1709-5-1333-9/6メルマガブログ転送横線思考朝鮮頭上の敵体質
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よもぎねこです♪
(見出し)
2017-09-02 14:40
北朝鮮はなぜ崩壊しないか?
(私のコメント)
関東大震災で朝鮮人が大量に虐殺された、という話があって都知事が謝罪のコメントを出すとか撤回したとか報道されている。
このブログの記事はそれを否定する慧眼を持った記事だ。
朝鮮人は自分の支配者が何らかの理由で力を失うとすぐ暴動を起こす性質を持っているのだ。
この性質は古田博司先生(朝鮮に詳しい筑波大学教授)の本にも書かれている。
李朝朝鮮時代は500年続いたが、この記事の通り、相互監視と敵対的な行政組織で庶民は奴隷状態だった。
だが、政変で権力者が失脚すると、すぐその一族に襲い掛かり、徹底的に破壊略奪した。
これを繰り返していたので何かあるとすぐ支配者に襲い掛かるのだ。
前回に書いた横に線を引いて自分を下に置く図の通りの思想形態をしている。
そして、線の上は常に敵だから、敵が衰えたらすぐ攻撃するのが生きる道だ。
ここに、ウヨクのようなタテの線でウチとソトの図のような観念は無く、あってもごく狭い家族に限って成立するだけだろう。
この性質があるから、関東大震災も日本人が弱ったのを見て暴動を起こしたのだし、敗戦で満州朝鮮からの引揚者に襲い掛かりもしたのだ。
戦後も第三国人といわれて、各地で日本人を襲った。
今に至るまで従軍慰安婦、徴用工、関東大震災朝鮮人大虐殺などを言い立てるのは日本人が失脚した前支配者だからだ。
アメリカやシナ人のように今も強い支配力を持つ者には絶対に逆らわない。
日本も一発ガツンとやればおとなしくなるのだろうが、媚韓派が居るので出来ない。
彼らは贔屓の引き倒しをやっているのだが、日本人の感覚で同じと思ってやるからそれが分からないのだ
この性質はマルクス主義と親和性があり、キリスト教ユダヤ教とも似たところがある。
だから、朝鮮の北側は共産主義だし、南朝鮮はキリスト教カルトが蔓延している。
翻って日本はこういう体質がなく、天皇は民を宝と思い、民は天皇を大切に思うタテ思考の国だ。
なぜそうなるか、というと、稲作農業と災害の多い国土のせいだろう。
この下の記事にもある通り、朝鮮でも200万人以上の餓死者を出したそうだが、なぜ日本のように性質が変化しなかったのだろうか。
先日、磯田道史著「徳川が作った先進国日本」という本を読んだがそこに答えがある。
江戸時代初期は日本も朝鮮と同じように「飢饉→農民一揆→打ちこわし」というような騒動が各地で起こった。
武士ははじめのうちは「なで斬り」と称して、暴動を起こした農民を皆殺しにして対抗した。
ところが、これが明確に変わったのは1783年の天明の飢饉だった。
この飢饉で全国百万人以上の死者が出て、当時の記録でも人王の時代以降これほどの大変は無かった、と書いている。
そこで、日本の支配者つまり、徳川幕府は政治を転換して、民を生かしてこその「民富論」的な思想になった。
ここが朝鮮と違うところだ。
なぜここで支配者の対応が違ったかというと私見になるが、朝鮮は外国から食糧援助があり、また外国から食糧を買うことが出来たからだ。
日本は鎖国していたこともあり、海を隔てているから外国に頼れないのだ。
朝鮮の支配者は外国から食糧を調達できたからそれを配って権力を維持できたし、うるさい庶民は飢餓状態にしておいた方がかえって都合が良かった。
支配者がそんな考えだから、朝鮮の民は国に頼るなんて思いのほかで、国は自分たちを殺すだけの組織機関である、という認識になっても当然だろう。
その恨みの組織が少しでも弱ったら、すぐにやっつけようとするのも理解できるが、そういう体質のままではいつまでたってもダメだろう。
韓国の大統領は政権末期に全て刑務所に入ったり、自殺したりろくな終わり方をしていない。
言い忘れたが、李朝朝鮮が500年も続いたのはシナの支配下で奴隷の平和が続いたからだろう。
今の日本もアメリカの奴隷で平和をむさぼっているが、これが体質になって、今後どこかでその付けを払わされることになるのではないか。
(私のコメント終)
(引用開始)
(見出し)
2017-09-02 14:40
北朝鮮はなぜ崩壊しないか?
