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BBの覚醒記録。無知から来る親中親韓から離脱、日本人としての目覚めの記録。
天照大御神男神です。女性宮家推進論者に告ぐ。 《転載ご自由に》
2017-06-20

(私のコメント)

天照大神が男性神だ、というのは知らなかったです。
藤原不比等日本書紀を編纂した時、当時の天皇持統天皇のために天照大神を女性神にした、という話は聞いていた。
神様だから性別は関係がないので、どちらで表してもいい。
女性天皇女系天皇)容認推進論者の言う、「天照大神が女性だから天皇は男系でなくてもいい」とはこじつけ的な嘘だ。
神様が新しく出来たときは、「なる」という言葉を使っていて、人の場合は「生まれる」という言葉で区別している。
神武天皇以来男系で続いているので、天皇天皇たる条件は男系だ。
但し、当面直系の男系が居なくてつなぎに女性天皇が立つのは、容認されてきた。
アメリカGHQに廃された宮家を復活させておけば何の問題もない。
だが、パチノリなどの女性宮家推進論者は「戦後長い間一般人だったから国民に違和感がある」とか言って宮家復活論に反対する。
今の天皇の直系を天皇にしたいのだ。なぜかというと、今の天皇は前の天皇と別物だからだ。
おまけにややこしいのは、GHQ残置諜報員カトリックミチコが天皇廃絶につながる直系の愛子を天皇に望んでいるようなのだ。
彼女はベアテシロタゴードンと親しく、またリベラルのヒラリークリントンとも親しい。
人権やら男女平等を神のように崇める、カトリックやリベラルを周りに集めている。
分かりやすく言えば、今の天皇というのは、戦勝国であるアメリカの力で擁立された初代天皇なのだ。
だから、直系にこだわり、宮家復活なんてとんでもない話なのだ。
日本のオーソドックスな天皇は「天壌無窮の神勅」や「三種の神器」が権威の元になるが、今の天皇は初代だからそういう物がない。
それを補うためにカトリックミチコと創価学会、在日などの権威をかき集めている。
皇太子が天皇になるについて記者会見をやったそうだが、ご先祖様の皇祖皇宗のことは絶対に触れないだろう。(バカバカしくて読まない)
正しくはまずそれらに対する尊崇の念を言わないといけないのだが、まあ申し訳程度に触れたかもしれないが。
それより、初代天皇たる父親母親の被災地回りなどは最大限称賛しているはずだ。
これは、新しい皇室(アメリカ傀儡皇室)の二代目としてがんばる、と言っているのだ。
だから、今後も彼らの日本と日本人に対する法律を無視した力の行使は行われるだろう。
なぜなら、今の天皇は法律では摂政制度が決まっているのに、気に入らないから強引に変えさせて、ついでに女性宮家創設の画策もした。
利用できるなら、反日野党も利用した。
これは政治的行動だから憲法違反でもある。
二代天皇以下今後も大々的に法律違反、憲法違反をやるよ、ということだろう。
それは困るから、今の天皇は退位させて、由緒ある宮家の誰かを天皇に擁立してもよいのではないか。
その上、天皇は国家と切り離し、例えば伊勢神宮宮司のような立場で存続させればいいだろう。
そして、伝統文化の保護の立場から国家が金を出せばいい。
そうしないと色々な政治勢力が法律無視憲法無視を利用しようと、おもちゃのように天皇をもてあそぶことになるのではないか。

 

(私のコメント終)

(引用開始)
(見出し)
天照大御神男神です。女性宮家推進論者に告ぐ。 

パチンコに自分の絵を売り渡し、大金を得た小林よしのり、またの名をパチのり。

(中略)
パチノリみたいな、在日・北朝鮮協力者が、いっぱし愛国者ぶって女性宮家賛成とか、愛子さま天皇擁立論って片腹イタイです。

そのパチのり他、女性宮家推進、女性/女系天皇推進論者の言い分の1つが「天照大神は女性だった」。

いいえ。男神だから。

記紀で調べてみると古事記には天照大神の性別の記述はなく、天照大神女性説は日本書記に由来しています。大体「神」という形而上の存在に人間的な感性で男とか女とか区分けするのがおかしいのであって。
イザナミイザナギの神話は、物事が生じる際の陰陽の働きを人間に即して物語った神話なのであり。

