1810-13-1383-10/14メルマガブログ転送トランプ選挙演説

(優秀メルマガブログ紹介)
https://twitter.com/David_R_Stanton/status/1050949285297025025
Ricky_Elwood
Ricky_ElwoodさんがFox Newsをリツイートしました
(見出し)

(私のコメント)
アメリカの選挙運動や大統領の演説がどんな内容なのか、分かる。
選挙が一つのお祭りになっている。
多分、大統領の演説の前は歌や踊りのショウがあるのだろう。
皆、選挙を楽しんでいる。
こういう民主主義はポピュリズム、すなわち大衆迎合になるから時として間違った方向に走る時もあるだろう。
だが、アメリカの良い所はそれに気が付くとすぐ修正して立ち戻ることだ。
中国共産党や日本の官僚支配などは頭のいい人の独裁だから「無謬性」にこだわり、中々修正しない。
アメリカがトランプ大統領を選んだのは、アメリカ伝統の反知性主義が生きていて、そういう修正が効いている証拠だ。
この記事の中に、
「我々は一つの国民だ。一つの家族だ。そして神の御下の誇りある国家である。そして共にアメリカを富ませる…
我々はアメリカを再び強くする。我々はアメリカを再び安全にする。そして我々は(ザワザワ) MAKE AMERICA GREAT AGAIN!(支持者唱和して大喜び)}
と言っているが、こんなことを日本で言ったら新聞テレビで叩かれて大変だろう。
杉田水脈議員のような愛国者は徹底的な反知性主義と逆の知性的なメディアリンチで叩かれてしまう。
だが、本来国家というものは、一つの国民、一つの家族、信仰する共通の神の元に繁栄することを目的としたものだ。
アメリカはここに気が付いて、トランプ大統領を選び修正を始めたのだ。
この国境をハッキリさせた政治の流れ、グローバリズムからナショナリズムの流れはこれからも続くだろう。
だが、これは何千年と続くユダヤ教キリスト教の戦いでもあるから、中々困難な戦いでもあるし、終わりもない。
この中間選挙民主党有利が伝えられるが、トランプ大統領の敵も多い。
民主党は言うに及ばず、味方であるはずの共和党保守派も実はトランプ大統領の敵だ。
共和党保守派はネオコンと呼ばれる隠れ共産党の保守的グローバリストも含まれるし、財界も多国籍企業などは反トランプだ。
なお、中国共産党も日本の安倍さんもユダヤ教由来のグローバリストだから、今後も消費税など民が苦しみ、他国が喜ぶ政治が続くだろう。
日本に観光客が沢山来て、安倍さんなど政策成功と喜んでいるが、本来なら日本人が外国に遊びに出かけないといけないのだ。
豊かに楽しむのが中国人で、それに奉仕してカネをめぐんでもらうのが日本人という図式を政治目標にしているなんて本末転倒だ。
それでも安倍さんはまだ他の政治家に比べて未だマシなのだから、悔しい話だ。

 

(私のコメント終)

(引用開始)
Ricky_Elwood

その他 Ricky_ElwoodさんがFox Newsをリツイートしました
今朝、フォックスでオハイオのトランプ・ラリーをライブでやってました。
トランプ大統領が大声で言いたい放題喋ってます。これがいつものトランプのスタイルです。面白げな部分をところどころつまんで粗っぽく訳します。トランプラリーの雰囲気が伝われば幸いです。…Ricky_Elwoodさんが追加

@FoxNews
.@POTUS delivers remarks at a "Make America Great Again" rally in Lebanon, Ohio https://twitter.com/i/broadcasts/1vAxREvvBrVJl
20:20 - 2018年10月12日
(冒頭、トランプのテーマソング、リー・グリーンウッドの”God Bless the U.S.A”の流れる大歓声の中、トランプ登場)

(1’36)
アメリカの愛国者オハイオに戻れて嬉しいぜ

共和党のリーダーシップのもと、アメリカは再び尊敬されているぜ…
スパイ容疑で2年間勾留されていたアンドルー・ブランソン牧師がトルコで解放されて今アメリカに向かっているぜ(大歓声)

今晩は我々がたった2年以内に成し遂げた偉大な成果についてディスカッションしようぜ(大歓声)

アメリカは好況だぜ、アメリカは頑張ってるぜ、そしてアメリカは再び勝利しているぜ

そして今の我々が何十年ぶりかで立ち戻ったのは「アメリカ・ファースト」だぜ

アメリカの失業率はこの50年間で最良の数値だぜ。

アメリカの製造業の数値も前時代を通じて最高だ、凄えだろ?

覚えているかな、前の政権は製造業は外国に出ていって死んでしまったって言ってた(ブーイング)…
俺たちがその製造業を戻したんだ。マジックだろ?(USA! USA!の大合唱)

ところでオレはカメラの奴らがこの大観衆を移してくれることを望むよ

(支持者達、大騒ぎしてアピール。このあとトランプ、ひとしきりメディアの悪口)…

アメリカの鉄鋼を蘇らせてやるぜ。アメリカの鉄鉱石を使った美しいアメリカ製のスチールさ(大歓声)

長年支援金出して外国の建物を作ってきたが今度は我々の国をリビルディングする番さ

(USA! USA!の歓呼でトランプの演説ストップ)…

ところでファーストレディのメラニアはアフリカでの実り多い外遊を済ませてもうすく帰ってくるぜ(歓声)

この月曜日の夜、ホワイトハウスで我々は我々の国の為の、我々の憲法の為の巨大な勝利を勝ち取ったぜ。ブレット・キャビノウが最高裁判事に宣誓就任したんだぜ(大歓声)…

彼は民主党の奴らに散々な酷い扱いを受けたぜ(ブーイング)

民主党の奴らはキャビノウを破壊しようとした(ブーイング)

あいつらは本当に悪い奴らだ、あんな事は二度とこの国で許してはならん!

我々共和党は「法による支配」を奉じている

民主党みたいな「暴徒による支配」じゃないんだ(歓声)

オハイオ共和党員はこの国をラジカルな民主党から守ることが出来るはずだ

そのためにも我々は共和党への投票が必要なんだ

(ここでオハイオとの自身の思い出を楽しく語るコーナー始まる。歯が浮くレベルww)

オレはオハイオが大好きなんだ

(ここでオハイオの有名共和党員の紹介ショーが始まる)…

オレは次のオハイオ上院議員候補を紹介するぜ、ジム・レナシーだ!

(ジム・レナシーの演説は省略。民主党のチャック・シュマーやヒラリー・クリントンの悪口を言ってる。その後でトランプも何とかブラウンという前任者の悪口を言う。『ヤツはオレに投票しなかったしキャビノウにも反対した。…

メキシコ国境の保護区にも賛成したんだ!』等えらい勢いでした)

オレは次の下院議員候補者を紹介するぜ。オレの偉大な友人、スティーブ・シャボットだ。来いよスティープ!

(ここでスティーブ・シャボットというゲーハーのおっちゃん現る。トランプ大統領を持ち上げ、カニエ・ウェストを持ち上げ…

なんだか調子いいおっちゃんだが省略)

民主党のメディケア(医療保険制度)はメチャクチャなんだ。社会主義者さ。我々共和党の方針は違うぞ

君達が急進派民主党を阻止したくてナンシー・ペロシが物を言うのを阻止したかったら共和党に投票してくれ…

急進派民主党はメキシコ国境オープンを目指してる(ブーイング)

一体誰がそんな事望んでるんだ?(ブーイング)

おまけに奴らはICE(不法移民関連の取締団体)を廃止しようとしている!

