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1511-21-830-11/22メルマガブログ転送少子化問題要約

優良メルマガブログ紹介
(私のコメント)

前に紹介した
http://totb.hatenablog.com/
think outside the box
少子化問題での政府批判は的外れ」
[1511-17-826-11/19メルマガブログ転送少子化問題]

を再度要点を整理して取り上げます。
その後に新渡戸稲造の「武士道」を取り上げます。


(要約引用開始)

1.少子化は1980年台半(なか)ばから急低下を始めた。
これは男女雇用機会均等法と同じタイミングだ。
このタイミングの一致は偶然でなく必然である可能性が大です。

(私のコメント;これは30年前のことで、日本がデフレで衰退する始まりの頃と一致する。
ソ連崩壊1991年などの歴史転換が背景にある。
だが、日本は逆に村山富市社会党内閣1994年のように左傾化した。
男女が平等に働く、と言うのは共産主義の思想で、歴史的な男女関係とは相容れないのだ。
歴史的な男女関係とは男女の違いに基づいた役割分担、協力関係のことだ。
歴史的伝統的な男女関係は新渡戸稲造の「武士道」に書かれている。
参考に「武士道」を別途要約したものを紹介する。
勿論現代に全て通用する、というわけではないがこういうベーシックな考えは大事だ。
スターリンソビエトコルホーズやソホーズ(共同生産農場)で男女をノルマを設定して平等に働かせた。
国民の間に共産主義が浸透しないのは旧体制の温床である家族が原因だから、それをこわすべきだ、と共産党政権は家族を敵視した。
集団農場では家族をバラバラにして男女とも平等に働き、子供は保育園に集めて集団で養育した。
今の日本はこれと同じことをしている。
ソビエト共産主義社会は結果として子供が少なくなり、又非常に粗暴な子供が増え、軍隊が維持できなくなり結局失敗した。
コルホーズもノルマを達成すればいいのだから不味くても食えなくても何でも生産された。
その中の良い物は輸出に回り、僅かに認められた自留地の農産物が皆の飢えを凌がせたのだ。
こういう失敗した政策を自民党は赤い革新派の官僚と結託して行った結果が現在の惨状なのだ。
自民党は保守でありながら家族を敵視し、核家族化からさらに男女別にバラバラにしようとしている政策を取る。
これが男女機会均等法の背景だ。)


2.男女雇用機会均等法による女の経済力向上が非婚化と少子化につながった。
女の経済力向上で男を見る目が上がってしまった。
だが男の経済力は女の経済力向上に伴って上がる訳では無い。
女は自分より能力が上の男を求める本能があるので、非婚化につながった。
(私のコメント;「上の男を求める」というのを恋愛というが、その根拠は大概は幻想だ。または小さな真実を大きく希望で膨らましたものだ。
動物学者の研究によると、動物の一組の番(つがい)が続く期間は約4年だという。
ということは4年位は性的なものと幻想でカップルが成立し続く、ということだ。
その間に子供を作り、4年経った後は子供への愛情で夫婦生活を続けてゆく、と言うのが本音のところではないか。)

3.女が職業の男女平等化と上方婚思考を選択すれば、人口再生産ができなくなるため、社会は持続不能に向かいます。
結局のところ、男女の雇用差別の撤廃や広範囲での男女平等化と言う正義を実現したことが少子化の根本原因ということです。

4.男女雇用機会均等法以前の日本社会はほぼ全員が結婚し出生率1.8を達成していた。
これは結婚が成立するためには、
①女の高いハードルをクリアできるだけのものが男に備わっている。
②女にやむを得ずハードルを引き下げなければいけない理由がある。
この2つは昔の日本社会には備わっていた。現在はこの2つとも失われているから今後も少子化は続くだろう。

(私のコメント;しかし、妥協で結婚したからといっても、それで大部分の夫婦は喧嘩しながらも仲良く助けあって来たし、
それなりに愛しあい、お互い相手があることで幸せだったのだろう。
人間という動物の本性から来ているから妥協の夫婦でも何とかうまくいくのだろう。夫婦とは微妙なものだ。
その動物の本性の部分を神の支配する宿命と捉えて「御縁があった」「前世からの赤い糸」等と言って妥協を納得させた。
妥協は神様がお決めに成ったご縁というものだ、と昔は考えたのだ。
キリスト教でも夫婦は神様が組めるものという。
日本国憲法は「結婚は両性の合意のみで成立」とあるが、あれを書いたベアテ・シロタ・ゴードンはロシア系の人でソビエト憲法から引用したから共産主義的平等思想そのものだ。
理想とする正義、個人主義と自由平等軽くるのだが、実は思想両性の合意のみ、ではイケないのだ。
両性だけでなく生まれてくる子供にも発言権がある。
そうすると、子供は大きな何代も続く文化を持つ家族の中に生まれるから家族も発言権が生まれる。
イスラム教は女を差別するが、逆にとても大事にする。これは砂漠の中で頼りになるのは一族だけだからだろう。
話が飛んだが、両性の合意のみ、と言う背景にはキリスト教の夫婦は神様が決めるもの、という考え方もあるのだろう。
クリスチャンでGHQから皇室破壊のために送り込まれた美智子皇后ベアテ・シロタ・ゴードンと非常に親密だったという。
この憲法条文が日本を破壊し、少子化で日本人が滅亡してゆくのを知っていたのだろう。)

5.そもそも男女平等と言う正義を考えてみよう。
学校でダンス授業のために男女のペアを作らせる時、「自由平等」理念から好みの相手を選ばせたら授業はおそらく成り立たない。
だれでもが平等に願いをかなえられる社会などというものは非現実的だ。
集団スポーツで全員が希望のポジションになるとか、芝居で全員が主役になることを考えれば明らかだ。
つまり言いたい事は「希望」でなく妥協こそ社会の安定と持続に必要です。
少子化問題も同じで個人の自由を尊重した結果、以前は圧力によって結婚できた人が取り残されてしまった、ということです。
この自由平等と逆の妥協を強いる圧力をどう構築するかを解決しない限り少子化は続くでしょう。

(私のコメント;これとは別に経済的な問題を考えないといけないが、昔から人間は食うや食わずの状況でも子供を産み育ててきた。
どんなに条件を下げて妥協すると言っても、収入は大事だ。ここが現代の男のネックになるところだろう。
昔は「よく働く人」というのが第一条件だったそうだ。
大部分の女は今、共稼ぎだったら結婚しないで自分で働いたほうが楽だ、と思っているそうだ。
それも分かる話だ。)

(要約引用終了)

長くなってしまったので、新渡戸稲造は又次回にします。