1704-2-1215-4/2メルマガブログ転送天皇生前退位論評

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(私のコメント)
下記のブログは皇室の問題に対する非常に良い評論だ。
少し長いがまとめて全部コピペしました。
最後の「皇室典範第四条問題ー天皇譲位(退位)特措法は明白なる違法立法では?2017-03-31」に次のようなコメントを付けた。
Unknown (gojicat)(私のコメント)
2017-04-01 10:17:33
皇室は本来「国民が豊かに幸せに暮らす」ために祈るのが役目だから、本来は出雲国造家のような立場がふさわしいのではないか。海外勢や宗教団体、いかがわしい人間が絡むと国に取り込んでいる理由がない。出雲と同じように例えば伊勢神宮などで祭祀専門にしてもおかしくない。もっとも、そうしたら、今の東宮家はすぐ離脱でしょうけどねw。現状では国から切り離したほうがいいように思えてきた。あくまで今の状態なら、ということですがね。その方が天皇家としても存続しやすいのではないか。今はネット社会なので、色々なことが分かるから、その内皇室ヘイトスピーチ規制なんて始まるかもしれない。朝鮮人と同レベルで規制して日本人に君臨しても先がないように思える。
ところで、ここは私の愛読ブログで、もっと順位が上がって皆が読んでくれるといいですね。期待してます。

gojicatさま (kuranishi masako)
2017-04-01 13:03:15
 コメント、並びに、温かい励ましのお言葉をいただきまして、ありがとうございました。

 かくの如き状況に至ってしまった以上、現行の形で皇室を残すことは、将来にわたり、日本国民の不幸の元となりそうです。姻族を介した朝鮮半島との関連が指摘されている東宮の即位後は、不敬罪の復活なども検討され、gojicatさまがご指摘くださいましたように、様々な”皇室規制”なるもの設けられ、国民に対する取り締まりを始めることでしょう。こうした点を踏まえ、私は、やはり、立憲君主制の形態を残す今日のあり方は見直し、国家、並びに、国民統合の象徴を三種の神器にしてはどうかと考えております(皇室は、宮中祭祀を司る役割として残る道もある・・・)。
(上記に追加してコメント)

調子に乗って言い忘れたことを、ちょっと補足させてください。以前の貴ブログで国体は日本人の心にあり、とあり、
なるほどここが肝だと思ったんですが、それから逆算すると、権威として日本人の心に住む為には神道の元締めに戻った方が良い、と思うわけです。
今の天皇はGHQにオーソライズされた天皇で天壌無窮の神勅とは関係のない天皇ではないのか。
合理性やら人権やらもまた神話つまりGHQの神勅。そこがほころびの元でしょう。
今の状態で天皇も国民も国家も三方良いのは天壌無窮の神話に帰ることではないでしょうかね。

(要約)
皇室問題ー小林よしのり氏の”逆賊論”への疑問
1.天皇の意向を絶対視する考え方は日本の歴史にほとんどない。天皇親政もわずかな期間だ。
2.逆族という言葉で議論を一方的に封じ込めるのは、議論から逃げることだ。
3.現在の皇室は変質していて、日本の「歴史文化伝統」に対する忠誠と皇室の尊崇は別になっている。
4.皇室が神のごとく無謬性があると思っているのか。国民の大部分はそう思っていない。
それなのに絶対服従を要求するのは独裁志向で反感を買うだろう。
逆族だの「承詔必謹」だのいう人間が居たら疑ってかかろう。

上皇」では政治的地位となるのでは?

1.国民は老齢で天皇が退位することには理解しているが、「上皇」となって政治的に活動することは容認していない。
2.天皇退位の動向を見ると、相当焦りを感じる。


東宮家と政治ー目指す女帝像とは?
1.愛子内親王は国民に相当不信感を持たれている。
2.作文が発表されたが、政治家のスピーチのようなものだった。
核なき世界平和を訴えているのだから、一部の勢力からは絶賛されるだろう。
天皇は国家国民の安寧を祈る立場で中立性を保っているが、それを東宮家はぶち壊している。


国体は日本人の心の中にあった

1.敗戦の大混乱のなか、満州や原爆などで大量の死者が出たが、天皇に対する尊崇の念は変わらなかった。
2.しかし、名目上の天皇は残ったが、天皇に対する尊崇の心は昨今の天皇家の状態で消えてしまった。
3.権威とは多くの人が権威として認めるからであって、人の心が離れては成り立たない。

皇室をめぐる策謀は共謀罪レベルでは?

1.皇室とその支援組織が当初の計画を実現すべく独自に戦略を展開している。
2.この計画を主導しているのは女帝の実現を目指す東宮家とその周辺らしい。
3.マスコミに意図的にリークして世論を誘導し電撃的に事を決しようとしている。
4.これは共謀罪クラスの国家破壊リスクだ。


皇室典範第四条問題ー天皇譲位(退位)特措法は明白なる違法立法では?

1.天皇退位は皇室典範に明白に違反している。
皇室典範生前退位を認めていない。
2.退位を強行することは天皇が法律違反をやる、ということだ。
3.天皇退位が実現して現在の東宮が即位すると、「皇太子」があいまいになって空位となる。
それが女帝を目論む東宮の狙いのようだ。
4.やるなら皇室典範を改正すべきだが、それをやると天皇廃止論など出てくるから、推進勢力には都合が悪いのだろう。


(私のコメント終)