=ざっくり省略=

オレ達は何百万人もの人々を生活保護から就職にまで引き上げた

窮乏していた人々を繁栄に導いた…

みんなそれを見て知ってるだろ?

だがまだ道半ばなんだ。だから11月6日の投票が必要なんだ

だから共和党に投票してくれ。我々には君達の票が必要なんだ

何年も何年も君達はアメリカのリーダーがアメリカに謝罪しているのを見てきたね?(ブーイング)…

(50’53”)
だが君達はやっと、立ち上がってアメリカの為に立ち向かう大統領を得たんだ

(USA! USA!の大歓声)

後ろのフェイクニュースのカメラの奴らな、あいつらは狭い画面でしかラリーを放送しないんだ。会場の大観衆を映さないんだ…

家に帰って妻に「テレビどうだった?大観衆は映ってたか?」って聞くんだよ。だが「カメラはアナタを画面の真ん中に置いてカメラを動かさないのよ」だってよ

後ろの少しの人達しか映さない。だが音で判る。300人くらいの観衆じゃこの何千、何万人もの歓声を出せないからね…

(そう言うと支持者達はそれに応えて大歓声)

だからだな、メディアの奴らがオレだけ移してカメラを絶対動かさなくてもだな、そうそう、オレの後ろの6人くらいは有名になっちゃうけどな(後ろの支持者達、喜んで手を振る)

だがな音で判るのさ。この歓声はオハイオでのフットボール・ゲームの大歓声と…

同じくらい大きなものさ(歓声)

だがこの勢いを継続する為に、君達の友達、家族、隣近所、それら全ての人々に期日前投票でも11月6日でもいい、共和党に投票させてくれ

共和党に投票すると言う事は、より多くの仕事に投票すると言う事だ、より多くの農工業生産に投票するという事だ…

(54’55”)
それは国境を尊重するという事だ。憲法を尊重するという事だ。そして法を司る人々を尊重するという事だ

そして共和党に投票するという事は憎しみと怒りと分断に満ちた民主党の政治を排除するという事だ

君達はそれを見ただろう?ブレット・カバノーと言う最高の人間とその家族に、…

その可愛い娘たちに民主党の奴らが一体何をしたかを見ただろう?情報リークしたダイアン・ファインスタインはどうだった?(ブーイング)

君達は投票することによって自分の家族を、自分の国を、自分の信念を、そして自分の尊厳を守る力があるんだ。

(この後大統領の面白い話が続くがカット)…

(65’13”)
オハイオの労働者は何世代にもわたってナントカ製鉄所で、世界の歴史でも稀な富をアメリカにもたらした。だがそれらは去った。だが我々はそれを徐々に取り返しつつある。もっと大きなスケールで

(66’03”)
我々の自由(freedom)の為に、我々の子供たちの為に、我々は働こうとしている、…

我々は戦おうとしている、そして我々は勝つ、勝って勝って勝つ。勝つこと、それが全てだ。

我々は決して諦めないし決して退却しない。決して降伏しない。我々は常に勝利のために戦う。

何故なら我々は全てアメリカ人だ。我々のハートには(国旗の)赤と、白と、青が染み付いているからだ…

(ここで支持者たちも”Red, White, Blue!”と唱和する所が面白い。様式美です)

我々は一つの国民だ。一つの家族だ。そして神の御下の誇りある国家である。そして共にアメリカを富ませる…

(67’13”)
我々はアメリカを再び強くする。我々はアメリカを再び安全にする。そして我々は(ザワザワ) MAKE AMERICA GREAT AGAIN!(支持者唱和して大喜び)

オハイオ有難う、有難うオハイオ
(おしまい)

●感想●
トランプ・ラリーのビデオを眺めていると大体こんな調子で言いたい放題、自らの功績…

を誇り、民主党を攻撃し、時に腹を抱えるほど笑わせて、候補者を紹介して、後半にはアメリカの誇りについて語って盛り上げて最後にMAGA(Make America Great Again)を唱和しておしまい、というパターンなのかな?

支持者ももう慣れちゃってビデオで分かる通り最後の”Make America Great Again”なんか…

タイミングばっちりの合唱になってます。様式美ですww

でも最近は少しトランプ大統領の焦り、または追い詰められ感を感じる事があります。先日のミネソタでのラリーでも「ここまで攻撃的でいいのかな?」とやや疑問に思う面もありました。

例の「中国がアメリカの中間選挙に介入している」…

話やら何やらでトランプ本人の心中は「決して油断出来たものではない」と必死の思いなのかも知れません。頑張れトランプ大統領

(引用終了)

 

1810-10-1380-10/13メルマガブログ転送米中冷戦日本はどうする

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https://www.youtube.com/watch?v=Ii6ciklk2aE

米中激突は決定的!だとして、日本はどうなる?どうすべき?リアリズムで読み解くシナリオは...|奥山真司の地政学アメリカ通信」

https://www.youtube.com/watch?v=aRWvGq9S65Q
潮目が変わった!『アメリカは中共消滅までやり切る!』米国内で対中コンセンサスがあったことが判明!『中国4.0』『日本4.0』著者ルトワックとの意見


(見出し)

奥山真司の地政学・リアリズム「アメリカ通信」
2018/10/12 に公開

【この動画の内容は…】
「米中戦争決定的だとして、日本はどうするの?」18-9/25 The Diplomat ほか
【この動画の内容は…】
『中国4.0』『日本4.0』の著者、エドワード・ルトワック氏が来日。
翻訳者、奥山真司がルトワック氏との意見交換の場で、
「世界が変わった!アメリカは対中政策の舵をきった、中共消滅までやり切るよ!と明言。
これまでの、軍事・外交ロビーに加え、商売優先で対中強硬に消極的だったアマゾンやアップルなどのテクノロジーロビーも反中で合意。

(私のコメント)
この記事はアメリカが中国を潰す方向に舵を切ったことに対して、日本はどうすべきか、という議論をしている。
要するに中立、反対、賛同の三つがあるが、それぞれ長短がある。
大変難しいが、立場としてはアメリカ側に立ち、だからと言って中国と敵対せずに仲良くするそぶりでふるまうのがよいのだがどうだろう。
二番目の動画は
「世界は変わった」「アメリカは共産党が消滅解体されるまで徹底的に戦う決意をした」
「なぜアメリカが中国共産党消滅までやる、といえるのかというと、」
1.エスタブリッシュメントにコンセンサスが出来た。
2.軍事ロビーと外交ロビーが一致して敵と認知した。
3.テクノロジー側が中国を警戒し始めた。
4.ウィグル人迫害問題から人権派が中国を批判し始めた。」


(私のコメント終)

 

(引用開始)
地政学・リアリズム・プロパガンダの視点から
(なんとなくw)世界が視えてくる番組
戦略学博士 奥山真司の「アメ通 LIVE!」

今日(10月09日)
安倍総理、訪中したら・・・(こう戦え!)』※【RPE】北野様との往復書簡※

 

全世界のアメ通読者の皆様こんにちは。山岡鉄秀です。

10月4日に発表されたペンス副大統領の声明、衝撃的でしたね。
ついに来るべき時が来たか、
という思いと同時に、私が思ったのは

「ああ、アメリカはTSJでもフィーチャーした
『サイレント・インベージョン』を本格的に分析して学んだな」
ということでした。

伝え聞く情報によると、現に著者のハミルトン教授は
アメリカ政府に全面的に協力しているそうです。
この学習速度の違いが日米の差であることは留意すべき現実です。

こんなタイミングで安倍首相が訪中することに私は反対です。
今は、中国を挑発すべきではありませんが、
友好をアピールする時でもありません。
相手が苦し紛れにすり寄って来た時に、喜んで尻尾を振ってはいけません。

