三橋アサヒ慰安婦問題1408-5-489-8/18メルマガブログ転送

新世紀のビッグブラザー三橋貴明ブログ
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/page-2.html

(見出し)
「普遍的な人権問題」

(引用開始)

(前略)
さて、予想通りというか、怒りを禁じえないというか、朝日新聞が「いわゆる従軍慰安婦問題」について、
「問題のすり替え」を大々的に始めましたので、取り上げておきたいと思います。
 社説ですので、朝日新聞の「会社としての意見」になります。
『2014年8月16日 朝日新聞 社説「日本と韓国 国交半世紀に向かって」

***(中略)

朝日新聞は今月、慰安婦問題について特集を組んだ。過去の報道の誤りをただすとともに、
慰安婦問題の本質は普遍的な人権の問題であることを示した。 
  日本軍が関与して作られた慰安所で、多くの女性が兵士の性の相手を強いられた。
女性の尊厳が著しく傷つけられた。その史実は否定できない。』

***(中略)

朝日新聞に問いたいのです。
 

 慰安婦問題の本質が「普遍的な人権問題」だというならば、
なぜ日本の慰安制度の「圧倒的多数」を占めていた日本女性について問題視しないのですか
 


 また、大東亜戦争当時、現場を生きているわけではないにも関わらず、なぜ、
 「多くの女性が兵士の性の相手を強いられ、尊厳を傷つけられた」
  などと、断言することができるのですか。アンケートでもとったのですか?
 


 それ以前に、公娼制度が存在した大東亜戦争期の出来事について、
現代の価値観を押し付けることが、どれほど傲慢であるか気が付いていないのですか?
 法律的には遡及適用になる上に、現代の法律を適用したとしても、
日本国が金銭的な補償義務を負うのは、元慰安婦たちが、
 「官憲の組織的な強制連行」
  によって徴用された場合に限られます。自ら「ビジネス」として慰安婦になった方々について、
日本に補償義務があるはずがありません。
 

 そして、日本軍による強制連行の証拠は、一つも見つかっていません。
これは、彼の吉見教授ですら認めている事実です。
 

 朝日新聞は、そもそも「いわゆる従軍慰安婦問題」について、
 「主として朝鮮人女性を挺身隊の名で強制連行した。その人数は8万とも20万とも」
(1992年1月11日 朝日新聞従軍慰安婦」の用語説明)
  として煽り、世界に火をつけて回り、日本国の名誉、さらに我々の祖先の名誉を貶めるべく、
大キャンペーンを展開したのではなかったでしょうか。
吉田清治の証言等については取り下げましたが、上記の用語説明については訂正しないのですか。
 

 慰安婦問題を「普遍的な人権問題」とすり替えるならば、
なぜアメリカやイギリスの戦場の売春、ドイツの慰安婦制度、
ソ連軍のレイプについては沈黙するのですか。
 

 それ以前に、現在も韓国人売春婦が日本国内において、数万人単位で売春しています。
彼女たちの中には、それこそ「意に沿わぬ形」で来日した女性もいるのでしょう。
なぜ、「現在」の韓国人売春婦については、無視をするのですか。
なぜ、大東亜戦争期の日本軍ばかりを取り上げるのですか。
日本軍や我々の祖先を辱め、日本を貶める以外の目的があるというのであれば、
教えて欲しいものです。
 

 「いわゆる従軍慰安婦問題」とは、
朝日新聞による我々の祖先の普遍的人権への侵害であることを示した。
 
 朝日新聞がでっち上げた「いわゆる従軍慰安婦問題」により、
我々日本国民の祖先があらぬ罪をかぶせられた。我々の祖先の名誉が著しく傷つけられた。
その史実は否定できない。
 

***(後略)

 

(引用終了)

 

(私のコメント)
>現代の価値観を押し付けることが、どれほど傲慢であるか気が付いていないのですか?…

折しも札幌市義が「アイヌ民族もう居ない」と発言してマスゴミに叩かれていますね。
このようにアサヒなどの日本人蔑視メディアの攻撃に立ち上がる議員さんも出てきた。
今までは叩かれると選挙に不利なので逆らわなかったけどね。
世の中は徐々に変わってきたようだ。アサヒの犯罪自白は歴史の転換点ですね。
戦後レジームとは負けた日本を見限って勝ったアメリカや共産主義に乗り換え、
過去の日本人は悪、我々は善と考えるものだった。
アメリカの洗脳工作に乗っかって負けをごまかしたのだ。
また、彼らは二元論(資本家と労働者、国家と個人など対立抗争する考え)を
世界の普遍的な思想と宣伝して現代の価値観である戦後レジームを作ってきた。
アサヒの犯罪自白は世界に起きているナショナリズム
国家的個人主義(個国家主義?)の流れに沿ったものではないのか。
洗脳の大本のアングロサクソンはこの流れをヒットラームッソリーニの再来と恐れているようだ。
歴史は繰り返すというが1870年代以降の自由貿易は今のグローバリズムと相似形だ、と言われる。
とすれば今回のグローバリズムの行き詰まりでプーチン習近平が出てきたのも似ている。
マスゴミという巨大権力に立ち向かう札幌市義も同じような動きで出てきたのでしょう。
今後もこのような流れは絶えることなく強化され、
洗脳体制に逆らう人はどんどん出てくるのではないか。
三橋さんの言われる前回の「正しかったらやる」という武士道や大和魂に通じる精神の人も出てくるだろう。
こういう人はいわゆる「始末に困る人」だから朝日などの洗脳工作側も困るだろう。
さて今後のことだが、ナショナリズムヒットラーの二の舞いにならないようにするのはどうしたらいいか。
やはり三橋さんの言う「国民が豊かで幸せに暮らす」
仁徳天皇の「民のかまどは賑にけり」が基本のキーワードになるんじゃないか、と思うがどうでしょう。

 

(私のコメント終)