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世界のニュース トトメス5世


(見出し)
2017年11月02日17:00
今こそ征韓論が必要 隙あらば裏切りの韓国史

(私のコメント)
最初の記事は、朝鮮が戦争の火元になっていて、大国は振り回されている、という歴史的経緯を解説しています。
明治以来日本も朝鮮のために苦労した。
朝鮮にカネをつぎ込まなければ、東北北海道にもっと投資出来て、東北の娘売買など疲弊はなかっただろう。
どうして、朝鮮が大国を振り回されるのか、というとあそこは地政学的に重要な要衝だからだ。
地政学というのは非常に有効な学問なのだが、日本ではあまり考えられていない。
即ち、朝鮮は大陸国家と海洋国家のぶつかる場所にあるのだ。
あの場所を取ると双方にとって圧倒的に有利になるのだ。
日本が日清日露の戦争をせざるを得ないのは、ロシアやシナが朝鮮を支配すると、殆ど日本の安全保障は消える。
逆に日本やアメリカが朝鮮を支配すると、ロシアやシナは安全保障が失われる。
朝鮮はそういう立場を利用して、双方の大国に色目を使い、利益を得ようとしている。
日米戦争で日本が負けたので、アメリカはこの難しい国を支配せざるを得ないことになり、かえって苦労している。
アメリカは、昔からヨーロッパを通じて大陸国家のドイツやロシアを見ていたから、米ソ対立であってもまだ余裕があった。
だが、朝鮮ではそういう余裕がなく、直接k的な利害が生まれるから大変だ。
上記の話の具体的な例としてはポーランドが分かりやすい。
ポーランドは米ソやドイツの間で、あっちに行ったり、こっちに言ったりさせられた。
そのたびごとに数十万の人が死に、民族は数百万の単位で移住させられた。
しかし、アメリカは直接的な被害が及ぶわけでなく、それでいて「民族自決」だのなんだの偉そうなことを言って居られたのだ。
だが、朝鮮ではそうはいかない。
アメリカの若者の血が4万人も流れたのだ。
第二次世界大戦というのはアメリカがスターリンソビエトと協力し、共産主義と戦うドイツと日本を叩き潰した戦争だったのがその本質だ。
本来ならば、ヒトラースターリンは戦っていたはずで、そうすると、日本が参戦してヒトラーの方が勝っただろう。
それを、アメリカのルーズベルトが、スターリンに味方してドイツと日本に戦争を仕掛け、スターリンを助けたのだ。
お陰で戦後はソビエトロシアと共産中国、共産主義東欧諸国など共産主義国家が世界を席巻する結果となった。
そして、アメリカが自分の愚かさに気づき、その共産主義に立ち向かうことになったきっかけが朝鮮戦争だった。
いかに地政学的に朝鮮が重要か分かるが、それはマッカーサーが米国議会で証言している事実だ。
この辺りの経緯は渡辺聡樹さんの本に詳しいから興味があればお貸しします。

さて、私の考えでは朝鮮を抑えるためにはシナの各王朝がしたように徹底的に弾圧支配するか、日本のように合邦するより仕方なかろう。
アメリカは日本に倣って経済と軍事で合邦化しようとするが、当然うまく行かない。
うまく行かないことを示しているのが二番目の記事だ。
昔はアメリカの気に入らない政権ができると、軍をけしかけて軍事クーデターを起こさせたが、今の韓国の軍隊は非常に腐敗していて使い物にならない。
これからアメリカは朝鮮をどうするか。
これから、トランプ大統領は朝鮮を訪問するが、その様子で将来を占うことが出来るだろう。

(私のコメント終)

(引用開始)
日本と清を戦わせる朝鮮の謀略に嵌められた日本軍は、劣勢にも関わらず圧勝した。(仁川に上陸した日本軍)

