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1605-2-935-5/1メルマガブログ転送はなちゃんのみそ汁

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http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/04/29/2016042901116.html
chosun記事入力 : 2016/04/30 08:00
がん闘病の母が娘に遺した「生きる力」=『はなちゃんのみそ汁』
日本の実話の映画化『はなちゃんのみそ汁』韓国公開
がん闘病の母親が4歳の娘にみそ汁作り教える
「妻との時間を忘れないように本にした」
「中学2年生になった娘は今も明け方にみそ汁作り」

(私のコメント)
今日は死者が生きたかった日だ。
我々生きるものは彼らの分まで生きるのだ。
ただし、力まず平凡にね。

昔、センチメンタルジャーニーという映画があった。
ドリスデイという歌手の同名の映画音楽が有名だ。
今でも私は時々聞いている。
この歌を聞くと子供のころの戦後の日本の情景がよみがえってくる。

この映画はやはり下記の映画のストーリーと同じで妻が死に、幼い娘と二人だけになる、という話だった。
前後の細かい話は記憶にないが、幼い娘が父親を励まそうと、死んだ妻がやっていたと同じように朝食を作る場面があった。
すると、父親はそれを見て泣き出してしまい、せっかく作った朝食をひっくり返ってしまう。
妻を思い出すのがつらかった、なるべく忘れようとしているのに娘が思い出させてしまったのだ。

日本人が作る映画とアメリカ人が作る映画はこのように違う。
色々解釈があるだろうし、私の記憶もあいまいだから一概に言えないがこの違いはどこから来るか。
私見だが恐らく、人と縦の関係で生きるか、横の関係で生きるか、という違いではないかと思う。

また、歌を聞きたくなった。
http://www.magictrain.biz/wp/?p=1809
「センチメンタルジャーニー」ドリス・デイ:Doris Day A Sentimental Journey
(引用)
(前略)
「センチメンタルジャーニー」は、長い放浪の後で、わが家に帰るという内容で、けして成功して戻るのではないことは、「Spent each dime I could afford. 」の意味で分ります。センチメンタルと言っても、失恋を思わせる歌詞はありません。この歌のセンチメンタルは、人生に関する感傷です。
日本ではとかく、センチメンタルを失恋と結びつけがちで、もう少し深いセンチメンタルもあること忘れているような気がします。
石川啄木の「汽車の窓 はるかに北にふるさとの山見え来(く)れば 襟(えり)を正(ただ)すも」
「ふるさとの土をわが踏めば 何がなしに足軽(かろ)くなり 心重(おも)れり」
「ふるさとの山に向ひて 言ふことなし ふるさとの山はありがたきかな」のような感傷を、
今の日本のソングライターは描けなくなったのでしょうか。それとも、そんな感傷は置き去りにされる社会に日本がなったということでしょうか?
「センチメンタルジャーニー」(A Sentimental Journey)訳詩

感傷的な旅に出よう
心の安らぎを求めて
感傷的な旅に出よう
古い記憶を思い出すために

カバンも持ったし、予約もしている
出来る限りの小銭を注ぎ込んだ
わくわくしている子供みたいな気持ちで
「出発進行」の声が聞こえるのを待ち望んで

7時。発車時間は7時
天にも上る気持ちになるんだ
線路を1マイルづつ数えていると
それは私を連れ戻してくれる

こんなに恋しいなんて思ってもみなかった
なんで彷徨っていたんだろう
感傷的な旅に出よう
感傷的なわが家への旅
感傷的な旅
Gonna take a Sentimental Journey,
Gonna set my heart at ease.
Gonna make a Sentimental Journey,
to renew old memories.

Got my bags, got my reservations,
Spent each dime I could afford.
Like a child in wild anticipation,
I Long to hear that, “All aboard!”

Seven…that’s the time we leave at seven.
I’ll be waitin’ up at heaven,
Countin’ every mile of railroad
track, that takes me back.

