三橋さんのブログコメント

>どこかの国の政府の政策そのままの経営を実施し、…
>そのアメリカが、とんでもない状況になっているのです。…
>大げさでも何でもなく、これは「人類の危機」だと思うのです。…

そのアメリカは黒人暴動が170都市に拡大しているそうですね。
あれは法治を超えているから米国の根幹に関わるから相当深刻ですね。
背景にあるのは今日の三橋さんの今日のお話のような考え方でしょうね。
香港や台湾でも学生が騒ぐが、これも同じ背景でしょう。
つまりアメリカとシナは同じ思想でやっているということだ。
そして若い人は深いところはわからないまでもこういう「人類の危機」という現象に敏感なんでしょう。
ソコ行くと日本の若者はおとなしいが、あくまで今のとことは、という条件付きでしょうね。
安倍竹中の成長戦略の行き着く先は、アメリカと同じことをしているんだから結果も当然同じ暴動だ。
なんというか、アナーキーというかニヒリズムというか、それと結びつく拝金主義ね。
労働者をコストとしてみるようなのは新自由主義と言うんですかね。
だからと言って私は労働者の国をつくろう、っていうわけじゃないけれどね。
民は天皇の大御宝、瑞穂の国の資本主義は何処か遠い国の話になっちゃった。
だが、ヘンリーフォードだって労働者は車買うお客様だから賃金は上げるのだ、といってます。
労働者=お客様=神様と言う図式を理解していたのでしょう。
また、彼は株式市場なんていうのは、勤労がいかに大切か、
あぶく銭を追いかけるのがいかにバカバカしいことかを教えるためにあるようなものだ、
とも言っている。
だから天皇のお宝の話はそんなに特殊な考えでなく、それが人間の昔からの常識に近く、
今の方がおかしいと思いますがね。
仁徳天皇の故事から言えば、消費税というのは民がかまどで煙を上げたら税金を取り立てる、という話でしょう。
それで慈悲深いお財務省様は年金を遠い将来くださるそうだが、メシを炊くのに税金を取って死んじゃったら貰えないよ。
財務省のエリートは国民をバカだと甘く見ているが死ぬと判ればバカだってそれは暴れますよ。
今度の選挙はこの暴動のガス抜きの意味もあると思うがどうなんだろう。
私は安倍麻生財務省を一心同体と思っていたが別の情報からすると、どうやら違うようだ。
そうすると安倍さんは財務省財政再建路線を否定する可能性もわずかながらあるわけだ。
あくまでこれは希望的観測ですがね。
話は飛ぶが、ナチスドイツが国民的支持を得たのはシャハトという人の経済政策を強力に実行したからだそうな。
私は安倍さんが三橋さんをこのシャハトと同じような立場にできないか夢想している。
竹中と財務省を切って路線変更するなんて全く現状不可能だから夢想というよりも妄想に近いが。
今週のチャンネル桜の討論に出演されるそうだが、安倍さんの評価を含め楽しみに期待しています。