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世界のニュース トトメス5世
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2016年04月18日16:06
東北地震東日本大震災)で菅・枝野・北沢が指示した「妨害」の数々

 

(見出し)
菅首相は自分がテレビに写りたかったので、水素放出を禁止して建屋を爆発させた。

(私のコメント)
そもそも国民国家は国民全員が全ての資源すなわち国民の資産や労働、生命などを戦争に集中させ、勝利するために作り出されたものだ。
ヨーロッパは古代から戦争に明け暮れ、沢山の国が興亡を繰り返した。
そこで、戦争がやりやすい集団組織モデルが色々試されてきた。
国民国家の前は王様と宗教的リーダーなどが傭兵などを使って戦争していたが行き詰まってしまい、国民国家が作られたのだ。
大体フランス革命から国民国家が世界の標準になった、と見ていいだろう。
つまり、フランス革命とは王様中心の戦争から国民全員で戦争するシステムに国を作り変える作業だったともいえる。
そういう経緯で出来た国民国家は現在世界の国々を構成している。
一見すると、各国は社会福祉や教育など戦争と関係のないことをやっているので平和の為に国家があると勘違いするがそうではない。
元々は強い兵士を作る為に、また戦争がない平時でも国民を豊かに生活させ、戦時に備え、国民を増やすために福祉政策が行われたのだ。
日本は戦争に負けたので軍隊を嫌うが、軍隊を否定する、ということは国家を否定する、ということで、国家を否定する、ということは国家の保護がない、ということだ。
国家は軍隊による戦争で外敵や災害から国民を守るためにあるのだが、そういう安全保障が期待できない、ということになる。
下記の記事では福島原発事故が、当時の民主党政権による人災であることを示している。
当時のいきさつからすると全く正しいといえる。
ところが、これを糾弾する人が全くいない。マスゴミは勿論だが保守系の雑誌や本などもない。
あるかもしれないが、知られていないし、皆話題にしない。
これは、日本人全体が戦争に負けたことで国家と一体である軍隊を信用しない、という無意識の意識があるからだ。
原発を爆発させたのは管、枝野、北沢、だが、彼らはサヨク思想からではなく、戦争に負けた日本人として自衛隊を否定したのだ。
このままなら、日本人は北朝鮮がミサイルを撃ち込んできても、シナが尖閣や沖縄を解放軍で占領しても日本人は絶対国家や軍隊に期待しないだろう。
ただ、これはマスゴミとその影響下の年配者であって、若い人々はそれを疑い始めているように思う。
東北震災の時、ある女の子が自衛隊の隊員に「自衛隊さんありがとう」という手紙を送った。
国家軍隊の使命というのは女子供を助けることが原点だ。
そして、その女の子がそれに気が付いている。
とすると、国民の半分を占める女は徐々に気付くのではないかと期待しているがどうだろうか。
まあ、わからないが、今読んでいる本でエドワードルトワック著「戦争にチャンスを与えよ」に面白い事が書いてある。
この本は軍人が書いたものだからひいき目になるが、それでも視点が変わるから面白い。
戦争に明け暮れるヨーロッパの人々の思想の根本的な位置を占める書物は、ギリシャホメロスが書いた「オデッセイア」と「イーリアス」だ。
この思想の土台の上に戦闘的情熱のキリスト教が加わってヨーロッパは世界を制覇した。
この二冊はヨーロッパ人の憲法の様なもので、特に注目は「イーリアス」だ。
この本は戦士の美徳を教えているのだが、実はたった二つのことを言っているだけなのだ。
その二つとは「男は戦いを好む」「女は戦士を好む」ということだ。
そして、イスラエルの学者である、クレフェルトが「生命の法則」と著書に言っている問題がある。
生命の法則とは上記の通りで「男は戦いを好み、女は戦士を好む」ということだ。
この法則が拒否される国は例外なく少子化が起きている、という。
今の欧州はまさにその通りになっているし、日本もそうだ。
生命の法則を男女平等などの思想で否定すると、その国家は衰退滅亡するのだ。
逆にこの法則を守るイスラエルは女が三人も四人も子供を産み人口が増えている。
そして、ハイテクなどの産業も発展している。
必ずしも戦争有事の戦士でなくても平時の戦士でも法則が生きている。
アメリカもかろうじてその法則を信じる人々が居てトランプ政権につながった。
そういうことになると、日本はどうなるか。
私見だが女の思想「戦士を好む」が男を変えてゆくようなことが、もし起きれば日本も捨てたもんじゃないように思う。

 


(私のコメント終)


(引用開始)
世界のニュース トトメス5世
東北地震東日本大震災)で菅・枝野・北沢が指示した「妨害」の数々


(見出し)
東北地震福島第一原発が爆発するまでの経緯は、今も関係者が口をつぐみ、謎に包まれています。

だが当時流れていた生々しい情報からは、誰が原発を爆発させた犯人かははっきりしている。


失われた12時間

2011年3月11日の東北地震の際に、菅直人首相と閣僚、民主党幹部らがした事は、既に忘れ去られています。

人々の記憶とは儚いもので、5年も経つとまったく違う事が「事実」になっていたりする。

もし菅首相と閣僚らが違う行動を取っていたら、原発事故は起きなかった可能性が高い。
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当時の情報によると、津波の直後に東京電力は、防衛省幹部に「このままではメルトダウンは避けられないので支援して欲しい」と電話しています。

