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イスラム教徒のために働くマンチェスター市長と警察署長。筋金入りのプロイスラム

2017年05月26日(金)
(私のコメント)

下記記事のような市長だの警察長官だのが居る中で、メイ首相が「イスラムに対して寛容でありすぎた」「統一して対抗しよう」と言ったのは大変な勇気だ。
恐らく歴史に残る演説だろう。
世界史は英国から始まる、と言われるくらいで、世界の歴史の始まりは大抵英国から始まる。
これから世界はイスラム教に対して非寛容になってゆくのではないか。

 

(私のコメント終)

 

(引用開始)

 

(見出し)
イスラム教徒のために働くマンチェスター市長と警察署長。筋金入りのプロイスラム

2017年05月26日(金)

(前略)

 マンチェスター市長
Andy Burnham(アンディー・バーンハム)

市長は水曜日のJBCトーク番組で自爆犯サルマン・アベディは「テロリストでムスリムではない」と言っています。
アベディは、モスクに毎日通いコーランを暗唱できるような敬虔なムスリムです。
ローマンカトリックの市長がどうやって、彼がムスリムではないと断言できるのか不思議です。
この市長のように多くの英国政治家たちは、テロ防止策よりもイスラムフォビアの高まりへの対処を優先しています。

バーンハムは市長になる前、労働党から立候補しましたが、中心的な政策として、イスラム過激派テロに対処するプログラムを「有害」と呼び、やめることを訴えていました。ええ!!

このプログラムはイスラム教徒に対してスパイされる不公平感を生み出すとして、バーンハムは2016年6月にも、過激思想の持ち主に対する調査を止めるよう要求しています。え゛!
彼はこの問題を進めるうえでイスラムの過激思想グループと一緒に活動しました。冷

彼は昨年9月、更に危険な提案をしています。ムスリムヘイトクライムを報告する際には警察を飛び越えて行うことを認めるべきだというものです。ええ!!

アンディー・バーンハムは5月5日にマンチェスター市長に就任しました。
そして3週間もしないうちに、イスラム過激派によるテロ事件が発生したのです。
マンチェスター警察署長
Ian Hopkins(イアン・ホプキンス)

ジハードテロがイスラムの思想に根ざすと考察するとイスラムフォビアだと非難されます。
イスラムフォビア(この署長は“ヘイト”を同義でよく使います)という言葉は、ジハードテロに反対して、何かが間違っていると考える人に対して脅しとして使われます。ガクブル

Tell MAMA(Measuring Anti-Muslim Attacks)というイスラムフォビアを通報するサイトがあります。
多くがインターネット上の書き込み程度なのに、声高に被害を叫ぶ団体だと認識されていて、
実際、信用できない団体だということで、助成金は中止されてしまったようです。
(日本の朝鮮人活動家みたいな感じでしょうかkachin#*)

このような団体に、ホプキンスは賛同してリツイートして広報活動を支援しています。

それだけではありません。
TellMAMAを引用して、まるで公的な統計のように扱っているのです。
こちらは、公共交通の治安悪化に対する取り組みを書いているものですが、マンチェスターの治安がかなり悪いことがわかります。そして、彼はここでTellMAMAからヘイトクライムの報告があることを紹介して、交通機関はヘイトクライムが最も多く起きる3つの場所のうち1つだと述べ、安心して利用できるように警備をしっかりしたいと述べています。

この記事今月12日付けなのですが、「今週の最悪な事件は、時速50マイルで走行中のトラムの運転席に大きな石が投げ込まれ、ガラスを突き破り運転手に当たり気絶、運転手は頭と胸を怪我しました。」とありました。叫び
ホプキンスはこういう事件に触れず、疑わしいヘイトクライムにしか言及していません。
偏っています。

また、ホプキンスは、2016年2月に公開書簡をThe Timesに送り付けたことでも有名です。

ロザラムの前イマームが撲殺された事件を報じるタイムズは、見出しに
“Imam beaten to death in sex grooming town”と出したところ、
ホプキンスは、地域コミュニティに緊張が生じるとして、謝罪と見出しの変更を求めました。
そして、見出しは変わりました。
‘Imam beaten to death in Rochdale’

どうしてこれほど騒ぐのか、以前の記事でも紹介しましたがこういう事件があったところだからです。
2014年夏、イギリスのサウスヨークシャー州のロザラムで、16年間以上もの間、主に英国人少女合計1400人が、パキスタン系の男たちによって性奴隷にされていたおぞましい事件が発覚したことを覚えていると思います。

ポリティカル・コレクトネス(PC)病の末期患者である英国が、「レイシスト」と呼ばれるのを恐れて、性犯罪被害に遭っている白人少女を議会と警察みんなで見てみぬふりをした、それこそ「官憲が関与した少女性奴隷事件」なのです。
それも戦時中の70年前ではなくて平和時の今。

イマームが撲殺された事件は簡単に言うと、イスラム教徒間の出来事で、タウィーズ(taweez)という、癒し効果のある“まじない”みたいなものを、サラフィ―主義者は“魔術”と呼んで嫌うことから、これを行うイマームに対して、ISにも傾倒する犯人たちムスリム2人が共謀して殺したということでした。

どんな町なんだと恐ろしくなりますね。ガクブル

ホプキンス署長が、イスラムフォビアを非難する代わりに、自分の仕事をしていたなら、
あの22人の若者たちはまだ今日も生きていたのではないでしょうか?

