1708-10-1318-8/15メルマガブログ転送男女平等グーグル社員解雇

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苺畑より

(見出し)
August 11, 2017

グーグル社員による異見弾圧社風批判メモが炎上、社員は即刻首

(私のコメント)
サヨクリベラル勢力の劣化が激しい。
この記事もガリレオの宗教裁判と同じようなものだ。
これではサヨクリベラルから人は離れてゆくのではないか。
トランプ大統領はポリティカルコレクトネスが嫌われて当選した。
日本もだんだんそういう傾向になってゆくのではないか。

サヨクリベラルが信奉する神よりも人間の理性や合理性が上だ、と言う考え方は単なる個人の感情を理屈付けただけ、ということだ。
テレビのコメント屋などを見てもわかるように、嘘でもねつ造でも全然平気なのは神と同等か、神より偉い、と思っているからだ。
神、というのは別に神様がいるとかいないとか、聖書に従え、という意味でなく、謙虚さや物の道理、お天道様はお見通しだ、というような意味だ。
イギリス経験論のように、実際の社会から得られた知見が観念的な正義より優先されないといけないと思われる事例だ。
平等という正義の剣を振りかざす俺様は偉いのだ、神様よりえらい、というのがリベラルサヨクの本質でないか。
このグーグル社員は首になったそうだが、首にしたグーグルの社長は事実より「俺様はえらい」に理屈をつけただけじゃなかろうか。
俺様は偉いがお前も偉い、という考えでなく、俺は神、お前は悪魔、というのがリベラルになっているのだからゾロアスター教に退化したみたいなもんだ。
本当の悪魔を倒せばえらいのだが、ドン・キホーテのように風車に突撃したりして、滑稽だ。
風車ならまだいいが、バンデ地方のカトリック虐殺やポルポトのように皆殺しではかなわない。


(私のコメント終)


(引用開始)


(見出し)

August 11, 2017

グーグル社員による異見弾圧社風批判メモが炎上、社員は即刻首

フェミニズム
先日米グーグルの社員が同社による行き過ぎたポリコレを批判する内部メモを書いたが、それが社外に流出してネットなどで大炎上。メディアはメモの内容を全く読みもせず、それがあたかも極度な女性蔑視のメモであるかのように報道。メモの著者である男性社員は即刻グーグル社を解雇された。下記はメディアによる典型的な偏向報道。強調は記事による歪曲部分である。

女性差別文書で男性社員を解雇 米グーグル 解雇男性は反発

米IT大手グーグルは8日までに、ハイテク業界に女性が少ないのは生まれつき技術職に向いていないのが要因だ、とする社内文書を作成した男性社員を解雇した。文書は社外にも広まり、性差別的として社内外から批判の声が出ていた。欧米メディアが伝えた。

 グーグルのスンダル・ピチャイ最高経営責任者(CEO)は従業員向けのメールで「われわれの行動規範に違反し、一線を越えている」と批判。ピチャイ氏は夏期休暇を切り上げ、この問題に関する社員集会を開くという。男性社員は解雇に反発しており、訴訟となる可能性がある。

 男性社員は文書で、男女の好みと能力に違いがあるのは「生物学的な理由」と主張し「ハイテク業界と指導者層で、女性が男性と平等な立場を実現できていない理由を説明できるかもしれない」と記していた。(共同)

グーグルのスンダル・ピチャイ最高経営責任者(CEO)はこのメモについて、「我々の職場で性別における有害なステレオタイプを促進するような言葉によって(略)我々の特定の同僚が生物学的に職種に適さない傾向があるなどと言うのは無礼でありオッケーではない。」と語った。

デイリーワイヤー誌のベン・シャピーロによると、この”not OK"「オーケーではない」という言い方は暗号で、実は「そとに連れ出し貼り付けにして明け方火あぶりの刑に処せ」というに等しいぐらいの厳しい糾弾である。

このメモの著者はジェイムス・ダモアー(James Damore)という白人男性で、グーグルでエンジニアとして働いていた。ダモアーはグーグル社における右翼保守思想弾圧や、不効率な女性及び少数派への特別扱いについて批判したのであり、女性が男性に比べて劣るなどとは一言も言っていない。特にグーグルに努める女性社員が男性社員に比べて不能だなどとは一切言っていない。

彼はIT系や管理職に女性の数が少ないのは、生物学的な男女差に起因するものがあり、必ずしも女性差別によるものではないと説明した。さらにダモアーは統計的に女性と男性が仕事に求めるものは違うことを示し、グーグルが女性社員を増やしたいなら、女性の入社志望者の基準を下げるのではなく、パートの仕事を増やすなど、女性に魅力ある職場を作ることに努力すべきだと提案したのだ。