先日、著名な評論家やジャーナリストが集まる
飲み会にお邪魔したのですが、皆さん口々に、
「今は当然行くべき時ではない。安倍三選支持と引き換えに
二階幹事長となんらかのディールがあるのかもしれない。
せめて何もオファーせずに戻ってきて欲しい」
とおっしゃっていました。

そこで私が尊敬するRPEの北野幸伯さんにも意見を聞いてみました。

すると、メルマガ本文でご回答くださるとのことで、
実際に「安倍総理は訪中時にどうふるまうべきか」
でお考えをご教示いただきました。

「さすが北野さん!」

と、納得すると同時に、
明らかに誤解があるので訂正すると共に、
私の考えもお伝えしておきますね。

私の北野さんへのご質問は簡単に言うと以下の三点です。

1:今は訪中のタイミングではないと思うがどう思いますか?
2:中国に対しては、過激な反日教育や工作が続く限り、
  真の友好は難しいだろうと伝えるべきではないですか?
3:(曖昧が大好きな日本人ですが)今はアメリカ側に付くことを
 明確にせざるを得ないのではないでしょうか?

それに対する北野さんのお考えは、

1.今、訪中しなくても済むなら行かなくて良い
2.反日を止めろと言って中国を刺激して
  2010年頃の険悪な関係に戻るのは得策ではない
3.アメリカがいつ梯子を外すかわからないので、
  中国に強気に出るのはまだ早い
4.日本が強気に出ると、アメリカは喜んで
  日本にバックパッシングをするだろう
5.中国ではニコニコと友好を語り、
  行く前と帰国後にトランプ大統領に電話して、
  アメリカ側であることを説明しなくてはならない
6.今は高みの見物をしながらも、
  アメリカに「どっちの味方なんだ!」と怒鳴られたら、
  「もちろんアメリカです!」と言う練習を今からしておいた方がいい

というものでした。

なるほど!と思いました。
ただ、言葉足らずで伝えそびれた私の趣旨は、

「相手を挑発せずに、しかし、淡々と自分の考えは述べる」

ということです。私がいつも言っている「立論」です。

相手の顔を潰すように啖呵を切ってはいけません。
しかし、表面上はにこやかにしながらも、
言うべきことはしっかり伝える。
ここをうまくやるのが外交というものです。
へらへらして友好的なことだけ言って
帰ってくるだけなら誰にでもできます。

安倍総理の訪中を促していながら、
中国はつい最近も尖閣諸島周辺の
日本の排他的経済水域EEZ)内にブイを設置するなど、
挑発行為を止めていません。

また、サンフランシスコでも、
慰安婦像の画像をビルボードに出したり、
バス亭の広告に出したり、常軌を逸した行為が続いています。
サンフランシスコの反日活動は中華系が主体です。
こんなこと、普通の活動家ができることじゃありません。

明らかに、米国政府が中国によるウイグル人弾圧などの
人権問題を糾弾していることへのカウンターでやっていると考えられます。
「日本はこんなひどいことをやっているぞ!」
アメリカ国民の注意を逸らそうとしているのでしょう。

そして、アメリカやオーストラリアで進行している
中国のサイレント・インベージョン(統一戦線工作)が
日本に対して発動されていないわけがありません。

ここで黙っていたら、完璧に舐められます。

「日本人はここまでやられても文句のひとつも言えない。
やっぱり敗戦以来腑抜け(ふぬけ)の馬鹿だな。せいぜい利用してやろう」
と考えていることでしょう。

しかし、北野さんが指摘するとおり、
ここで怒りにかまけて全面対決の姿勢を見せてしまうと、
それも得策ではありません。

そもそも、「過激な反日教育や工作が続く限り、
真の友好は難しいですよ。子孫の時代に戦争を起こしたいのですか?」
というメッセージは、訪中するから言うのではなく、
常に中国に対して発信しておく必要があるのです。

私だったら「西側分断工作としてやっているのはわかっていますよ。
横暴なことはせず、平和的台頭に徹していたら、
あなたがたの“中国の夢”を実現するずっと近道だったことでしょう」
ぐらいのことは平気で言ってしまうでしょうね。

まあそこまで言わなくても、訪中してから相手に啖呵を切るのではなく、
静かにしかし明確にこちらのメッセージは伝えておく。非公式でもいいのです。
その上で、「日中平和を望んでいます」と言えばいいわけです。

逆に、今言わなかったらいつ言うんだろう?という感じです。
中国は今過剰反応できません。
それぐらいのスキルがない人は外交に携わるべきではありません。

それから、習近平に面と向かって

「日本はアメリカ側です!」

なんて啖呵を切ってはいけません。
それなら最初から行くべきではないし、言わなくてもわかることです。

今、日本はふたつの大国の覇権争奪戦に巻き込まれ、
非常に難しい立場にあります。日本人的には曖昧なことを言って
どちらつかずにフラフラできたら最高だと思うでしょう。

日本の政治家は今でも「玉虫色が一番!」
と信じている人がたくさんいます。

でも、残念ながら、今曖昧な態度をとっていると、
日本にとって最悪の事態に陥るリスクがあります。
中国を怒らせたくないとは言っても、不必要にへつらっていると、

「やっぱりジャップは最悪の裏切り者だ!」(キッシンジャー

ということになって、
「ついでに永遠の属国に叩き落としてやる」
と思われる可能性大です。

アメリカもかつてのような体力がありません。
アリスの「チャンピオン」じゃありませんが、
老いて衰えたチャンピオンが
防衛戦に臨むような悲壮感もないではありません。
しかし、いざ覇権をめぐる戦争となると、
気合の入り方が違うでしょう。
軍事的衝突も現実となり得ます。

時には「旗幟(きし)鮮明(せんめい)にする」必要に迫られる局面があります。

それが今です。

なので、北野さんも「アメリカに電話して報告しなさい、
怒られたらすぐにアメリカの味方だと言いなさい」
とおっしゃっているわけです。

なので、少々中国にいい顔をしても、
日本に中立のオプションはありません。それが現実です。

私が「今は旗幟(きし)鮮明(せんめい)にせざるを得ないときでは?」
というのはそういう意味で、習近平に「僕はアメリカの味方です!」
と面と向かって宣言することではありません。

そんなことをしてはいけません。
正面切って宣戦布告できるのはアメリカだけです。

北野さんもご著書で指摘されているように、
かつてイギリスの要請を蹴って命綱の日英同盟を失い、
その結果文字通り叩き潰された歴史がありました。

ここは本当にうまく立ち回らなくてはならない正念場です。

自ら米中覇権戦争の前線に躍り出ることはなく、
しかし、アメリカの戦略にうまく乗じて
日本侵略と世界乗っ取りを目指す中国の野望をくじかなければ、
日本の未来はありません。
好むと好まざるとにかかわらず、日米豪は運命共同体になっています。

安倍総理、どうしても行くなら、くれぐれも微笑み過ぎず、
間違っても通貨スワップや経済援助を申し出るようなことはせずに
帰って来てください!そして、トランプさんに電話するのを忘れずに!


