三橋さんのブログコメント

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>今回の消費税増税の悪影響が積み重なった段階で増税強行…政策的に賛同できない野党…

 >どうしろというのでしょうか…

本当に困ったものです。要するに我々の考えにフィットする政党がない、ということでしょう。
あったとしても三橋さんは自民党員だから他の政党に投票しろとは言えない。

三橋さんは自民党の若手に政策をインプットしているという話だが、そのご努力は尊いものと思うが、
幹部以上安倍さんまで上層部は聞く耳を持たずインプットできない状況だろうと推測する。
どうしても安倍麻生財務省の批判になるから、幹部や財務省からあんな奴の話は聞くなと圧力が掛かるでしょう。
泥沼をかきわけている間はまだいいがズブズブと沈んで窒息してしまいそうな状況だ。
しかし覚悟を決めた以上自民党で頑張るしかないでしょう。
三橋さんの原点は「子供により良い社会を残したい」だったんだから自民党員は一つの手段だ。
評論活動という手段とどちらがいいのか選択の問題じゃなかろうか。
私なんぞが口出すようなことではありませんがね。

チャンネル桜の討論を見たが高橋さんをはじめとして「安倍は財務省と戦っている」と必死に養護していた。
あの場に三橋さんがいたらどうだったかと想像すると面白い。
「安倍麻生財務省は一心同体で、そんな妄想は捨てろ」とはいわないでしょうが、
少なくとも安倍擁護はしなかっただろうと思う。
水島社長は「みずほの国の資本主義は忘れていない」と側近の誰かが言ったと言ってホルホルしていたが情けない話だ。
あれじゃ、社長が頼みの綱の憲法改正も忘れていないとあしらわれるだけしょうね。
共産主義シンパの近衛文麿や軍部の上層部がスターリンを西郷さんのような人だ、と言って
アメリカとの仲裁に期待したようなもんですね。
しかし、泥沼をかき分けて戦っている人は三橋さんだけでなく、討論でも宍戸先生や田村さんなど居たからね。
がっかりする必要はないと思う。
見方を変えれば、水島さんは安倍褒め殺し作戦やっているのかもしれない。
あれも一つの泥沼かき分け法かもね。

 

 

 


>4月の消費増税が与えたインパクトについて総括することもなく、…

増税で国民生活が惨状を呈するのを知って、惨状の上塗りをしますから皆さん支持して下さい、という選挙ですね。
景気に関係なく増税、ということは、天皇の大御宝である国民が、
かまどから煙が上がらず飯も炊けない状況でも税を取り立てる、ということを堂々と宣言しているわけだ。
更に失政を進めるから選挙で勝たして下さい、というのだが国民はどんな判断を下すのか。
秋葉原で安倍麻生の演説を応援して一生懸命日の丸振ったのが悔しい。
こうまで騙され踏みつけにされるとは思わなかった。
安倍麻生、財務省には今の処、驕る平家は久しからず、としか言えない。
在特会の桜井さんは橋下さんとの喧嘩で「政治に期待しない」といったが国民もそうなるんじゃなかろうか。
財務省財政均衡主義を叩き潰すことは今の政治では無理なようだ。
政治に期待しない国民は共産党などの過激な政党に投票する方向に向かうのではないか。
私はさすが共産党には投票しないが、投票する人の気持ちはわかる。
過激なウヨク政党があったら投票したいが、それがないのが残念だ。
水島さんは必死に安倍さんを養護しているが、あれを見ると日本の保守運動も絶望的だね。
クオバディス(日本よ、何処に行くや)