1507-19-739-7/25メルマガブログ転送非暴力世論調査

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正しい歴史認識国益重視、核武装


(見出し)
世論調査・外国が攻撃してきたら「非暴力で抵抗する」41%、「逃げる」16%、 「降伏する」7%
(引用開始)

(前略)

おかしな世論調査だ。

まず、「非暴力で抵抗する」の意味が不明だ!

外国の軍隊の前で、抗議のデモ行進や座り込みなどをするということか?

アホか?

攻撃中(侵略中)の外国軍隊は、抵抗する民間人についてはゲリラ(便衣兵)と判断し、ただちに殺害するかあるいは処刑する。

(中略)
もしも回答に、「自衛隊に護ってもらう」、「自衛隊と米軍が自衛戦争をする」などのような選択肢があれば、そっちの方が現実的であり、圧倒的大多数の回答となったはずだ。

そのような最も現実的な選択肢を用意せず、「非暴力で抵抗する」のような意味不明な回答や、「武器を取って戦う」というような限定的な回答を用意したのだから悪意ある世論調査だ。

自衛隊自衛戦争をする」、「日米安保条約を発動して自衛隊と米軍が自衛戦争をする」といったような現実的な選択肢を用意せずに、選択肢に意味不明な回答や限定的な回答ばかりを用意しておいて、最後は「非交戦派は64%に上る」という結論にするのだから、共同通信の世論調査と琉球新報の社説は悪質な世論操作をしている!

実際の戦争になれば、「非暴力」や「無抵抗」などというものは、全く役に立たない。

日本では、インドの独立がガンジーによって成し遂げられたような錯覚をさせる教育が行われているが、それは事実を無視した嘘の洗脳教育だ。

日本の中学校の教科書には、ガンジーとネールの役立たたずでアホみたいな非暴力主義の民族独立運動についての記載はあるが、日本とともに戦った「インド独立の英雄」(最高功労者)チャンドラ・ボースのことは記載されていない。

しかし、インドの国会議事堂の正面にはチャンドラ・ボースの、右にはガンジーの、左にはネールの肖像画が掲げられており、インド独立の最功労者はチャンドラ・ボースなのだ。

 


(中略)

1939年9月に始まった1ヶ月余りに亘るドイツとポーランドの戦争(ポーランド侵攻)でポーランド人が失った命は人口(約3000万人)の0.4%にあたる約13万人だった。

ところが、そのポーランド侵攻の後に、ポーランドが独ソ両国によって分割占領されていた時の大量処刑や大量虐殺、及び独ソ両軍がポーランドを戦場として死闘を繰り広げたことなどにより、ポーランドは人口の20%(600万人)が死ぬという悲劇に見舞われた。

600万のポーランド人の死因の大半は、ドイツによる占領中に主にポーランド人知識階級大虐殺作戦、ポーランド人飢餓絶滅作戦、ポーランド人微罪死刑作戦、の大まかに3つのポーランド占領政策によりドイツによって計画的に殺されたものだった。

ポーランド人犠牲者の大半は民間人であり、戦死ではなかった。

つまり、ポーランドでは、戦争で抵抗した際に死んだ人数は人口の僅か0.4%だったが、戦争をしない弱小国家になったら死んだ人数が人口の20%にまで増加したのだった。

(中略)

「仮に外国が日本を攻撃してきたら…」に対して「非暴力で抵抗する」41%、「逃げる」16%、「降伏する」7%などと言っていたら、日本もやがては19世紀のアイルランドや第二世界大戦のポーランドや現在の東トルキスタンチベットのように、戦争をする以上に大量の人命を失うことになる。


(後略)

 

(引用終了)
(私のコメント)
「仮に外国が日本を攻撃してきたら…」日米戦争の末期に「本土決戦」が叫ばれ、国民は日本を守るために死を覚悟した。
これは戦後左翼で活躍した吉本隆明などが証言している。
当時米軍が上陸してきたら武器的に無抵抗でも抵抗して死のう、というのが日本人のコンセンサスだった。
少なくとも当時の新聞ラジオはそれを煽っていた。

今でも新聞の言うことを右から左に聞いて外国が攻めてきたら殺されよう、と言う人が多いらしい。
腹話術の人形と同じで新聞の言うとおり喋っていればいい、と考えている。
バカ、というよりも脳みそがない、と考えたほうがいイイだろう。
脳みそがない人形だから殺される前にもう死んでいる状態だろう。
価値観とか誇りプライドなどが喪失した日本人の行き着く先なのだろう。


(私のコメント終)