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http://blog.goo.ne.jp/2005tora
「株式日記」


(見出し)

2月15日はシンガポール陥落の記念日です。フランスのドゴール将軍は、
シンガポール陥落は、白人植民地主義の長い歴史の終焉を意味する」と記した

(引用開始)

http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-1077.html
海外「英国史上最大の敗北」シンガポール陥落の映像に外国人衝撃


1942年2月7日から2月15日にかけて戦闘が行われた、シンガポールの戦い。
日本側の戦力は36,000人でイギリス側は85,000人と大規模なもので、
それぞれ戦死者は1,715人と約5,000と両軍に多数の犠牲者を出した末日本が勝利し、
日本によるシンガポールの統治が始まります
シンガポール昭南島と名前を改められた)。

難攻不落と言われていたシンガポールの陥落は世界中に衝撃を与え、
当時ロンドンに亡命していたフランスのドゴール将軍は、
シンガポール陥落は、白人植民地主義の長い歴史の終焉を意味する」
とその日の日記に記したほどでした。

世紀の一戦と呼ぶにふさわしいこの戦いを収めた映像に、
外国人から多くのコメントが寄せられていました。

■ 俺たちアジアの国はヨーロッパの植民地だった。
  でも日本が欧米列強をアジアから追い出してくれた。
  日本人によって軍事訓練もしてもらった。
  その経験は、戦後のインドネシアの独立に役立ったんだ。
  ありがとう日本。日本はアジアの英雄だ。 インドネシア

■ 俺も同意する。
     少なくとも日本は、欧米列強に証明した。
     アジア人だって、戦うことが出来るんだってことを。 オーストラリア

■ これは諸国間の戦争だったってことを忘れてもらっちゃ困る。
  イギリスはドイツを止めるために、すべての資源を中東地域につぎ込んでた。
  しかもロシアに400機の戦闘機を送ってもいたんだから。
  そういった邪魔な要素がなかったら、イギリスは日本を倒してたさ。 イギリス


■ 確かに大戦中のイギリスは酷いもんだった。
  シンガポールの陥落は顕著な例だよ。
  リーダーシップに欠如し、断固戦うという意志もまったくなかった。
  だから退却を繰り返して、結果陥落する事態になってたんだ。
  アメリカとロシアの助けがなかったら、イギリスは負けてただろうね。 アメリカ 

■ 思うんだけどさ、日本ってあんな小さい国じゃん。
  そんな国がどうやったらほぼ全ての東南アジアを支配下に置けるんだ?
  本当に怪物みたいな国だと思うよ。
  自分達がベストで、欧米には屈しないっていう信念。
  それが戦場での彼らを、非凡なものにしたんだと思う。
  売国奴なんて存在せず、全員が自分達の信念に忠実だったんだよ。 中国


■ 俺はイギリス人だ。シンガポール陥落は、英国史上最大の敗北だった。
  あの場所で捕らえられた兵士の数のおびただしさを見ても、
  陥落によってもたらされた困惑のレベルを見ても。
  この敗戦は、もう世界がイギリスを恐れなくなった原因の1つなんだ。 イギリス


http://www.youtube.com/watch?v=Dm6zNg0zY7I
オーストラリア制作、シンガポールの陥落
(白人国家が初めて日本軍をアジア解放軍と描いたドキュメンタリーを制作した。)

1941年ABCD包囲網ハルノートの挑発、日本の反撃(真珠湾、マレー作戦)となる。
白人が先に手を出した。
印度国民軍の結成は藤原機関がやった。
公園の5万の捕虜を前に演説したのは当然日本軍の藤原少佐でモハンデシン大尉ではない。
マレーの英軍には蒋介石軍がおり、陥落後降服せずゲリラになって潜伏、
米英と連絡を取り日本軍火薬庫などを襲った。
そこで日本軍が住民をチェック、元兵士三千名を戦時国際法に従い処刑した。
華僑虐殺ではなく華僑ゲリラの処刑だ。南京事件の安全区と同じだ。
戦後白人は植民地再建を図り、現地と激しい独立戦争に入った。
しかしソ連の支援で米国が英蘭に因果を含め、独立させた。
フランスは往生際が悪く共産軍と戦争になり敗退した。
英軍は印度国民軍を反乱軍とみなし、裁判で死刑にしようとしたが、
全インド大暴動であきらめた。
印度のデサイ博士は日本のおかげで印度の独立は30年は早まったと感謝している。
白人の意見ばかりで現地の意見がない。皆日本に大感謝だ。

(私のコメント(ブログ主))

2月15日はシンガポール陥落の記念日ですが、ほとんどの日本人はこの事を知りません。
オーストラリアで制作されたドキュメンタリ映画がありましたので見てみましたが、
比較的公正に描かれているので驚きました。
同じ第二次世界大戦でもアメリカや中国やオーストラリアなど見方が異なります。
オーストラリアはマレー半島に1万人の援軍を送りましたが、
イギリス軍がだらしなくて効果的な反撃も無く敗北したことを指摘しています。

シンガポールには中国人やインド人もたくさんいましたが、
インド人は日本軍を歓迎してインド国民軍を創設した。
しかし中国人は敵対して日本軍の弾圧を受けた。
中国人による義勇軍も作られましたが戦力にはならなかった。
シンガポールが陥落する前には民間のイギリス人たちだけが船で脱出して、
アジア人はシンガポールに取り残されてしまった。


