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ブログ「まさか右翼と呼ばないで」

 

(見出し)

いよいよ国土割譲

 

(引用開始)

 

あれだけ道州制は日本を解体する売国政策だとみんなで言ってたのは ついこないだじゃなかった?

道州制とと外国人参政権はセット

あちこちに外国や移民の租界ができて、かつての香港のように99年間外国に租借した土地とか、

特区などができて、日本は虫食いの葉っぱのようになる。

移民と共に犯罪者、病気、麻薬、などが日本を内から崩壊させるために持ち込まれてしまう。

 労せずして攻める最良の方法は内部から破壊

 

移民、道州制外国人参政権(公明)のコラボで

1000万人の中国人&朝鮮人自治区の大票田 ナマポもあるよ

で日本支配完成 少子化促進で日本民族は浄化 美しい国www

 

読者のお知らせで まさかと思いながら記事を見てみると すっかり元気がなくなりました。

もう 凄い速さで 何にも手が出ない。

 

道州制法案、今国会提出へ=安倍首相に方針伝達-自民本部長

 

自民党道州制推進本部の今村雅弘本部長は17日午前、首相官邸安倍晋三首相と会い、

道州制基本法案」を議員立法で今国会に提出する方針を伝えた。

今後、自民党内の調整を経て公明党と協議し、与党での法案提出を目指す。

 

 今村氏によると、首相は「党内で丁寧に議論してほしい」と述べ、理解を示したという。

 

 基本法案は、外交、防衛などを除く国の事務を道州に移譲し、

道州の下に置く基礎自治体に、現在の都道府県と市町村の権限を持たせるのが柱。

法案成立後、内閣府に設ける「道州制国民会議」で具体的な制度設計を議論することなども盛り込んでいる。

 

***(中略)

 

ここまででも もう、TPP、電力、水道の自由化、アベノミクス特区

移民政策の推進、解雇やサービス残業の自由化、消費税増税児童ポルノ法の改悪と矢継ぎ早ですよ?

毎日チラッと知らされるともなく知らされる扱いの小さいニュース、

その一つ一つは何でもないように見えて、その実、道州制、移民大量流入、憲法改正

の全部が一遍に合わされば 合法的に国土を割譲できるんだよね

***(後略)

 

(引用終了)

 

(私のコメント)

安倍自民党による日本解体作業が進んでいる。

安倍はダボス会議で自分がドリルの刃となって日本を壊すと言っている。

安倍は靖国神社を参拝したように保守と言われている。

だが日本を解体しようと必死になっているのはなぜだろうか。

 

それは彼らが「新自由主義」思想を信奉しているからだ。

保守はソ連崩壊後自由主義が勝利したとみて、自由主義を保守と見誤ってしまったのだ。

保守と自由主義は実は相容れない思想で、19世紀前後の頃イギリスではそれと戦っていたのだ。

 

保守は共産主義が全盛の頃はそれに対抗するために自由主義を掲げた。

また、共産主義に対抗するための手段としてファシズムがあったのだが、

そのファシズムとも共産主義者と一緒になって戦うという捻れたことをした。

ファシズムと戦う名目にも自由主義が使われた。

こうして自由至上主義的な信仰が生まれ、保守の立ち位置がわからなくなってしまった。

アメリカで保守が復権したのは1950年代後半からだから、まだ新しい。

 

アメリカについて言えば、

ファシズム自由主義の敵として軍事的に叩き潰したため、

正義の根拠が自由主義しかなくなった。

こうして、自由主義と保守は結びついた。

特にソ連崩壊前後1970年代から国家の役割をなるべく排除する「新自由主義」が

完全に主流となりケインズ経済学などは駆逐された。

 

しかし自由主義保守主義はかなりな部分において相容れないものなのだ。

そのために保守は自由主義によって日本を破滅させようとしている。

道州制外国人参政権河野談話も皆自由主義的な発想から起きている。

そして解体の対象となるのは秩序の源泉である国家だ。

その秩序の中に自由も含まれているので、自由は国家が保守するものだ。

自由主義者マルクス主義者と共に国家が保証する自由を使って、

国家もろとも自由を潰すという馬鹿げたことをしている。

 

自由主義にとって国家は悪なのだ。

マルクス主義者も国家は悪とみなすから、保守とそこで繋がってしまう。

戦前からの反日的なマルクス主義者の思想の流れと安倍自民党の政策は、

国家解体という点で似てくるのだ。

 

これに外国からの干渉が加わるから、現状のままなら

非常に急速度で日本の滅亡は実現するだろう。

 

アメリカの内政干渉、特に従軍慰安婦問題に見られるような韓国による日本支配の容認は、

日本の国論を二分することになるだろう。

シナは米軍の撤退につけ込んで尖閣諸島どころか沖縄を占領するだろう。

今度のクリミア半島のロシア併合の事例は今後の世界のスタンダードになるだろう。

沖縄や台湾でで住民投票して過半数をとればシナに併合することも可能なわけだ。

沖縄の次は新潟や北海道がその対象になるだろう。

 

その頃になれば日本人はウイグルチベットと同じような状態になるだろう。

つまり焼身自殺しかその自由がない、そんな奴隷的な境遇に陥っているということだ。

 

それまでに日本人がどの時点で目覚めて立ち上がるかということになる。

その時は自由主義をまず捨てないといけない。

国家というものの大切さを日本人が認識しないといけない。

 

今の日本でスタンダードになっている考え方、人権とか民主主義とかをやめて

本来の日本人の生き方を見つけないといけない。

これらは国家破壊を推進する側面があるのだ。

昔の日本人は人権とか民主主義なんて関係なく、国家統合と国家を有益に使う、

良いやり方をよく知っていて実行していた。

今の西洋からのお仕着せである人権とか民主主義は破壊的邪教だから捨ててしまわないといけない。

どうしても捨てたくないのならそういうこともわきまえた上で運用すべきだろう。

 

日本人はそんな馬鹿げたのとは全然別の概念で、いい具合に世の中を切り回していたのだ。

日本の保守主義自由主義、人権、民主主義を現実の世の中にプラグマティックに実現していた。

自由主義も理論でなく実際的に秩序の中に自由を持っていた。

こういう保守主義を持って立ち上がれば日本人も再生の余地があり、

ウイグルチベットのようなひどい目に合わずに済むだろう。

 

(私のコメント終)