李氏朝鮮は日本に何をしたか

征韓論は日本が李氏朝鮮を征服する結果になったが、目的としては朝鮮を開国させて、共に西洋と戦う事を意図していました。

だが1千年以上中国皇帝に臣従してきた李氏を変えるのは不可能であり、李氏を排除して日本が征服することで、やっと開国できた。

朝鮮半島は紀元前には漢の一地方で、もっと前には秦の始皇帝の秦が、その前は中国の燕が統治していました。

7世紀以降は唐以降の中国皇帝に冊封支配され、1948年の韓国・北朝鮮建国まで独立国だった事はない。

日本が朝鮮に、清から独立して欲しいと思ったのは、すでに宗主国の清が西洋列強の植民地になり、このままでは朝鮮も西洋の植民地になるのは時間の問題だったからでした。

特に隣国のロシアは東征を続けていて、朝鮮を欲しがっていました。


王朝の末期には良くある事だが、君主の高宗(11歳)は飾り物に過ぎず、妻の閔妃一族が王宮を支配した。

閔妃がクーデターを起こしたとき22歳で、政権を維持するために米露清、日英などを手玉にとって天秤外交を行った。

閔妃は日本、清、ロシア、イギリスなどを争わせ、戦争をけしかける事で列強のバランスを取ったが、これは日本の攘夷派を激怒させ征韓論が起こった。


1894年の日清戦争は、閔妃が日本と清の双方をけしかけて戦争をするよう仕向け、朝鮮の支配権を争って発生した。

閔妃は清が勝つと思っていたが、予想に反して日本が勝ったため、今度はロシアに日本と戦争するよう依頼し、日本軍は閔妃を襲撃し排除した。

閔妃を放置すれば朝鮮はロシアの植民地となり、日本は北方と朝鮮の両方から、ロシアに挟み撃ちされてしまうからでした。

 

征韓論勃発

結局のところ日清戦争で日本が取得した土地をロシアが「寄こせ」と言いがかりをつけてきて、日露戦争に突入しました。

一連の戦争は朝鮮の悪あがきによって発生したもので、日本が侵略した事は一度もありません。

この頃日本の攘夷派は「朝鮮は謀略の震源地、諸悪の根源である」と言い、朝鮮討つべしと主張していた。


李氏朝鮮はある時は清に呼びかけて日本との戦争をけしかけ、別なときにはロシアに、イギリスにと日本侵略を依頼していました。

こういう行動原理はフビライハンの蒙古襲来でも見られ、高麗(コリア)が軍船数千隻を用意して、蒙古軍を運んできました。

高麗軍は蒙古軍の一員として、対馬壱岐で略奪の限りを尽くし、多くの島民がなくなりました。


白村江の戦いでは新羅が唐と連合して、日本の同盟国である百済を滅ぼし、救済しに行った天智天皇の日本軍と戦いました。

豊臣秀吉の朝鮮征伐の時は、明と李氏朝鮮の連合軍と戦い、さらに日本軍は女真族(後の清)とも戦い3対1の戦いを強いられた。

こうした前置きがあって李氏朝鮮閔妃は清やロシアが日本と戦争するように仕向け、日本では「朝鮮討つべし」という征韓論が巻き起こりました。


征韓論は明治に入ってから西郷隆盛らが唱えたのが知られているが、江戸時代には既に吉田松陰らが主張していました。

吉田松陰攘夷論は日本は独立し西洋を討つべしであり、朝鮮も中国から独立しなくてはならないというものでした。

寝ぼけた朝鮮人の目を覚ますためには、一撃を加えなくては成らないという事で、ここでも征韓は征服を意味していなかった。


清国を倒した日本軍は領土を狙うロシア軍と激突し、劣勢だったがまたも勝ってしまう。
しかしこれがイギリスとアメリカの敵意を買い、第二次大戦が発生する。
朝鮮の謀略で始まった一連の戦争は、ついに世界大戦を起こした。
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引用:https://i.pinimg.com/736x/73/21/a5/7321a55a14982ace6212170a02573878--asian-history-wwii.jpg

 

今こそ征韓論が必要

三つ子の魂100までというが、千数百年もの間周辺国の属国だった朝鮮は、現在も独立国としての独立心を持つ事が出来ていない。

前の韓国大統領、朴恩恵は日本と対立し「価値観外交」を始めたが、要するに中国をけしかけて日本と戦わせる戦略でした。

韓国の初代大統領李承晩は朝鮮戦争で負けそうになり、日本に助けてもらって国家を存続しました。


ところが李承晩は命の恩人の日本に軍隊が無い(1952年当時)のを見るや、竹島を侵略してしまいました。

当時日本も韓国もアメリカが実質的に占領していて、朝鮮戦争直後だったので、アメリカには韓国の方が軍事的に重要でした。

アメリカは竹島侵略を黙認すると見て、ここでも「虎の威を借る狐」として行動しました。


現在北朝鮮をめぐって日米と中ロが対立していますが、韓国はまた中ロと日米の双方を天秤にかけ、どちらともつかない態度を取っています。

アメリカの同盟国としてアメリカに守ってもらい、一方で中国やロシアとも親しくし、双方を争わせて漁夫の利を得ようとしています。

こうした天秤外交の末路は戦争に決まっているが、朝鮮人は「自分が主導権を握っている」と考えます。


千年前と何の進歩もなく、日米と中ロを争わせておいて、自分が利益を得るという事をやっています。

北朝鮮にも日米にもどっちつかずの態度を取り、日本から利益を得ると同時に、慰安婦で日本たたきをし、世界中に悪口を言いふらします。

朝鮮人の遺伝子には、こうすることで生き残り利益を得ると刻み込まれているからです。


韓国の目を覚ますには、日本も再び征韓論に立ち返るしかないかも知れません。

 