Never thought my heart could be so yearny.
Why did I decide to roam?
Gotta take that Sentimental Journey,
Sentimental Journey home.
Sentimental Journey.
(私のコメント終)
(見出し)
がん闘病の母が娘に遺した「生きる力」=『はなちゃんのみそ汁』

 


(引用開始)
福岡に住む「はな」は4歳の誕生日に、プレゼントとして欲しかったおもちゃを買ってもらえなかった。父・信吾は包丁を、母・千恵はエプロンをはなに与えた。はなの出産前に既に二度もがんと闘病していた千恵が、全身にがんが広がったことを知った時、はなに料理を教えると決めたからだ。千恵ははなに「みそ汁」の作り方を教え、はなは食事のたびにみそ汁作り担当になった。みそ汁は、死を前にした母親が娘に遺した財産であり、生きる力だった。

 映画『はなちゃんのみそ汁』(27日公開)は日本の実話をもとに作られた。千恵には2回目のがんが分かった時から、みそ汁と玄米を食べる健康的な食事を作り始め、その過程や日常の出来事をブログに掲載した。千恵が死んだ後、信吾は妻が書いたブログの内容や出来事について、自身の目線で文章を書き、本を出した。この本が日本でベストセラーとなり、2014年にはテレビドラマ化され大反響を呼び、さらに昨年には映画になった。『鉄道員(ぽっぽや)』『秘密』で韓国でも知られる広末涼子が母親・千恵役、滝藤賢一が父親・信吾役を演じた。同映画の韓国公開を前に、原作者ではなちゃんの父親・安武信吾さんに電子メールでインタビューをした。安武さんは「娘が母親と一緒にいた時間を忘れてしまうのではないかと不安でした。妻がどのように生きたのか、娘の胸の中に深く刻みつけておきたいという気持ちから本にしました」と語った。

 安武さんによると、映画の大部分は実際のエピソードとほぼ同じだが、千恵と妹がケンカをするシーンはフィクションだという。千恵への妹は、千恵が幼い娘にみそ汁を作らせるのをよくないと思っている人物として描かれている。インターネット上でも似たような議論があったため、映画にわざわざ追加したシーンだそうだ。映画の中で、はなに千恵は「ちゃんと作る、ちゃんと食べる」と話す。安武さんは「勉強が一番ではない。自分でも生きていける力を身につけてほしい。千恵はそうした気持ちから幼い娘にみそ汁の作り方を教えました。みそ汁は『生きる力』の象徴。その力とは、苦難を乗り越える力のこと。伝統的な食べ物、発酵食品をきちんと食べ、健康に暮らしてほしいという気持ちでもありました」と答えた。事実、みそ汁からそうした力をもらったのは、はなちゃんよりも安武さんの方だった。

「千恵が死んだ後、私は生きる意味を失ってしまいました。幼い娘のことを考えてどうにか会社に行き、仕事をしたものの、毎日酒や薬を飲んで過ごしました。そんなある日、娘が私のためにみそ汁を作ってくれたんです。私が子どもを守ってやらなければならないとばかり思っていたのに、その子どもが作ってくれたみそ汁を食べて生きる力をもらったんです。さらに、この映画を通じて大勢の方々との新たな出会いがありました。今は毎日ときめきながら娘の未来を想像しています。妻はたくさんの宝物を残してくれました」

 安武さんは、映画の中で千恵が夕日の差すリビングのソファに横になり、「ああ、いいな、この平凡さ」と言うシーンが一番好きだという。彼女の視線の向こうには、新聞を読んでいる夫とお絵描きをしている娘がいる。その時4歳だったはなちゃんは今、中学2年生だ。思春期に入って口数は減ったが、父と仲良く過ごし、歌とダンスに夢中になっている。そして今も午前5時に起きてみそ汁を作る。

 「平凡でありふれた日常でも、その中に幸せの本質があります。そういう日常を大切にしてほしい。家族と一緒に幸せを感じながら、家族の平和を守ってほしい。それが積もり積もって、世界の平和につながると心から思っています」

 

(引用終了)