メルマガブログ転送マスゴミネトウヨ1403-7-374-3/7

http://aoki.trycomp.com/
青木直人ブログ

(引用開始)

*グローバル資本とリベラリズム深刻なお話

●朝日や毎日のご注進報道。これに野党が飛びつくというなじみの構図は1980年代からである。
なぜか。背景にあるのは「左派」の思想的解体現象である。
 貧しく、差別された「大衆」VS「国家権力」という「冷戦的世界観」=対立の構図に
依拠した報道姿勢は高度成長による一億中流化によって、
足元からその根拠を喪失していく。
そんな彼らが次に飛びついたのが、中国・韓国からの「国家レベル」の批判に同調することだった。
これが教科書問題の発端である。
 日本がダメなら、外国があるさ。こうだったのである。

●以後、アジア各国との貿易や投資を本格化させる大資本の「脱国家と銭の論理」が、
朝日的なる「リベラリズム」がナショナリズムを否定するという1点で
奇妙なハーモニーを始めるのである。
 繰り返す。「脱国家」という点において、ポストモダンを唱え、
反政府基調の「朝日」と財界の総本山・経済連は「同志」的関係になった。

田原総一郎の腰ぎんちゃく・社会学古市憲寿はこう語る。
「中国と喧嘩するなんてばからしい。儲からなくなるのに」(月刊誌「VOICE」)。
これが「朝生」レギュラーに登りつめた「新進気鋭の論客」の貧しい日中関係論なのである。
 古市発言は経済連の広報誌に掲載されても不思議はなく、
丹羽宇一郎伊藤忠元会長が口にしている内容そのものといってもいい。
「声がかかればどこでなんでも注文どおりに話します」という田原的言論芸者の作風が笑える。

●リベラルと財界。
 彼らが敵視するのは「ナショナルなもの」「民族的なるもの」である。
だがそこには落とし穴があった。
 財界も朝日もそれぞれの都合ゆえに中国・韓国の「ナショナルなもの」、
それも極めて排外的かつ攘夷的対外意識にはまともに批判の刃を向けなかったことである。

中韓の無礼に日本国民は怒った。
だが、彼らは国民の愛国的なる感情を「狭隘なナショナリズム」としか批判しない。世論は怒る。
 「なぜ中国や韓国の『狭隘なナショナリズム』には何も言わないのか」、
「なぜ日本人のナショナリズムだけが危険なものとされるのか」。
 昨今は中韓両国だけではなく、米国の一部勢力もこれに同調する。
独裁政権を「擁護」するリベラルなオバマ政権。彼らも『狭隘なナショナリスト』たちなのだ。

●日本国民の正当な疑問と抗議に、かえってきたのは「ネトウヨ」という無内容な決めつけである。
ネトウヨは不景気が生み出した」。大笑いである。
もろに俗流マルクス主義的分析である。
 不景気が「ウヨク」を生んだ。冗談はやめてほしい。
あなた方はこれまで経済危機と格差の増大が
国民を労働者としての階級意識に目覚めされると言ってきたのではなかったのか。
それなのに現実に出現したのは「ウヨク」ばかりである。これはどうしたことなのか。
 思想的破綻を少しは自覚すべきである。

●「ネトウヨ」の誕生。それは財界の脱民族・グローバル経済、
そして、日本人のナショナリズムを非難しつつ、
他方で、中国・韓国からの排外的反日ナショナリズム
「理解」を示してきたリベラルの思想的破たんを証明するものである。

●朝日は馬脚を現した。
そして、経済界は中国国内で「不景気が生み出す」中国版「ネトウヨ」の義和団的攻撃に直面するであろう。

(引用終了)

(私のコメント)
この人はマルクス主義もよく勉強しているので分析が鋭い。
朝日新聞などマスゴミは今だにマルクス主義で物事を考える。
丁度キリスト教が聖書、公明党法華経で物事を考えるのと同じだ。
聖書や法華経をよく知っていないと信者の行動はわからない。
彼らを知ろうと思ったら、それらを知っていないとダメなのだが、
いまさらバカバカしくてそんなもの読む気になれない。
概略だけ知っているだけだから、上記のような分析はたいへん助かる。
向こう側のスパイみたいな人はいて中立ぶって盛んに書くが、
それだけにこういう人は貴重だ。

