1802-15-1197-2/21メルマガブログ転送鼻血作戦

(優秀メルマガブログ紹介)

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-02-19/P4DIKM6K50Y401
米政権、北朝鮮に対する「鼻血作戦」の存在を否定


(見出し)

(私のコメント)

前回の「1802-14-1196-2/20メルマガブログ転送シナ東北三省と北朝鮮」で指摘された内容は、北朝鮮有事、つまり米朝戦争は中国崩壊につながる、ということだった。


上記に関連して、下記のニュースの通り、北に対する軍事攻撃は明確に否定された。
アメリカが北に対し軍事攻撃をしないのは、クリントン大統領の時代から理由は決まっている。
それは韓国で百万人以上の死者が出る可能性があるからだ。
つまり、北は韓国を人質に取っているのだ。
その上、中国も前回記事によれば、経済的な面で人質に取っているようだ。
中国の背後にはアメリカのウォール街金融資本つまり、キッシンジャーなどのユダヤ人が存在する。
下記の記事で軍事作戦の有無を執拗に確かめようとした議会勢力というのは、中国に大量に投資しているユダヤ金融資本の連中だろう。
それと、チャイナロビーの暗躍も考えられる。
こうなると、アメリカは軍事的な手段はとれないだろう。
なお、アメリカが軍事作戦をとれない、ということは長期的なアメリカという国の衰退を表すものだろう。
アメリカという国は建国以来ずっと戦争をしてきた国で、戦争によって国の経済を回し繁栄してきた。
日米戦争もアメリカのルーズベルト大統領が戦争をしたくて日本を挑発したから起きたので、日本は被害者だ。
ではなぜルーズベルト大統領は戦争をしたかったのか。
それは彼のニューディール政策が失敗して経済運営がうまく行かなかったからだ。
アメリカは北朝鮮を経済的に追い詰めることによって日本の真珠湾攻撃のように、北の方から先に手を出させることも狙っている。
それを北も知っていて、今回のオリンピックを利用して韓国を取り込もうとしている。
オリンピック後に軍事作戦があるような予測もあったが、それはとりあえず否定された。
今回の株価暴落は北朝鮮有事のリスクも影響したと思うが、その懸念が薄れたので株価も回復するだろう。

(私のコメント終)

(引用開始)

マクマスター米大統領補佐官(国家安全保障担当)は、上院議員の代表団に対し、北朝鮮に標的を定めた軍事攻撃を行ういわゆる「ブラッディ・ノーズ(鼻血)作戦」の存在を否定した。

  シェルドン・ホワイトハウス上院議員(民主、ロードアイランド州)はドイツ・ミュンヘンで18日、「ブラッディ・ノーズ作戦は全く存在していないという発言をそのまま伝えたい」と述べた。上院議員代表団はミュンヘン安全保障会議に向けて出発する前、マクマスター補佐官から議会の別館で説明を受けたという。

  英紙テレグラフと米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、ブラッディ・ノーズ作戦が北朝鮮核兵器計画に対する選択肢の一つだと報じていた。また、元ホワイトハウス当局者で次期駐韓大使の候補に検討されていたビクター・チャ氏は寄稿で、北朝鮮への標的を定めた軍事攻撃を行なわないよう警告していた。

  マクマスター補佐官から同様に説明を受けたジーン・シャヒーン上院議員(民主、ニューハンプシャー州)は、「マクマスター氏の発言は極めて明確だった」と指摘。ジェームズ・リッシュ上院議員(共和、アイダホ州)も、ミュンヘンに集まった聴衆にそのような作戦は存在しないと語った。

 

(引用終了)