1701-28-1158-1/26メルマガブログ転送トランプ大統領演説4

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ナスタチウムのブログ
人ではなく意見に賛否を!


(見出し)

安倍総理と正反対の思想を持つトランプ大統領、安倍総理との共通政策は「アメリカファースト」だけ!

(私のコメント)
トランプ大統領就任演説に関する過去記事をまとめておきます。

1701-20-1151-1/22メルマガブログ転送トランプ大統領演説
(演説のyoutube動画と日本語全文)
(私のコメントの要約)
聞いていると、大変感動させられる、というのは「国民が豊かに幸せに暮らす」これを第一に考える、と言っている。

神様が国を守り、国が国民を守り、国民は家族を守り、家族は子供を守る、と言っている。
新自由主義エスタブリッシュメントが言う自由、平等、善悪二元論のあれが悪いこれが悪い論、トリクルダウン理論構造改革、自己責任等々の否認。

保守政治の本質を再確認するような意味のある演説。

1701-23-1154-1/24メルマガブログ転送シナ安倍選挙とトランプ
青木直人メルマガ
安倍政権のゆくえ・中間報告
~トランプという地雷原
(要約引用開始)
1.今まで安倍政権はシナとの関係もあり、オバマ大統領の政策に完全に同調してきたが、トランプ登場でそれが裏目に出た。
TPPも否認され、はしごを外された。
日本はこれまで以上にトランプのアメリカに翻弄されるだろう。
2.安倍政権は国内にも敵があり、それは安倍政権の基盤的支持勢力である草の根保守だ。
安倍晋三という政治家は保守的傾向をもってはいるが、本質は「国を強くしたい」国家主義者といっていい。
国家主義的側面が保守に見えるだけだ。
強い国家には強い経済が必要不可欠だ。その手法は新自由主義と経済のグローバル化である。
安倍内閣の外国人移住政策がまさにそれであり、ここには異文化を持つ外国人が大量に日本に移住することの社会的リスクは認識されていない。
安倍政権側も草の根保守の批判には神経質になっている。
3.安倍政権は支持率も高く、野党も全く怖くない。だが、次の選挙を分析すると、楽観できない。
現在の議席から40議席以上の減になるとの予測が大方の見解だ。
そうなると、退陣となってしまう。
これにアメリカトランプの経済政策が直撃するから、今年中に行われると思われる衆議院議員選挙は大変厳しいことになるだろう。
(私のコメントの要約)
消費税を上げて内閣が持つわけがない。
そんなに甘くないだろう。
安倍さんの経済政策はグローバルに経済圏を広げて世界に打って出て輸出で儲けようとするものだ。
トランプさんを大統領にすることによってアメリカの草の根が否定した路線、ということだ。
グローバルに経済圏を広げるといっても要するにシナが儲かるだけで大量のシナ移民を押しつけられる草の根はたまったもんじゃない。
これで安倍さんが選挙で勝ったらよほど日本人はおめでたい民族だ。

トランプさんの周りには経済学者はいないようだからきっと成功する。
安倍さんは経済学者という邪教集団に囲まれているから周回遅れで消えてゆく運命でしょう。

1701-26-1156-1/25メルマガブログ転送トランプ大統領演説2

ロシア政治経済ジャーナル No.1492

トランプは、大統領就任演説で何を語ったのでしょうか?
1.トランプは、「エリート支配」を終わらせ、「国民による支配」を実現すると宣言した。
2.トランプは、「アメリカが貧しくなったのは、経済面と軍事面で外国を支援しすぎたから、と考えている。
3.トランプは、「アメリカ第1主義」。
4.トランプは、「保護主義者」。


http://tameike.net/comments.htm#new
かんべえの不規則発言

トランプ氏はよく「忘れられた人々」(The forgotten man and woman)という言い方をします。
忘れた、と言われるエスタブリッシュメントは誰か。
ワシントンの政治家、メディアや様々な分野の専門家、特にエコノミストなどだ。
彼らはアメリカ経済は良くなっている、と統計数字だけで片付けてきた。
彼らに同情するのはいけないことで、(自己責任だから)同性愛やマイノリティに同調するのがかっこいいこととされた。
あいつら全員総取り換えだ、という怒りが今度の選挙結果だった。

1701-27-1157-1/25メルマガブログ転送トランプ大統領演説3
http://blog.goo.ne.jp/kuranishimasako
万国時事周覧

1.トランプ氏の就任演説を貫く基調は、”国の支配者は国民”にあります。
2.一種の焦りさえ感じさせるマスコミの報道ぶりは、案外、同演説が、”国家の支配者は国民”という、
民主主義の名の下で世論の主導権を握りたいマスコミが最も恐れており、避けて通りたい”民主主義の本質”に言及しているからかもしれません。


(要約引用終了)


(私のコメント終)

(引用開始)

安倍総理と正反対の思想を持つトランプ大統領、安倍総理との共通政策は「アメリカファースト」だけ!
トランプ大統領が誕生しました。

就任演説全文英文右矢印「We Will Make America Great Again」(産経)
全文日本語訳右矢印トランプ大統領就任演説 日本語訳全文(NHK)ないときはこちら

羨ましいと思いました。
この演説内容はまさに安倍総理と正反対のことだけ述べているからです。
安倍総理が一度でも「日本第一」と言ったことがありますか?

少しだけ演説内容を紹介します。(下のピンク字は日本の現状)

私たちは、アメリカの産業を犠牲にして、外国の産業を豊かにしてきました。
(はこ怒る日本は日本の産業を犠牲にして中国と韓国の産業を豊かにしてきました。)

中間層の富は、彼らの家庭から奪われ、世界中で再分配されてきました。
(はこ怒る日本人の税金は世界にばら撒かれ国内でも外国人にばら撒かれています。)

この瞬間から、アメリカ第一となります。
貿易、税、移民、外交問題に関するすべての決断は、アメリカの労働者とアメリカの家族を利するために下されます。
(はこ怒る「外国人が労働・定住しやすい国に」政策を経団連の要請通り実行中。)

ほかの国々が、われわれの製品を作り、われわれの企業を奪い取り、われわれの雇用を破壊するという略奪から、
われわれの国を守らなければなりません。
(はこ怒る水道事業などを多国籍企業に売り、雇用は外国人に単純労働まで解禁し、待遇を日本人と同等かそれ以上と決め、
日本人の低賃金化を加速。)

私たちは2つの簡単なルールを守ります。アメリカのものを買い、アメリカ人を雇用します。
(はこ怒るODAですら他国より多い国際入札。
厚労省が外国人の就労支援<外国人労働者への職業紹介、外国人労働者の雇用管理の改善へ向けた事業主への指導、
留学生の就職支援等を行っております。>)

