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http://ameblo.jp/minusa-yorikazu
「国家戦略特区」blog
ポスト・グローバリズムの社会を考察。安倍政権の移民=外国人労働者受入れ政策に警鐘を鳴らしています。

(見出し)


『全責任を取ると語ったアノ方は?』
(私のコメント)
昨日日曜日に行われた仙台市長選挙で、民進党が勝ち自民党が負けた。
これは安倍政権にボディーブロウのようなダメージを与えただろう。
安倍さんはこれから内閣改造で支持率を改善しようとしているが、かなり難しいのではないか。
直接的には森友学園加計学園問題のマスゴミによるフェイクニュースのせいだ、と言われるが、背景は複雑だ。
まず、森友や加計の背後には安倍政権に反対する官僚が沢山いて、それらが色々な情報をリークしているようだ。
つまり、安倍政権と官僚組織の暗闘がマスゴミを動かしているのだろう。
稲田防衛大臣の日報問題も防衛省からリークが続いている。
マスゴミも次々と情報が入るから煽り記事を書きやすいし、「安倍さんが自分の親しい間柄の人間にえこひいきした」という皆に受け入れられやすい攻撃材料で書きたてられたのだ。
実際にはえこひいきなどないし、そもそも国家戦略特区法案は首相の指示で何でもできる、と書いてあるからえこひいきでもなんでも合法なのだ。
でも、国民全部そんなことは知らないから「えこひいきした」と言われるとそれを信じてしまうのだ。
信じるということは正しいと信じるのではなく、何となく安倍さんのやることが信じられなくなっている、というのだろう。
だが、官僚との人事をめぐる戦いやマスゴミのフェイクニュース、憲法改正問題などの他に、もう一つ庶民の側の問題がある。
ここが最大の問題ではないか。
これら支持率低下の原因は普段の生活が一向に良くならない庶民の現状があるからではないか。
近頃はアベノミックスなんて言葉は聞かれなくなったが、安倍政権がデフレ脱却を謳って鳴り物入りで登場し、庶民は生活が良くなると期待した。
それが全く期待に反して、税金は増え、貧富の差は広がり、実質賃金は下がり、怪しい外国人は増え続け、グローバル化と称して外国にカネをばらまき、中国韓国には馬鹿にされ、おかしいと思い始めたのではないか。
下記のブログは保守でありながら安倍さんを批判する数少ないブログだが、言っていることは正しいと思う。
何回かの記事を要約して主要な点だけをコピペしたが、時間があれば元記事を訪問してやってください。

 

(私のコメント終)


(引用開始)

倒閣と緊縮と財務省
2017年07月24日

***(中略)


『全責任を取ると語ったアノ方は?』

安倍総理が消費税の8%への増税を決断した日の記者会見を、私は今でも忘れられません。総理は「全責任は私が取る」との主旨の発言を行いました。そして結果は大失敗だったのです。であるならば、責任を取って総理の職を辞するのが普通ですよね?こんな人間性だから、モリカケ問題で支持率が激減しているのです。

『緊縮の権化=安倍晋三

プライマリーバランス黒字化目標ですが2012年の総選挙で勝利する直前のインタビューで安倍さんが嬉しそうに、自分が総理の時に、もう少しでプライマリーバランスが黒字になりそうだった!アベ政権がもう少し続いていたら黒字化目標を達成できた!と語っていたのが印象的でした。亡国の核心は安倍総理です。

『あらゆる意味で正当化される倒閣運動』

故に私は、プライマリーバランス黒字化目標が、第二次安倍政権で政策に取り入れられたのは、安倍総理自身全く違和感が無かったと思います。悪いのは竹中平蔵では無く安倍総理ご自身です。リフレ派に騙されたとか?財務省のご説明!なんて、枝葉の話です。緊縮の権化、安倍総理に対する倒閣運動は全くの正論です。
***(中略)


http://ameblo.jp/minusa-yorikazu/entry-12294699736.html
総理を支える意義
2017年07月22日

『保守界隈・崩壊の危機』

最近のアベ応援の皆さんを見て驚愕するのは、この状況になっても安倍総理を支持続けている点です。ここまで莫迦とは思いませんでしたが、保守とは安倍総理を保守する意味で日本なんて本当はどうでも良かったのでしょうね?でも、こんな事で良いんでしょうか?「サヨクの反対の賛成」じゃホシュなんて滅びますヨ。
***(中略)

