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短足おじさんの一言

(私のコメント)

前回「反戦平和の本質と共産党(1/3)」の要約
共産党およびその国際組織コミンテルンは宣伝と浸透工作を重視しており、その手法は巧妙だ。
彼らの宣伝と謀略は非常に強力で、それによって目的を達成しようとし、現実に第二次世界大戦で最高の勝利者となった。
・その浸透方法は敵国の人々に対し、次の分類で分けてそれぞれ適宜に工作を行った。
 ① 公然の党員
 ② 非公然の党員
 ③ 同伴者  (Fellow Travelers)(共産党が示した解決策に強い共感を持ち、共産党のための活動をする人々)
 ④ 機会主義者(Opportunists)(個人的な利益のために共産主義者と協力する人々)
 ⑤ デュープス(Dupes)(善良でだまされやすい人)


問題なのは③以下の人々で、共産主義運動はそれらの人々を使って広範に秘密裏に行われる。
特に知識人、芸能人、マスコミ従事者を⑤デュープス(間抜け、だまされやすい人)として組み込み、動かすことで共産主義の目的を達成しようとする。
戦前も戦後も現在も上記のように党員以外の人々に対する工作が非常に強力に行われている。
具体的には映画の山田洋二や吉永小百合、テレビのコメンテーター、学者や先生、朝日新聞記者等々シンパといわれる人を今も工作して増やしている。
こういうエリート意識を鼻にかけた人は、本当はお人好しでだまされているか、だましてやろうと思っているだけだから笑ってやるべきだ。

(私のコメント終)
(見出し)
2016-04-09 11:45
反戦平和の本質と共産党<続編
 反戦平和の本質と共産党、今回はその続編です。
(引用開始)
テーマは共産主義者の特異な平和観。
反戦平和、反戦平和と念仏の如く唱える人たちがいるが、そんな人の平和観が一般の日本人の思っている平和観と全く違う。
これは実に貴重な意見で、私もこの江崎道朗氏の考えに大いに賛成だ。
そして、このアカい人の特異な平和観をもっと皆さんに知ってもらわないといけないと思う。

先ずは何よりも、前回の続きを。

<以下正論5月号から引用>

共産主義の特異な「平和」観

 野党5党が「戦争法案反対」「安倍政権打倒」で結束していくことを決定したことがいかに危険なことなのか、もう少し考えてみたい。

 民主党共産主義を容認するわけがないし、「戦争法案反対」で共闘するだけだから、それほど警戒しなくてもいいのではないか。そんな声も耳にするが、それは無邪気すぎると言わざるを得ない。
というのも、そもそも共産主義者が使ってきた「平和」の意味が、われわれ国民の常識とは全く異なっているからだ。

 一丸三五年、第七回コミンテルン大会においてソ連は、ドイツと日本こそが「軍国主義国家」であると規定し、各国の共産党に次のような指示を出した。
 《共産党は(中略)戦争準備の目的でブルジョワ民主主義的自由を制限する非常立法に反対し、軍需に場の労働者の権利の制限に反対し、軍需産業への補助金の交付に反対し、兵器貿易と兵器の輸送に反対して、たたかわなければならない。(中略)
 ソ連社会主義の防衛のために労農赤軍を出動させることを余儀なくされたばあいには、共産主義者は、あらゆる手段をもちい、どんな犠牲をはらってでも、赤軍帝国主義者の軍隊に勝利するのをたすけるように、すべての勤労者によびかけるであろう》
 要するにソ連に軍事的に対抗しようとする日本とドイツの軍備増強に徹底的に反対し、いざとなればソ連を守るため日本とドイツを敗戦に追い込むよう努力することが「平和」を守ることだと、主張したのだ。

 ではなぜ、ソ連を守ることが平和を守ることなのか。共産主義者は「戦争とは資本主義国同士が限られた資源を争奪する過程で不可避的に勃発するものであり、恒久平和を実現するためには国際社会から資本主義国をなくし、世界を共産化するしかない」と考える。
しかし、直ちに世界共産化は難しいので、まずは世界共産化の司令塔であるソ連を守ろう、という論理なのである。

 このように、日本の防衛を否定し、いざとなれば日本が戦争で敗北するように動くことが、共産党の主張する「平和運動」なのである。

 この80年前の方針はいまなお墨守され、共産党サヨク・マスコミは、世界共産化の拠点となってきた中国共産党や北刺鮮がどれだけ安全保障上の脅威を増しても、その脅威を無視するだけで、いざとなれば日本が敗北するようにするため、「戦争法案反対」「憲法九条を守れ」と叫んでいる、あるいは知らぬうちに叫ばされているのだ。

 共産党が主導する「反戦平和」路線に乗ることは、中国共産党の軍拡を支援し、資本主義を掲げる日本を解体する運動に加わることを意味する。連合や民主党内部の保守系議員は、その恐ろしさをどこまで理解しているのだろうか。
<引用終り>


この様に読み解いていくと、今現在起こっている事も実によく分かる。

そんな事例を紹介しよう。
これは愛知県の某政令指定都市日教組系の組合が配っているチラシの一部。
日教組と聞くだけで虫唾の走る方も見えるかもしれませんが、まあ我慢してお付き合いを。
(画像あり)

良く見ると酷いチラシだが、特に左下の赤枠部分を拡大すると
(画像あり)


何が悲しくて日本の話なのに韓国の兵務庁が出てくるのか理解できません。
この組合は日本人の組合なんだろうかと疑問を感じるチラシです。

それにこの手合いは二言目には徴兵制が復活すると叫んでいます。
政府も与党自民党も、そして防衛庁もただの一度も徴兵制が必要とは言っていません。
それどころか先進国の軍隊は何処でも(勿論自衛隊も)、現代の高度な兵器では徴兵制でかき集めた兵士が簡単に使いこなせるわけではない。だから徴兵制は最早成り立たないと言っています。

その実例として世界の徴兵制の採用国はこうなっています。
(画像あり)


おいおい、徴兵制度は中南米・アフリカ諸国、それと南北朝鮮とオソロシア国位じゃないか・・・
上掲wikiに有りますが、例えばNATO28か国の中で徴兵制度採用国は「エストニア、トルコ、ギリシャデンマークノルウェー」の5か国だけです。
G7の先進7か国には徴兵制度を採用している国は有りません。

但し日本の隣国には南北朝鮮、ロシアなどの徴兵制度採用国があり、此処の話があたかも日本の事の如く吹聴されているのがアカいチラシなのです。

こんな事でこのアカい頭の方々、この赤く染まった病気は多分不治の病。
死ぬまで待つわけにもいかないが、困った事ではあります。

<続きます>


(引用終了)