読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

本要約漫画の教え1411-19-562-11/21メルマガブログ転送

メルマガ【一日一冊】

(私のコメント)

このメルマガは毎日一冊本を要約して紹介してくれるものだ。
本を毎日一冊読むというのはなかなか大変だ。
本は読むと残念ながら大概忘れてしまう。
せいぜい印象に残ったフレーズやキーワードが残るくらいだ。
そこで、このメルマガのように要点だけ紹介してくれるのは有難い。
結果的にフレーズなどが残れば、その本を読んだと同じような効果だ。
そして、もっと知りたい、と感じた本だけ買って読めばいい。
自分だけの了見で闇雲に乱読してもたかが知れている。
その点で読書するのに助かっているメルマガだ。
但し、本の好みが当方とだいぶ違うからそこは選択が必要だ。
以下は要約から更に自分が興味を引いた部分だけピックアップしたものだ。
これを覚えておけば殆ど読んだも同然になるだろう。
簡単なメモなのでいまいち内容が分からないかもしれない。
その時は本の題名で検索して下さい。
アマゾンで検索すると書評などが出ているからそれを読めば大体わかります。
便利な世の中になったが、こっちのアタマがついて行けないだけが困りモノだ。
なお「」は本の題名、()内は私の感想コメントです。


(私のコメント終)


(引用開始)
1.「「壁にぶちあたったらマンガに訊け!」藤田恭輔、こう書房 」
(著者は受験予備校業界で企画本を出している人。
若い人が取り付きやすいように皆が知っている漫画から人生の知恵のようなものを抽出している。
人生の知恵はとても大切なのだが学校では教えない。
また、観念的な精神論でなく具体論でないといけない。)

2.「兎に角前に進め」


・やればできる!きっとできる
 でもやらなきゃ何もできない

  天野こずえあまんちゅ!
 (マッグガーデン)2巻42~43ページ(p22)

特に若い人ですと、
 成功体験がないと、次の一歩が
 踏み出せない人が多いようです。


 なぜなら、次の一歩を踏み出しても、
 最終的に成功するかどうかわからないから。


 だから、ちょっと壁があるとやめてしまう。
 成果が出ないとやめてしまう。


 もし、成功体験があれば、
 成功するまで継続すれば成功する
 ことを知っているから、継続できるのです。


・立ち止まらすに 
 一歩一歩進んでいけば
 何かが必ず違う景色が
 見えてくるわ

  小林立咲-Saki-」(スクウェア・エニックス
  2巻171ページ(p169)

・「やっても無駄」というのは
 理想に向かって行動できない
 なまけ者の逃げ道

  氏家ト全生徒会役員共
 (講談社)1巻6ページ(p40)


・偽善で結構!!!
 やらない善よりやる偽善だ!

  荒川弘鋼の錬金術師
  (スクウェア・エニックス)15巻29ページ(p58)

 


・ちょとだけ無理なことに
  挑戦してこーぜ

  小山宙哉宇宙兄弟
   (講談社)16巻168ページ(p110)


 ・「楽しい」は最強っ
  「楽しい」は正義っ
  そして「楽しい」は無限大

  天野こずえ「あまんちゅ!」
   (マッグガーデン)1巻85ページ(p112)


 ・諦めた心では
  見えないものも
  前に進めば
  見えてくる !!

  小林立「咲ーSakiー」(スクウェア・エニックス
   2巻171ページ(p130)


 ・目先を追うなっ・・・!
  その場その場の状況で動くなよ
  オレたちはいつもそれで
  失敗してきたんじゃないのか・・!

  福本伸行賭博黙示録カイジ
  (講談社)2巻190ページ(p142)


 ・コンプレックスこそ転じて 
  アドバンテージに
  なり得るのだよ!!

  犬犬「深海魚のアンコさん」
   (COMICメティオ)1巻141ページ(p144)


 ・"何かを学んで一人前になるには、
  どんな人でも1万時間かかる"
  というデータがある(p152)


 ・今やれる事を今やる
  その気持ちは
  大事だと思うです

  極楽院櫻子セキレイ
   (スクウェア・エニックス)4巻63ページ(p168)


 ・べつに一生のハジになるわけでなし
  なんでもやっといた方が得ですよ!

  石黒正数それでも町は廻っている
   (少年画報社)7巻39ページ(p228)

(引用終了)


(私のコメント)
今、私は佐藤一斎と言う人の「言志四録(げんししろく)」という本の解説本を読んだところだ。
この本はやはり上記の本と同じで人生の知恵を集めた本だ。
もっと早く読んでおけばよかった、と思う。
若い頃から本の存在は知っていて、読んだのだが、幕末の漢学者が書いた本なので、よく分からず、
投げ出してしまったのだ。
でも、この本は吉田松陰西郷隆盛など明治維新の立役者達が読んで感動し自分の行動の指針とした程の名著だ。
西郷はこの本から書きだしたいくつかの項目を肌身離さず持って繰り返し読んで覚えようとした位のものだ。
そのうち、要約してメールしようと思ってますが、大変に参考になる。

だが、上記の漫画から得る教訓と重なる部分が多い。
人生の知恵とは昔も今も変わらないのだ。
人は同じようなことで悩み、先人の知恵を使わしてもらって乗り越えてきたのだ。
若い人たちのは佐藤一斎より漫画のほうが取っ付き易いだろう。
ただし「根性で頑張る」というような漫画が多いから気をつけたほうがいい。
根性よりもやり方の工夫、生き方の技術、技を磨くような考え方でやる方が良い。
そういう点では上記の本は表面を撫でているようなところがある。
だから一通り読んで「そうか」で終わってしまう。
佐藤一斎はもっと深い根源的なところから出発して具体論をいうから人を深く感動させ動かすことができる。
やはり昔の人が大切にした本はすごい内容を持っている。
この「漫画の教訓」を集めた本はすぐ忘れ去られるだろうが、佐藤一斎の本は今後も大切に伝えられるだろう。
取っ付きが悪いが、このような昔の人が大切にした本は読んでおくおくべきだろう。
もちろん若い人に向かって分かり易い言葉で人生の知恵を教えるのは非常に大切なことだ。
その点から言えば上記の本も大変良い企画だと思う。
人生で立ち往生してしまっている若い人がいたら、わかりやすい方法で手を引っ張ってあげるのは大事なことだ。
それが教育の使命だろう。

(私のコメント終)