読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

中身が濃くて面白いメルマガブログ紹介
 

(私のコメント)
命がある、生きる、ということは希望がある、ということだ。
年を重ねても人は老いない、理想を失うと初めて老いる。
まだ、若い人には早いかもしれないが、こういう詩を読むと我々老人は元気づけられる。
青春とは年齢でなく、若者でも希望を失えば老人だ。
いくら年をとっても心が希望や夢をもっていて、心が若ければ青春だ。


(私のコメント終)

http://www.php-fc.jp/topics/topic2015102801
HOME
PHP友の会

(引用開始)

(見出し)
Home ≫ 松下幸之助トピックス ≫ 青春は心の若さである ~松下幸之助・人生後半を生きる~


青春は心の若さである ~松下幸之助・人生後半を生きる~
この十五年前、まだ七十歳になったばかりのころのこと。幸之助は変わらず一心に経営に取り組んでいたものの、年齢を重ねるにしたがい、ときに肉体に衰えを覚え、気分的にも老いを感じるようになっていました。
そうした気分に対し幸之助は、〝人間である以上、一年一年、年齢が増えていくことは避けられないし、肉体的に衰えていくこともやむを得ない。けれども、いくら年をとっても精神面では若さを失わないで生きることができるはずだ。またそうでなければならない〟と考えるようにしていました。そんな折、誕生日のお祝いとして、アメリカの実業家であり作詩家のサミュエル・ウルマンの「青春」と題した詩を贈られ、深い感銘を受けます。
この詩は、連合国軍最高司令官マッカーサー元帥が座右の銘とし、常に執務室に飾っていたそうです。それをある日本人が翻訳したことをきっかけに広く知られるようになったもので、「青春とは人生のある期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ」と始まります。ともすると、お互い年老いたからできないなどと口にしがちですが、若いのに覇気がなく、むしろ元気なお年寄りより老いているのではないかと思える人もいます。まさに心のあり方こそが大切だといえるでしょう。さらに「人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる、人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる、希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる」とあります。信念を失うことなく、自信に溢れ、希望をもって果敢に物事に挑戦する。たしかにそういう人こそ青春を生きているといえるでしょう。私たちを力強く叱咤激励してくれる言葉です。

幸之助は、この詩を自分自身が覚えやすいように次のように要約し、みずからの座右の銘としました。

青春とは心の若さである
信念と希望にあふれ、勇気にみちて日に新たな活動を続けるかぎり
青春は永遠にその人のものである

(参考)
青春の詩
マッカーサー元帥が座右の銘としていた、無名の作詩家サミエル・ウルマン(Samuel Ullmann)氏(アメリカ)の『青春(Youth)』の詩が見出された経緯について少し説明しましょう。サミエル・ウルマンの「青春の詩」をじっくり、味わってください。ご希望の方はダウンロードして、詩の部分を、ワープロソフトで縦書き筆字に変換し、印刷されると又一味違ったものになります。

経緯

二次大戦終戦後、1945年9月27日に昭和天皇が,日比谷の占領軍総司令部にマッカーサー元帥を訪問し、天皇が始めて民間人と並んでツーショット写真を取られた部屋の壁に掛けられていた詩が、この青春の詩(英文)であった。

マッカーサー元帥は、友人のJohn W.Lewis氏(コーネル大学教授)よりこの詩を贈られ、座右の銘として何時も執務室に飾っていた。しかし作詩者のサミエル・ウルマン氏は、当時は全く無名で、アラバマ州の人だと言うこと以外は全く知られていなかった。

この詩を、ある日本人(岡田義夫氏説が有力:明24年埼玉県生れ元「東京毛織OB」)が見つけ、感動し、漢詩調に翻訳した。これが後に松下幸之助氏の眼に止まり、あるインタービューでこの詩の事を紹介し、雑誌に掲載され一躍有名になった。

又、ロバート・ケネディーがエドワード・ケネディーへの弔辞にこのウルマンの詩の一節を引用したのも有名な話である。

その後、色々な人が、サミエル・ウルマン氏について調べ、近年になり、アラバマ州のバーニングハム市に、ウルマンが晩年に過ごした家がみつかり、彼の作成した他の詩も発見された。JASA(日本協会)が、1993年に日米親善事業の一環として、その家を買い取り「ウルマン記念館」として運営している。

日本で有名になり、アメリカにお里帰りした心温まる話である。下に漢詩と原文と両方を掲げるが、漢詩調の訳文は素晴らしい。

青  春

サミエル・ウルマン

青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心,こう言う様相を青春と言うのだ。
年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。
歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失う時に精神はしぼむ。
苦悶や、狐疑、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。
年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。
曰く「驚異えの愛慕心」空にひらめく星晨、その輝きにも似たる事物や思想の対する欽迎、事に處する剛毅な挑戦、
小児の如く求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。

人は信念と共に若く疑惑と共に老ゆる
人は自信と共に若く恐怖と共に老ゆる
希望ある限り若く失望と共に老い朽ちる

大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、偉力と霊感を受ける限り人の若さは失われない。
これらの霊感が絶え、悲歎の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、
皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至ればこの時にこそ人は全くに老いて神の憐れみを乞う他はなくなる。

 


(引用終了)