アメリカ人の手によって、アメリカの労働者によって、われわれの国を再建します。
(はこ怒る<政府が外国人労働者の大量受け入れを本格的に検討!働き方改革実現会議で具体案、介護や建設を柱に!>)

私たちは、世界の国々に、友情と親善を求めるでしょう。
しかし、そうしながらも、すべての国々に、自分たちの利益を最優先にする権利があることを理解しています。
私たちは、自分の生き方を他の人たちに押しつけるのではなく、自分たちの生き方が輝くことによって、他の人たちの手本となるようにします。
(はこ怒る日本人の輝きを奪って、外国人が輝くようにしています。)

最後に抜き出した部分は、非常に大きな意味を持っていると思います。
価値観ではなく、アメリカの損得で動くということを宣言したのです。

「他人の家のことはもう知らない、その家のやり方もあるだろうし、だからお互いに干渉しないで自分のことをしっかりやろう。
そのうえで友好関係を築きたい。」ということだと思います。

そうなると侵略者や犯罪者たちは、しっかりしていない家を狙います。
ドイツはドイツの損得ではなく価値観(人類愛ですか?)で動いてあの惨状です。ガクブル

これからはその国の才覚が問われます。

外国人と外資優先の狂気じみた政策が自慢の安倍総理は、シージンピンと相性がよいグローバリストですが、
日本が中国人厚遇なのと違い中国は日本人が大嫌いです。
だから付き合うとしたらお互い中国ファーストになります。

日本ファーストということをトランプ氏は認めるようですが、そうなると、では自分で国を守れということになります。

自分で国を守れないなら、アメリカファーストに付き合うことを要求されます。

元々が外資ファーストの安倍総理なら、そのために簡単に日本をアメリカの利益のために差し出すでしょう。今まで同様に。

自分で国を守れない国は、このような状況の中、どんどん酷いことになっていくでしょう。

日本以外では軍人は尊敬されます。
その意味が理解できるときには、もう手遅れかもしれませんね。ネコ

 

(引用終了)

 

中身が濃くて面白いメルマガブログ紹介

       ロシア政治経済ジャーナル No.1492


               2017/1/24

 

(見出し)

トランプは、大統領就任演説で何を語ったのでしょうか?

 

(私のコメント)
このメルマガの内容は同じ様なことをいう人が多いから正しいのだろう。
例えば次のブログもそうだ。
http://tameike.net/comments.htm#new
かんべえの不規則発言
(引用)
トランプ氏はよく「忘れられた人々」(The forgotten man and woman)という言い方をしますけど、だったら誰がその人たちのことを忘れていたんだ、ということになる。それこそ、ワシントンのインサイダーたち、それは政治家のみならず、メディアやさまざまな分野の専門家も同罪と考えるべきです。その中には、当然、エコノミストも含まれます。

○アメリカ経済は良くなっている、ということですべてを片づけてきた。でも、よくよくデータを見ていれば、ラストベルトの白人高卒男性の4人に1人は仕事がないとか、白人中高年の死亡率が上昇しているとか、特に薬物中毒による死亡が急増しているとか、アメリカ社会が「病んでいる」兆候はいっぱいあったのです。ただし、そういう問題意識は広く共有されていなかったし、ましてや政治課題として浮上することもなかった。ドナルド・トランプ氏が共和党予備選挙に登場するまでは。

○もっと言うと、そういう人たちに同情することは「イケてない」ことであった。逆にマイノリティやLGBTに肩入れすることはカッコいいこととされていた。ヒラリーは、「トランプ支持者の半分は嘆かわしい人たちの集まり」と呼んだ。オバマも以前、「田舎で失業に苦しんでいる人たちが、社会に怒りを持つようになり、銃や宗教に執着している」と言ったことがある。今回のトランプ政権を誕生させたのは、まさしくそういう人たちでありましょう。でもホンネの話、今でもメディアや専門家たちは、彼らのことを腹の底で馬鹿にしていると思う。

○「忘れられた人々」が怒っていることはたくさんあった。イラク戦争とはなんだったのか。戦場でひどい目に遭った人は少なくない。2008年金融危機では多くの人が家を失った。大学を出た時に就職が全くなかった、もしくはローンだけが残った、なんて若者も多かった。途中で政権交代があったから、過去はケジメがついたというのはさすがに甘い。だってワシントンに居るような人たちは、攻守を入れ替えただけで「哀れ」とは程遠い状態ではないか。「アイツら全員総とっかえだ!」という怒りが、2016年選挙の原動力となったのではないだろうか。

(後略)
日本も表には出ないが、先に送ったニュースレターチャイナのメルマガ記事の通り、次の選挙では自民党は相当議席を減らすのではないか。
日本の忘れられた人、生まれてくることのできなかった人、相当怨念が溜まっている。
安倍さんが政策転換すれば別だが、そうでないと政変になるね。


(私のコメント終)

(引用開始)
(前略)
今回は、トランプの「大統領就任演説」を読んでみましょう。

何がわかるのでしょうか?
演説は、「現状認識」からはじまりました。


<For too long, a small group in our nation's capital has
reaped the rewards of government while the people have
borne the cost.

今まであまりに長いこと、この国の首都の少数の人たちが政府の
恩恵にあずかり、国民がその負担を担ってきました。

Washington flourished - but the people did not share in
its wealth.

ワシントンは栄えたが、国民はその富を共有しなかった。

Politicians prospered - but the jobs left, and the
factories closed.

政治家たちは豊かになったが、仕事はなくなり、工場は閉鎖した。

The establishment protected itself, but not the citizens of
our country.

国の主流派は自分たちを守ったが、この国の市民は守らなかった。

Their victories have not been your victories; their triumphs
have not been your triumphs; and while they celebrated in
our nation's capital, there was little to celebrate for
struggling families all across our land.

彼らの勝利はあなたたちの勝利ではなかった。

彼らの成功はあなたたちの成功ではなかった。

彼らはこの国の首都で祝っていたものの、国中各地で苦しむ家族
たちにとって祝うに値することはほとんどありませんでした。>

 

ここまででトランプは、

「アメリカは一部のエリートに支配され、搾取されている」とい
っています。

彼が勝利したということは、同じ認識をもつ人が多いのでしょう。

では、トランプは、その現状をどう変えるのでしょうか?

 

<That all changes - starting right here, and right now,
because this moment is your moment: it belongs to you.


それは一切変わります。

まさに今、ここで。

なぜならこの瞬間は

皆さんの瞬間だからです。

これはあなたたちのものです。

It belongs to everyone gathered here today and everyone
watching all across America.

今日ここに集まった全員のもの、アメリカ全土で見守っている
すべての人のものです。

This is your day. This is your celebration.

今日はあなたの日です。これはあなたのお祝いです。

And this, the United States of America, is your country.