(引用終了)

1810-8-1378-10/9メルマガブログ転送ペンス副大統領中国非難演説

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日比野庵

(見出し)
変化したアメリカの対中政策
<< 作成日時 : 2018/10/08 10:00 >>


(私のコメント)
アメリカのペンス副大統領は、中国非難の演説を行った、という記事だが、これは歴史的に見て非常に大きなことです。
アメリカはかなり早い段階から麻薬などの対中貿易を行って大きな利益を上げてきた。
また、1869年に完成したアメリカ大陸横断鉄道は、シナ人の労働者である「苦力」(クーリー)が多大な犠牲者を出しながら完成した。
特にロッキー山脈を超える鉄道敷設は難工事で、沢山のシナ人が動員された。
こういうシナ人は出稼ぎで、原則シナに帰ったのだが、かなりの人々がカリフォルニア州などに残り、農業で成功した。
その後、当時アメリカでは、東海岸では工業が勃興していたが、それに伴い労働争議も頻発していた。
その争議では、労働者のストライキに対抗して工場をロックアウトしてシナ人労働者を呼んで働かせた。
シナ人は文句を言わず劣悪な環境でも働くから重宝がられて、東海岸にも移り住んだ。
この様に早くから中国とアメリカは交流しており、関係が深い。
特にキリスト教の宣教師達が非常に多く中国大陸に派遣され、アメリカの中国に対する世論を形成した。
その世論とは、シナ人はしいたげられた可哀想な人々で、進んだ文明人であるアメリカ人は彼らを助ける義務がある、というものだ。
宣教師達はアメリカの熱心なキリスト教信者の寄付で中国に居るのだから、そういう宣伝をしないと寄付が集まらない。
また、シナ人は善良でキリスト教に次々に帰依している、というようなシナ人善良説を流布した。
シナ人はキリスト教に帰依するから善良で優秀進んだ民族で、日本人はそうしないから野蛮人だ、というような認識が広まった。
フランクリンルーズベルト大統領の祖先はシナにおける麻薬取引で財を成し、その妻のエレノアの祖先は宣教師だった。
フランクリンルーズベルト大統領によって日本は戦争に追い込まれたのだから、そういう日本蔑視の思想は影響が大きかったのだろう。
パールバックの小説「大地」はシナ大陸の農民を描いたものだが、広く読まれており、アメリカのインテリもまたシナびいきだった。
シナびいきに反比例して人種差別的な日本たたきがあり、それを日本人は不当だと思って憤激した。
第二次世界大戦はこうして起きたが、中国人は戦争は弱かったからアメリカを宣伝で操り、日本と戦わせた。
中国人の兵法では、「山の上から二匹のトラの戦いを見る」というのが最善とされている。
日本は中国人やソビエトロシアのスターリンなどの工作で二匹のトラの片方にさせられた。
こういう経緯(いきさつ)からアメリカはつい最近まで中国人は仲間か助けるべき隣人と見ていた。
それが、この演説でひっくり返ったのだ。
これは歴史的に見ても大転換だ。

 

(私のコメント終)

(引用開始)
10月4日、アメリカのペンス副大統領はシンクタンクのハドソン研究所にて講演を行い、厳しい中国非難を行いました。

全文はこちらにありますけれども、中国共産党が、長年アメリカで工作を行ってきたとし、社会に様々な問題と脅威をもたらしたと指摘しました。

講演内容について、大紀元コメンテーターの唐浩氏は次の7つのポイントを挙げています。
1.中国と中国共産党を区別する
2.米国中間選挙に介入、米政府の転覆を図る
3.中国当局による浸透工作の全貌を暴く
4.貿易戦で中国共産党への包囲網を強める
5.中国当局による軍事挑発に備える
6.米国民の結束を高める
7.中国共産党の邪悪本質を暴く
ペンス副大統領は講演の最後に「中国との関係が公平、相互主義、主権尊重に根ざすまで、我々は寛容にはならない」と述べていますけれども、ペンス副大統領の講演は、一言でいえば、過去40年に渡る対中政策の見直しと、中国共産党政権に対する「宣戦布告」ともいえる厳しいものです。

アメリカの中国に対する見方は急速に変化しています。

アメリカのオバマ政権で国務次官補を務めたカート・キャンベル氏と、新アメリカ安全保障センター・シニアフェローのイーライ・ラトナー氏は『フォーリン・アフェアーズ・レポート』2018年4月号への寄稿文「対中幻想に決別した新アプローチを」の中で、「あらゆる立場からの政策論争が間違っていた。中国が段階的に開放へと向かっていくことを必然とみなした自由貿易論者や金融家、国際コミュニティへのさらなる統合によって北京の野望も穏健化すると主張した統合論者、そしてアメリカの揺るぎない優位によって中国のパワーも相対的に弱体化すると信じたタカ派など、 あらゆる立場からのすべての主張が間違っていた」と述べています。

キャンベル氏とラトナー氏は民主党オバマ政権でアジア外交を担った高官でしたけれども、その彼らが、中国を外から変化させることはできないどころか、独自の秩序構想を世界に輸出しようとしていると認めた意味は大きい。いわゆる"中華思想"をようやくアメリカも公式に理解して表明し始めたと事を意味するからです。

そしてトランプ政権になってから、特に今年に入ってから、アメリカの対中アプローチの変化が顕著になってきています。

8月に議会を通過した2019年度国防授権法は、中国に関して多くの注文を政府に迫る内容になっています。

国防権限法とは、アメリカ政府が国防総省に対して予算権限を与える法律です。当該会計年度より5年間にわたり特定の事業計画に対する支出について権限が与えられるもので、年度ごとに制定されます。

2019年度の国防授権法については、こちらのブログで取り上げられていますけれども、中国についての項では、「国家防衛戦略によると、中国は『全国家的長期的戦略』を使い、軍の近代化と影響操作と、インド太平洋地域に彼らの利益を再配置するため隣国を強制するための略奪的経済のてこ入れを行っている。米国と同盟国の安全保障を脅かす攪乱工作を通して彼らの権威主義的モデルを形成することを目指す中国を戦略的な競争者として分類する」と規定しています。

そして、中国を"戦略的な競争者"と見做した上で、それに対抗する様々な条文を定めています。

こちらにそれら条文が紹介されていますけれども、以下などはトランプ政権の動きと連動した条文に見えます。
889条 :中国の情報通信設備等を政府調達から排除
1091条:孔子学院関連の中国語教育施設への助成禁止
1257条:台湾軍事力の強化
1258条:台湾に関する議会の意向
1259条:リムパック(環太平洋合同演習)に中国を参加させない
1261条:アメリカの対中国戦略策定を大統領に義務付け
1701条:対米外国投資委員会(CFIUS)の権限強化
特に1261条は、対中戦略を作るよう大統領に義務付けるものですからね。他の条文と合わせれば、中国締め付けの政策になることはほぼ確実です。

これらを見る限り、アメリカの対中政策は今対立している貿易だけで収まるとは思えません。今後、ありとあらゆる局面で米中対立が起こりうると見るべきではないかと思いますね。
 


(引用終了)

 

1810-4-1374-10/5メルマガブログ転送米最高裁判事セクハラ疑惑

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018年)10月4日(木曜日)
        通巻第5845号 
(見出し)
アンディ・チャンのアメリカ情報
民主党に正義感や反省はない。アメリカが堕落するか、立ち直ることが出来るか