『世論と保守界隈の温度差』

恐らく安倍政権の支持率低下は、炎上モードに突入しているので、今後支持率が回復する事は無いでしょう。モリカケ問題の素晴らしいのは、安倍総理の本質が、嘘と詭弁なのを白日の下に晒した事です。移民は入れないが外国人材はドンドン入れるなどの嘘こそ全てです。ところが未だにこれを支持する輩に呆れます。
***(中略)


http://ameblo.jp/minusa-yorikazu/entry-12294379778.html
安倍総理退陣のXデー
2017年07月21日
『危険水域に達した内閣支持率

モリ・カケ問題で総理の正体がバレて、内閣支持率が3割を切り不支持が5割を超えた現在、安倍総理退陣のXデーが現実のモノとなりつつあります。私は安倍総理を史上最悪の総理だと評価しており、理由は日本を世界第五位の移民大国に構造改革したからです。道行く移民が激増する惨状に危機感を持つのが普通です。

『保守派のリトマス試験紙として』

国民を貧困化し国柄を破壊しグローバリストに忖度する安倍総理の政策は、恐ろしい程一貫性があります。緊縮財政、構造改革、国防放棄、外国依存症などなど、日本を滅ぼす気マンマンの安倍総理を支持する保守派は気狂いです。勿論、貴様が日本が大嫌いな反日極左ネオリベグローバリストなら断固支持すべきですが、

ポスト安倍の大本命はコレだ!』

これ程、安倍政権を批判している私ですが、ポスト安倍総理は、誰でも良いと考えています。最低最悪の上なら「どなたでもどうぞ」です。敢えて言えば、猫ように質問してもニャーとしか答えない総理や、蟹のように泡を吹いて沈黙する総理なら最高です。クマのぬいぐるみでも、何もしないから良いかも知れませんヨ。
***(中略)

http://ameblo.jp/minusa-yorikazu/entry-12293080200.html
支持急落と消費税廃止
2017年07月19日
***(中略)

『ナゼ藤井参与の意見が採用されたか?』

プライマリーバランス亡国論を上梓した藤井聡内閣官房参与の意見が、今年の骨太の方針に盛り込まれましたが、公共事業を減らし、プライマリーバランスを大幅に改善した緊縮の権化である安倍総理にしては不思議な動きです。恐らくモリカケ問題を筆頭とした不祥事で、緊縮どころじゃ無くなったのが原因でしょうね?

『支持率が下がれば国益に直結』

モリカケ問題で重要なのは「移民は入れない」と言いつつ実際は日本を世界第五位の移民大国に構造改革したような、安倍総理の嘘と詭弁が国民にバレた事です。総理の本質が白日の下に晒された意義は大きく、支持率は下がる一方でしょう。安倍総理の力が削がれれば削がれるほど、日本破壊のスピードは遅くなります。

『提言するなら消費税は廃止』

藤井参与に入れ知恵された自民党の2回生議員が、消費税を5%に戻す事を総理に提言しましたが、盗人猛々しいとは、この事です。ナゼなら消費税増税を決断し記者会見で全ての責任は自分にあると語ったのはアベ総理ご本人だからです。5%への減税は総理の責任問題に発展し忖度するなら消費税廃止の提言でしょう?