(引用終了)


(要約引用開始)
http://kotobukibune.at.webry.info/201711/article_3.html
日比野庵本館

(見出し)
韓国の「三不発言」はレッドチーム入りを意味するか

10月31日、中韓両政府は悪化していた中韓関係を改善させることで合意したと発表しました。韓国政府は、11月にベトナム・ダナンで開かれるアジア太平洋経済協力会議の首脳会議の場を利用し、文在寅大統領と中国の習近平国家主席が首脳会談を行うと公表しています。

韓国政府はTHAAD配備に対する中国の「憂慮」を認識した上で、第三国を標的とせず、北朝鮮弾道ミサイルに対処する目的に沿って運用され、「中国の戦略的な安保利益を損なわない」と表明。中国は、THAAD配備反対の姿勢をあらためて確認するその一方、韓国の立場に留意しつつ、問題の適切な処理を促しています。

双方は軍当局間のルートを通し、THAADに関連する問題について意思疎通を図るとし「全ての分野の交流協力を正常な発展軌道に早期に戻していく」ことで合意しました。

いきなりの関係改善の発表に何が起こったのかとも思うのですけれども、一部からは裏合意があったのではないかと囁かれています。

10月30日、康京和外交長官は韓国の国会で、「THAADの追加配備は検討していない」、「アメリカのミサイル防衛体制に韓国は加わらない」、「韓米日3カ国の協力関係は軍事同盟に発展しない」との方針を明らかにしていまるけれども、これが中国が望んでいる事そのままであるとして、疑念が持たれているのですね。

勿論、韓国政府の公式発表にはそのような事は一切記されていません。

けれども、10月31日、中国外務省の華春瑩報道官は、この康京和外交長官の「三不発言」に留意しているとコメントしています。

華春瑩報道官は前日30日の午後、国営中国中央テレビ記者から康京和外交長官の「三不発言」に対するコメントを求められた際にも「韓国が上述した『約束』を実際に履行して、関連問題を適切に処理し、韓中関係を速やかに正常な発展軌道に戻せるようにすることを希望する」と述べています。

はっきりと「約束」といっているのですね。

この「約束」という言葉なのですけれども、華春瑩報道官は、中国語で政府や為政者の公約も意味する「承諾」を使ったようです。

康京和外交長官の発言に呼応するかのように中国外務省が即座に肯定する。しかも「公約だ」と発表する。確かにこれでは、裏合意があったに違いないと疑う人も出てくるだろうと思われます。

実際、韓国・中央日報はコラムで「両国の裏面約定である可能性が高い」と言い切っています。

11月2日、これについて、韓国外交部の魯圭悳報道官は定例会見で、「発表した内容をそのまま理解してもらいたい……裏合意はなかった」とコメントしています。

また、中国外務省が韓国が「約束」したと表明したことについても「約束という表現を使ったことについて中国側に問題を提起した……その後、その表現は『(韓国が)立場を表明』に変わったと承知している」と述べています。

まぁ、中国の事ですから自分の都合の良いように発表するなんてことも十分有り得ることだと思いますけれども、それは韓国とて大差ない。 日本は韓国に「そんな事は言ってない」を何度も体験させられていますしね。

無論、外交ですから、自国の国益を優先して動くのは当たり前ですけれども、他国を騙したり、出し抜いたりすることを繰り返すと一時の国益を手にしたとしても、その分だけ信頼は失われていきます。それはやがて孤立に陥る危険をはらんでいます。長期で見た場合、どちらが国益に叶うのか、きちんと考えるべき問題ですね。

アメリカのトランプ大統領がアジア歴訪するタイミングでの韓国政府の発表と「三不発言」。人によっては韓国が"レッドチームに入る"という宣言だと捉える人もいるのではないかと思いますね。

彼の国の国旗ではありませんけれども、「レッド」と「ブルー」を巴にしてどちらにもいい顔する態度も、そろそろ限界に来たのかもしれませんね。

(要約引用終了)