マルクス教の隠れ信者であるマスゴミがいかに腐っている存在か、
彼のように勉強した人の話を聞くとよく分かる。

上記の論文はマルクス主義を逆に使ったマスゴミ批判なのだが、
特に次のフレーズが面白い。

「あなたがたは経済危機と格差の増大が国民を労働者としての階級意識に目覚めされる、
と言ってきたのではなかったか」

これが戦前のサヨクの敗戦革命理論の根拠で典型的なマルクス思想だ。
敗戦革命理論というのは、
日本をアメリカと戦わせ、敗戦滅亡させることによって日本の社会を混乱と窮乏に追い込む。
すると、困窮した労働者に階級意識が芽生え、共産主義革命を起こす、という理屈だ。
マルクス主義の基本の考えでは、資本家と労働者の階級対立が激化して革命に至る、というものだ。
それが日本では理屈どおり対立は激化しても労働者は革命に立ち上がらない。
共産主義者のシナリオでは、革命だから労働者が暴れて政府転覆天皇処刑となるはずなのだ。
そうなれば自分たち共産主義を一番良く知っているエリートが労働者の上に立って指図しよう、
と夢見ているわけだ。
ところが、革命は一向に起きないので、逆に階級対立を煽る為に負ける戦争を扇動したのだ。
つまり、理屈が本末転倒してしまったのだ。
対立が激化して革命が起きるのでなく、革命を起こすために対立を激化させようとしたのだ。
革命が起きないのならそれでいいじゃないか、という考えにはならない。
アホらしいことに、理論に現実を合わせようとしたのだ。

日本に革命が起きないのは日本の歴史や文化、伝統が強く支配しているからで、
それを一掃すれば革命が起きるだろうと考えたのだ。
彼らは日本の歴史や文化、伝統を古い野蛮な因習と位置づけていた。
革命が起きれば理想社会が到来し、幸せになれる、というわけだが、
そのために300万人が死んだのだが、そのことは何とも思わない。
革命は犠牲がつきもの、などとうそぶく。

朝日新聞の記者だった尾崎尾崎秀実(おざきほつみ)はソビエトコミンテルンのスパイで、
死刑になったが、かれはこの敗戦革命の強力な推進者だった。
その獄中日記等の記録は戦後朝日新聞を始めとするマスゴミが革命殉教者として賞賛した。
しかしその内容は、自己陶酔と自己愛に満ち満ちていて気持ち悪い。
今の朝日新聞もその流れがそのまま残っていて、自己陶酔と集団幻想で悪臭を放っている。
シナ人のニンニク臭と同じで同じ匂いの奴しか近づけない。
次のブログ記事を読めばニンニク臭同士がつるんでいるのが分かる。
朝日新聞はシナが共産主義国家だから、日本より先進国だと思っており、
あちらの国にシンパシーがあるのだ。
その結果、日本人を見下して、家畜のモノを言うような態度は共通する。

http://ameblo.jp/xiang-xia/
ブログ「たまたま来ただけ」
(引用開始)
人民網「安倍が火をつけた日本の「メディア内戦」」
(記事内容は省略)
朝日新聞の安部首相攻撃を大絶賛

記事では「朝日新聞」の論評を大々的に取り上げ、安倍首相への批判を「メディア内戦」としています。
安倍首相批判をする朝日新聞を、中国は大絶賛しています。

民主主義体制下で言論の自由が守られ、体制批判をするメディアが、
社会主義下体制を敷き言論の自由を許さない国家の体制側から支持されるとは、
朝日新聞の社員は恥ずかしいと思わないのでしょうか。

 それとともに、日本のメディアには明らかに「反日左翼勢力」がいるということが
よくわかる事例でもあります。
中国全国政治協商会議(政協)の呂新華報道官は
安倍晋三首相の靖国神社参拝などを受けた日中関係について「われわれは国際社会や、

日本国内で正義を主張する党派・政治家、メディアや民衆が憂慮していることを注視している」と述べ、
安倍氏に批判的な日本側の動きと連携を強める意向を示唆し』ています。

 堂々と、日本国内でメディア工作をすると示唆していることに、驚きを越えてあきれてしまいます。

 同時に、民主主義下のメディアが、言論の自由を奪う体制と手を組むなど、笑い話にもならないわけです。

 しかし、日本のメディアや政財界人には、こんな笑えないことをしている人達がいるわけですね。
(後略)

(引用終了)

もう一つの大きな問題として、これらの背景に国家観がないという点がある。
結局戦後の洗脳教育で、国家というものを否定したツケが回っているのだ。
憲法も極力国家というものを無くし、個人の権利とか尊厳とか、そればかり強調する。
シナも韓国も米国も、いや世界のどの国も国家という共同体を押し立て国益に従って行動する。
当然の話しだが、これが日本では悪いこととされてきた。
この事については後日改めて、ということにします。
あまり長くなるといけないのでこのへんにします。