小泉訪朝の直後ぐらいからワタシは北朝鮮に関する本を結構読みました。
その中で一番印象に残っていたのは、李英和氏の著書の中の一節です。
李英和氏は在日朝鮮人なのですが、1991年8か月間、北朝鮮に留学しました。 そしてその時に厳しく監視されながらも、北朝鮮の一般庶民や、反体制知識人との接触した経験を、その著書の中で書いています。
ここで李氏は、北朝鮮の一般国民が一番憎んでいるのは、金正日ではなく、彼等の職場の直接の上司達や、彼等を直接監視監督する人間達だと言うのです。
北朝鮮は一般国民を監視監督する人間が、職場にも地域にも実の沢山いるのです。 こような監視役が北朝鮮では体制側の最下級に当たるのでしょう。
「アイツラを一家皆殺しにしてやりたい。」
彼等は憎悪を剥き出しにして、こう言ったのだそうです。
ワタシはこれで、北朝鮮が崩壊しない理由が納得できました。
ソ連崩壊後、ソ連からの経済支援を喪った北朝鮮は、破滅的な飢餓状態になり、200万とも250万とも言われる餓死者を出したと言います。
しかし北朝鮮はそのかなり前から、物不足や飢餓が始まっており、国民生活は貧窮を極めていました。
それでソ連崩壊の前後から「北朝鮮は間もなく崩壊する」と言われ続けたのですが、しかし今に至るまで崩壊しないのです。
そして北朝鮮が崩壊しない理由も、色々と言われたのですが、しかしワタシが一番納得できたのが、この李英和氏の著書の一節なのです。
一般国民が最も憎んでいるのは、金正日ではなく、彼等の直接上司や彼等を直接監視にあたる人間達。
もし金正日体制が崩壊したら、彼等は忽ちこれら人々に襲い掛かり、一家皆殺しにする。
なるほどこれなら絶対に、北朝鮮が内部から崩壊する事はないでしょう。
だってこうした憎悪は顔を合わせていれば否応なしに伝わります。
勿論、一般国民がこんな憎悪を口に出す事は絶対にできないでしょうが、しかし毎日のように顔を合わせてれば、相手が自分をどう思っているか?は誰でも何となくわかるものです。
だから自分達が部下や近所の人達がどれほど憎悪されているかは、憎悪をされている側も十分承知しているのです。
幾ら北朝鮮が格差社会で、支配側とは言え、直接一般国民を監視監督するのはその中の最下級層です。 当然、それほど裕福なわけもなく生活は苦しいでしょう。
だから本心から北朝鮮の体制を支持しているかどうかわかりません。
しかしそれでももし金正日体制が崩壊したら、自分達は日頃自分達が監視監督している連中、つまり近所の住民や、職場の部下に襲われて一家皆殺しにされるかも知れない・・・・と思えば、何が何でも金正日体制を守り続けるしかありません。
この切実さは金正恩始め高級幹部以上でしょう。 だってこれらの最高級幹部ならいよいよとなれば、亡命するなり、自身の助命と引き換えに、権力放棄も可能です。
しかし工場で労働者を監視監督しているような連中には、そんなことは絶対不可能です。
彼等にとっては、どんな条件でも関係なく、体制の崩壊が自分と家族の命の終わりなのです。
そして最下層と雖も支配層側は情報・武装共に圧倒的に優位にあり、しかも数だって非常に多いのです。
これはつまりピラミッドの一番下はともかく、2段目から上は極めて堅牢だと言う事です。
これでは簡単にピラミッドが崩壊する事はないのです。
下からの体制転換と言っても、本当に一番下だけでは蜂起もできません。
