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1611-22-1098-11/27メルマガブログ転送トランプ選挙参謀

中身が濃くて面白いメルマガブログ紹介


(見出し)
http://forbesjapan.com/articles/detail/14291/2/1/1
forbs
2016/11/19 12:00
イヴァンカ・トランプが手がけるブランド 非難浴びても人気は続く? 


(私のコメント)

前回のトランプファミリーについての記事が増えている
上記の記事は、娘のイヴァンカが彼女自身の名前をブランドにして高級アクセサリー、香水などを高級百貨店などで販売しているが、売れ行きは全く落ちていない、という話だ。
トランプの名前を使った製品のボイコット運動が高まる中だが、アンケートでは次の通りだ。
非常に買いたい:18%
かなり買いたい: 33%
なんとなく買いたい:32%
あまり買いたくない:11%
全く買いたくない:6%

トランプファミリーは案外広範な支持を得ているようだ。
特に女性はヒラリー支持というのが常識だったが、そうでもないようで、逆に女性に嫌われていたようだ。

(私のコメント終)

http://forbesjapan.com/articles/detail/14354
forbs

2016/11/25 11:35
トランプの「秘密兵器」娘婿J・クシュナーが初めて語る、歴史的勝利の舞台裏

 

(私のコメント)

トランプの娘婿のジャレッド・クシュナーは全く選挙の経験がなかったが、それがかえって良かったようだ。
上記の記事では選挙の経過をインタビューに答えて本人が話している。
彼はデータ分析を駆使して選挙運動を効率化した。
従来のテレビコマーシャルを洪水のように流すやり方を止め、「その代わりにツイッターフェイスブックを選挙戦の主要ツールとし、
メッセージの浸透と潜在的な支持者の発掘、膨大な量のデータ収集や、有権者感情の変化をリアルタイムで察知するために活用した。」
この成功の結果、「トランプからの厚い信頼によって、クシュナーは今後少なくとも4年間にわたって国の最上層部における有力者の一人となるだろう。

(私のコメント終)


http://agora-web.jp/archives/2022839.html
アゴラ

ヒラリーがトランプを全米得票数で上回った本当の理由
2016年11月25日 18:00


渡瀬 裕哉

(要約引用開始)
***
ヒラリーがトランプ氏に総得票数で上回って選挙人数で負ける、という構図については「ふーん」という参考値程度の話題でしかなく、殊更取り上げて重要視するほどの意味はありません。
***
米国大統領選挙は各州ごとに割り振られた選挙人の過半数を獲得する競争です。そのため、既に過去の記録から勝敗が決定している州よりも、スウィング・ステイト(接戦州)と呼ばれる州の勝敗で決着がつくことは誰の目から見ても明らかなことです。

当然、トランプ・ヒラリー両陣営ともに同じルールの中で選挙を行います。
したがって、本来であればヒト・モノ・カネ・情報を戦略的に接戦州に投下してくことになります。
そして、戦略の良否は最終的に各州における得票数に反映されることになります。
ヒラリー陣営はトランプ陣営に比べて選挙キャンペーンに圧倒的な資金を投入しましたが、最終的な選挙人数獲得数でトランプ氏に大敗北を喫することになりました。

しかし、全米での得票数はヒラリーがトランプ氏を上回った状況となっています。これは何故でしょうか。

各州ごとに最終得票数を比較してみた場合、両者の得票差はカリフォルニア州の得票差によって生まれたものであることが分かります。

全米得票差は200万票差でヒラリー勝利、カリフォルニア州の得票差は400万票差でヒラリー勝利(同州のヒラリー総得票数802万票)です。つまり、ヒラリーの全米得票数での勝利の要因はカリフォルニア州による得票差で説明可能です。

しかし、カリフォルニア州でヒラリーが勝つことは世論調査上元々揺るぎない状況でした。そのため、同州でヒラリーが大量得票をしても選挙戦全体には何の影響もありません。

***
ヒラリー陣営は2012年オバマと比べて、アリゾナ、ジョージア、テキサス、ネバダ、フロリダなどで獲得票数を大幅に伸ばしていますが、ネバダ・フロリダ以外の得票増は完全に戦略ミスだったように思われます。

投票日近くのヒラリーの動きを見ても従来までの共和党の鉄板(レッド・ステート)をひっくり返すため、ジョージアやアリゾナにヒラリー自らが足を踏み入れて集会を実施していました。

これは勝利を確信していたヒラリー陣営が歴史的大勝を狙った驕りの表れでしょう。最終的な結果はそれらのレッド・ステートは従来通りの共和党(トランプ)勝利となり、ヒラリーの積極的な選挙キャンペーンは人材・時間・資金の全てをドブに捨てたことになりました。

トランプ陣営の選挙戦略は各州ごとに検証すると極めて明確なものだったと評価できます。

トランプ陣営の得票結果を見ると、ヒラリー優勢が明白であったカリフォルニア州を完全に捨てていたことが分かります。同州でトランプ氏は2012年のロムニーよりも65万票近い得票減という憂き目にあいました。しかし、カリフォルニア州はどうせ負けることが分かっていたため、トランプ氏にとっては大統領選挙の勝敗とは何の関係もない得票減でしかありませんでした。

また、その他の州でもトランプ氏がロムニーと比べて得票数を減らしたほぼ全ての州は元々民主党・共和党の勝敗が決している州ばかりでした。これらの州に勢力を投入しても結果は変わらないので、実に見事な手の抜きぶりであったと思います。

つまり、トランプ氏は、勝敗に関係がない州からの得票を減らしつつも、勝利に直結する州についての得票は着実に増加させていた、ということになります。これはトランプ陣営がメリハリをつけた選挙戦略を採用しており、その結果が得票数という形で如実に表れたものと推測できます。

また、トランプ陣営は費用対効果が不明瞭なテレビCMではなく、費用対効果が明白なネット広告に当初から予算を大きく割いてきたことも大きな勝因の一つとなったものと思います。
以上のように各州の得票数から、戦略と集中、という経営学の教科書のような選挙をトランプ陣営が行ってきたことは明らかになりました。大手メディアが支援するヒラリー陣営の惰性的で驕慢に満ちた選挙戦略とは明確な違いがあったと言えるでしょう。
***
「総得票数が多い者が勝つ」というルールならば、トランプ陣営の優秀なスタッフは総得票数で勝利とするために最適な戦略を採用し、ヒラリーを上回る得票を獲得する戦いを行ったことでしょう。

選挙人獲得競争のルールの中で、総得票数で上回って選挙人獲得で負ける、ことが意味していることは1つです。それは、ヒラリーの選挙戦略を立案したスタッフが無能であり、トランプ陣営はヒラリー陣営と比べて極めて優秀だったということだけです。
***

(要約引用終了)

(私のコメント)
上記の記事にある「ヒラリーの選挙戦略を立案したスタッフが無能であり、トランプ陣営はヒラリー陣営と比べて極めて優秀だったということ」
のスタッフはクシュナーだったわけだ。
そして全くの選挙素人が最新のネットワークメディア、ネット広告を使い、データ分析から効率的合理的作戦で勝利した、ということになる。
テレビや新聞などのマスメディアが敗退し、彼らの衰退がはっきりしていた、ということだろう。
ポリティカルコレクトネスの革命暴力もこれで頓挫してしまい、言葉狩りなどの暴力もだんだん飽きられてくるのではないか。

(私のコメント終)