そしてこの、アメリカ合衆国は、あなたの国なのです。

What truly matters is not which party controls our
government, but whether our government is controlled by
the people.

本当に大事なのは、どちらの党が私たちの政府を仕切っているか
ではなく、私たちの政府を国民が仕切っているかどうかです。

January 20th, 2017, will be remembered as the day the people
became the rulers of this nation again.

2017年1月20日は、国民が再びこの国の指導者となった日として
記憶されるでしょう。>

 

つまりトランプは、「エリート支配を終わらせ、国民が再びア
メリカを支配できるようにする」といった。

要するに、「真の民主主義にする」と。

 

【●ポイント1】

トランプは、「エリート支配」を終わらせ、「国民による支配」
を実現すると宣言した。

 

▼アメリカは、外国支援を減らす

 

ワシントンの政治エリートを批判したトランプ。

今度は、「アメリカが貧しくなった理由」を解説します。

 

<For many decades, we've enriched foreign industry at the
expense of American industry;

何十年も前から私たちは、アメリカの産業を犠牲にして外国の産
業を豊かにしてきました。

Subsidised the armies of other countries while allowing for
the very sad depletion of our military;

この国の軍隊が悲しくも消耗していくのを許しながら、外国の軍
隊を援助してきました。

We've defended other nations' borders while refusing to
defend our own;

自分たちの国境防衛を拒否しつつも、外国の国境を守ってき
ました。

And spent trillions and trillions of dollars overseas
while America's infrastructure has fallen into disrepair
and decay.

そしてアメリカのインフラが荒廃し衰退する一方で、海外では
何兆も何兆もの金を使ってきました。

We've made other countries rich while the wealth,
strength, and confidence of our country has dissipated
over the horizon.

我々は、この国の富と力と自信が地平線の向こうで衰退してい
く間に、よその国々を金持ちにしてきたのです。

One by one, the factories shuttered and left our shores,
with not even a thought about the millions and millions
of American workers that were left behind.

工場はひとつひとつ、次々と閉鎖し、この国を出て行きました。

取り残された何百万人ものアメリカの労働者のことなど、何ひ
とつ考えないまま。

The wealth of our middle class has been ripped from their
homes and then redistributed all across the world.

この国の中産階級の富は無理やり奪い取られ、世界中に再配分
されていきました。>

 

ここでは、要するに、

「アメリカが貧しくなったのは、経済面と軍事面で外国を支援
しすぎたからだ」

といっている。


【●ポイント2】

トランプは、「アメリカが貧しくなったのは、経済面と軍事面で
外国を支援しすぎたから、と考えている。


▼トランプのビジョンは、「アメリカ第1主義」

 

では、今後トランプ・アメリカはどうするのでしょうか?


<From this day forward, a new vision will govern our land.

今日から今後は、新しいビジョンがこの国を統治します。

From this day forward, it's going to be only America First,
America First.

今日から今後は、ただひたすら「アメリカ第一、アメリカ第一」
です。>

 

解決策は、「アメリカ第1!」だそうです。

トランプは、「アメリカ第1主義」です。


【●ポイント3】

トランプは、「アメリカ第1主義」。

 

<Every decision on trade, on taxes, on immigration, on
foreign affairs, will be made to benefit American workers
and American families.

貿易、税金、移民、外交に関するすべての決断は、アメリカの有権
者とアメリカの家族の利益となるよう行われます。

We must protect our borders from the ravages of other
countries making our products, stealing our companies, and
destroying our jobs. Protection will lead to great prosperity
and strength.

私たちは、私たちの製品を作り、私たちの企業から盗み、私たちの
職を破壊する外国の侵害から、この国の国境を守らなくてはならない。

保護によって、繁栄と力は拡大します。>

 

ここで、また重要な発言をしています。

「保護によって、繁栄と力は拡大します」と。


【●ポイント4】

トランプは、「保護主義者」。


(後略)

 


(引用終了)

 

1701-24-1155-1/24メルマガブログ転送習近平ダボス演説

中身が濃くて面白いメルマガブログ紹介

       ロシア政治経済ジャーナル No.1489


               2017/1/19


(見出し)


【RPE】★習近平ダボス会議で、世界の支配者層に取り入る

 

(私のコメント)
日本は戦前からシナには徹底的に負けている。
だが、その実感がなく、日中友好などとおめでたいことをいう。
これはシナの怖さが分からず、安心してどこかバカにしているのかもしれない。
なぜそうなるのか、というと彼らの本質を知らないからだ。
彼らの本質は「詐術」だ。孫氏の兵法で最高の方は戦わずして勝つ、つまりだますことだ。
日本人は「至誠天に通ず」などと言っているから全然基本が違う。
安倍政権のグローバリズム推進は結果的にシナを助けており、シナ移民を受け入れて日本を破壊することを何とも思わない。
彼はそれが日本の経済を強化するための最善の手だと勘違いしている。
これは戦前と同じパターンだ。
シナが日本に直接移民を働きかけたり、投資を呼びかけたりはしない。
欧米から働きかけさせたりするのだ。
戦前は華僑を使ってアメリカのキリスト教世論を動かし日本を攻撃した。
今もアメリカで勉強した日本のエリートは日本をシナに売り渡すのがグローバリズムと信じて売国をやっている。
また、シナは日本国内にグローバルを信奉するシンパを作り育成して政界官界財界学者マスゴミを乗っ取って日本人自らの判断で行うように仕向けるのだ。
あまり悲観的なことを言いたくないが、日本人もトランプさんを見て少しは気が付くのではないか。
今度の韓国従軍慰安婦の問題も大使を世論によって返さない方向だが、今までの甘い対応とは違ってきた。
これは日本人が少しずつ変わってきた証拠だろう。
下記のメルマガにある通り、シナだって苦しいのだ。


(私のコメント終)

(引用開始)

習近平ダボス会議で、世界の支配者層に取り入る


全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!

北野です。


世界中から政界、ビジネス界の超エリートがスイスに集結する

ダボス会議」。


ここで習近平が17日、演説しました。

なんと、「グローバリズム絶対支持」演説。

 

習近平、「グローバリズム絶対支持」を表明

 

<習主席、保護主義に警鐘 トランプ新政権にらみ、ダボス会議
で講演

AFPBB News 1/18(水) 9:37配信

【1月18日 AFP】中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は17日、
スイス・ダボス(Davos)で開幕した世界経済フォーラム(WEF)
の年次総会(ダボス会議)で講演し、世界が抱える諸問題の責
任をグローバル化に転嫁したり、保護主義の殻に閉じこもった
りするべきではないと警鐘を鳴らした。>

 

なぜ、こんな演説をしたのでしょうか?

一つは、中国が「グローバリズムの恩恵を受けやすい国」だか
らでしょう。

どういうことでしょうか?