男女の賃金の差や管理職における女性の数の少なさについてはアメリカだけでなく、最近は日本のフェミニストからも多く苦情が出ているようだが、完全な男女平等社会であればどんな職種でも男女が半々になるはずだという考えは、男女の差を全く無視した考えから来るものだ。

女性は人間関係の円満さを求める傾向があるので、ストレスが高く競争が激しい分野より和気あいあいな職場を求める。また家庭を優先させるため勤務時間が長い管理職も自ら敬遠する傾向がある。それで必然的に女性の平均賃金はこうした職種に就く男性よりは低くなる。が、もし女性でも家庭をある程度犠牲にしても男性社員との激しい競争に打ち勝てる人は、それなりの地位についている。

カカシは大学は工学部出身だが、機械にしろ電気に建築しろ工学部における女生徒の割合は一割程度だった。しかし女性が理系に向かないのかといえばそれは違って、科学でも化学や生物学および医学系、そしてわが母校が誇る酪農・農業科学などには女生徒が非常に多かった。つまり女性は機械よりも生きたものに興味があるということだ。

大学がこうなので、機械及び電気工学専門の職場であるカカシの職場では必然的に女性エンジニアの数は一割程度。わが社の女性社員は圧倒的に人事課とか総務課の仕事についている。カカシがこの一割のエンジニアに含まれることは言うまでもない。

平均的な女性と平均的な男性の違いを指摘することは決して一個人の女性の能力を軽視するものではない。ダモアーはグーグルから「男女差のステレオタイプを促進している」として解雇されたが、シャピーロ曰く、グーグルの「多様性方針」こそが男女差のステレオタイプに基づいたものだという。

職場の文化を豊かにするためにもっと多くの女性を雇わなければならないという考え方そのものが、女性は男性と違うという思想に基づくものだ。ザ・ブレーズ誌のマット・ウォルシも、もし男と女が同じなら、女性が特に職場に貢献するものはないはずだと指摘する。

もっと女性社員の数を増やすべきだという考えは、女性が男性と違った特有な才能を持っているからでなければ成り立たない。女性と男性が全く同じなら職場の男女の比率が同率でないからと言って特に問題はないはずだ。だがもし、女性には男性とまったく違った特性があると主張するなら、その特性が女性をある種の職場から遠ざけている可能性も考えなければならない。女性には特性があると言っておきながら、その特性が男性とは違うのだと指摘することを差別だと言い張るのはおかしい。女性が男性と同じなら女性は特別ではない。女性が特別なら男性とは違う。どっちなのか?

グーグルは民間企業なのでどんな理由で社員を解雇しようとグーグル社の勝手ではあるが、常に多様な意見の交換を促進していると掲げている同社が、社風の保守派弾圧思想を批判した社員を即解雇したというのは、いかにダモアーの指摘が正しかったかを証明するものだ。これで同社においてダモアーの意見に賛成している社員は口をつぐまざる負えなくなっただろう。

しかし、ダモアーのような賢い男性が、このメモが炎上することに全く気が付かなかったとは思えない。はっきり言ってダモアーは確信犯だと思う。ダモアーはこのメモが社内内部で収まるなどとは考えていなかったはず。このソーシャルメディアの時代、しかもグーグルというネット情報検索エンジンの会社の第一線で働く彼が、自分のメモがソーシャルメディアで拡散されないと考える方がおかしい。そうなればフェミニスト連中が女性蔑視だと言って騒ぎ立て、後退派メディアが歪曲報道をやって、会社に恥をかかせたと怒ったグーグルがダモアー解雇、、となることは最初からわかりきっていたことだ。

ダモアーはグーグルを訴える覚悟があると言っているが、最初からそのつもりでグーグルを挑発したことは明らかだ。グーグルはダモアーが言った通りの反応を示した。実際ダモアーが勝訴する可能性があるかどうかはわからない。だが今後彼はこのことを利用して保守系メディアで活躍できるはずだし、すでに採用の依頼が来ているという話もある。なんにしても今後の彼の人生は結構明るいのかもしれない。August 11, 2017

グーグル社員による異見弾圧社風批判メモが炎上、社員は即刻首

フェミニズム
先日米グーグルの社員が同社による行き過ぎたポリコレを批判する内部メモを書いたが、それが社外に流出してネットなどで大炎上。メディアはメモの内容を全く読みもせず、それがあたかも極度な女性蔑視のメモであるかのように報道。メモの著者である男性社員は即刻グーグル社を解雇された。下記はメディアによる典型的な偏向報道。強調は記事による歪曲部分である。

女性差別文書で男性社員を解雇 米グーグル 解雇男性は反発

米IT大手グーグルは8日までに、ハイテク業界に女性が少ないのは生まれつき技術職に向いていないのが要因だ、とする社内文書を作成した男性社員を解雇した。文書は社外にも広まり、性差別的として社内外から批判の声が出ていた。欧米メディアが伝えた。