連絡を受けて防衛省幹部は、すぐに大型ヘリコプターで必要な機材を福島原発に輸送する準備を始めました。

CH-47ヘリは最大11トンの貨物を積載できるので、大型トラックで運べる大抵の物を輸送できます。


同時に東京電力は、清水社長が名古屋に居るので自衛隊機で輸送して欲しいと依頼しました。

社長が東京に居ないと重要な決定が出来ないので、防衛省は承諾し、自衛隊機は午後11時30分に名古屋を離陸した。

防衛省は首相や閣僚に許可を求めたら拒否されると思い、離陸して着陸時間が迫ってから、北沢防衛相に報告した。


北沢防衛相と枝野官房長官がこれを聞いて激怒し「政府の許可無しに、なぜ自衛隊が動いているのか」とUターンを命令しました。

自衛隊機に民間人を乗せたのも違法行為だと追及し「自衛隊地震を利用してクーデターを起こそうとしている」と言い立てた。

東京に到着間近だった自衛隊機は名古屋に引き返し、防衛大臣の命令で清水社長は陸路で東京に向いました。


枝野幸男は懸命に事故を防ぐ演技をしながら、実際は妨害していました。
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引用:http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-b5-6d/level4level4/folder/172944/49/29051549/img_0

 

原子炉建屋はなぜ爆発したか

このUターン事件で菅直人首相と北澤俊美防衛大臣は、無断で民間人を乗せたとして、7月になって防衛省の責任者を処罰しました。

Uターンを命令した枝野と北沢は「重大な命令違反であり許されない行為だ」と今も自分の正しさを主張しています。

ところがこんなので騒ぐのは民主党政権だけで、自民党政権では誰も問題にせず「ああそうか」で終わる話です。


枝野官房長官は「名古屋東京間は車でも走れる状況だった。なぜ、自衛隊に頼んだのか」と東電幹部に激しく詰め寄ったとされる。

そんな問答をする暇があったらさっさと着陸させれば良いのだが、北沢・枝野両氏は名古屋へのUターンを強く求めた。

それだけではなく、東電防衛省に電話した事も重大な規律違反だとし、今後一切防衛省に連絡をしないよう命令しました。

これ以前には原発から自衛隊に直接連絡をして、必要な物を運んでもらうホットラインが存在していたが、福島原発は突然孤立無援状態になった。


地震発生は午後2時46分で、最初の自衛隊機は10分以内に出動し、カメラを搭載したヘリは15分後に離陸しました。

このヘリの映像は官邸に中継されて、テレビでも放映されていました。

地震の約30分後に福島第一原発津波が到達し、発電機が止まった直後に東電防衛省に救援要請をしたようです。


東電の清水社長が東京に到着したのは翌3月12日の午前で、菅直人首相がヘリで福島原発を視察していました。

菅首相は「東電が遅い、東電は連絡もしない」と激怒していたが、実際には自分達が妨害して追い返したのでした。

この時福島原発電源喪失で冷却水の循環が止まり、建屋内に水素が充満して爆発は時間の問題になっていました。

菅首相は「わたしは原発には詳しいんだよ」と有名なセリフを言って、東電側の話を聞きもしませんでした。


菅政権は東電原発を爆発させたという偽ニュースを報道させ、国民のほとんどがこの嘘を信じた。
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引用:http://livedoor.blogimg.jp/hanatora53bann-gazousyu/imgs/c/a/ca1186d4.jpg

 

正義に成りすました菅政権指導部

福島原発の吉田所長は水素放出の許可を求めたが、菅首相放射能を含む水素で大気が汚染されるとして拒否した。

これは実際には自分が福島原発を視察して、テレビに写りたかったので放出を許さなかったと言われている。

東京に戻った清水社長はベント(水素放出)を指示したが、既に高圧で危機的状況になっており午後3時36分に爆発しました。


建屋爆発後の菅首相は「東電の対応が遅かったから爆発した」と主張し、全マスコミが首相の指示に従い、東電に責任を押し付ける報道をした。

こうして東電が悪役になった訳だが、そもそも電源喪失後に自衛隊が必要な資材(発電機など)を輸送したら復旧できた可能性が高い。

東電自衛隊への電話すら禁止されたので、吉田所長らは「ホームセンターにバッテリーを買いにいこう」という有名な会話をしている。


そんな物は自衛隊に運ばせれば良いのだが、菅・枝野・北沢は、自衛隊が民間企業(東電)に便宜を図るのは軍国主義の復活だと言い張った。

こうして数時間後に確実に原子炉建屋が爆発するのを全員が知っていて、誰も何もしませんでした。

何をすれば良いかは皆が知っており、必要な資材や輸送手段もあったのに、首相と大臣が妨害したせいで何もできなかったのです。


3人は独断で海水を注入して「世界を救った」と言われた吉田所長をも悪者に仕立て上げ、自分達は正義の味方に成りすました。

地震発生から原子炉爆発まで、東京電力には何一つ落ち度はなかったのにも関わらず、今も多くの人は「東電のせいで爆発した」と信じ込んでいます。

国家による洗脳の効果が絶大な事と、マスコミを総動員した洗脳の前に、個人の無力さを感じざるを得ません。

 


(引用終了)