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http://weathernews.jp/s/topics/201605/180105/
2016/05/31 23:03 ウェザーニュース
(見出し)
火星が最接近!
15倍の明るさスーパーマーズ

(私のコメント)
たまには空を見上げるのもよいものだ。
こういうものに興味を持ち、なるべく心を広げるようにする。
そうやって、いつも心をケアしないといけない。
体をマッサージしてもらったりするのと同じように心も広げて風通しを良くするようにしよう。
心というのは無意識領域が8割、意識領域が2割だから殆ど無意識領域が支配する。
無意識領域は感情や本能などのコントロール出来ない要素を含んでいる。
だから、人間は意識野から働きかけて無意識領域をよりよく動くように働きかけないといけない。
つまり、心のケアというのは無意識野をケアする、ということだ。
そうしないと、無意識野はそれ自体勝手に動くから自分では意識しないうちに思わぬ方向へ行ってしまいかねない。
無意識野は勝手に意識野に想念を上げてくるが、人間は自分の考えた末のものと疑わない。
だが、それは8割は妄想なのだ。肝心なのは残り2割の智慧だ。
無意識野が意識野に上げてくる2割の智慧を掬い上げ、妄想は退ける選別が必要だ。
そしてその前になるべく良い知恵を思い浮かぶように無意識野をケアしておきたい。
そのためには人が自分の心をコントロール出来る部分である意識野を広くすっきり空っぽにしておくといい。
空を見上げたり、花を見たり、海をみたり、又は音楽、絵画とか古い茶道具を見たりすることがそれを助けてくれる。
あるいは芝居や映画などもいいだろう。定期的に明治神宮靖国神社、地元の氏神様にお参りするのもいい。
問題は心のケアが必要な時に限って、億劫になってそういうものを見たくなくなるのだ。
こうなると悪循環の視野狭窄的になるから無理してでも虚しい(むなしい)感じがしても遊びに身を投じた方がいい。
落語なんかも演者が下手で面倒くさいと思うときもあるが、薬だと思って行った方がいい。

例えば、うつ病の人は運動療法と言ってジョギングなどの運動を取り入れると効果があるそうだ。
http://arugamamaniayumu.blogspot.jp/
あるがままに「鬱に一番効く即効薬」

(引用)
うつ病に一番効果のある薬は運動です。
ランニングをすると、体が喜び楽しんでいることが分かる。
理屈でなく本能的に体が喜んでいる。
運動の効果は余計なことを考えなくていいこと。
思考の暴走を止めることができる。
また、運動すると自分に対する自信又は信頼感が増してくる。
そして、肝心なのは寝つきが良くなること。
うつ病は眠れなくなるのが症状の一つでこれがつらいそうだ。
ランニングをしていると、周りの樹木と一体となって樹木が応援してくれているような気分になることがある。
自分のエゴや自分の思考に乗っ取られた状態を突き破ることができる。
座禅を組んだり、瞑想したりするのは大変良いことなのだが、中々無心になるのは難しい。
だが、ランニングなど運動をしていると、体の方から無心の境地、空の心に近づく。
ランナーズハイと言われる現象だ。
人の体と意識は一体のものだ、と認識できる。

(引用終)
だが、うつ病患者は大体運動が嫌いだ。
運動できるくらいなら鬱にならない。
ランニングしようかなんて考えるようになったら、うつ病は治ったようなものだ。

人はうつ病にならないまでも鬱的な感情は誰でも持ち合わせている。
人生は思う通りにはならない事が多いから考え込むし、鬱病でなくても心がうつ的状況になることはある。
だからいつも心、特に無意識野をケアすることを続けるようにしたほうがいい。
心がうつ的状態に陥る前に、それを予防するためには日ごろから運動の習慣をつけておくことが大切だ。
ランニングもいいが、歩くのは一番簡単で効果のある運動だとおもう。

見晴らしの良いところまで散歩して、空の火星を探してみるのも心のケアにいいだろう。
東又は南の方角だろうが、こういう話をしていると、プラネタリウムに行きたくなった。
(私のコメント終)


(引用開始)


今夜は火星が最接近!『スーパーマーズ』とも呼ばれ、火星の見かけの大きさは最遠時の約5倍。火星の明るさは最遠時の15倍以上です。
ぜひ、今夜はこの火星を見てみてください!
ひと際目を引く赤い星

(画像あり;土星、アンタレス、火星)

地球に接近中の火星は、明るさも増して、夜空で目を引く存在となっています。

その存在感は、写真を見たら一目瞭然!周りの星に比べて、ひと際明るく、赤みを帯びて輝いていますね。

火星の近くでは、土星や、さそり座の1等星アンタレスの姿も!アンタレスの名前の由来は「火星に対抗するもの(アンチ・アレス)」で、火星に負けじと赤く輝いています。
今回、火星はこんな大きさに!

(画像あり;今年1月からの大きさの変化)

地球から見た火星の大きさは、今年だけでもこんなに違いが!肉眼でも、ひと際明るく輝く姿を楽しめます。
望遠鏡を使って観測すると、より大きくなっていることが実感できそうです♪

今回くらい火星が地球に近づくのは、2005年11月20日以来。
◆火星の見かけの大きさ
⇒最遠時の約5倍
◆火星の明るさ
⇒最遠時の15倍以上

ちなみに、今回の接近は、地球と火星が近づける距離の中では「中接近」。実は、近い将来に火星はも~っと近づきます。
2年2ヶ月後はさらに接近!

(画像あり;2018年最接近)

大きさは最遠時の7倍に
次に火星が地球に近づくタイミングは2018年。この時は、今回よりもさらに接近します!

▼地球と火星の距離・大きさ
【2016年】
距離:7,528万km
大きさ:最遠時の約5倍

【2018年】
距離:5,759万km
大きさ:最遠時の約7倍

より迫力のある火星を楽しむことができそうです。
大きさが変わるのは?

(画像あり;地球と火星の公転図)

火星の公転軌道は楕円の形をしているため、地球と火星の距離は常に変化します。

また、火星と地球の接近周期は約2年2ヶ月。このため、接近する位置は毎回ずれ、距離も大きく変わります。(接近時の距離は、1番近い・遠い位置で約2倍も違います。)

ぜひ、今夜は雲のすき間を狙ってこの火星を見てみてください!

 

(引用終了)