 グーグルのスンダル・ピチャイ最高経営責任者(CEO)は従業員向けのメールで「われわれの行動規範に違反し、一線を越えている」と批判。ピチャイ氏は夏期休暇を切り上げ、この問題に関する社員集会を開くという。男性社員は解雇に反発しており、訴訟となる可能性がある。

 男性社員は文書で、男女の好みと能力に違いがあるのは「生物学的な理由」と主張し「ハイテク業界と指導者層で、女性が男性と平等な立場を実現できていない理由を説明できるかもしれない」と記していた。(共同)

グーグルのスンダル・ピチャイ最高経営責任者(CEO)はこのメモについて、「我々の職場で性別における有害なステレオタイプを促進するような言葉によって(略)我々の特定の同僚が生物学的に職種に適さない傾向があるなどと言うのは無礼でありオッケーではない。」と語った。

デイリーワイヤー誌のベン・シャピーロによると、この”not OK"「オーケーではない」という言い方は暗号で、実は「そとに連れ出し貼り付けにして明け方火あぶりの刑に処せ」というに等しいぐらいの厳しい糾弾である。

このメモの著者はジェイムス・ダモアー(James Damore)という白人男性で、グーグルでエンジニアとして働いていた。ダモアーはグーグル社における右翼保守思想弾圧や、不効率な女性及び少数派への特別扱いについて批判したのであり、女性が男性に比べて劣るなどとは一言も言っていない。特にグーグルに努める女性社員が男性社員に比べて不能だなどとは一切言っていない。

彼はIT系や管理職に女性の数が少ないのは、生物学的な男女差に起因するものがあり、必ずしも女性差別によるものではないと説明した。さらにダモアーは統計的に女性と男性が仕事に求めるものは違うことを示し、グーグルが女性社員を増やしたいなら、女性の入社志望者の基準を下げるのではなく、パートの仕事を増やすなど、女性に魅力ある職場を作ることに努力すべきだと提案したのだ。

男女の賃金の差や管理職における女性の数の少なさについてはアメリカだけでなく、最近は日本のフェミニストからも多く苦情が出ているようだが、完全な男女平等社会であればどんな職種でも男女が半々になるはずだという考えは、男女の差を全く無視した考えから来るものだ。

女性は人間関係の円満さを求める傾向があるので、ストレスが高く競争が激しい分野より和気あいあいな職場を求める。また家庭を優先させるため勤務時間が長い管理職も自ら敬遠する傾向がある。それで必然的に女性の平均賃金はこうした職種に就く男性よりは低くなる。が、もし女性でも家庭をある程度犠牲にしても男性社員との激しい競争に打ち勝てる人は、それなりの地位についている。

カカシは大学は工学部出身だが、機械にしろ電気に建築しろ工学部における女生徒の割合は一割程度だった。しかし女性が理系に向かないのかといえばそれは違って、科学でも化学や生物学および医学系、そしてわが母校が誇る酪農・農業科学などには女生徒が非常に多かった。つまり女性は機械よりも生きたものに興味があるということだ。

大学がこうなので、機械及び電気工学専門の職場であるカカシの職場では必然的に女性エンジニアの数は一割程度。わが社の女性社員は圧倒的に人事課とか総務課の仕事についている。カカシがこの一割のエンジニアに含まれることは言うまでもない。

平均的な女性と平均的な男性の違いを指摘することは決して一個人の女性の能力を軽視するものではない。ダモアーはグーグルから「男女差のステレオタイプを促進している」として解雇されたが、シャピーロ曰く、グーグルの「多様性方針」こそが男女差のステレオタイプに基づいたものだという。

職場の文化を豊かにするためにもっと多くの女性を雇わなければならないという考え方そのものが、女性は男性と違うという思想に基づくものだ。
ザ・ブレーズ誌のマット・ウォルシも、もし男と女が同じなら、女性が特に職場に貢献するものはないはずだと指摘する。

もっと女性社員の数を増やすべきだという考えは、女性が男性と違った特有な才能を持っているからでなければ成り立たない。
女性と男性が全く同じなら職場の男女の比率が同率でないからと言って特に問題はないはずだ。
だがもし、女性には男性とまったく違った特性があると主張するなら、その特性が女性をある種の職場から遠ざけている可能性も考えなければならない。女性には特性があると言っておきながら、その特性が男性とは違うのだと指摘することを差別だと言い張るのはおかしい。女性が男性と同じなら女性は特別ではない。女性が特別なら男性とは違う。どっちなのか?