グローバリズム」が進むと、「人、物、金の行き来」が自由
になっていきます。

中国経済は輸出でもっているので、物の行き来が自由なほうが
いい。

他国の関税が低い方がうれしい。


人の行き来はどうでしょうか?

中国は、GDP世界2位の大国ですが、一人当たりGDPは、まだま
だ低い。

(2015年、8140ドルで世界76位。

日本は、32478ドルで世界26位。

中国は、日本の約4分の1。)


それで、中国人は、職、高給を求めて、どんどん外国に出て
いってしまう。

しかし、中国政府は、「それでいい」と考えている。

たとえば、中国人が日本に1000万人引っ越した。

それだけで中国は、日本への影響力を確保できるのですから、
うれしい。

外国人参政権」を認めさせれば、かなりの政治的影響力を
確保できるようになるでしょう。

いずれにしても、中国は「人の行き来が自由になること」で
恩恵を受ける立場にある。


「金の移動が自由になること」については、複雑ですね。

現在、中国からどんどん資金が流出しているので、制限を加
えています。


何はともあれ、中国は「グローバルリズムの恩恵を受ける立
場」にあるので、

習近平は、「グローバリズム支持」を語った。

 

▼トランプに対抗する

 

もう一つの理由は、「反中」のトランプに対抗すること。

 

<米新大統領への就任を数日後に控えたドナルド・トランプ
Donald Trump)氏とは異なる世界経済像を打ち出した形だ。

米国は数十年にわたり世界の経済秩序をけん引してきたが、
トランプ次期大統領はこれまでの慣習を破り捨てることも辞
さない構えを示している。

これに対し習氏は、初めて出席したダボス会議の場で、グロ
ーバル化の流れに逆行はできないと訴えた。>

(同上)

 

トランプは、就任前から台湾の蔡英文総統と電話会談している。

そして、「一つの中国」の原則を見直す可能性に言及している。


困った習近平は、「俺の方がトランプよりマシだぜ!」とアピ
ールした。

 

▼世界の支配者層とは?

 

ダボス会議に出席する「世界の支配者層」とは誰でしょうか?

簡単にいえば、「政界のトップと超金持」です。


「超金持」って、「どのくらい金持ち」なのでしょうか?

先日ご紹介した記事を読めば、「トンデモナイ金持ち」で
あることがわかります。

 

<世界人口の半分36億人分の総資産と同額の富、8人の富豪
に集中

AFP=時事 1/16(月) 13:01配信

【AFP=時事】貧困撲滅に取り組む国際NGO「オックスファム
(Oxfam)」は16日、世界人口のうち所得の低い半分に相当す
る36億人の資産額と、世界で最も裕福な富豪8人の資産額が同
じだとする報告書を発表し、格差が「社会を分断する脅威」
となるレベルにまで拡大していると警鐘を鳴らした。>

 

そして、世界の支配者層は、「グローバリズム」を支持して
いる。

なぜ?

グローバリズムのおかげで、オフショアを使い、「合法的に」
税金を払わなくていい。

グローバリズムのおかげで、賃金の安い国に製造拠点をつくり
大儲けすることができる。

グローバリズムのおかげで、貧しい国から豊かな国に労働移民
がどんどん流入し、

労働者の賃金が低下していく。

安く雇って大儲けできる。


つまり、グローバリズムは、彼らがさらに豊かになるのに、
とてもいいことである。

ダボスに集まる人の「宗教」について、ウォール・ストリート
・ジャーナルのジェラルド・ベーカー編集局長は、いいます。

 

ダボスは単に場所や人々の集団ではなく1つの理念だ。

しかも、冷戦終結後の25年間の世界を実際に支配し、大きな
成功を収めてきた理念なのだ。

その本質はこうだ。

世界は1つの巨大な市場であり、機会であり、政治形態である。

世界的な経済活動への障壁は取り除くべきで、国境や国民感情
国家主権はグローバルな超国家機関に従属する必要がある。>

WSJ 1月18日)

 

▼世界の支配者層に見捨てられた中国

 

実をいうと、中国は長年、世界の支配者層の「お気に入り」でした。

1991年末にソ連が崩壊するまで、中国は、ちゃっかり「ソ連に対抗
するための強い味方」というポジションを得ていた。


その後は、クリントン大統領夫妻を懐柔。

「世界でもっとも儲かる国」ということで、世界の支配者に好かれ
てきた。

2010年11月、ソロスはいったものです。

 

「アメリカから中国への、パワーと影響力の本当に驚くべき、急速
な遷移があり、それはちょうど第二次世界大戦後の英国の衰退とア
メリカへの覇権の移行に喩えられる」

「今日、中国は活発な経済のみならず、実際に、アメリカよりもよ
り機能的な政府を持っているという議論を呼ぶであろう」

 

ソロスは当時、「イギリスからアメリカに覇権が移ったように、こ
んどは、アメリカから中国に覇権が移りつつある」。

「それは悪いことではない」

と考えていた。

しかし、中国は、その後傲慢になり、世界の支配者層に嫌われまし
た。

習近平国家主席になり、「中国の夢」とかいいはじめたとき、世
界の支配者たちは、「こりゃダメだ!」と幻滅した。

そして、中国から逃げはじめました。

 

<シティやバンク・オブ・アメリカゴールドマン・サックス・グ
ループなどが2012年の初め以降、中国の銀行株を少なくとも1
40億ドル(約1兆7000億円)相当を売却したという。

投資先としての中国の落日ぶりを象徴するのが、ブラジル、ロシア、
インドを含む4カ国に投資する「BRICs(ブリックス)ファン
ド」をゴールドマンが閉鎖したことだ。

ゴールドマンはBRICsの「名付け親」として新興国投資ブーム
を作ったが、中国が人民元を突如切り下げた時期にあたる8月12
、13日の会合で閉鎖を決め、10月に別の新興国向けファンドと
統合した。

「予見できる将来に資産の急増が見込めない」と閉鎖理由を説明し
ている。>

夕刊フジ 2015年11月25日)

 

そして、「中国万歳」ソロスの論調も、180度変化しました。

2016年1月の発言。


<ソロス氏:中国のハードランディングは不可避、株投資は
時期尚早(2)

Bloomberg 1月22日(金)9時54分配信

ブルームバーグ):著名投資家ジョージ・ソロス氏は21日、
中国経済がハードランディングに直面しており、こうした状
況は世界的なデフレ圧力の一因になるだろうと述べた。

同氏はまた、中国情勢を考慮して、自分は米株の下落を見込
んだ取引をしていると説明した。

ソロス氏はスイス・ダボスでのブルームバーグテレビジョン
とのインタビューで、


「ハードランディングは事実上不可避だ」と指摘。

「私は予想しているのではなく、実際に目にしている」

と語った。>

 

「ハードランディングは事実上不可避」だそうです。

 