『積極財政への近道は消費税廃止』

20年近くデフレに苦しむ日本では緊縮財政が常識です。仮に積極財政を国民に浸透させるなら消費税の3%への減税か消費税廃止が緊縮病への特効薬です。防災や国防やインフラ整備や教育や福祉など必要な財政政策は山積みで、更なる支持率低下によって退陣や落選の二文字がチラつけば、政治家は本気になるのです。

退陣のカウントダウン
2017年07月16日
明治維新と安倍政権
2017年07月17日
***(中略)

『ナゼ反日勢力のアベ叩きは遅れたか?』

私など、もう三年に渡りアベ批判をブログで展開しておりましたが、反日メディアがアベ叩きを開始したのは最近の話です。ではナゼ?今迄メディアが批判しなかった理由は簡単で、安倍総理の政策こそが、反日極左ネオリベグローバリズム路線だからです。移民も日韓合意もヘイト規制もサヨクは大賛成なのです。

『日本人なら反アベが、基本の基本』

いわゆる保守系言論人で比較的まともな発言が多かった、藤井厳喜さんや馬渕睦夫さんが、アベ信者発言を行うなど日本の保守界隈の言語の乱れは、安倍晋三という魔性の政治家の為にズタボロにされています。「緊縮財政+グローバル化構造改革」の真三本の矢で日本破壊を続ける安倍総理を支持する理由が無いです。

『実は今も明治維新が続いている』

単に安倍晋三が嘘吐きの阿呆なら良いのですが、我々国民が間違った歴史の捉え方をしているのが、そもそもの原因なのではないか?と最近思い始めています。一つの大きな歴史の流れは数百年単位で起きる事が多く、その渦の中に自分がいると現状認識を間違ってしまいます。例えば今も明治維新が続いているとかです。

『黒船来航から終戦、そして在日米軍の占領』

明治維新とは1853年に米国の黒船が襲来し武力で日本に国交を求めたのが切っ掛けでした。先人は様々な苦難に耐え独立を維持しますが、1945年に米国に破れ、ベリーが来航した同じ東京湾で降伏文書に著名します。それから70年以上も米軍は日本に居座り、帝国海軍の横須賀基地は米軍に接収されたままです。

『90年掛けて征服、70年間占領の事実』

ユーラシア大陸の東の端に位置する日本列島で平和に暮らしていた日本人を侵略したのは、太平洋の向こう側に位置するアメリカです。90年掛かりで征服し、70年間占領を続けているという大きな歴史の流れに気づかないと、今日の日本社会で起きている全ての問題を見誤ってしまいます。本当の敵を知るべきです。

『全ての政治問題は、見事に繋がっている』

このような歴史観があれば、尖閣防衛を日米案保に頼ろう、などとする考えは戦後レジームの強化でしかないと判りますし、TPPは征服した日本からの収奪の一環だと理解できます。力の弱った米国は、戦地売春婦や尖閣靖国など中韓と日本の諸問題について、日本に譲歩する事を求めるのは、むしろ当然なのです。

サヨクもホシュも戦後体制のアダ花』

故に安倍総理売国亡国政策に反日サヨクが賛成なのも頷けます。戦後レジームを強化し日本を破壊するのは、米軍に占領中の日本なら不思議な話ではないのです。むしろサヨクとホシュが協力しながら日本破壊に勤しむ恐るべき状況です。本来なら、とっくの昔に亡国していてもおかしくないのですが不思議ですよね?

『自主独立は庶民の暮らしにプラス』

占領された日本にとって幸運だったのは、米ソ冷戦が天佑となった事です。世界最古の万世一系の皇統を戴き、過去数万年に渡り人類の歴史をリードした日本民族の優秀さも当然有ります。どんなに酷い目に遭っても跳ね返す力は素晴らしいですが、我慢の限界もあります。日本の自主独立は庶民の暮らしにもプラスです。

戦後レジーム脱却とは米軍基地の全廃』

明治維新とは、日本の自主独立を保つ為の、国力の増進とナショナリズムの強化だったハズです。米軍基地など無くとも、防衛費を倍増させればチャイナなど恐るに足らずです。日本に必要なのは、在日米軍の追放と、それに裏付ける積極財政です。明治維新を完結させる本物の「富国と強兵」が今、求められています。

 

(引用終了)