1609-11-1039-9/10メルマガブログ転送天皇のお言葉3

中身が濃くて面白いメルマガブログ紹介
http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/38300782098a666fd8b85cd2df5b76c9
BBの覚醒記録。無知から来る親中親韓から離脱、日本人としての目覚めの記録。

日本が普通に好き。 右も左も興味ない是々非々主義です。


(見出し)

「生前退位」は、世界規模の皇室潰し勢力ではないのか 雅子妃と池田大作氏  《転載ご自由に》


(私のコメント)
ここに出てくる河添恵子さんは非常に優秀な評論家で前からこの人の話は優先して読んでいる。
今回紹介する内容は天皇問題で一番本質をついている評論だ。
アメリカのグローバル化、つまり一つの思想で世界を統一しようとする勢力が背景にあるようだ。
男女平等は「平等」という彼らが一番信仰する教義の具体化で、彼らにとって大事なものだ。
今アメリカでは男女平等の為にトイレの男女別をなくそうとしている運動もある。
つまり、平等という理念の為には人間の本来持つ本質的なものをなくそうとする非人間的なものだ。
この非人間性で共産主義は20世紀に1億人以上の人を殺したのだが、それをまだあきらめずにやっている。
話がずれたが、この男女平等思想から皇室の男系男子世襲をアメリカ左派勢力は問題にしている。
これが、今度の天皇問題の背景だ。
さらに、アメリカ左派の背景は「世界はキリスト教白人が支配すべきだ」という世界統一思想があるのではないか。
ここはあまりに大きい背景だから推測だけしかできないが、こういう仮説を立てて世界を見ると案外分かることがある。
今度の天皇問題は上記アメリカ左派の工作員であるカトリックミチコ皇后がシナリオを描いて天皇とともに動いたのだろう。
だから、とても根が深く、恐らく、日本の天皇はアメリカ左派白人の支配下に置かれることになるのではないか。
これは、アメリカ占領軍GHQの前身組織であるOSSが、天皇をすぐに潰すと反発が大きいから当面利用して、
その後、徐々に潰してゆく、という2段階滅亡作戦を立案していたことと合致する。
GHQはこの作戦通り最初は天皇を利用して日本統治をスムースに行い、その後用が終わったら滅亡させるように仕掛けをしていたのだ。
この仕掛けが今作動していると考えたらいい。
今の天皇はアメリカが権威付けた初代天皇として生き残るか、それとも国民が愛想をつかして滅亡するか、どちらかだろう。
どちらでもアメリカにとってはよいので、笑いながらみているのだろう。
この流れは残念ながら日本が戦争に負けた結果の一つだから皇室滅亡やむなし、ということで仕方ないのだろう。

 

(私のコメント終)


(引用開始)

(前略)

正論」9月号と、「Will」10月号が生前退位の特集を組んでいたので、自らの総まとめ・・・・総括として両者に目を通してみました。

結論から言うと、「正論」にめぼしい「論」無し、「Will]は鮮やか。
「正論」は名だたる保守系論客が、「畏れ多さ」に自縄自縛され、観察眼の曇りあり。

「Will」が好調ですが、各有名保守論客の特集とは離れたページで、表紙に宣伝されてもいない河添恵子氏の論が、鮮やかで視点も比べるのはおこがましいのですが、BBとほぼ一致しています。(これは天皇家を憂える人は読んだほうがいいですよ。理論武装出来ます。)惜しむらくは、秋篠宮殿下への移譲に触れていない点ですが、皇太子殿下と辻元清美氏との「ひんぱんな交流」と、雅子妃の池田大作との関係性に踏み込んでいるので、要するに次期天皇皇后としては不的確認定、愛子さん天皇はもっての他という論調ではあるので、言外に秋篠宮殿下、悠仁親王推しではあります。
***(中略)

で、やっとオオトリ「河野恵子」氏の「内外に蠢く皇室を潰したい勢力」です。「Will」10月号 P232ー240

高い雑誌ではないし、出来れば全文を読んで欲しいのですが抜き書き(色文字)きしてみます。
筆者は朝日新聞毎日新聞東京新聞(BB注:などの左傾新聞)が「女系天皇に前のめり」と書き起こします。

(BB:ということは、言い出しっぺの天皇(実は皇后)が、左翼であり左傾新聞や共産党とお互い響きあうってことなんですが)

(生前退位のお気持ちの中に)そのような中、私の脳裏には慰安婦問題にも関連するジュネーブ国連欧州本部の女子差別撤廃委員会と日本の左派弁護士やNGOの動き、中国の野望が浮かび上がり(後略)