習近平、世界の支配者層に取り入る

 

さて、「絶対的存在」に思える、「世界の支配者層」。

しかし、あらゆる支配者同様、支配が永遠につづくことはない
でしょう。

実際、2016年に起こった「イギリスのEU離脱」「トランプ勝利」
は、支配者たちにとって、「都合の悪いできごと」でした。


彼らは現在、厳しい状況に追いこまれている。

WSJ1月18日付で、ジェラルド・ベーカー編集局長は、いいます。

 

<貴族階級の歴史はたいてい不幸な結末を迎えている。

2017年のダボス会議参加者がこうした疑問に答える努力を始め
なければ、ブルボン王朝やロマノフ王朝に起きたことの現代版
が、

せいぜいそれほど激しい暴力を伴わず多くの死者を出さない形
で、最終的には同じ重大な結果をもたらすのを待つしかないだ
ろう。>

 

彼は、「世界の支配者層が変わらなければ、革命が起こって、
失脚する」といっているのです。

習近平は、こうした世界の支配者層の危機感を察知し、


「支配者たちと和解しよう!」


と考え、演説した。

習近平はいいます。

 

<中国は今後も「門戸を開き」、新興国グローバル化の恩恵を受
けられるよう後押ししていくと言明。

同時に、トランプ氏が脱退を示唆している地球温暖化対策の新たな
国際的枠組み「パリ協定(Paris Agreement)」を支持する意向を
示した。

また、「世界の諸問題を経済のグローバル化のせいにするのは無
意味だ」と指摘し、2008年に欧米を襲った金融危機の原因は自由貿
易ではなく、圧倒的な規制不足にあったという中国の見方を強調し
た。>

AFPBB News 1月18日)

 

彼は、まさに「世界の支配者層が聞きたがっていること」と語りま
した。

反応は当然、良好でした。


<習氏はこの講演で、会場に集まった各国や各界の首脳、著名芸能
人らの多くから喝采を浴びた。>(同上)

 

▼日本は、習近平をあまく見るな!

 

日本では、中国や習近平をとても軽視する傾向があります。


「中国は、こんなにアホなことをやっている!」

習近平は、こんなにバカなことをやっている!」

「やっぱり中国は民度が低い」

「中国崩壊は近い!」


こういう話が好まれます。


今回の演説について、


習近平の演説に、会場はしらけムード」


と書けば、喜ばれることでしょう。

しかし、日本は、「そんなハチャメチャな中国に、負けた」
という事実を覚えておく必要があります。

反論がでるでしょう。

「日本は、中国ではなくアメリカに負けたのだ!

中国では、連戦連勝だった!」と。


しかし、「アメリカを日本との戦争にひきずりこんだ」のは、
中国とソ連です。

ある面、中国(とソ連)は、「アメリカを使って、スマート
に(あるいは、ずる賢く)日本に勝った」ともいえる。


次の反論は、「日本は負けたが、共産党ではなく国民党に負
けたのだ!」でしょう。

その通りです。

しかし、共産党は、「国民党と日本軍を戦わせることで、力
を温存し、

結局内戦に勝利した」ともいえます。

 

習近平の「ダボス演説」は、彼が世界の動きをしっかり把握
していることを示しています。

そして、「世界の支配者層を味方につけよう」とした。


何がいいたいかというと、「中国や習近平を甘く見るな!」
ということです。

 


(引用終了)

 

1701-23-1154-1/24メルマガブログ転送シナ安倍選挙とトランプ

中身が濃くて面白いメルマガブログ紹介
【ニューズレター・チャイナ】Vol.378( 2017-1-23)
青木直人

(見出し)

安倍政権のゆくえ・中間報告
~トランプという地雷原

(有料引用なし)
(私のコメント)
消費税を上げて内閣が持つわけがない。
そんなに甘くないだろう。
安倍さんの経済政策はグローバルに経済圏を広げて世界に打って出て輸出で儲けようとするものだ。
これは下記のメルマガにある通り、トランプさんによって否定された路線だ。
トランプさんを大統領にすることによってアメリカの草の根が否定した路線、ということだ。
日本の草の根も徐々に目覚めてくるのではないか。
グローバルに経済圏を広げるといっても要するにシナが儲かるだけで大量のシナ移民を押しつけられる草の根はたまったもんじゃない。
これで安倍さんが選挙で勝ったらよほど日本人はおめでたい民族だ。
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/
新世紀のビッグブラザー三橋貴明
ドナルド・トランプ その3「トランプ・リスクと日本の道」
2017-01-23 09:54:28NEW !
この記事にコメント投稿しました。
25. 経済学者の言うことを聞くか聞かないかの違い
「自由で公正な経済圏を世界に広げる」弱肉強食の資本論理を砂糖をまぶして言えば、こういう言い方になる。
あるいは植民地的な収奪をグローバル企業がやることを後押しする政策をきれいな言葉で言ったものだ。
この辺のプロパガンダは共産主義と同じですね。
マルクス経済学者や新自由主義経済学者は権力に阿って(おもねって)言葉を飾るのに知恵を出す。
トランプさんの周りには経済学者はいないようだからきっと成功する。
安倍さんは経済学者という邪教集団に囲まれているから周回遅れで消えてゆく運命でしょう。
gojicat 2017-01-24 00:50:29

 

(私のコメント終)

1701-22-1153-1/23メルマガブログ転送犬HKの嘘報道

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新世紀のビッグブラザーへ 
経世論研究所、所長 三橋貴明のブログです

(見出し)
ドナルド・トランプ その2「保護主義は繁栄と強さに結びつく」
2017-01-22 09:56:26NEW !


(私のコメント)
犬HK習近平ダボス会議演説を擁護するために都合の悪い所をごまかして報道しなかったんだろうね。
シナに取ってはグローバリズム自由貿易保護貿易になることは死活問題だからね。
ダボス会議グローバリズム資本家の総会みたいなものだから習近平の自由棒家き擁護の演説は大歓迎された。

だが、自由貿易というのは昔のイギリスのように産業が強い競争力を持っている国が主張する政策だ。
産業が弱い国は保護貿易で自国を守りながら競争力をつけていかないと競争力の強い国の植民地になってしまう。
つまり、国民は収奪されて疲弊する。
間に入る大企業が儲かるだけなのだが、一見株が上がって景気がよいようにみえる。
が、しかし国民は中間層の白人のように自殺者が増え、寿命が短くなって悲惨な状態になる。
日本も工場が皆シナに移ってしまい、若者の就職先がなくなりそのおかげで結婚できなくなったから生まれるべき子供の大虐殺だ。
目に見えない日本人虐殺を安倍政権と経団連などの財界、財務省をはじめとする官界、学者マスゴミ、等々が推進している。
これはトランプ大統領演説で攻撃されたエスタブリッシュメントの犯罪なのだ。
アメリカは民主主義が機能してトランプが選ばれたが、日本は機能していない。
機能しないのは犬HKのような嘘の歪んだ報道を堂々とする悪い報道機関があるからかもしれない。