それなのに、ホプキンス署長はテロ事件後まだこのようなことを言っています。
今は人々の感情がむき出しになっていて、その答えを探しに行くだろうことは理解できます。
しかし、今は今まで以上に、この大マンチェスターの多様なコミュニティが団結し、ヘイトに寛容な態度を取らないことがきわめて重要です。

(中略)

この黒ずくめの女性、自分で「良いムスリムだ」と繰り返し紹介しています。
いわゆる“穏健なイスラム教徒”です。
その穏健なイスラム教徒は、イスラムフォビアには人々は報復するだろうと言っています。
穏健なイスラム教徒にしてこの衣装です!
眼鏡以外を全部覆い、LOVEの字は銃とナイフと手榴弾で描かれています。ガクガク
自分たちは何もできないと言っていますし、むしろアンチムスリムの被害者だと言っています。
蛇足ながら、コメント欄に、インタビューに答える右の背の高い男性はBBCに繰り返し出てくると書いてありました。(日本の嘘つきTV みたいだねべーっだ!)


過激なイスラム教徒と穏健なイスラム教徒との違いがよくわかりました。
過激なイスラム教徒は、自分でテロをしたいと思っている。
穏健なイスラム教徒は、過激なイスラム教徒がテロをしてくれたらいいと思っている。

イスラムとテロが関係ないという戯言を言って何人もの人を死なせることは犯罪といってもいいと思います。

関係ないなら、今どうして在外公館は在留邦人に“「海外安全情報(広域情報)」ラマダン月のテロについての注意喚起”、というテロ警戒情報を流しているのでしょうか?
テロが明らかにイスラムと関係していることを示しています。

私たちは科学的に問題を解決することで困難に打ち勝って生き延びてきました。
起きている現象を純粋に分析して原因を突き止め、問題となるものを除去して生き延びてきたのです。その方法、精神を封印しては、今後生存すら危うくなると思います。

法律よりも報復が優先する“隣人”と一緒に団結することは不可能なのです。

そして、その不可能を力尽くで強制する人が支配層にいる限り、イスラムテロは続くでしょう。

最後に、欧州でのテロ分布図を載せておきます。今もEUからの執拗な移民受け入れを拒否するポーランドがゼロであることに気づくと思います。
イスラム教徒が増えてきた地域はテロが発生する!ガクブル これは事実!

(引用終了)

(要約引用開始)
http://blog.goo.ne.jp/kuranishimasako/e/c6b6deed006c66bac1aaa1805532b3e5
万国時事周覧


問われるイスラム系カーン市長の責任ーロンドンテロ事件
2017-06-05 15:08:51 |
イギリスでは、マンチェスターに次いで首都ロンドンでも、ワゴン車の暴走による凄惨なテロ事件が発生しました。主犯と目されるテロリストは、パキスタン出身の27歳の男性であり、ISが犯行声明を出したとも報じられております。

 首都ロンドンと言えば、EU離脱を問う国民投票を前にして、史上初めてのイスラム系市長が誕生しています。当選したサディク・カーン市長は、移民2世とはいえ、今般のテロ事件の主犯と同様にパキスタン出身者のイスラム教徒であり、その当選に際しては、多様性、あるいは、寛容の精神の勝利として報じられたものです。近年、テロ事件が相次ぐ中、労働党党員や有権者の中には、ロンドン市長イスラム系の政治家を据えることで、イスラム過激派の動きを内部から抑えてもらうとする期待もあったのかもしれません(”イスラムを以ってイスラムを制する”とする発想…)。あるいは、敢えてイスラム教徒を多様性の一つとして受け入れる姿勢を示すことで、イスラムの攻撃性を和らげようとしたとも推測されます。

 ところが、これらの淡い期待は、今般のテロ事件で吹き飛んでしまったかのようです。当のカーン市長に至っては、”テロが起きても怖がるな”とするリベラル特有の欺瞞的なコメントを述べるにとどまり、大西洋を隔てたアメリカのトランプ大統領にまで無責任として批判されています。テロに対する恐怖心の有無は表面に現れているわけではありませんから、テロを抑止する効果があるとは思えず、また、恐怖心という人間の本質の放棄を人々に迫るのですから、非人間的な手法と言わざるを得ません。結局、カーン市長は、テロリストを厳しく断罪するよりも、同郷のテロリストを庇い、テロの責任をイギリス国内のイスラム教徒に対する一般イギリス人の偏見や差別に転化したいようなのです。

 今般のロンドンのテロ事件は、ロンドン市長という要職を任せても、イスラム教徒は満足しないことを示しております。そしてこの事件は、首都の治安を預かり、人々の安全を守る立場にあるカーン市長に対して、その立ち位置と責任を鋭く問うていると思うのです。

 

 

(要約引用終了)