グーグルは民間企業なのでどんな理由で社員を解雇しようとグーグル社の勝手ではあるが、常に多様な意見の交換を促進していると掲げている同社が、社風の保守派弾圧思想を批判した社員を即解雇したというのは、いかにダモアーの指摘が正しかったかを証明するものだ。これで同社においてダモアーの意見に賛成している社員は口をつぐまざる負えなくなっただろう。

しかし、ダモアーのような賢い男性が、このメモが炎上することに全く気が付かなかったとは思えない。はっきり言ってダモアーは確信犯だと思う。ダモアーはこのメモが社内内部で収まるなどとは考えていなかったはず。このソーシャルメディアの時代、しかもグーグルというネット情報検索エンジンの会社の第一線で働く彼が、自分のメモがソーシャルメディアで拡散されないと考える方がおかしい。そうなればフェミニスト連中が女性蔑視だと言って騒ぎ立て、後退派メディアが歪曲報道をやって、会社に恥をかかせたと怒ったグーグルがダモアー解雇、、となることは最初からわかりきっていたことだ。

ダモアーはグーグルを訴える覚悟があると言っているが、最初からそのつもりでグーグルを挑発したことは明らかだ。グーグルはダモアーが言った通りの反応を示した。実際ダモアーが勝訴する可能性があるかどうかはわからない。だが今後彼はこのことを利用して保守系メディアで活躍できるはずだし、すでに採用の依頼が来ているという話もある。なんにしても今後の彼の人生は結構明るいのかもしれない。
(引用終了)


(要約引用開始)
http://totb.hatenablog.com/
Think outside the box
MAKE JAPAN GREAT AGAIN
2017-08-10
Googleを解雇されたエンジニアの主張はニセ科学か?


(前略)

要するに、こういうことです。
その他
【戦後70年特別企画 遺言 日本の未来へ】【坂本フジヱ】「男と女が同じなら、そらセックスもせん」
男性と女性は本来、全く違うんです。同じようにしたら歪みが出てくるんは当たり前です。

(中略)

進化心理学者のジェフリー・ミラーは極めて肯定的です。

 

(中略)
ずいぶん皮肉な話だが、社会が平等になるほど、先天的な要因が重要になる。だれもが同じ食料を手に入れられる世界では、背丈や体重の遺伝性が高くなる。・・・・・・同様に、だれもが同じ教育を受けられる世界では、最高の仕事は、生得的な才能が最も高い人のものになる。これがつまり、実力社会という言葉の意味するところなのである。*9
教訓:公平な社会では「生まれ」が強調され、不公平な社会では「育ち」が強調される*10

(中略)
仮に数学的才能に男女差がないとしても、興味の差の存在を否定することは困難です。社会の影響を受けていない幼少時から興味の対象に男女差が存在することには強力なエビテンスが積み重なっています。*12
*12:多人数の子供を観察してきたベテランの幼稚園教諭や保育士にとっては常識。

ドリーン・キムラは次のように指摘していますが、男における看護や教育に相当するのが女ではITだとすれば、すべては合理的に説明できます。

***

興味深いのは、女が少ない仕事には土木作業員や配管工、炭鉱夫、自動車修理工、トラック運転手、漁師、さらには金融機関のトレーダーやクォンツなど他にもあるにもかかわらず、なぜかITばかりが男女差別と騒がれることです。このことは、リベラルがITを特別視していることを示唆しますが、これについては分析する価値があるでしょう。

保育や看護、教育に女が多い→無問題
土建や漁師に男が多い→無問題
短距離走は西アフリカ系黒人が強い→無問題
長距離走は東アフリカ系黒人が強い→無問題
アメフトはポリネシア人が多い→無問題
読解力の平均点が女>男→無問題
数学の平均点が男>女→深刻な性差別
ITエンジニアは白人の男が多い→深刻な人種差別・性差別

***

科学よりもイデオロギーを優先した今回の解雇騒動は、地動説を否定したガリレオ裁判のようなものです。リベラルの知的退行が進んでいます。
(後略)
http://totb.hatenablog.com/entry/2017/08/07/220158

Think outside the box
MAKE JAPAN GREAT AGAIN
2017-08-07
Google社員の多様性イデオロギー批判

(前略)

子育ては他の類人猿や霊長類でも雌の役割なので、男女構成比の違いは生まれつきの性差の反映と考えるのが自然です。ならば、テクノロジー業界の男女構成比が生まれつきの性差によるものであっても何の不思議もありません。

花形のテクノロジー業界に女が少ないと「女を増やせ」と騒ぐが、「保育士の半数を男にしろ」「土木作業員の半数を女にしろ」「労災死の半数が女になるまで平等化を進めろ」とは騒がないことに、リベラルの欺瞞が表れています。男がやってきた危険な汚れ仕事を引き受ける気はさらさらないが、勝ち組男のポジションの半分は女に譲れという異常な欲深さが現代フェミニズムの本質です。

(後略)


(要約引用終了)