(私のコメント終)

(引用開始)


(前略)


 さて、メルマガにも書きましたが、昨日、NHKにトランプ就任演説の全文が載ったため、訳し方を確認してみたところ、何と、「保護主義は繁栄と強さに結びつく」が丸々「欠けて」おり、吃驚仰天してしまいました。

 元々の英文が、以下のようになっていたのを、
『We must protect our borders from the ravages of other countries making our products, stealing our companies and destroying our jobs.
Protection will lead to great prosperity and strength. I will fight for you with every breath in my body and I will never ever let you down.』
 NHKは、

『ほかの国々が、われわれの製品を作り、われわれの企業を奪い取り、われわれの雇用を破壊するという略奪から、われわれの国を守らなければなりません。わたしは全力で皆さんのために戦います。』
 と訳していたのです。

 「国境」を「国」と表現するのもどうかと思いますが、それ以上に「Protection will lead to great prosperity and strength.」を丸ごと省略しているわけですから、言い訳できません。
(中略)


NHKの捏造、厳密には「最も重要な一文を日本国民に報じないという『報道しない自由』の行使」という悪行が広まっていきました。

 結果、現在はNHKの全訳の該当部分は、

『ほかの国々が、われわれの製品を作り、われわれの企業を奪い取り、われわれの雇用を破壊するという略奪から、われわれの国境を守らなければなりません。保護主義こそが偉大な繁栄と強さにつながるのです。わたしは全力で皆さんのために戦います。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170121/k10010847631000.html

 と、修正されています。「保護主義こそが偉大な繁栄と強さにつながるのです」という一文が登場し、「国を守る」も「国境を守る」と正しい訳になりました。


(中略)

 いずれにせよ、NHKは当初の段階で、なぜ「Protection will lead to great prosperity and strength」を略したのか。すなわち、日本国民に知らせようとしなかったのか。

 思考停止的にグローバリズムを妄信しているNHKの誰か(マスコミ関係者の多くはそうでしょう)が、
「いや、まさか! アメリカがProtection(保護主義)などと言い出すとは! そんなバカな話はない! きっと何かの間違いだ! 日本国民のためにこの部分は省略しよう。それが正しいんだ」
 という感じで、「Protection will lead to great prosperity and strength」を略し、ついでに「border」も国境ではなく、抽象的な「国」という表現にしたとしか思えないのです。

 いわゆる、認 知 的 不 協 和の一種ですね。

 ちなみに、アメリカにとって保護主義は、ある意味で伝統政策です。アメリカは覇権国イギリスが自由貿易を推進している最中、自国(及びドイツ)は保護主義政策を取り、世界の覇権を握るまで国力を高めたのです。この辺りの話は、中野剛志氏の「富国と強兵 」に詳しいです。

 いずれにせよ、このまま本当にトランプ大統領率いるアメリカが「保護主義」の路線を走った場合、日本のマスコミ、学会、政財界はパニックに陥るでしょう。そして、誰もかれもが認 知 的 不 協 和に陥り、
「いや、違うよ。アメリカ様はきっと、本心では自由貿易を求めているんだよ。TPPも、本当はやりたいんだよ」
 という感じで、迷走を始めることになるでしょう。

 とはいえ、時代は間違いなく「過度なグローバリズムの是正」に進み始めています。この「現実」を認識せず、日本国が相変わらず周回遅れのグローバリズム路線を突き進むのであれば、我が国の将来は暗澹としたものにならざるを得ません。

 ならば、どうする? について、真剣に考えなければならない時代が訪れたのです。

(引用終了)

 

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(見出し)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170121/k10010847631000.html
トランプ大統領就任演説 日本語訳全文
1月21日 6時12分


(私のコメント)
トランプ大統領就任演説は下記のyoutubeで見ることができます。
上記の日本語と比べながら聞くとよくわかって面白い。
しかし、改めて英語と日本語はずいぶん違うのが分かるね。


https://www.youtube.com/watch?v=bfgFecD-8TU
Donald Trump Take Oath of Office for President 45th President of United State of America

聞いていると、大変感動させられる、というのは「国民が豊かに幸せに暮らす」これを第一に考える、と言っている。
これは国の運営として素朴で当たり前のことだが、だからこそ非常に重要だ。
サヨクが夢見るような自由や平等なんて国民の幸せに関係ないのだ。
「あれが悪い、これが悪い、あれがなければ、これがなければ」も関係ないのだ。
それと、神様が国を守り、国が国民を守り、国民は家族を守り、家族は子供を守る、と言っている。
これも当然のことながら大昔から大切なことを再認識させているものだ。
プロテクトという言葉を何度も繰り返している。
これに比べりゃ「自己責任」「トリクルダウン理論」「構造改革」なんていうものは、いかにばかげたものか、嘘の塊みたいなものだ。
演説に出てくるエスタブリッシュメントはこれらの価値観をマスゴミを通じて国民に押しつけようとし、失敗したのだ。
念のためだが、これらの価値観とは自由、平等、善悪二元論のあれが悪い論、トリクルダウン理論構造改革、自己責任のことです。
マスゴミはこの演説に冷ややかな反応だが、それは彼らにとって今まで宣伝してきたことの否定だから非常に困ることだ。
その否定の仕方も極めて素朴な神とつながる昔からの人間共同体の思想によってのものだ。
保守政治の本質を再確認するような意味のある演説だと思います。
是非本人の演説を聞いてやってください、20分位の短いものです。
(私のコメント終)

(引用開始)
アメリカの第45代大統領にドナルド・トランプ氏が就任しました。以下はトランプ新大統領の就任演説の日本語訳全文です。
ロバーツ最高裁判所長官、カーター元大統領、クリントン元大統領、ブッシュ元大統領、オバマ大統領、そしてアメリカ国民の皆さん、世界の皆さん、ありがとう。私たちアメリカ国民はきょう、アメリカを再建し、国民のための約束を守るための、国家的な努力に加わりました。私たちはともに、アメリカと世界が今後数年間進む道を決めます。私たちは課題や困難に直面するでしょう。しかし、私たちはやり遂げます。私たちは4年ごとに、秩序だち、平和的な政権移行のために集結します。私たちは政権移行中の、オバマ大統領、そしてファーストレディーミシェル夫人からの寛大な支援に感謝します。彼らは本当にすばらしかったです。

しかし、きょうの就任式はとても特別な意味を持ちます。なぜなら、きょう、私たちは単に、1つの政権から次の政権に、あるいは、1つの政党から別の政党に移行するだけでなく、権限を首都ワシントンの政治からアメリカ国民に返すからです。