群衆が蜂起するには、一番下だけではなくその少し上ぐらいも協力者しないと不可能なのです。
しかしこれでは、北朝鮮の場合はそういう協力者が出る事は全く期待できないのですから。
憎しみの連鎖からは何も生まれない。
これはいつもシバキ隊など自称反差別団体が掲げるスローガンですが、イヤイヤそんなことはありません。
だってこの憎悪の連鎖により、君達の憧れの「地上の楽園」が生まれ、末永く維持されているのですから。
そしてこうした憎悪による体制の維持が可能なのは、朝鮮民族の特質でしょう。
例えば日本民族では職場の最下層がその一つ上、例えばパートのオバサン達がそのチーフを「一家皆殺しにしてやる」と憎悪する事など想像もできませんから。
しかし朝鮮人は、違います。
朝鮮人は、日本が敗戦すると忽ち日本人に襲い掛かり、略奪・強姦・暴行を恣にした人々です。
日韓併合中、朝鮮半島では現在の北朝鮮のような飢餓は起こしていません。 李氏朝鮮の支配中、数年ごとに起きた飢餓も、日本統治以降はなくなったのです。
当時、多くの朝鮮人が喜んで日本人に雇われて働き、また日本人が開墾した農地で小作人になりました。 朝鮮人の地主の小作人でいるより、日本人地主の小作人でいた方が条件が良かったし、朝鮮人に雇われるより、日本人の所で働く方が、賃金が高かったからです。
そして更に多くの朝鮮人が、職を求めて日本本土へ移住しました。(今だって不法入国している)
でも日本が敗戦となれば、彼等は突然日本人への憎悪を爆発させて、日本人を襲ったのです。
更に言えば、現在の在日コリアンの大多数は戦後に不法入国した人達です。
この中には戦後の不法入国者の中には、李承晩による共産主義者虐殺を逃れてきた人が多数います。
彼等を韓国に強制送還すれば、李承晩に殺されるので、日本は彼等が日本の留まる事を認めました。
そして彼等は日本政府の保護で、本国ではあり得ない程豊で自由な生活を享楽してきました。
しかし在日コリアン達はこれを感謝した事はありません。 むしろ彼等が朝鮮総連の中核となって、拉致やミサイル技術・部品の流出など、北朝鮮による日本への敵対行為に協力しています。
因みに李英和氏の父上も戦後不法入国されたようですが、彼も日本には「差別された」「参政権が無い」などと言う恨みと憎悪しかお持ちではありません。
こういう人々ですから、自分達を監視監督し搾取する連中は、チャンスがあれば本当に一家皆殺しにするでしょう。
こうした憎悪のコンクリートとでもいう物が、北朝鮮の体制を堅く堅く堅めて守っているのです。
こういう彼等の民族性を考えれば、李氏朝鮮が500年余も続き、その間、一切進歩する事なく、奈良時代末期か平安時代初期のような状態を維持し続けたのも理解できます。
だから北朝鮮だって外的要因がなければ、今後数百年続いたでしょう。
しかし北朝鮮は核開発を始めてアメリカに喧嘩を売ってしまいました。
そして6者協議ではアメリカを騙しています。
だから無事では済まないでしょう。
いずれにせよこうした北朝鮮のこうした行動も体制も、その根源はこの民族の特性から来ることです。 だから日本にもアメリカにもこれを変える事はできません。
日本とすればこれを奇禍として、核武装へ舵を切れば良いのです。
なぜなら例えアメリカが北朝鮮を始末してくれても、中国とロシアはどうにもなりません。
それを思えば、好い加減に妄想平和主義を捨てて、現実的な国防策を取るしかないのです。
(引用終了)