(私のコメント)
リベラルがいかに過激になっているか、良く分かる記事だ。
男女平等が宗教的な絶対価値になってしまい、呪文のように「女性の権利侵害(セクハラ)」を言えば皆ひれ伏さないといけない、という状況だ。
これは日本の「杉田水脈議員のメディアリンチ魔女裁判」と同じで、リベラルが自由を破壊する、という矛盾したことが起きている。
益々、メディアリンチは過激になって行くだろうが、やればやるほど彼らの本質が皆に分かってきて嫌われることになるだろう。
彼らの本質とは、隠れマルクス主義で社会の文化秩序を破壊すれば革命が起きてユートピアになる、というユダヤ教由来の宗教信者だ。
(参考)
「1809-10-1353-9/12メルマガブログ転送リベラルから立ち去る」

左翼は、不寛容で、柔軟性がなく、非論理的で、憎悪にあふれ、見当違いで、知識不足で、非アメリカ的で、偽善的で、威嚇的で、無慈悲で、無知で、心が狭く、ときにあからさまにファシスト的な行動とレトリックへと退化した。私はそれをここ何年にもわたって目撃してきた。

リベラル主義は、それが立ち向かっていると主張するまさにその性質に取り込まれ、吸収されてしまった。私はここ何年にもわたって、左翼の人々が彼ら自身の偏見と頑迷さ、そして彼らの価値に共鳴する周りの人々の偏見と頑迷さに麻痺していくのを目撃してきた。

人種差別を拒むと主張する、かつては感受性豊かだったこれらの人々が、白い肌をもつすべての人々を一様に憎み、
社会のすべての問題を彼らのせいにするという原則を信奉するようになったのを目撃した。
男女平等の支援が、男性と男性性へのあからさまな憎悪と不寛容に変容するという皮肉を目撃した。

左翼は、認められるべき観点は彼らの観点のみであり、開かれた議論を抑圧/検閲/禁止することは美徳で進歩的だと決めてしまった。
民主党は、アイデンティティに基づき人々をグループ化した上で「犠牲者」と「抑圧者」に分けるという有害な思考体系を、
なんの疑念もなく喜び勇んで採用した。

昔々、私はリベラルだった。しかし、リベラル主義は変容した。
私は、調和、平等な機会、向上心、思いやり、愛といった私の価値と矛盾するすべてを代表するイデオロギーや政党の一部であることをやめた。
私は立ち去る。そして、すべての皆さんに私と同じ行動を取るように勧めたい。立ち去ろう。

(参考終)

(私のコメント終)

(引用開始)
AC通信:No.712 Andy Chang (2018/10/02)
AC論説 No.712 民主国家アメリカの頽廃

 この一か月というもの毎日が不愉快だった。
私は政治家ではないけれど民主党がでっち上げたセクハラ騒動で最高裁判事の任命投票を一か月も遅らせ、テレビや新聞の嘘八百を見るのは不愉快この上ないことだった。
 政権奪取のため証拠のないセクハラ告発で清廉潔白な人とその家族の将来を滅茶苦茶にした民主党の悪辣な策謀は民主主義国家アメリカを無法な国としたのである。
 10月1日からアメリカ政府は新年度が発足したが、民主党の時間稼ぎが成功したおかげで最高裁ケネディ判事が引退してカバノー氏の任命投票が行われず、最高裁判事は8人のみとなった。なぜカバノー氏の任命を遅らせたのかというと、民主党中間選挙まで判事任命を遅らせ、上院で過半数を取ればトランプ大統領の推薦する人事をすべて否決して政権を麻痺させ、続いてトランプ大統領を罷免するという、サヨクアメリカ民主国を乗っ取る国家転覆の陰謀である。
 上院議員とは国家の政治を司る政治家のことである。
そんな政治家がウソを指摘されても顔色一つ変えず白々とウソを繰り返す。国家の最高議会を制覇する、そのあとでトランプ大統領を罷免する。そのために一人の立派な司法官とその家族の将来を踏みにじる策謀はまったく唾棄すべきだが、議会における奸智陰謀のやり取りを見ながらどうすることのできない国民の焦燥と失望が一月も続いたのだ。

 セクハラは女性にとって大問題である。
女性だけではなく無実の告発を受けた男性にとっても大問題である。告発が真実か誹謗かを調査するのは細心の注意が必要だ。セクハラ告発はNYタイムスのたった一度の記事だけなのに、民主党と左翼メディアはセクハラがあったように報道し、告発した女性の談話も顔写真もないのにカバノー氏を犯罪者扱いで宣伝したのである。
無実の告発をされたカバノー氏は即日これを断固否定して、上院の司法委員会で公聴会を開くことを要求した。これに反して告発者のクリスティーン・フォードと民主党の議員はあれこれ理由をつけて公聴会を遅らせた。新聞の記事一つだけで民主党議員は争ってセクハラを受けた女性を「信じる」と発表したのである。
この女性の談話も説明もない、たった一度の新聞記事でカバノー氏を犯罪者と断定したのだ。彼らに判断力がないのではない。判断を避けてウソの告発を支持したのである。国家の最高議会の民主党議員が正義、真実、倫理や道義などを一切無視して断罪を下した、恐るべきことである。
 NYタイムスの記事だけで、告発した女性はセクハラが起きたと称する年月日も不明だし、パーティに参加した証人もいない。
しかも新聞が報道した後も本人は沈黙したままだった。共和党の委員会議長は双方を公聴会に招致したが、告発者フォード女史は公聴会は嫌だ、秘密会議でなければダメだ、飛行機に乗るのが怖いから行かない、カリフォルニアで質問を受けるのも拒否するなどあれこれ条件を上げて、最終的に公聴会に来ると同意しても月曜日はダメ、木曜日にするなど理屈をつけて公聴会を三週間も遅らせたのである。
 呆れたことにこの三週間の間に第二、第三の女性がセクハラを受けたと言い出した。
しかし二人ともカバノー氏とのかかわりを証明するものは一つもなかった。それでも民主党側はこの三人の言いがかり、でっち上げを取り上げて、FBIの調査を要求して判事の任命投票を遅らせようとしたのだ。
FBIはこれまで6回もカバノー氏の身元調査を行ったことがあるが、民主党はFBIが7回目の調査をすれば任命投票を中間選挙まで遅らせることが出来るという策略に出たのである。
 公聴会を開くことが決まったあと民主党側は、委員会の共和党議員はみんな男性だから(民主党側には女性が三人)ダメと言い出したのである。それで議長はやむなくアリゾナ州のセクハラ事件調査に詳しいRachel・Mitchell 検察官を招聘してフォード女史の質問にあたらせたのだった。
 公聴会が終わった翌日、議長は上院総会でカバノー判事を最高裁判事に任命投票することの票決を取ろうとしたが民主党側の10人は反対、そしてFBIのセクハラ告発事件の調査を要求した。
司法委員会議長は両党委員の同意のもとに、FBIが一週間を限ってカバノー判事のセクハラ調査をすることに同意し、総会における任命投票はマッコーネル上院議長の決定に任せると決定した。これで司法委員会のカバノー判事の最高裁判事任命の任務は終わったのである。
10月1日、公聴会でフォード女史に事情質問をしたRacehl・Mitchell 検察官が5ページの結果報告書を公表した。
結論として9点からなる理由を挙げてフォード女史のセクハラ告発はあまりにも証拠薄弱で検察官としてカバノー氏を起訴はできない、「彼がどうした彼女がどうしたと言った悪魔の証明」ではなく彼女の陳述は記憶不十分、証人不在、経過が曖昧などで、少しも信憑性がないと言う報告書を提出した。
Mitchell検察官の報告によるとフォード女史はセクハラがあった日付も場所も覚えていない、誰が彼女を車を運転したか、セクハラを受けたあとで誰の運転で家に戻ったかも記憶がない。彼女がパーティに参加したとして挙げた男三人と女一人はパーティはなかったと証言した。
しかも名を挙げた女性は、パーティなどなかったしカバノーという人も知らないと弁護士を通じて証言した。
これは司法委員会の公聴会の結果報告、つまり公聴会の公式発表である。ところが今日10月2日のサヨク新聞、ロスアンジェルス・タイムス、NYタイムス、ワシントンポスト、すべてMitchell検察官の報告書を報道していない。