あまりにも長い間、ワシントンの小さなグループが政府の恩恵にあずかる一方で、アメリカ国民が代償を払ってきました。ワシントンは栄えてきましたが、人々はその富を共有していません。政治家は繁栄してきましたが、仕事はなくなり、工場は閉鎖されてきました。既存の勢力は自分たちを守ってきましたが、国民のことは守ってきませんでした。彼らの勝利は皆さんの勝利ではありませんでした。彼らが首都で祝っている一方で、闘っている国中の家族たちを祝うことはほとんどありませんでした。すべてが変わります。いま、ここから始まります。なぜなら、この瞬間は皆さんの瞬間だからです。皆さんのものだからです。ここに集まっている皆さんの、そして、アメリカ国内で演説を見ている皆さんのものだからです。きょうという日は、皆さんの日です。皆さんへのお祝いです。そして、このアメリカ合衆国は、皆さんの国なのです。本当に大切なことは、どちらの政党が政権を握るかではなく、私たちの政府が国民によって統治されているかどうかということなのです。

2017年1月20日は、国民が再び国の統治者になった日として記憶されるでしょう。忘れられていた国民は、もう忘れられることはありません。皆があなたたちの声を聞いています。世界がこれまで見たことのない歴史的な運動の一部を担う、数百万もの瞬間に出会うでしょう。この運動の中心には、重要な信念があります。それは、国は国民のために奉仕するというものです。アメリカ国民は、子どもたちのためにすばらしい学校を、家族のために安全な地域を、そして自分たちのためによい仕事を望んでいます。これらは、高潔な皆さんが持つ、当然の要求です。しかし、あまりにも多くの国民が、違う現実に直面しています。母親と子どもたちは貧困にあえぎ、国中に、さびついた工場が墓石のように散らばっています。教育は金がかかり、若く輝かしい生徒たちは知識を得られていません。そして犯罪やギャング、薬物があまりに多くの命を奪い、可能性を奪っています。このアメリカの殺りくは、いま、ここで、終わります。私たちは1つの国であり、彼らの苦痛は私たちの苦痛です。彼らの夢は私たちの夢です。そして、彼らの成功は私たちの成功です。私たちは、1つの心、1つの故郷、そしてひとつの輝かしい運命を共有しています。

きょうの私の宣誓は、すべてのアメリカ国民に対する忠誠の宣誓です。何十年もの間、私たちは、アメリカの産業を犠牲にして、外国の産業を豊かにしてきました。ほかの国の軍隊を支援する一方で、非常に悲しいことに、われわれの軍を犠牲にしました。ほかの国の国境を守る一方で、自分たちの国境を守ることを拒んできました。そして、何兆ドルも海外で使う一方で、アメリカの産業は荒廃し衰退してきました。私たちが他の国を豊かにする一方で、われわれの国の富と強さ、そして自信は地平線のかなたに消えていきました。取り残される何百万人ものアメリカの労働者のことを考えもせず、1つまた1つと、工場は閉鎖し、この国をあとにしていきました。中間層の富は、彼らの家庭から奪われ、世界中で再分配されてきました。しかし、それは過去のことです。いま、私たちは未来だけに目を向けています。きょうここに集まった私たちは、新たな命令を発します。すべての都市、すべての外国の首都、そして権力が集まるすべての場所で、知られることになるでしょう。この日以降、新たなビジョンがわれわれの国を統治するでしょう。

この瞬間から、アメリカ第一となります。貿易、税、移民、外交問題に関するすべての決断は、アメリカの労働者とアメリカの家族を利するために下されます。ほかの国々が、われわれの製品を作り、われわれの企業を奪い取り、われわれの雇用を破壊するという略奪から、われわれの国を守らなければなりません。わたしは全力で皆さんのために戦います。何があっても皆さんを失望させません。アメリカは再び勝ち始めるでしょう、かつて無いほど勝つでしょう。私たちは雇用を取り戻します。私たちは国境を取り戻します。私たちは富を取り戻します。そして、私たちの夢を取り戻します。

私たちは、新しい道、高速道路、橋、空港、トンネル、そして鉄道を、このすばらしい国の至る所につくるでしょう。私たちは、人々を生活保護から切り離し、再び仕事につかせるでしょう。アメリカ人の手によって、アメリカの労働者によって、われわれの国を再建します。私たちは2つの簡単なルールを守ります。アメリカのものを買い、アメリカ人を雇用します。私たちは、世界の国々に、友情と親善を求めるでしょう。しかし、そうしながらも、すべての国々に、自分たちの利益を最優先にする権利があることを理解しています。私たちは、自分の生き方を他の人たちに押しつけるのではなく、自分たちの生き方が輝くことによって、他の人たちの手本となるようにします。

私たちは古い同盟関係を強化し、新たな同盟を作ります。そして、文明社会を結束させ、イスラム過激主義を地球から完全に根絶します。私たちの政治の根本にあるのは、アメリカに対する完全な忠誠心です。そして、国への忠誠心を通して、私たちはお互いに対する誠実さを再発見することになります。もし愛国心に心を開けば、偏見が生まれる余地はありません。聖書は「神の民が団結して生きていることができたら、どれほどすばらしいことでしょうか」と私たちに伝えています。私たちは心を開いて語り合い、意見が合わないことについては率直に議論をし、しかし、常に団結することを追い求めなければなりません。アメリカが団結すれば、誰も、アメリカが前に進むことを止めることはできないでしょう。そこにおそれがあってはなりません。私たちは守られ、そして守られ続けます。私たちは、すばらしい軍隊、そして、法の執行機関で働くすばらしい男性、女性に、守られています。そして最も大切なことですが、私たちは神によって守られています。

最後に、私たちは大きく考え、大きな夢を見るべきです。アメリカの人々は、努力をしているからこそ、国が存在し続けていけるということを理解しています。私たちは、話すだけで常に不満を述べ、行動を起こさず、問題に対応しようとしない政治家を受け入れる余地はありません。空虚な話をする時間は終わりました。行動を起こすときが来たのです。できないことを話すのはもうやめましょう。アメリカの心、闘争心、魂を打ち負かすような課題は、存在しません。私たちが失敗することはありません。私たちは再び栄え、繁栄するでしょう。私たちはこの新世紀のはじめに、宇宙の謎を解き明かし、地球を病から解放し、明日のエネルギーや産業、そして技術を、利用しようとしています。新しい国の誇りは私たちの魂を呼び覚まし、新しい視野を与え、分断を癒やすことになるでしょう。私たちの兵士が決して忘れなかった、古くからの知恵を思い起こすときです。それは私たちが黒い肌であろうと、褐色の肌であろうと、白い肌であろうと、私たちは同じ愛国者の赤い血を流し、偉大な自由を享受し、そして、偉大なアメリカ国旗をたたえるということです。そしてデトロイトの郊外で生まれた子どもたちも、風に吹きさらされたネブラスカで生まれた子どもたちも、同じ夜空を見て、同じ夢で心を満たし、同じ全知全能の創造者によって命を与えられています。だからこそアメリカ人の皆さん、近い街にいる人も、遠い街にいる人も、小さな村にいる人も、大きな村にいる人も、山から山へ、海から海へと、この言葉を伝えます。あなたたちは二度と無視されることはありません。あなたの声、希望、夢はアメリカの運命を決定づけます。そしてあなたの勇気、善良さ、愛は私たちの歩む道を導きます。ともに、私たちはアメリカを再び強くします。私たちはアメリカを再び豊かにします。私たちはアメリカを再び誇り高い国にします。私たちはアメリカを再び安全な国にします。そして、ともに、私たちはアメリカを再び偉大にします。ありがとうございます。神の祝福が皆様にありますように。神がアメリカを祝福しますように。