(続き)
シンガポール陥落は、白人国家のアジア支配の終焉を象徴するものであり、
大戦が終わってイギリス軍やオランダ軍やフランス軍などが戻ってきましたが、
元の植民地支配を続ける事は出来なくなっていた。
インドやオーストラリアから見て宗主国のイギリス軍が日本軍にかくも弱く敗北したことは、
イギリスに対する権威の失墜であり大英帝国は消滅した。

冒頭の動画に対する世界の人のコメントが投稿されていますが、
日頃の中国や韓国やアメリカなどから受ける非難とは異なりかなり冷静な意見が多い。
それだけ中国や韓国やアメリカの歴史教育が独善的な教育が行われている事が伺われますが、
「株式日記」では大東亜戦争を植民地の解放と人種差別撤廃の戦争だと書いてきました。

コメントなどを見ても、アジア人の見方は大戦は独立に役立ったという見方であり、
イギリス人は敗北の言い訳や大英帝国の権威の失墜を自嘲的に書いている。
アメリカ人から見ればイギリスはアメリカに救われ、
その強い日本軍を打ちまかした自慢が書かれている。
確かに日本はアメリカに負けたのであって、イギリスや中国に負けたのではない。

大東亜戦争の目的は、シンガポールの陥落で達成されてしまったのであり、
それ以降の戦争は和平の道を探るべきでしたが、アメリカは無条件降伏しか認めない国だ。
結果的に日本は国土が焦土と化し多くの非戦闘員が大空襲で失われましたが、
大東亜戦争の目的は達成されたのであり、アメリカとの戦闘に負けただけだ。
しかし負けたのは日本海軍であり日本陸軍は中国や東南アジアでは戦線を維持していた。
つまり日本海軍の裏切りで日本は負けたのだ。

なぜならば日本は、中立国だったアメリカと戦争する必要が無いのに
パールハーバーを空襲してアメリカと戦争を始めましたが、
シンガポールは2月15日に陥落したのだからそれで戦闘を停止すれば
アメリカが介入する理由が無くなる。
あとはインド国民軍を支援してインド独立に向かうべきだった。

http://www.youtube.com/watch?v=mHNmoPm__iw
田母神俊雄大東亜戦争の真実」
田母神氏が東京都知事になり、世界に向かってどんどん真実を暴露してくれれば、
反日的キャロライン駐日大使も黙ってはいないでしょうが、
ハルノートの文書は機密扱いであり、アメリカでは当時野党だった共和党は知らなかった。
ハルノート共産党スパイのホワイトが書いたとされていますが、
日本海軍はその挑発に乗ってアメリカに戦争を仕掛けた。
つまり山本五十六共産党のスパイだった可能性もある。
なぜならば米内光政はロシア駐在経験がありロシア語に堪能だった。
つまり米内、山本は共産党のスパイだった可能性がある。
だから東京裁判でも米内は起訴されなかった。

 

(引用終了)

(私のコメント)

現在日本の常識的な歴史観とは異なる内容だ。
東京裁判史観を中心にした自虐史観が教科書などにも載っており正史となっている。
だが上記に書かれているものが概ね正しい歴史だ。
ブログ主と私の歴史観は大体一致している。
特に海軍が日本を滅ぼした、というところは大いに賛同したい。

永遠の0」という本にも書かれているが、
優秀なパイロットがゼロ戦とともに失われたのはガダルカナル攻防戦だ。
しかし、なぜ日本軍がガダルカナルを攻撃占領しようとしたのか、
明確な説明は書かれていない。

普通仮想敵国については、戦争に備えて何十年も前からあらゆる研究をする。
アメリカとの戦争でガダルカナルは全く研究されず島の名前も知らない場所だった。
ガダルカナル島を占領することは日米戦争で重要なものでない。
あんな遠くの島に飛行場を作っても日米戦争の勝敗に役立たない。
飛行場を作った理由は実はラバウル基地を防衛するためだった。
ラバウル基地を作って、そこを防衛するためにはガダルカナルが必要だ、
と初めて気がつた。
やることが行き当たりばったりなのだ。
そして今度はいったん進出するとメンツがあるから撤退できなくなる。
こうして大切なパイロットとゼロ戦を失った。

ブログに出てくる米内光政山本五十六は万死に値する亡国将軍だ。
東京裁判では海軍の軍人で絞首刑になったものはいない。
アメリカ側からすれば勝利に貢献してくれたありがたい存在だったのだろう。
但し、山本はソビエトのスパイでは無いようだ。
もし、スパイだとすれば事実と非常に辻褄があって面白いのだが残念ながらその形跡は無い。
米内光政はモスクワの日本大使館に駐在していた頃、
ニートラップに引っかかったのではないかと言われている。
もしかすると今後新しい史実が発見されるかもしれない。

田母神さんの講演ではアメリカのルーズベルトはイギリスを守るため、
日本を挑発して戦争を始めたと言っているが、
実はルーズベルトが守ろうとしたのはスターリンソビエトだ、と言う説もある。
当時ソ連はドイツに攻められ負け戦寸前だった。
日本がアメリカと戦わずシベリアからソ連に攻め込んでいたら、
挟撃されてひとたまりもなかっただろう。

日本の陸海軍にはソ連のシンパがたくさんいて北進論を抑え南進論を採用した。
アメリカのホワイトハウスソ連のスパイが沢山いたようだ。
このような歴史観が日本人の常識になっていけばだいぶ変わるのだが、
日本は隠れマルクス主義者や反日自虐史観が横行している。


(私のコメント終)