アマテラス=女性説は、日本書紀において、素戔嗚神天照大神に「如不與姉相見」(お姉さんと会いたいと思って)とお姉さんよばわりしているのが根拠。

でも、日本書記は藤原不比等が編集の長となって作成されたもの。となれば、作られたもので、当時の女性天皇であった持統天皇の存在を正当化するための作業が行われた・・・・とするのが、妥当。
(中略)
天照大神男神、女神と2説あるのは事実だけど、江戸時代の文献をあたってみても、荻生徂徠山片蟠桃男神説が遥かに有力なの。近年では、津田左右吉博士、松前健氏、楠戸義昭氏など。

男神の姿で祀られている神社さんも多く、パチのりごときが、しゃらくさいのですわ。この人、パチンコ勢力からお金を貰って転んでないかなあ、とふと。だって女系天皇を誕生させて、皇統の断絶を願うのは在日さんたちが多いんだもの。yahooにおける「女性宮家創設」賛否を問うコメント欄を見ても解るように。

女性宮家創設=女性天皇擁立=女系天皇で皇統を根絶やしにする

これを望んでいるのは、3種類の人々。

1 在日(創価

2 皇室廃絶論/左翼

3 情弱無知の日本人

アマテラスは太陽神であり、密教においては大日如来大日如来の変化身は不動明王であり、言わずもがな男性です。
でもそういう波動というか、遍満する形而上的「力」に対して人間的な感性で男子であると区分けしてるだけで、神々に人間的な意味での、つまり乳房や男根の有無などという区別はありません。

という如きことを、長々と論じるよりただ一言、これで論破。

「皇祖神の本家本元、伊勢神宮にお祀りされている天照大御神は男性です」

神宮へ奉納する御衣はメンズです。

すでに平安時代大江匡房伊勢神宮に奉納する天照大神のご装束一式が男性用の衣装である、と明記(『江家次第』)。

江戸時代の伊勢外宮の神官・渡会延経は「之ヲ見レバ、天照大神ハ実ハ男神ノコト明ラカナリ」と。(『内宮男体考証』『国学弁疑』)。

伊勢神宮の内宮の本殿真下にあるという高さ1mほどの「心の御柱」(天の御柱)は祭神が男神であることを示す。ペニスの象徴と言われてます。

天孫族の上古祖系は、『斎部宿祢本系帳』などに描かれてます。その系図の天照大神にあたる位置の者には「天底立命」と記され、すべて男系でつながる系譜です。

女系で何が悪いとか言ってる人たちは、単に浅学なの。

『姓氏録』など古代氏族について述べた譜資料を紐解いても、女性を始祖として掲げる氏は皆無だそうです。

他、傍証を挙げるなら・・・・・

京都祇園祭・岩戸山の御神体伊弉諾命・手力男命・天照大神だけど、天照大神は男性のお姿。白蜀江花菱綾織袴で浅沓を穿いてるし。直径十二センチ程の円鏡を頸にかけ笏を持つ。

(画像あり)
江戸期の彫刻師、円空製作の天照大神は男です。

 

円空作 天照大神


(画像あり)

鯰絵にも天照大御神は男として描かれてる。

上記の理屈以前に、女性には生理、妊娠、出産がつきまとい祭祀王としての安定性を欠くのです。古来より神域には女性は立ち入れず、また神事である相撲の土俵になぜ、女性が禁止されているのか。天照が女性ならとても、奇妙な風習ということになってしまいます。

初代神武天皇は男性なんだし。そこから延々と男系で続いて現在に至ります。皇祖神と天皇の性別はいずれにしても、無関係です。
大事なのは「遡れば皇祖神に常に立ち返る一筋の確固たる血統」なんです。

そして日本人は微弱にでも、皇祖神に連なる血液の一滴を体内に持つ。女系天皇となったら、日本民族の血だけで営々と繋いできた皇統が濁るのです。

女性天皇は存在しましたが、いずれも独身。出産もなく一時しのぎの「つなぎ」に過ぎません。

それに何よりも、不登校を幼児期から繰り返す愛子さまに天皇が務まりますか? センテンスの整った言葉さえ、国民はまともに聞いたことがありません。

 

(引用終了)
(引用開始)
http://blog.goo.ne.jp/kuranishimasako/e/70cfbb6aee796b159792c611e9a010dd
万国時事周覧


