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1510-5-789-10/5メルマガブログ転送黒人大統領候補

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http://scarecrowstrawberryfield.com/

苺畑より

(見出し)
共和党大統領立候補者ベン・カーソン氏からメッセージ

(引用開始)
共和党から大統領に立候補している一人、ドクター・ベン・カーソンについてお話しよう。彼はカーリー・フィオリナと同じくプロ政治家ではない一般の民間人。ドクター・カーソンは元脳外科の医師で黒人。別に黒人でも白人でも私は興味はないのだが、民主党はやたらと共和党のことを人種差別者だと侮辱するので、あえて言わせてもらう。共和党にも黒人はいくらでも居るし、ドクター・カーソンの支持者は結構いるのだ。

さて、そのドクター・カーソンが何かのインタビューで、自分はイスラム教徒がアメリカの大統領になることは支持できない、というような発言をしてイスラム恐怖症だとかなんとか批判の的になっている。そこで彼は自分の価値観について有権者にメッセージを送っている。無論これは政治コマーシャルなのだが、保守派でもイスラム教批判には消極的な政治家が多い中、こういうことをちゃんと言える人はめずらしい。読む価値ありだと思う。

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親愛なる友へ、


はっきり言わせてもらう。アメリカはユダヤキリスト教の価値観によって建設された国だ。

我々は偉大な国家となった地上で最高の多分歴史上でも最も偉大な国となったのも、これらの価値観のおかげである。

政治的に正しい(P.C)警察が独占するメディアは、この価値観と戦争状態にある。

最近私はこれらの価値観を守ったことで非常な批判の的となった。

私は後退する気はない。なぜなら私は他の人々と同じであることになど興味がないからだ。

私は私の価値観や信念を政治的に正しくあるために諦める気はない。

大統領として私は偉大なアメリカの価値観のために戦うつもりだ。

私はアメリカの夢とアメリカのやり方を信じる人々のために戦っているのだ。

アメリカはアメリカに来る誰でも歓迎する。だが彼らはアメリカ人として生きるために来るべきだ。彼らが我々の生き方や自由や憲法を変えようとするのを許してはならない。

私は大統領として憲法を信じ守る人間なら誰でも支持する。

Iだが私はシャリア法を支持したり、シャリア法を破棄しない候補者を支持することはできない。

シャリア法は我等の憲法と自由とは真っ向から対立するものである。

P.C.連中はそれを聞きたくないのだ。

はっきり言って、彼らは私のことも私の政治運動も好きではない。

だが、私の政治運動は私だけのものではない。これはわが国がどの方角に向かっているかということなのだ。

我々は立場をはっきりさせて戦う必要があるのだ。(以下略)


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(中略)

ドクター・カーソンが共和党候補に選ばれる可能性はかなり低い。だが、最初から取り合ってもらえないと思っていたドクター・カーソンの支持率はこの発言以来上昇中である。有力候補と言われていたジェブ・ブッシュなど、もう風前の灯。

プロの政治家ではないドナルド・トランプやカーリー・フィオリナやドクター・カーソンが人気があるのことで、どれだけ共和党の有権者が体制派共和党員に嫌気がさしているかが解るというもの。

マーク・ルビオとかテッドー・クルーズは政治家でも結構革新派。これは決してリベラルという意味ではない。体制派ではないという意味。共和党政治家たちは何故かリベラルのPC度に遠慮して本音が言えないでいる。だが本音を言ってるアマチュア政治家たちの人気が上がっていることからプロも学ぶべき点がいくらもあるはずだ。

いい加減ルビオやクルーズがアメリカの価値観を守るべきというのを聞きたいものだ。

私はトランプは信用していないが、カーソンやフィオリナは好きだ。ただ、彼らに大統領が務まるかどうかとなるとかなり疑わしいと思う。彼らは政権内の長官などには最適だと思うが。やはり大統領は政治家にやってもらいたい。だが、政治家でもジェブ・ブッシュのような体制派では駄目だ。

なんとか若手政治家にがんばってもらいたい。

 

 

(引用終了)

(私のコメント)
現代社会はグローバリズムナショナリズムのせめぎあいと理解すると分かりやすい。
勿論世界はそれだけの単純でなく、いろいろな要素が絡んでいて複雑だ。
複雑な現象を追いかけているとよくわからなくなるから根本的にどうなのかを整理して抑えておく必要がある。
20世紀は共産主義と資本主義のせめぎあいの図式だった。
グローバリズムナショナリズムはその延長線上にある考え方だ。
アメリカは20世紀に資本主義的自由主義で経済的にグローバリズムだった。
共産主義崩壊後この資本主義的自由主義新自由主義と言う名前で世界に広げようとした。
グローバリズムは経済的な制限である為替や金融会計制度等を統一し同じ基準にしようとした。
それが国境を無くし人も資本も物も自由に動けるように過激に思想の幅を経済から広げていった。
それが今のグローバリズムだから当然各国各民族の個性とぶつかる。
特にキリスト教イスラム教は昔から対立し、相容れないからグローバリズムではうまくいかない。
上記の記事のようにアメリカの黒人の大統領候補がアメリカはキリスト教国だ、と言い切ったのはグローバリズムを否定したことになる。
アメリカが推進するグローバリズムをアメリカ自身が否定したことになる。
グローバリズムは別の面から眺めると限りなく個人主義を推進することになる。
中間組織である家族や地域社会、会社などの組織をバラバラにして人を砂粒のような存在にさせる。
今アメリカはこういったバラバラの個人主義に向かう方向に社会が進んでいる。
アメリカの最高裁判所同性婚を認めたがこれは家族というものを否定する思想に同調したものだ。
つまり家族を解体する方向に向かっていることになる。
これは共産主義社会が理想とした社会に似ているのだが、共産主義は大虐殺とともに失敗する結果となった。
こんな世の中は人間の本来の自然の姿に逆らっているし、そもそも集団と個人が対立したら個人が負けるに決まっている。
アメリカが個人のバラバラ主義を推し進めるなら、それだけ弱い国となって国自体が分裂するかもしれない。
アメリカも今まで個人主義グローバリズムを推進したが、どこかで行き詰まり、上記の記事のように逆の方向に向かうことになるかもしれない。

(私のコメント終)