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はやぶさ徒然日記

 

 

 

(見出し)

 

 

 

移民受け入れの是非、

 

 国民的議論を経て検討すべき=安倍首相

 

 

 

安倍晋三首相は13日午前の衆議院予算委員会で、

 

日本の人口減少への対応として将来的に移民を受け入れるかどうかについて、

 

「わが国の将来のかたちや国民生活全体に関する問題として、

 

国民的議論を経たうえで多様な角度から検討していく必要がある」との認識を示した。

 

 

 

(引用開始)

 

 

 

2012年(平成25年)、日本の人口は13000万人弱。

 

 

 

 人口が増えたから、日本は豊かになったのか?

 

 

 

そうとは言い切れないし、豊かだから幸せとは限らない。

 

 

 

 日本はほぼ単一民族国家で、穏やかに暮らしてきた。

 

 

 

 自然を畏れ、敬いながら、仲良く暮らしてきた。

 

 

 

 移民を大量に入れれば、国柄は必ず変わる。

 

 

 

しばらくは気付かなくても、20年経つと圧倒的に変わる。

 

 

 

 時の流れは残酷なものだ。

 

 

 

 私はもっと質素な暮らしでかまわない。

 

 

 

お金だけで幸せになれるだろうか?

 

 

 

 安倍首相、移民受け入れには反対です。

 

 

 

 全力で反対します。

 

 

 

(引用終了)

 

 

 

http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51930568.html

 

最右翼大江戸回帰派

 

 

 

(引用開始)

 

 

 

首相・安倍晋三が移民の受け入れに言及したことが方々で話題となっている。

 

 

 

 これまで自民党及び安倍を支持してきた右派・保守層もこの段になって、

 

この宰相と政権の危険性にようやく気付いたところだろうか?

 

***(中略)

 

 

 

救い難いのは、この期に及んでも安倍さんを説得すればどうにか移民の受け入れを阻める、

 

自民党はギリギリのところで踏み止まってくれる、

 

安倍さんなら…自民党なら…などと、

 

なおも安倍・自民党に寄り縋(すが)る「安倍信者」「自民党信者」が後を絶たないことである。

 

 

 

 そんなことで自民党が移民受け入れの推進をやめるわけがない。

 

一票を投じる有権者の意向よりも、政党・議員のスポンサーたる売国財界の意向が最優先。

 

それが自民党という政党である。

 

 

 

 奇しくも8年前の2月、当時の首相・小泉純一郎外国人労働者の導入について国会答弁で

 

「慎重に考える必要がある」として否定的な見解を示した。

 

 

 

以下、当時は自民党信者の一人であった筆者も、小泉答弁に支持表明のエントリーを掲載している。

 

 

 

***(後略)

 

 

 

(引用終了)

 

 

 

http://blog.livedoor.jp/gold_7777/

 

 

 

じじ放談

 

(引用開始)

 

 

 

(前略)

 

 

 

11日付け産経新聞によると、

 

スイスで9日行われた欧州連合(EU)加盟国からの移民流入規制をめぐる国民投票では、

 

過半数が流入規制を支持した。(以下1-3は、同紙からの抜粋)

 

 

 

 1.スイスでは毎年約8万人が欧州諸国などから流入しており、

 

外国人の比率も人口の4分の1に高まっているとされる。

 

右派で最大の国民党はこれを受け、移民の流入が家賃上昇や賃金引き下げ、

 

社会保障負担の増加などを招いているとのキャンペーンを展開した。

 

 

 

 2.報道によると反対票が49.7%に上る僅差だったが、

 

政府は3年以内に対応をとる必要があり、

 

労働や移住等人の自由な往来を相互に認めたEUとの協定見直しの再交渉を迫られる。

 

 

 

 3.欧州では債務危機を受けて「反EU」や「反移民」を訴える極右政党が各地で台頭しており、

 

英国独立党は「国家主権を愛する者にはすばらしいニュースだ」と強調した。

 

5月の欧州議会選挙を控え、スペイン紙パイスは

 

「反外国人感情をあおる動きが欧州で広がっている」と懸念を示した。

 

 

 

 以上は、欧州の最優等国スイスにおいて、

 

「ヒト・モノ・カネの自由な移動」というグローバリゼーションの波が押し寄せ、

 

