140610コメント欄に

>彼、彼女らが外国に流出し、低賃金労働に就く。

外国家政婦さんは自分の国で自分の子供を育てるのが一番幸せのはずだ。日本の子供は日本のおかあさんに愛され育てられるのが一番幸せだ。あたりまえのはなしでしょう。家族や家庭をぶち壊してバラバラにして、労働力としてしか見ないというのが構造改革というならとんでもない話だ。そう言うと女を家庭に縛るのか、「人形の家」でいいのか、などと言い出す。これは詭弁なのだ。家族をバラバラにして労働力にするのはスターリンが失敗しているじゃないか。この分じゃ、そのうち「水飲み理論」もやりますぜ。
どうやら構造改革と言うのは共産主義と同じみたいだ。丁度大東亜戦争国粋主義共産主義の隠れ蓑だったように今の安倍ドリルも詭弁で表面を飾るだけだ。その詭弁は「人形の家」の例えのように非常に巧妙でそれ自体は反対できないようになっている。しかし、意図は別にある。安倍自民党は保守ではない。母親を無機質な労働力コストとしか見ないで何が保守か。「全く違った社会を作る」と外国で言っているが、そんなの保守のわけがない。詭弁を使って騙してでも何でもいいから、ぶち壊して歩いて幻想の理想郷を実現しようなんて革命政党そのものだ。まず認識を改めないと安倍ドリルの思う壺だ。