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ダークネス


(私のコメント)

日米戦争の原因は色々な要素が絡み合っているのだが、大きな要素はシナの蔣介石政権がアメリカの世論を抱き込んだことにある。
彼らは戦争に勝つためのノウハウを良く知っていて、そのノウハウとは「同盟」こそが一番大切だ、ということだ。
シナの蒋介石政権はアメリカの世論を主にキリスト教の団体を通じて反日に向かわせたのだ。
YMCAなどの宗教団体はシナで古くから布教をしていて、シナ国内である程度の勢力を持っていた。
その勢力を維持拡大し、米国内の信者から寄付を募るためにはシナ政府正統性の宣伝が必要で、シナとキリスト教勢力の利害が一致したのだ。
シナは自分たちでは直接戦わず、他国と同盟を結んで、ソビエトやアメリカを使って日本を叩こうとした。
特に蒋介石の妻である宋美齢はアメリカ議会で演説し、「アメリカの真の敵はドイツでなく日本です」と訴えた。
これが1943年(昭和18年)のことだが、それ以前から彼女はキリスト教徒として流ちょうな英語でアメリカ世論工作をやっていた。
ちなみに、宋美齢は1943年11月のカイロ対日宣言の会議にも出席していた。
恐らくこれからシナが日本を攻撃するときはやはり、他国との同盟を組み、他国に攻撃をやらせるだろう。
米国に慰安婦像を次々に建てているそうだが、この行動は戦前の日本攻撃パターンそのものだ。
日本は戦前もアメリカとの戦争は勿論、シナとの戦争もやりたくなかった。
戦後陸軍は悪者になったので、好戦的だったように言うが、参謀本部は一貫して戦争不拡大方針だった。
当時のソビエトやシナは日本の参謀本部が戦争しない方針を知っていたので、安心して満州などで挑発行為を繰り返した。
満州に派遣された現地の日本軍は挑発されれば応戦せざるを得ず、東京の参謀本部の命令を無視する結果になった。
そうなると、現場の若手将校と参謀本部などの首脳との間に相互不信が生まれたり、又は変に迎合する動きも出るようになった。
こういうバラバラな状況で、世界情勢についてゆけなくなり、取りあえず目先に立ちはだかる、日本を敵視するアメリカとの戦争に突入していった。
長々と経緯を説明するのは、丁度当時と今がよく似ているからだ。
日本は平和主義で戦争したくない、と思っているし、内外にもそれを隠さない。
それこそ一番危険で戦争を呼び込むのだ。
つまり、「あいつは何しても抵抗しない」と分かっている人間が居たらいじめ放題にいじめられる。
いじめられた方は我慢できなくなると、爆発して相手がどんなに強くても立ち向かってしまう。
丁度日本がアメリカに立ちむかったように、自分が滅びても戦うことになる。
この世界の片隅に」という映画で、終戦玉音放送を聞いてすずさんが怒るシーンがあるが、あれは折角滅亡する覚悟で悪のアメリカに立ち向かっていたのに「止めよう」と言うから怒ったのだ。
こういうことを繰り返さないためには、戦争しない、などと言っていないで、すぐにでも戦争するぞ、ということだ。
いうだけでなく実際にぶん殴る位しないとだめだ。
それもなるべく早めにすることが肝心だ。
但し、それを始める前に、なるべく国際世論に訴えて味方を作っておくことが大事だ。
それが出来るまで手を出さない方が良い。
幸いその点は安部首相は分かっていて、インド、英国などと友好関係を結んでいる。
アメリカに対しても油断なくトランプさんに取り入るだけでなく、世論にも訴えてゆくべきだ。
下記のブログにあるように日本が平和主義で行く限り戦争は不可避だ。
というより、慰安婦像などもう戦争は始まっているのだ。
戦争するときは前の戦争の経験を生かすようにしたいものだ。

 


(私のコメント終)

(引用開始)

2017-10-16
もう、東アジアの動乱は秒読みになっているのではないか?
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