スイス国民の生活基盤が危うくなっていることを示している。

 

 

 

(後略)

 

 

 

(引用終了)

 

 

 

(私のコメント)

 

戦後の日本は悲惨な戦争の体験から出発した。

 

そのためにいかに戦争を起こさないようにするかを考えたのだが、

 

現実を見ずに理想論からそれを考えたのでおかしくなった。

 

理想論から考えるのは自分を高みに置いて他を批判できるので、

 

無責任なメディアや学者に都合が良かった。

 

そういう話は綺麗に論理的に構築出来るので、利口そうで偉そうに見えるのだ。

 

しかしほとんど現実に通用しないような話が横行する。

 

 

 

移民に関しても理想論から現実を外した理屈を作っている。

 

 

 

彼らは、戦争を起こさないためには、戦争を起こす主体である国家をなくしてしまえば良い。

 

国境をなくして皆がどこにでも住めるようにすれば戦争がなくなる、と考えた。

 

 

 

そこで日本にどんどん移民を受け入れ、自由化すれば戦争がなくなる、と考えた。

 

現在では日本国籍を取るのはさほど難しくない。

 

このように理想論から考える人は、最初の設定が間違っているのに議論を進めてしまう。

 

現実には人間の歴史というのは略奪などの暴力と戦争の歴史で、

 

国境がなければ平和、なんていうことは存在しない弱肉強食の世界だった。

 

 

 

だから平和で居たかったら強い軍隊を持って敵に勝つしかないのだ。

 

さもなければバビロンの虜囚のように奴隷になって生きながらえるか、

 

シナの宋のように強い隣国に攻めこまれないようにカネを貢ぐしかない。

 

これが現実の戦争を回避する方法だ。

 

 

 

子供が学校で不良少年たちにいじめられた時にできるのは、

 

迎合するか戦うか、逃げるしかない。

 

国家間でも同じようなものだ。

 

 

 

移民はトロイの木馬のように敵を引き入れるものだ。

 

残念ながら昔のように日本人に同化してくれるものでない。

 

彼ら移民は自国の文化をそのまま持ち込んでくる。

 

そして移民先を自分たちの都合の良い社会に作り変えようとする。

 

 

 

アメリカに移民した韓国人が日本非難の慰安婦像を立てたりしているが、

 

実はあれはアメリカを破壊する行為なのだ。

 

韓国人がアメリカ人としてアメリカに同化するなら、

 

同盟国である日本に対してそのような事はやらない。

 

 

 

韓国系アメリカ人はアメリカより韓国を優先している。

 

韓国に都合の良いようにアメリカを変えようとしているのだから、

 

アメリカを侵略しているのと同じだ。

 

 

 

その逆に、日系アメリカ人はアメリカに同化しているので、

 

慰安婦像撤去などの日本に有利な行動をする理由がない。

 

あくまでアメリカ人としてアメリカの国益に反すると、

 

反対することはあるかも知れないが。

 

 

 

国家は国民が豊で幸せに暮らす事を目的にしている。

 

移民はそれを破壊する。

 

日本人は東北震災復興に税金が使われるのは容認する。

 

新潟や北海道の豪雪に対して税金を使うのは容認する。

 

それは東北や北海道が税金を払っているという意味でなく、

 

共通した歴史文化伝統を持つ日本人と言うメンバーシップからでている。

 

税金を払えば同じ権利があるというものでない。

 

 

 

そしてその日本人と言う集団の範囲は最適な範囲に限られる。

 

大きすぎると共同体が希薄になり、うまくいかない。

 

経済学では最適通貨圏と言って通貨が流通する範囲は色々な条件で限定される、と言われる。

 

それと同じで人間が豊で幸せに暮らす集団というのは範囲が限定される。

 

移民は同化しない限り、その範囲からはみ出すから軋轢を起こす。

 

 

 

安倍さんは靖国神社に参拝したりするのは右翼っぽいが、

 

やる事は左翼の日本破壊的な政策だ。

 

ちょうど戦前の日本が表面は右翼の国粋主義でやる事はマルクス主義だったのと同じだ。

 

このままだと今年の後半には行き詰まるのではないか。

 

 (私のコメント終)