 FBIの調査報告は両党側委員の同意により今週金曜日に公表すると決まっている。これ以上カバノー氏の任命投票を遅らせる理由はない。マッコーネル上院議長は今週中に総会で任命投票すると発表した。
以上が今日までの国中を騒がせた判事任命の経過である。女性にとってセクハラは大事件だが、共和党側がこの事件を処理した態度は公正、公平だったにも拘わらず民主党側の態度は呆れるほど悪辣だった。リベラルがホシュを倒す陰謀と言えども正義が通らない、平気でウソを吐く、政党のために無実の人を罪に陥れる政治家は唾棄すべきである。

 オバマが大統領になって以来アメリカは分裂が酷くなった。オバマが黒人の犯罪を弁護したため人種分裂が起き、続いて民主党共和党の分裂、男女の人権分裂、同性愛者と性転換者の権利主張などが起きた。オバマ民主党はヒラリー当選のためヒラリーの犯罪を無視し、クリントン一家の巨悪を増長させ、FBI/DOJの高官が選挙に介入し、トランプのロシア疑惑をでっち上げた。アメリカは民主が頽廃し、正義の通らぬ言論暴力国家になってしまった。民主党に正義感や反省はない。
この国が更に堕落するか、立ち直ることが出来るかは不明である。

                   (アンディ・チャン氏は在米評論家)

 

(引用終了)

 

 


(要約引用開始)
性的暴行「裏付けなし」 米判事候補、指名承認採決に前進
10/5(金) 8:10配信

【AFP=時事】米連邦最高裁判事に指名されたブレット・カバノー(Brett Kavanaugh)氏(53)の性的暴行疑惑をめぐり、米共和党上院議員らは4日、連邦捜査局(FBI)による調査でカバノー氏の性的暴行を裏付ける証拠は見つからなかったと述べた。これを受けて上院司法委員会(Senate Judiciary Committee)のチャック・グラスリー(Chuck Grassley)委員長(共和党アイオワ州選出)は6日の指名承認を目指す考えを示した。

任期が終身の最高裁判事へのカバノー氏指名の承認に反対し数千人が首都ワシントンで抗議デモを行う中、民主党議員はFBIの調査は「不完全」であり、保守派のカバノー氏の指名を強引に推し進めるホワイトハウス(White House)により制約を受けたものだと厳しく批判した。

 グラスリー委員長は声明で「この調査では不品行を示すものは見つからなかった」とし、「われわれが知らないことは何もなかった」と述べた。

(中略)

グラスリー委員長は「これらの裏付けのない申し立ては、カバノー判事がきっぱりと繰り返し否定してきた。(上院)司法委員会もFBIも、申し立てのいずれかを証明できる第三者を探し出すことはできなかった」とし、「投票の時が来た」「私はカバノー判事の承認に投票する」と述べた。

 グラスリー委員長はさらに記者団に対し「カバノー判事(の指名)は6日に承認されるはずだ」と話した。【翻訳編集】 AFPBB News

 

 

 


(要約引用終了)
(要約引用開始)
トランプ氏、性的暴行訴えの女性をやゆ 共和党からも非難
2018年10月4日 13:49 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 米国 北米 ]

【10月4日 AFP】米連邦最高裁判事に指名されたブレット・カバノー(Brett Kavanaugh)氏の性的暴行疑惑で、ドナルド・トランプDonald Trump米大統領が被害を訴えた女性をやゆする発言をし、与野党から非難の声が上がっている。指名を承認する上院で与党・共和党議席は半数を1議席上回るだけだが、3日には同党の上院議員3人も相次いで反発した。この問題では連邦捜査局(FBI)が同日中にも捜査結果を議会に報告する見通しだ。

 トランプ氏は2日、ミシシッピ州で開かれた選挙集会で、大学教授のクリスティン・ブレイジー・フォード(Christine Blasey Ford)さんが高校生時代の1982年、酔ったカバノー氏にレイプされそうになったと議会で証言したことに言及。

「ビールを1杯飲んでいたんだよな?」と前置きした上で「どうやって家に帰りましたか?覚えていません。どうやってそこに行ったのですか? 覚えていません。場所はどこだったのですか? 覚えていません。何年前のことですか? 覚えていません。分かりません、分かりません、わたし分かりませーん」「ビールを1杯飲みました。覚えているのはそれだけです」などとフォードさんをからかい、支持者の喝采を浴びた。

 この発言については、野党・民主党のチャック・シューマー(Chuck Schumer)上院院内総務が「非難に値する」と述べ、トランプ氏に直ちに謝罪するよう求めたほか、身内の共和党からも批判が相次いでいる。

 カバノー氏を支持するかどうかを決めかねているスーザン・コリンズ(Susan Collins)上院議員は「明らかに間違っている」と厳しく批判。リサ・マカウスキ(Lisa Murkowski)上院議員は「全くもって不適切」で「容認できない」とし、ジェフ・フレーク(Jeff Flake)上院議員も「このような発言はどんな時であろうと、どのような場であろうと許されない」と反発した。

 定数100の上院で共和党議席は51。カバノー氏の指名承認には半数の50人の賛成が必要だが、議員3人の反発によって先行きに暗雲が垂れ込めている。上院本会議での指名承認採決は6日にも行われる可能性がある。

(後略)

(要約引用終了)

 



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2018/10/01 No.3820
10秒で読む日経!
(見出し)
 今日のNews
(私のコメント)
下記の記事の通り、未来を切り開くのは金融だ、ということを皆あまり認識していない。
未来というのは、頭が良かろうとわるかろうと、誰も分からないから常に博打の要素がある。
研究が成功するかどうか分からないのに、多額のカネを出す投資家が居ないとノーベル賞はもらえない。
投資家にとってみれば、それだけのリスクを取るのは勇気がいる。
これは、コロンブスに投資したスペインのイザベラ女王も前回の話に出てくるロスチャイルド家も同じだ。
資本主義というのは、欠点もあるが、こういう未来に賭ける金融が組み込まれているところが、社会主義計画経済よりよい制度なのだ。
社会主義にかぶれる頭の良い人は、こういうリスクに耐えられない。
投資家は無数の失敗に死屍累々で、成功の方が少ないのだが、そういう無駄が社会主義や官僚は許せない。
資本主義は無数の無名の人が、未来に向かって海図のない航海に出ることで成り立つ。
そういう良い面のある資本主義は、それに組み込まれた私有財産制度と経済的自由というもので成り立っている。
この二つはとても重要で、共産党はそれらを排除したが大虐殺して滅びた。
中国共産党も資本主義を導入して生き残っているが、矛盾が隠せない。
但し、私有と自由が大切だ、といってもそれらには社会的ルールが必要なのは当然で、そのルールを決めるのが民主主義(民主制度)だ。
よもぎネコさんが言うように「民主主義は愛国が前提だ」というのは正しい見解で、従って国民国家の中に資本主義はあるべきなのだ。
今のトランプ大統領に代表される、アンチグローバリズムの流れは金融を国家の下に置く戦いでもある。

 

(私のコメント終)