(BB:リークという形で日本全国から海外へ向けて、意見扇動をした宮中の実権者である皇后陛下が、小和田氏も噛み皇太子も潘基文により取り込まれた国連を利用して、愛子天皇擁立論を展開するであろうことは、早くから拙ブログでも記して来ました。NGO=無政府組織)

国連の同委員会が、一貫して皇室典範改正にこだわってきたこと。愛子さまを天皇とする道を推奨していると悟ったのは、まさか私だけではあるまい。

創価学会の幹部A氏が、青山通りに面した国連大学本部ビルの前で上を指差しながら、私にこう言った。「この最上階に雅子さまの執務室がある。裏側に専用エレベーターがあって、誰にも会うことなく部屋まで行かれる。雅子さまは、毎日のようにこちらに通われている」

(BB:適応障害で公務無理と発表されていた頃の逸話です)

雅子さまの執務室を誰が用意したか、知っている? 池田大作先生だよ」

ただ、小和田家、東宮が国連創価学会に近いことは、客観的な報道からも徐々に知るようになっていく。

(BB:皇太子の潘基文や韓昇洙といった反日韓国人との異常な親交ぶりや、習近平氏の奥方との接触についてはBBも触れて来ました。なお国連の女子差別撤廃委員会には日本の左翼弁護士、捏造慰安婦問題を世界に広めた林陽子氏が噛んでいます。国連皇室典範を問題視させたのもこの林氏の仕業です)

女権、人権、平和などのキーワードを政治的に多用してきた日本共産党社民党など左派は熱烈な護憲派なのに、「皇室の廃止」を訴えてきた面々なのだが・・・・。

(BB:そして天皇皇后ともに、護憲派です。左翼のお仲間)

さらに番組(BB注:朝まで生テレビ)終了後、一緒に出演していた民進党辻元清美議員が、「最近、私よく浩宮さんと話をする機会があるんだ」と弾む声で、語っていた。

(BB:この前段階として、番組中の田原総一朗が「我々左派のほうが、天皇と思いを一つにして天皇を大事にしているではないか。安倍政権とか保守は、天皇に逆らっている」、という意味の発言あり。辻本氏の話は、その内容を受けての事だったかと、筆者は記しています)

(BB:後は長いので、小見出しのみ転記しておきます)

日中友好協会と創価学会

(BB:注 小見出しだけである程度、見当はつくと思います。反日国中国と創価学会の親和性(韓国も北朝鮮もそうです)を著者は記しながら、それらと国連との密着、そこに寄り添っている皇太子と皇太子妃ということでしょう)

《皇室を乗っ取る?》

皇室典範が改正され、愛子さまに皇位が継承されたら、「婿入り」により皇室を乗っ取ろうとする勢力がいても不思議ではない。(中略)世界権力の支配下において国体が“変容する”流れに向かっていると感じるのは私だけだろうか?

(BB注:“変容”は控えめな表現なのであって、日本の国体“瓦解”ですね。筆者も解っているから“ ”でくくったのでしょうが。それと、世界権力の中には、天皇、皇后、皇太子、皇太子妃も含まれているでしょう。タイトルの「内外に蠢く皇室を潰したい勢力」の「内」は、皇后陛下を頂点として、内部の位置的には皇配殿下であらせられる天皇陛下、皇太子殿下、皇太子妃殿下を含むと、ブログ主は読みましたが、どうでしょうか。池田大作氏の最終目標は皇室乗っ取りです・・・でした)

末尾に、女系天皇擁立の前段階となる女性宮家創設を審議するために
呼び寄せられた知識人のメンツが、全部これでもかと思うほどに
真っ赤っ赤の左翼、フェミニズム信奉者。そして小和田家ゆかりの人物、
皇后陛下の盟友で反日国連の関係者。

「生前退位」は「愛子天皇擁立」の別名。周辺は左翼と男女同権主義者ばかり。《転載ご自由に》

これだけ赤いメンツが揃うということは、内部の重要な誰かさんたちが
真っ赤かな思想の持ち主だということです。特権だけは享受しながら、
左翼改革したい。左翼と皇室は本来、徹底的アンビバレンツ(ambivalent)なのですが、おふたりとも頭がおよろしくないし気が付かれないのでしょう。

三笠宮殿下は、昔からですね。皇室の規範の基礎、神武天皇を批判されながら、皇族にとどまり莫大な権利だけは享受。息子たちに先立たれ醜い余生。

神は皇室内の左翼を決して許しはしません。

 (後略)

(引用終了)