(私のコメント終)
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*グローバル資本とリベラリズム深刻なお話


●朝日や毎日のご注進報道。これに野党が飛びつくというなじみの構図は1980年代からである。
なぜか。背景にあるのは「左派」の思想的解体現象である。
 貧しく、差別された「大衆」VS「国家権力」という「冷戦的世界観」=対立の構図に依拠した報道姿勢は
高度成長による一億中流化によって、足元からその根拠を喪失していく。
そんな彼らが次に飛びついたのが、中国・韓国からの「国家レベル」の批判に同調することだった。
これが教科書問題の発端である。
 日本がダメなら、外国があるさ。こうだったのである。

●以後、アジア各国との貿易や投資を本格化させる大資本の「脱国家と銭の論理」が、
朝日的なる「リベラリズム」がナショナリズムを否定するという1点で奇妙なハーモニーを始めるのである。
 繰り返す。「脱国家」という点において、ポストモダンを唱え、
反政府基調の「朝日」と財界の総本山・経済連は「同志」的関係になった。

田原総一郎の腰ぎんちゃく・社会学古市憲寿はこう語る。
「中国と喧嘩するなんてばからしい。儲からなくなるのに」(月刊誌「VOICE」)。
これが「朝生」レギュラーに登りつめた「新進気鋭の論客」の貧しい日中関係論なのである。
 古市発言は経済連の広報誌に掲載されても不思議はなく、
丹羽宇一郎伊藤忠元会長が口にしている内容そのものといってもいい。
「声がかかればどこでなんでも注文どおりに話します」という田原的言論芸者の作風が笑える。

●リベラルと財界。
 彼らが敵視するのは「ナショナルなもの」「民族的なるもの」である。
だがそこには落とし穴があった。
 財界も朝日もそれぞれの都合ゆえに中国・韓国の「ナショナルなもの」、
それも極めて排外的かつ攘夷的対外意識にはまともに批判の刃を向けなかったことである。

中韓の無礼に日本国民は怒った。
だが、彼らは国民の愛国的なる感情を「狭隘なナショナリズム」としか批判しない。世論は怒る。
 「なぜ中国や韓国の『狭隘なナショナリズム』には何も言わないのか」、
「なぜ日本人のナショナリズムだけが危険なものとされるのか」。
 昨今は中韓両国だけではなく、米国の一部勢力もこれに同調する。
独裁政権を「擁護」するリベラルなオバマ政権。彼らも『狭隘なナショナリスト』たちなのだ。

●日本国民の正当な疑問と抗議に、かえってきたのは「ネトウヨ」という無内容な決めつけである。
ネトウヨは不景気が生み出した」。大笑いである。
もろに俗流マルクス主義的分析である。
 不景気が「ウヨク」を生んだ。冗談はやめてほしい。
あなた方はこれまで経済危機と格差の増大が
国民を労働者としての階級意識に目覚めされると言ってきたのではなかったのか。
それなのに現実に出現したのは「ウヨク」ばかりである。これはどうしたことなのか。
 思想的破綻を少しは自覚すべきである。

●「ネトウヨ」の誕生。それは財界の脱民族・グローバル経済、
そして、日本人のナショナリズムを非難しつつ、
他方で、中国・韓国からの排外的反日ナショナリズム
「理解」を示してきたリベラルの思想的破たんを証明するものである。

●朝日は馬脚を現した。
そして、経済界は中国国内で「不景気が生み出す」中国版「ネトウヨ」の義和団的攻撃に直面するであろう。

(引用終了)

(私のコメント)
この人はマルクス主義もよく勉強しているので分析が鋭い。
朝日新聞などマスゴミは今だにマルクス主義で物事を考える。
丁度キリスト教が聖書、公明党法華経で物事を考えるのと同じだ。
聖書や法華経をよく知っていないと信者の行動はわからない。
彼らを知ろうと思ったら、それらを知っていないとダメなのだが、
いまさらバカバカしくてそんなもの読む気になれない。
概略だけ知っているだけだから、上記のような分析はたいへん助かる。
向こう側のスパイみたいな人はいて中立ぶって盛んに書くが、
それだけにこういう人は貴重だ。