(引用開始)
スウェーデンカロリンスカ研究所は1日、2018年のノーベル生理学・医学賞を、
京都大学の本庶佑特別教授(76)と米テキサス大学のジェームズ・アリソン教授(70)に授与すると発表した。
本庶氏らは人の体を守る免疫の新しい仕組みを突き止め、免疫療法の発展に貢献した。
研究成果を応用して、肺や腎臓など様々ながんに効く新しい抗がん剤が続々と登場している。
日本経済新聞 2018年10月2日
   __________
   佐々木の視点・考え方
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
★本庶先生、おめでとうございます。

さて、質問です。
ノーベル生理学・医学賞を受賞された、山中伸弥さん、大村智さん、本庶佑さんに共通する特徴があります。
一体なんでしょうか。

御三方とも、極めて秀でた研究実績を残されたという面では、共通しています。
これは、同じくノーベル生理学・医学賞を受賞された利根川進さん、大隅良典さんも同じです。

御三方のもう一つの共通点は、マーケティング力です。

基礎研究は文部科学省に認められなければ研究費が貰えません。
そして多くは東京の一部の学校や準公的機関に振り分けられます。

御三方が研究を続け、実りある成果を出すためには、自分の研究を多くの人や会社に知らしめ、
研究に対して資金的支援を出させることが必要です。

山中伸弥さんは、研究資金寄付を集めるためにマラソンを走るという涙ぐましい努力をされています。

大村智さんは、日本はもとより米国でも産学連携が進んでいない時に、研究費の見返りに特許を与え、
研究者に特許ロイヤリティも支払わせるという方式を編み出して、250億円の研究費を得ました。

本庶佑さんは、発見したPD1を応用研究する時、国内製薬会社全てに産学連携を断られました。
「免疫療法は詐欺」というのが当時の常識だったからです。

しかし、本庶佑さんは米国のバイオベンチャーのメダレックスにマーケティングをして、
共同研究するまでしたのです。これで小野薬も船に乗る事が出来たのです。

御三方の経験を見ると、いくら凄いものであっても、研究だけではダメだという事です。
金が尽きて、実を結ぶことが出来ないからです。

研究者にとってもう1つ大事なのは、自分の研究を人に広め、果実を共に分け合おうという
研究資金提供者を自らの力で見つける事です。

研究力とマーケティング力。この2つとも持つことが成功の鍵のようです。

(引用終了)

 

 

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万国時事周覧
(見出し)

中国・バチカン合意の背景に何があるのか?
2018-09-23
(私のコメント)
1809-20-1363-9/23メルマガブログ転送イエズス会は軍事組織
(引用)
本書で渡辺京二が言いたいのは次の言葉だろう。
 「イエズス会が二十世紀の共産主義政党と性格、手法において一致していることはおどろくほどである。実現すべき目的の超越的絶対性、組織の大目的への献身、そのための自己改造、目的のためには強弁も嘘も辞さぬ点において、イエズス会共産主義前衛党のまぎれもない先蹤(せんしょう)といわねばならぬ」(189p)。
(引用終)
上記記事で書いてあるように、イエズス会共産党はよく似ていて、背景にユダヤ教の思想がある。
下記の記事は、中国でカトリック共産党が合意した、という世界史的に見れば大きな事件だが、やはりユダヤ教が影響しているようだ。
これには、トランプ大統領に見られるように、アメリカの方針変換がある。
アメリカもウィルソン大統領に始まるユダヤ教由来のグローバリズム、すなわち世界のすべてに一定の理想的な思想を押しつけるミッション(宣教)をやって、共産党イエズス会と同じだった。
だが、それが大きく変わったのだ。
トランプ大統領はそこまで考えていなくて、素朴にアメリカファーストを言ったのだろうが、ユダヤ教という大きな勢力にぶち当たっている。
米中貿易戦争は別の大きな戦争、すなわちユダヤ教的な思想との戦争も引き起こしている。

 

(私のコメント終)

 


(引用開始)
2018-09-23 14:01:50 | 国際政治
香港の枢機卿、危惧表明 中国バチカン合意で
共産主義を唯一絶対の国定イデオロギーとして報じる中国にあって、キリスト教とは、いわば‘異教’です。独裁色を強める習金平体制の下、日々、キリスト教徒に対する監視や抑圧は強まっているそうです。こうした中、その中国が、司祭の任命権問題に解決の見通しが付いたため、国交樹立に向けての合意が成立したとの報道が全世界を駆け巡っています。

 共産主義キリスト教の双方の‘教義’を比較しますと、両者は水と油の如きです。前者は、資本家階級を‘敵’と見做してその打倒=虐殺を容認しますが、後者は、‘汝の敵を愛せ’と説き、寛容の精神を唱えます。また、前者は神の存在を否定し、宗教を麻薬と見なして蔑視する唯物主義の立場にありますが、後者は唯心主義にして神の存在を信仰の根源に置いています。両者の間の根本的な教義上の違いに注目すれば、中国がキリスト教を容認するとは思えないのですが、もう一歩、複雑に絡み合う歴史の深部を探求してみますと、両者を繋ぐ接点となる共通項がないわけではないようなのです。

 両者を繋ぐ共通項として推測されるのは、ユダヤの系譜です。現ローマ教皇であるフランシスコ法王は、ローマ教皇庁始まって以来のイエズス会出身の法王です。イエズス会とは、1543年にイグナティウス・ロヨラによって創設されたカトリック系男子修道会であり、日本布教で知られ、また、中国でも布教を試みたフランシスコ・ザビエル創始者の一人でもあります。現法王のフランシスコの名は、聖人とされるアッシジのフランチェスコに因んでいるようですが、ザビエルにも肖っているのかもしれません(フランシス法王は、故国アルゼンチンにおいてユダヤ人とは極めて良好な関係を築いており、シナゴークを訪問した際には、「兄であるあなた方と共に」と述べたと伝わる…)。そして、ロヨラやザビエルの出身地がイベリア半島であったことから、同教団には一つの特徴が見受けられます。それは、その会員の多くが、改宗ユダヤ人であったことです。ユダヤ人は、世界大のネットワークを有していますので、イエズス会は、これを布教活動に利用したことはあり得ることです(中国の開封にもユダヤ人街があった…)。昨今、日本国内でも、長崎と天草の潜伏キリシタン関連遺跡が世界文化遺産に登録されましたが、例えば、イエズス会宣教師のルイス・アルメイダも、ユダヤイエズス会士の一人とされています。

 一方、共産主義の特徴もまた、教祖であるカール・マルクスに留まらず、その党員の多数もユダヤ系であったことにあります。その由来は、当然に党の組織形態にも影響を与えており、‘細胞’と称された党組織のネットワークを全世界に張り巡らすことができたのも、離散したユダヤ人たちが保ってきた全世界レベルのユダヤ人ネットワークなくしてあり得なかったかもしれません。共産主義もまた、その‘布教’にユダヤ系ネットワークが一役買っているのです。

 ここに‘ユダヤ系’と云う両者の接点とも言うべき共通項を確認できるのですが、特に、注目すべきは、共産主義イエズス会との間に見られる組織原則における共通性です(この点は、渡辺京三氏も指摘しているらしい…)。イエズス会は、しばしば軍隊組織に類似していると指摘されてきましたが、両組織とも、そのメンバーにはトップに対する絶対服従が課せられています。また、国際ネットワークのみならず、政治権力との結びつきを重視し、各国の統治組織にメンバーを浸潤させていった点も、両者の共通点です。イエズス会における上意下達の徹底は独裁体制との間にも親和性が高く、この特徴は、共産党の組織とも共通しているのです。共産主義もまた、平等を謳いながらも組織としてはピラミッド型であり、共産主義体制は常に独裁に帰結する傾向にあります。

