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井上達夫×モーリー「護憲派憲法の涙」…リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください
国際政治ch
国際政治ch
2016/06/18 に公開

(見出し)


(私のコメント)
この人はリベラルサヨクに分類されている人のようだが、大変面白い内容なので是非見てほしい。
法哲学者らしく、原点に立って議論を進めるから、話が分かりやすい。
分かりにくい話は大概嘘やごまかしだから、分からないことを言う人が居たらさっさと退室した方が良い。
この人の憲法論は自衛隊違憲だ、という原点からぶれないから右でも左でも勝てないだろう。
また、この教授は「物の道理」「お天道様が見ている」というような、人の営みの外から見ているものがある、という考えを認めているように見える。
それがこの人の哲学が探求する正義と言えるものだろうが、それが何だかは分からない。
あるいは宗教や神に行き着くかもしれない。
人にはよくわからないものだから、ああでもないこうでもない、と近くににじり寄るか、直観的にこれだ、と分かるしかない。
更に、この映像のようにある基準からスパッと切り分けて捕まえるしかない。
正義も宗教も多神教だから沢山ある関係で、このようにスパッとやられると困る人は沢山出るだろう。
その結果、この人は誰からも嫌われるだろう。
でも、この議論は大変面白いから、一見をお勧めします。

(私のコメント終)