 

 

(引用終了)

 

1701-19-1150-1/21メルマガブログ転送移民反対パブコメ


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コテヤンが管理人の反グローバリズムブルーオーシャン

(見出し)

移民反対をパブコメに投稿しよう

(私のコメント)
是非パブコメやってください。
私もこのブログから手続きしました。
手続きは簡単でこのブログをこぴーして、ブログ記事の一番下の指定部をクリックします。
政府のパブコメ欄が出るので住所氏名など入力し、意見欄にペーストすればおわりです。
移民は絶対増やしてはいけないのに安倍政権は強力に推進しており、我々の周りもシナ人やイスラムで溢れてます。
この12年で急激に増えた感じです。
法務省は移民を入れるのは反対が多いので、名前をすり替えて実質永住権を与えるのが簡単にできるようにしようとしています。
国会に法案を出すと面倒なので、省令でやろうとも画策しているようだ。
法務省の役人には反日サヨクの過激派あがりが一杯居て外国のサヨクと連携して日本を破壊しようとしている。
我々は何もできないが、せめてパブコメくらいはやっておかないと後悔することになる。
後に続く日本人に恨まれないようにすべきだし、逆により良い国を残してあげるよう務める義務と責任があるだろう。


(私のコメント終)

(引用開始)

移民反対をパブコメに投稿しよう
上記記事で政府の「パブコメ」が募集されております。内容は「1年在留で永住権を与える法改正」についてです。私は先程「断固反対である」との意見を提出してきました。以下はその内容です。

-------------------------
今回の改定で在留一年で永住権を与えるという話しかと思いますが、断固として反対させていただきます。その理由を以下に申し述べます。

1)これは実質的な移民
安倍総理および政府は「移民ではない、高度人材だ」と仰っておりますが、国連の定義においても12ヶ月以上の滞在は移民であるとされております。移民でないと政府が強弁する理由は何か?

2)シンガポールの例について
世界各国、特にEUは移民、難民で大問題になっておりますが、難民抜きにしてもシンガポールの例があります。つまり移民国家として「成功した」といわれるシンガポールですら職が移民に奪われている、もしくは移民コストなどに悩まされ、2013年から移民縮小政策にかじを切っている事実です。
これらの失敗例を見ながら移民推進など、百害あって一利なしと存じます。

3)移民の7割弱は中国人
文化、習俗、習慣の違いは移民政策における軋轢を生む最大要因です。移民の社会からの孤立化等々もこの話でしょう。
言語が違い、習俗の違う移民、しかも顕著である中国人が7割弱を占める、これで治安の悪化が進行しないほうがおかしいでしょう。

4)共産党独裁の国の移民
尖閣諸島問題などに代表される通り、いまや中国は我が国日本の脅威と言っても良いでしょう。それに対して人口侵略の道を開くのはいかなる了見か。

5)カネを使わず生産性を上げる手段
突き詰めると移民とは「貧国から輸入する人資源」でしょう。しかもお金がかからず生産性がアップできる。
しかし政府が投資せずに国土、産業をないがしろにして、さらに金融緩和でも思うようにいかず導入した手段が移民なのではないか?
つまり移民政策とは「低賃金」「使い捨て」とセットになった、手っ取り早い近視眼的解決策でしょう。投資をしなければ技術革新は存在せず、成長もすなわち存在しません。
私には袋小路に入り、困窮した政府の窮余の一策としか見えませんがいかがでしょうか?とても合理的とは思えない。

6)返すことは不可能な不可逆的政策
移民とは人です。であれば第二次世界大戦当時のナチスヒトラーのような政策をやらない限り「返ってもらうことは不可能」でしょう。
少子高齢化だからとは、よく使われる言い訳ですが「経済を20年間もデフレ化した無能」によって生じた部分はあるんじゃないでしょうか?
それを今度はさらにデフレ化を推進する移民施策で解決しようとする、どうしようもない相当に頭の悪い方々が「政府」なのですか?
少なくとも労働者の賃金上昇は人手不足でないと起こりません。であれば人手不足を解消する移民とはデフレ要因でしょう。
しかも消費税などは国会において減税と決定すれば何とかなりますが、移民は強制的に返すことは殆ど不可能だ。つまり不可逆的に日本政府はデフレを受け入れたと解釈可能です。

7)世界が見えない日本政府
すでに移民、難民が問題になっているのは世界的に明らかで、自ら問題を抱え込もうとする日本政府は相当に頭がおかしいと思わざるをえない。
良く言っても短期的な課題を解決するために、長期的な課題を増やす行動に出ている。
現在の世界が2008年以前の世界と同じパラダイムで動いている、そう勘違いしているとしか思えません。
だからこそこのような馬鹿馬鹿しい政策が出てくるんでしょう。
私は世界情勢に鑑み、また日本の伝統、文化、習俗、慣習に鑑み、そして歴史に鑑みて断固として今回の改定に反対いたします。
-------------------------

上記文章はコピペしてもらっても結構、自分なりに意見を述べてもらう参考としてもらっても結構です。自由に使ってください。
政府にちゃんと「移民なんて反対じゃ!なに言うとんねん!」と皆様、しっかりと意見を言いましょう。我々が行動しなければいけません。この法案が通るとしても、我々が「戦った」という証を残しておかねばなりません。
こんな馬鹿馬鹿しい法案に「戦う日本人が1人もいなかった」なんて「将来の日本人が絶望する」話でしょ?
皆様、ナスタチウム氏の記事を含めて、この記事も是非とも拡散していただきたく存じます。

最後に私から一言。
「在日朝鮮人問題も移民問題やろが!それで日本人がどれだけ苦労したんや!さらにそれを拡大させるとか、意味がわからん。移民の7割弱は100%中国人やぞ!ふざけんな!日本壊す気か!!永住朝鮮人の次は、永住中国人か!!」


(引用終了)