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(見出し)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140118-00000086-jij-n_ame
「戦前の美徳を体現」=小野田さん訃報、大きく掲載―米紙
時事通信 1月18日(土)16時16分配信

(引用開始)

【ワシントン時事】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は17日、
日本時間16日に死去した元陸軍少尉の小野田寛郎さんの評伝を大きく掲載し、
フィリピン・ルバング島に戦中戦後の30年間潜伏してジャングル生活をした小野田さんについて
「多くの日本人にとって忍耐、忠誠、犠牲といった戦前の美徳を体現する存在だった」
好意的に伝えた。


(引用終了)
(見出し)
http://japanese.ruvr.ru/2014_01_17/127435378/
「最後の日本兵」小野田氏がなぜロシアで感動を呼ぶのか
17.01.2014, 19:21

(引用開始)

日本の敗戦後、フィリピンのルソン島で30年もパルチザンとして
生活を続けた小野田寛郎(ひろお)さんが91歳で亡くなった。

「小野田さんはおそらく日本人兵士としては世界で一番名の知れた人物だっただろう。
勇敢さ、兵士としての忍耐強さの手本だった。この人は百年たっても語り継がれるだろう。」

これは数年前、ロシア語のあるサイトに載せられた一文だ。

20世紀2度も日本と戦った経験を持つロシアがこれだけ感動したことも何も驚くことはない。
兵士としての義務に忠誠を誓う姿勢は、
ロシアではつねに最も重要度の高い美徳とされてきたもので、
ロシア帝国でもソ連でも青少年に教え込もうとされてきたことだった。
 ここでロシアのサイトやブログに掲載された小野田さんの話への反響をご紹介しよう。

アレクサンドル・モイセーエフ:英雄の行為だ。

アンドレイ・クリロヴィチ:でも彼自身はこれを英雄的行為とはとらえていない。
彼は言われた命令を遂行しつづけた。これは日本では当たり前のことだ。
この経験から学ばねばならない。

アレクサンドル・ショルヴァエフ:インタビューの答えがよかった。
「私は日本が強く、繁栄することを願って戦った。そして今ここに来て、
やはり日本は本当に強く、繁栄した国だった。」ということは、
彼の戦いは無駄ではなかったんだ。

エレンジェン・ジュカエフ:本当に強い人だ。ものすごく強い…。
本当の意味で自分の祖国の正真正銘の兵士だったんだ。

アンドレイ・マスロフ:ほとんどロシアの兵士だよ。

アレクセイ・アソノフ:小野田さんのために東京都心で銅像をたてなければ。
これこそ自分の国のまことの愛国者だ!

アレクサンドル・アレクサンドロヴィチ:まさに侍だ。


(引用終了)

(見出し)
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5331.html
正しい歴史認識
1月16日に死去した小野田寛郎さんについて、イギリス、アメリカ及びロシアなどでは、
敬意をもって称賛する報道がされている。


(引用開始)
一方、日本のマスコミでも小野田寛郎さん死去のことは報道したが、
その扱いはそれほど大きくはない。

そして、日本のマスコミの小野田さんに関する論評も的外れで頓珍漢だ。

東京新聞】小野田さんが苦労の末返ってきたのは「なじめない祖国」 悲劇である。

 
★筆洗 
2014年1月18日

…十六日、九十一歳で亡くなった小野田寛郎さんである。

▼敗戦から三十年近い七四年までフィリピン・ルバング島のジャングルで「戦争」を続けた。
日本の敗戦を信じなかった。「米軍のカイライ政権が続いている」
「日本は新しい政府を満州に樹立した」と思っていたという

▼「どんな生き恥をさらしても生き延びよ。生きて任務を遂行せよ」。
陸軍中野学校の教えも元少尉の長期間潜伏につながったのだろう

▼五十一歳で帰還した時、作家の阿川弘之さんはその旧陸軍式の敬礼を見て
「大勢の人が不思議な感動を覚えたはずだ。
それは、日本人がとつくの昔に忘れてしまつたものを見せられたからだ」と書いた

▼逆に小野田さんの方は経済大国となった戦後日本に「精神的断絶」を覚えた。
「何でもカネ、カネの戦後日本人」。苦労の末、帰ってきたのは「なじめない祖国」。
悲劇である 。

4 :名無しさん@13周年:2014/01/19(日) 15:30:37.24 ID:+O3jBU2S0
左翼が日本を住みにくくしている

5 :名無しさん@13周年:2014/01/19(日) 15:31:06.25 id:B8MIwYqQ0
マスメディアが全く反対のこと言ってるしね

6 :名無しさん@13周年:2014/01/19(日) 15:31:10.49 id:o8Dj9QRK0
やることなすこと叩きまくったの誰だよw

7 :名無しさん@13周年:2014/01/19(日) 15:31:45.06 id:nmFxqun60
お前ら左翼マスコミのせいなんだけどな

8 :名無しさん@13周年:2014/01/19(日) 15:31:46.56 id:A4fq8qkc0
そういう風潮にしたのはお前ら左巻きのマスコミだろw

9 :名無しさん@13周年:2014/01/19(日) 15:32:03.50 ID:J/w1jxae0
左翼が蔓延っている日本は嫌だ


(引用終了)
(私のコメント)
東京新聞の「悲劇である」と言う意味は、小野田さんの行動が勘違いと言うか間違ったもの、
という発想だろう。
曖昧にどうでも受け取れる、書き方だ。
文句が来たら、どうでもごまかせる、言い訳できるように書いている。
そして何時も自分たちは第三者である。
無責任なのだ。

だが、サヨク戦後レジームの信奉者の東京新聞のことだから当然戦後社会は善である。
それに反する行為や思想は悪と言うことになる。
東京新聞にとって小野田さんの行動は戦前を認めることになるから最悪だ。
彼らから見れば滑稽な喜劇と言いたいところだが、さすがそれは後ろめたい。
それで悲劇といったのだろう。

東京新聞が居心地良くどっぷりつかっている戦後レジームとは、
憲法第9条平和主義のように幻想の上に構築されている。
だから小野田さんのような人が出て来ると、突然風が吹いてカーテンがまくれるように、
空疎な中身が分かってしまう。

諸外国の反応は世界の常識がどういうものかはっきり示している。
幻想でない、空想でない東京新聞の反対の考え方がそこに示されている。
日本のマスメディア、いわゆるマスゴミの奴らががいかにバカバカしいものか、
これでよくわかる。

(私のコメント終)