1508-13-756-8/19メルマガブログ転送100数え行動法

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(見出し)
ただ100を数えるだけ。人生がみるみる変わる不思議な方法

(引用開始)

(前略)

人生を変える方法はとてもシンプルです。
 
ただ、「100」を数えるだけ。
 毎日、100という数を数えてください。それだけです。
 
「えっ? どういうこと?」
 
と思ったのなら、それがあなたのスタートです。どうか気軽に、続きを読んでみてくださいね。
まずザックリ説明します。
 
方法はシンプル。
 100を数えるだけです。ここでは「カウント」と呼びます。
 
ポイントとなる行動をするたびに、カウントが1増えます。
 たとえば、朝に、うっすら目覚めた瞬間は「0」です。すべてのスタートです。
 
ここで今までなら、漠然と「起きなきゃなぁ…。あーでもなぁ…」と思いながら、ダラダラ時間を過ごしていませんでしたか?
 
しかしこれからは「起きよう!よしっ!」と、すぐに起きることで「1」がカウントされます。
 
カウントが増えると思うと、少しだけ起きやすくなりませんでしょうか。
 
「さぁ、1!」
 
起きました!やった!
 
ここであなたは漠然と思います。
 「とりあえず、顔を洗おう…」
 
今までなら「でも顔を洗うのは面倒だし、先にスマホでも見ようかな…」と思ってダラダラしているかもしれません。
 ここでもやはり、顔を洗う行動に「1」がカウントされます。
 あなたが「やろうかな」と思った行動を、すぐに行動できたら、「1」なのです。
 
「よしっ!洗おう!2!」
 
ここでまた一つカウントが増えます。
 
このように、特定の行動のたびに、カウントが1ずつ増えていくのです。
 
これを「100」まで続けます。
 
すなわち一日のうちに、「100」までカウントすることを、一つの目安とするのです。
 
もちろん100を超えなければいけない、ということはありません。生活状態によっては、それ以下になることも多々あるはずです。
 
100は目安で、それ以上でないとダメということはまったくないのです。
 極端、2とか3でも、「0」のままよりはずっとマシです。
 
ちなみに自分自身の実践では、平均して120~150くらいはカウントできています。
 とりあえず、「自分が試したらどうなるんだろう?」と思って、気軽にカウントしてみてください。
 
「えっ…? でも、カウントなんて、忘れちゃわない…?」
 
そんな不安を抱える人もいるかもしれません。でも、その心配はありません。
 
このカウントの覚え方は、また項目を分けて説明します。
 ただ重要なのは「このカウント、そんなに厳密でなくていい」ということ。
 
たとえば23あたりまで数えて、まったく忘れてしまったら、「まぁ、30くらいから再開すればいいか」「40くらいでいいもいいか」など、本当に適当に再開してOKです。
 
「いくつか行動したけど、数えるのを忘れたから、一気に5ほどカウントしよう。さっきは30くらいだったから、今は35くらいかな」
 
とかでも大丈夫です。
 厳密に数えて誰かと競うとか、ギネス記録されるとか、そういうレベルのものではありません。アバウトで本当に構いません。
 
忘れてもOK、数が厳密でなくてもOK、それくらいのユルさでやってみてください。プレッシャーを強くしないのが継続するコツです。
 
大切なのは「カウントを意識すること」です。


(中略)
いずれにせよ、とにかく行動というのは「細切れ」にした方が、一日を濃密に使えるのです。
 
これは「別の人」で考えると、より分かりやすいかもしれません。
 あなたが学校の先生だとして…。生徒を1日放って自習させた場合と、1時間ごとにチェックして自習させた場合と、2分ごとにチェックして自習させた場合。
 
おそらく1日や1時間では、ダラける生徒、遊び始める生徒もいるでしょう。しかし5分ごとに監視や注意すれば、より勉強の密度は増えるのではないでしょうか。
 
もちろんですが「オール勉強」であったとしたら、どこかで疲れるはずです。ただ「短時間で切り替える」という意識であれば、疲れていればいったん息抜き、ちょっとだけ遊ぶ、少しだけ読書、など、細やかに発散させて、最終的に勉強の成果などは、もっとも上がるのではないでしょうか。
 
これは、この「100」のカウントの意味の一つです。
 
あなたが「疲れたな」と思うたびに「では2分を目安に、また別の行動を取ろう」とか「この2分で、カウントを意識して、こんなことをやってみよう」と意識させます。
 
これにより、一日を2分×100に細切れにすることができます。


(後略)

 

(引用終了)
(私のコメント)
目標というのは達成可能なものでないと意味が無い。
簡単に出来る目標に細分化して行動するのは面白い考え方だ。
だが、馬鹿にできない。
細かいことの積み重ねこそ人生だからだ。
夢や理想は心の隅にしまっておいて、日々の作業を心をこめてやる。
禅の修行と同じ考えだ。
禅の修行僧も細かいスケジュールを淡々とこなしている。
まあ、それが結果的に楽しいと感じるようになれば上出来だ。
仏教では夢中になって集中することを三昧というが、そこまで行けば楽しいことも忘れる楽しさだろう。


(私のコメント終)