世界中で起こっている様々な出来事について、政治学および統治学を研究する学者の視点から、寸評を書いています。
日本国の国民統合の構図の変化の必要性ー天皇の地位問題
2017-06-15 15:19:12 | 日本政治
 現行の日本国憲法の第1条では、「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって…」と記されており、日本国の国民統合の構図においては頂点の位置に置かれています。図として描けば、全ての国民から等距離にある超越的な上部に天皇が置かれ、下部の国民を求心力を以って纏める三角錐の構図となります。

 頂点求心型のこの統合の構図は、古来、太陽神信仰や一神教にも見られますし、世俗のカリスマ支配や独裁体制もこのタイプに分類されます。現行の日本国憲法では、明治憲法を踏襲して三角錐の構図を維持しつつも、求心力、即ち、統合力の具体的な内容について記していないため、憲法上の構図と現実との間に齟齬が生じています。宮内庁幹部の”一人一人の国民と向き合っていることが、国民の安寧と平穏を祈ることの血肉となっている”とするカルトじみた先般の発言も、統合力の憲法上の”白紙状態”に起因しているとも言えます。それでは、日本国の未来を構想した場合、天皇は、どのような構図にあってどの位置に存するべきなのでしょうか。

 大日本国帝国憲法体制への回帰を支持する人々は、天皇を頂点とする三角錐の構図を維持するために、明治憲法第3条の「天皇ハ神聖ニシテ侵スヘカラス」を復活させ、神代より連なる皇統の正統性を以って超越的な地位への復帰を望むことでしょう。自民党憲法改正案における”天皇元首化”の思惑にも、この方向性が潜んでいると推測されます。もっとも、これらの明治体制回帰派の人々には韓国併合時代と重なるために北朝鮮派も混入していますので、神聖性なき天皇親政、即ち、金王朝と同様の独裁体制の成立を画策するかもしれません。

 しかしながら、皇室の現状をつぶさに見つめますと、最早、三角錐の構図への回帰は不可能としか言いようがありません。第一の理由は、昭和天皇による人間宣言、並びに、婚姻の自由等によって、天皇は、既に神聖性において国民に超越する存在ではなくなっていることです。今になりまして、”現人神宣言”をいたしましても、既にマスメディアやネット等を通して皇族の俗物的な行動が国民に伝わっており、国民の大半は、この宣言を信じることはないでしょう。犯罪への関与が噂されるようでは、なおさらのことです。それでは、天皇一身が帯びる皇孫としての神聖性に代わる求心力を、今日、他に求めることはできないのではないでしょうか。第二の理由は、天皇位を世襲制とする限り、個人的なカリスマ性による求心力も期待できないことです。昭和天皇のカリスマ性が現行憲法においも暫くの間は、辛くも三角錐の構図を維持し得た理由でもありますが、現皇室にはカリスマ性が備わっていませんし、否、マスメディアやカルト集団が動員によって天皇の”偶像(アイドル)化”を試みましても、それは、パーソナル・カルトとならざるを得ません。

 以上から、将来に亘って日本国の統合の形態が天皇を頂点とする三角錐の構図を維持することができないとしますと、今後、天皇は、新たな構図において位置付ける必要性が生じてきます。三角錐の構図における頂点とは、基本的には”神”や”法”といった超越的存在が置かれる位置ですので、生身の人間にその役割を求めることには本質的には無理があるのです。しかも、今日の現皇室には多様性を背景に様々な勢力が入り込んでおり、国民統合どころか、国民分裂を引き起こしかねない状況にあります。天皇の位を完全に廃止せよ、との意見もありましょうが、日本国の二千年以上に及ぶ歴史と伝統を考慮しますと、憲法において天皇位を国家祭祀の伝統を継承する祭祀長として位置付けるのが、最も穏当なる方法なのではないでしょうか(ただし、厳正なる調査の結果、皇統が断絶していた場合には現皇室の廃し、正統なる皇統保持者によって天皇位は継承されるべき…)。

 国民統合の構図としては天皇を頂点とする三角錐型ではなくなりますが(縦型から横型統合へ…)、現代国家にあっては、伝統文化の継承や保護という観点から天皇位を公職の一つとする方が、余程、天皇の地位は安定しますし、日本国民が被る”皇室リスク”も軽減できるのではないかと思うのです。

 

(引用終了)