読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

1509-8-769-9/8メルマガブログ転送安倍経済政策

メルマガブログ
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/page-2.html
新世紀のビッグブラザー

(見出し)
この数字を知った上で…

(引用開始)
安倍総理が、17年4月の消費税増税について、
 「予定通り行う考えだ。リーマンショックのようなことが起これば別だが、今の状況であれば、今年の冬のボーナスも来年の給料も上がっていく」
  と、語りました。
 

 

 結局のところ、総理は自分が「何をやってしまったのか」について、理解していないのです。理解しているならば、故意に国民を貧困化させていることになります。
 


 というわけで、最もわかりやすい安倍政権の経済政策の「結果」について、ご紹介いたしましょう。 
 

 

 『7月の実質賃金 27か月ぶりプラスに
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150904/k10010215931000.html
  ことし7月の給与総額は速報値で36万7000円余りと、実質賃金でも前の年の同じ月を0.3%上回り、27か月ぶりに増加に転じました。厚生労働省は「消費増税の影響が落ち着いたためとみられ、今後も安定的に上昇傾向が続くかどうか動向を注視したい」としています。
 


(中略)

7月の実質賃金指数は、「きまって支給する給与」でも、ようやく対前年比で+0.3%とプラスに転じました(対前月比では横ばい)。とはいっても、例により「物価上昇率が下がり、実質賃金がプラス化した」だけでございますので、野田政権期の停滞期に戻ったに過ぎません。インフレ目標はどこに消えたのやら・・・。
 

 

 といいますか、やっとのことで野田政権期の「物価も実質賃金も上昇しない」という停滞期に戻れた、という情けない状況です。
 

 問題は、野田政権期の停滞期にすら戻れない期間、日本国民に何が起きていたか、になります。


(中略)

上図の通り、2011年、2012年と、「きまって支給する給与」で見た実質賃金指数は横ばい(若干マイナス)でした。第二次安倍政権が発足して以降、実質賃金は明確にマイナスに転じ(円安による輸入物価上昇分を賃金上昇でカバーできなかったため)、消費税増税で大きく値を下げました。
 

 結局、消費税増税による値上げ分を賃金上昇でカバーすることはできなかったのです。結果的に、実質賃金は11年、12年時と比べ、マイナス5%の水準で推移しています。
 

 すなわち、安倍政権は日本国民の所得の実質値を、5%引き下げた、つまりは「貧乏にした」という話になります。これが、結果です。
 

 しかも、実質賃金を引き上げるために財政支出による雇用創出に努力しているならともかく、緊縮財政。加えて、労働者派遣法改正や外国移民受け入れにより、賃金水準を切り下げる方向の政策を推進しています。
 


 一時的に実質賃金が下がっても、賃金水準を切り下げる政策を「推進せず」、逆に実質賃金引上げ政策を推進しているならば、別に批判しようとは思いません。とはいえ、安倍政権は違うのです。
 

 その上、100%の確率で実質賃金が引き下げられる消費税増税を「予定通り行う」と。
 

 本当に17年4月に消費増税を再断行するならば、せめて実質賃金が野田政権期の水準に戻す必要があります(当たり前ですが、わたくしは消費税の再増税に断固反対する立場です。どうしてもするなら、という話です)。そのためには、国民の実質賃金を5%引き上げる必要があります。名目、ではなく実質ですから、これはかなり高い目標になります。
 

 当たり前ですが、労働者派遣法改正や外国移民受け入れといった名目賃金引き下げ政策は凍結。さらに、大々的な財政出動で雇用を創出し、「超人手不足」の完全雇用の状況に日本を持っていく必要があるのです。
 

 とはいえ、現実にはその手の実質賃金引上げ政策は推進されていませんので、このまま消費税再増税をすると、安倍政権(第二次以降)は国民の実質賃金を10%引き下げた最悪の政権として歴史に名を残すでしょう。
 

 実質賃金10%引き下げがどれくらい凄い数字かといえば、97年の橋本緊縮財政デフレ化以降、野田政権までの実質賃金の低下がちょうど10%程度です。安倍政権は二度の消費税増税で、一政権で15年分の実質賃金低下をもたらしてしまう可能性があるのです。
 

 この数字を知った上で、安倍政権の経済政策を支持できますか?
 

 

(後略)

 

(引用終了)

(私のコメント)
32. >安倍政権は日本国民の所得の実質値を、5%引き下げた…

大体2年前「消費税を上げたら大変なことになる、安倍さんに限ってそんなことはしない」
「安倍さんがTPP交渉なんてやるわけない、毎日変態新聞がやると書くがガセネタだ」
ところが、毎日変態新聞が正しくて、我々がバカだったのだ。
アンチ三橋さんのブログも読むが、2年も経って少し良くなった部分もある、なんて言ってもしょうがない。
その間に安倍ドリルはどんどん日本をぶち壊して国民を貧困に追いやっている。
安倍さんの経済政策というのは新自由主義グローバリズムどころか反日極左なのだ。
天津の大爆発は日本でも起きていて、皆ふっとばされているのだがゆっくりだから分からない。
安倍さんを始めとして財務省は消費税増税で日本国民の何処がどの程度良くなったか、示すべきだ。
消費税だけでなく、相続税などちまちまと増税して日本人の生活は良くなったのか。
社会保障と消費税を組み合わせる財務省の理屈だが、国の財政は他にいっぱいある。
催眠術は人を視野狭窄にするのが極意だが、この社会保障を絡ませる理屈は議論を視野狭窄にしている。
朝三暮四のサルをごまかす餌ではないのか。

今の我々は昔父母の時代に借金をして経済成長したお陰で曲がりなりにも暮らしを立てている。
新幹線は財政均衡主義では作れない。
我々の子孫は安倍さんに繰り返し騙され、借金を枯れ尾花の幽霊のように恐れたヘタレとして我々世代を軽蔑するだろう。
(なお、「国の借金がー」は「債権暴落がー」にダマシ方をシフトしているようだが本当に汚い奴らだと思う)


(私のコメント終)