 中国とバチカンとの握手は、フランシスコ法王がカトリックの本流ではなく、その偽善性において問題視され、しばしばバチカンから解散を命じられていた傍流であるイエズス会出身であったからこそ、実現したのかもしれません。仮に、この憶測が的を射ているとすれば、中国において許容される‘キリスト教’とは、その実、‘ユダヤ教’、あるいは、その亜流の‘仮の姿’であり、共産党と手を携えて自らの‘理想=全体主義的な人類支配’に邁進するのではないかと懸念するのです。

 

 


(引用終了)

 

1809-24-1367-9/25メルマガブログ転送マルクスの思想

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その他
米国の政治学者、ポール・ケンゴーによる動画「カール・マルクスって誰?」を訳してみた。共産主義を批判する立場からのマルクスの解説。今回も、基本的に米国人対象の動画であることにご留意ください。


(見出し)

(私のコメント)

共産主義の解説としては、分かりやすい。
マルクス主義は一種の宗教だから、今も信仰されている。
同性愛に税金を使うな、といった杉田水脈さんを攻撃するNHKをはじめとするマスゴミのリベラルは、マルクス主義の生き残りだ。
これを指摘した新潮45という雑誌は又、彼らの攻撃対象になっている。
彼らの主張は下記の記事の共産主義と同じで、罵詈雑言、罵倒するのが主で、あまり見のある議論がない。
罵倒というのは、言葉の暴力だから、彼らの主張はマルクス主義と同じで暴力によらないと達成できない、ということが分かる。
「世の中の不正義を正す」という動機から何をしても許される、と考えて暴力に走るが、所詮暴力だから破壊し殺しつくすまで止まない。
手段である暴力が目的化してしまい、社会の破滅に向かう。
今のNHKや朝日リベラルは今後ますます暴力的になるだろうが、下記の記事のように段々本質が分かるようになるのではないか。

(私のコメント終)

 


(引用開始)

 


思想には結果が伴います。良い場合もあれば、悪い場合もあります。そして、破滅的な場合もあります。そう、カール・マルクスの思想のように。


マルクスは1818年にドイツのトリーアで生まれました。彼が共産主義を発明したわけではありません。しかし、彼の思想に基づき、レーニンスターリンソビエト連邦を建国し、毛沢東共産主義中国を建国し、北朝鮮のキム一族やキューバカストロ一族を含む数多くの独裁者が共産主義政権を築きました。


究極的に「マルクス主義者」を自称するこれらの政権や運動により、約1億人が殺され、10億人超が奴隷化されました。マルクスは、労働者、特に現場労働者が資本家に搾取されていると信じていました。マルクスによれば、資本家とは「生産手段」(主に工場)を所有し、ほとんど肉体的労働をしない人々です。


彼はその著作『資本論』において、労働者による革命のみがこの不正義をただすことができると論じています。その革命とはどのようなものでしょうか?


マルクスと彼の共同作業者であるフリードリッヒ・エンゲルスは、『共産主義者宣言』においてそれを詳説しています。そこには、「財産権と相続権の廃止」「銀行、通信、輸送の国家による中央集権化」、その他さまざまな同様の主張が含まれます。


言い換えれば、国家がほとんどすべてを所有し、統制するということです。マルクスの存命中も、こうした考えは欧州の知識人の活発な議論・討論の対象になりましたが、それ以上のものではありませんでした。1917年にロシアでウラジミール・レーニンが権力を握るまでは。そして、これが全てを変えました。


度重なる経済的失敗にもかかわらず、レーニンのロシア(ソビエト連邦)は世界中の独裁者の手本となりました。マルクスの思想が実践された場所では、生活は常に、少しどころか大幅に悪化しました。ソビエト/東欧/中国/北朝鮮/ベトナム/キューバ/ベネズエラ/ボリビア/ジンバブエ。例外は1つもありません。


マルクス主義の向かうところ、経済は崩壊し、恐怖と飢えが訪れます。人間を酷く苦しめるという壊滅的な失敗がマルクス主義の避けられない遺産だとすれば、なぜ多くの人、特に現在の若者たちがこれを擁護するのでしょうか?


マルクス主義の信奉者による最も一般的な回答は、「彼ら」(それが指すのが、レーニンスターリンチャベスでも)はマルクス主義を実践していなかったというものです。何か間違ったやり方をした、と。


マルクス主義とは、根本的には、私たちが持つものを分け合うことだそうです。「それぞれが能力に応じて働き、ニーズに応じて受け取る」とマルクスは表現しています。良い話に聞こえるかもしれません。しかし、これは何を意味するのでしょうか。誰が能力を決めるのか? 誰がニーズを決めるのか?


答えは国家です。支配層のエリートです。マルクス主義では、国家が全ての権力を持ちます。したがって、レーニン毛沢東ポルポトなど、マルクス主義の独裁者はマルクス主義を正しく実践したのです。それが真実です。彼らは絶対的な権力を欲しがり、マルクス主義がそれを実現する手段を与えたのです。


カール・マルクスは彼の理論の結果に直面することはありませんでした。大人になってからのほとんどの時間を、エンゲルスという共同作業者/パトロンの援助を受けながら、英国ロンドンの自由な空気の中で過ごしました。エンゲルスの資金も裕福な商人だった父の遺産を相続したものです。


マルクス大英博物館の閲覧室で研究/執筆しながら暮らしました。「科学的」という言葉に執着していましたが、彼の理論を証明するためのデータをまとめることはできませんでした。それには理由があります。彼の理論を証明するデータなどなかったのです。図書館で多くの時間を過ごしたにもかかわらず...


...私有企業が商品とサービスを自由に交換する資本主義が、一時的な局面に過ぎないことを示すデータを見つけられませんでした。工業化時代を通して、労働条件は改善し、富は拡大しました。マルクスは自分の正しさを主張するために、古いレポートに頼らざるを得ませんでした。


しかも、彼のあらかじめ決めた理論に合わせるために、データを操作する必要がありました。しかし、マルクスは彼の理論を証明することに特に興味はありませんでした。暴力によってのみ理論を実践できることを彼は知っていたのです。彼自身がそう書いています。「もちろん、(共産主義は)最初は...


...専制的な襲撃以外の手段では達成できない」(彼の目的は)「全ての既存の社会状況を力で転覆することでしか実現できない」。全ての既存の社会状況。これには、宗教、家族、私有財産、自由、民主主義が含まれます。マルクスの地上の楽園構想を実現するには、これらすべてが消える必要があります。


しかし、自由や財産を自発的に差し出す人はほとんどいないので、マルクス主義国家を作るには銃、監獄、裁判なしの処刑が必ず必要です。レーニンをはじめとするマルクスの数多くの弟子たちは、これを問題とは考えません。アイドル的人気を誇る革命家のチェ・ゲバラなどは、これをボーナスだと考えます。


「人を処刑するための証明など私には必要ない。処刑が必要なのだという証明さえあればよい」とゲバラは自慢そうに述べたと伝えられています。


マルクス主義に起因するこうしたすべての死、苦しみ、破壊を経た後も、あなたがマルクス主義のファンだと言うなら、それはあなたの権利です。しかし、責任を持ちなさい。「マルクス主義はこれまでに実践されたことがない」などというセリフの陰に隠れたりしないように。

既に結果は出ています。(了)

 


(引用終了)