マルクス教の隠れ信者であるマスゴミがいかに腐っている存在か、
彼のように勉強した人の話を聞くとよく分かる。

上記の論文はマルクス主義を逆に使ったマスゴミ批判なのだが、
特に次のフレーズが面白い。

「あなたがたは経済危機と格差の増大が国民を労働者としての階級意識に目覚めされる、
と言ってきたのではなかったか」

これが戦前のサヨクの敗戦革命理論の根拠で典型的なマルクス思想だ。
敗戦革命理論というのは、
日本をアメリカと戦わせ、敗戦滅亡させることによって日本の社会を混乱と窮乏に追い込む。
すると、困窮した労働者に階級意識が芽生え、共産主義革命を起こす、という理屈だ。
マルクス主義の基本の考えでは、資本家と労働者の階級対立が激化して革命に至る、というものだ。
それが日本では理屈どおり対立は激化しても労働者は革命に立ち上がらない。
共産主義者のシナリオでは、革命だから労働者が暴れて政府転覆天皇処刑となるはずなのだ。
そうなれば自分たち共産主義を一番良く知っているエリートが労働者の上に立って指図しよう、
と夢見ているわけだ。
ところが、革命は一向に起きないので、逆に階級対立を煽る為に負ける戦争を扇動したのだ。
つまり、理屈が本末転倒してしまったのだ。
対立が激化して革命が起きるのでなく、革命を起こすために対立を激化させようとしたのだ。

別の観点から言えば、理論に現実を合わせようとしたのだ。
日本に革命が起きないのは日本の歴史や文化、伝統が強くあるからで、
それを一掃すれば革命が起きるだろうと考えたのだ。
彼らは日本の歴史や文化、伝統を古い野蛮な因習と位置づけていた。
革命が起きれば理想社会が到来し、幸せになれる、というわけだが、
そのために300万人が死んだのだが、そのことは何とも思わない。
革命は犠牲がつきもの、などとうそぶく。

朝日新聞の記者だった尾崎尾崎秀実(おざきほつみ)はソビエトコミンテルンのスパイで、
死刑になったが、かれはこの敗戦革命の強力な推進者だった。
その獄中日記等の記録は戦後朝日新聞を始めとするマスゴミが革命殉教者として賞賛した。
しかしその内容は、自己陶酔と自己愛に満ち満ちていて気持ち悪い。
今の朝日新聞もその流れがそのまま残っていて、自己陶酔と集団幻想で悪臭を放っている。
シナ人のニンニク臭と同じで同じ匂いの奴しか近づけない。
次のブログ記事を読めばニンニク臭同士がつるんでいるのが分かる。
朝日新聞はシナが共産主義国家だから、日本より先進国だと思っており、
あちらの国にシンパシーがあるのだ。
その結果、日本人を見下して、家畜のモノを言うような態度は共通する。

http://ameblo.jp/xiang-xia/
ブログ「たまたま来ただけ」
(引用開始)
人民網「安倍が火をつけた日本の「メディア内戦」」
(記事内容は省略)
朝日新聞の安部首相攻撃を大絶賛

記事では「朝日新聞」の論評を大々的に取り上げ、安倍首相への批判を「メディア内戦」としています。
安倍首相批判をする朝日新聞を、中国は大絶賛しています。

民主主義体制下で言論の自由が守られ、体制批判をするメディアが、
社会主義下体制を敷き言論の自由を許さない国家の体制側から支持されるとは、
朝日新聞の社員は恥ずかしいと思わないのでしょうか。

 それとともに、日本のメディアには明らかに「反日左翼勢力」がいるということが
よくわかる事例でもあります。
中国全国政治協商会議(政協)の呂新華報道官は
安倍晋三首相の靖国神社参拝などを受けた日中関係について「われわれは国際社会や、

日本国内で正義を主張する党派・政治家、メディアや民衆が憂慮していることを注視している」と述べ、
安倍氏に批判的な日本側の動きと連携を強める意向を示唆し』ています。

 堂々と、日本国内でメディア工作をすると示唆していることに、驚きを越えてあきれてしまいます。

 同時に、民主主義下のメディアが、言論の自由を奪う体制と手を組むなど、笑い話にもならないわけです。

 しかし、日本のメディアや政財界人には、こんな笑えないことをしている人達がいるわけですね。
(後略)

(引用終了)

もう一つの大きな問題として、これらの背景に国家観がないという点がある。
結局戦後の洗脳教育で、国家というものを否定したツケが回っているのだ。
憲法も極力国家というものを無くし、個人の権利とか尊厳とか、そればかり強調する。
シナも韓国も米国も、いや世界のどの国も国家という共同体を押し立て国益に従って行動する。
当然の話しだが、これが日本では悪いこととされてきた。
この事については後日改めて、ということにします。
あまり長くなるといけないのでこのへんにします。

(私のコメント終)