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Global Policy
2018-05-12
トランプ大統領地球儀外交(1)政府関係者・OBが垂れ流す国際情勢分析というゴミからの卒業

(私のコメント)

下記の記事では、トランプは北朝鮮と戦争するつもりはない、適当なところで妥協するだろう、と言っている。
今日のニュースでは米朝首脳会談に習近平中国国家主席が同席するそうだ。
これは戦争すると中国も相手だ、ということになるから絶対に戦争は出来ない。
明治の昔から朝鮮という国は、周りの大国を利用しようとしてあっちに付いたりこっちに付いたりする。
今回は中国に抱きついたのだ。
そうすると、このブログの著者の見立ては正しい見通しだろう。
問題は拉致問題だ。
恐らく、適当なところで手打ちになるだろう。
昨日の北朝鮮の通信社が、北要人の発言として「拉致問題は解決済み」と報道している。
これは習近平が同席する、ということが決まった後に出たものだから、北が強気に出てきた証拠だろう。
会談の結果、落としどころがどうなるか、分からないが、良くて二三人かえるだけではないか。
安倍さんはトランプさんに下駄を預けたのだから、それで納得するしかない。
果たして、それで北に一兆円の援助をして国民が納得するだろうか。
マスゴミは北援助の正当性をプロパガンダするだろうが、「それはおかしい」と思う人が多いんじゃないか。
平壌宣言破棄というカードを切らなかったから、やらずぶったくりになるのだ。

(私のコメント終)
(引用開始)
政府関係者・OBが垂れ流す情勢分析というゴミからの卒業

筆者は「トランプ大統領の行動は予測可能だ」と大統領選挙時、そして大統領就任後に度々言及してきました。そして、その予測を基にヘッジファンド関係者向けの定期的なアップデート・ミーティングを行っており、おおよそ現在までの米国国内情勢及び外交・安全保障政策の動向を的中させています。そのお陰で非常に有難いことに情報提供の仕事が途絶えることなく入り続けています。そのため、しばらく多忙で対外的な情報発信がしばらくなおざりになっていましたので、今回から「トランプの地球儀外交」という連載記事で最近の分析の一端をアップしていきます。

さて、直近の話題は何といっても北朝鮮問題とイラン核合意ということになるでしょう。筆者はこの問題については、

北朝鮮問題)米国は一体いつ北朝鮮と戦争するのか(1月23日)

(イラン核合意見直し)選挙対策としてのティラーソン解任の意味合い(3月14日)

を含めて、昨年からテレビ出演なども含めた公の場で言及してきています。特にお客様用の講演・ミーティング先では来年はイランの核合意の見直しが本丸なので北朝鮮は問題ありません、と言い続けてきました。予想通り、原油価格の値上がりで儲けられた皆様は自分にも少し御裾分けして頂ければ幸いです(笑)

また、日本国内では北朝鮮と〇月戦争説が何度も繰り返されてきており、官邸関係者や政府OBなどが垂れ流してきた情弱用の情報に振り回されてきた方々はご愁傷さまでした。世の中はポジショントークだらけで、政治的立場が偏った分析とはとても呼べないゴミを垂れ流す有識者が溢れています。

特に最近の新聞社の分析は見るに耐えかねるレベルのものが溢れていますが、それも「なぜ偏った情報が発信されているのか」という情勢分析のためのデータとして捉えるべきです。決してそれらを鵜呑みにするべきではありません。

なぜトランプ大統領北朝鮮との対話を優先しているのか

筆者が「トランプ大統領の行動を予測できる」と主張するベースは「米国の選挙・政局事情を理解すること」にあります。トランプ大統領の支持率、共和党の支持率、そして支持率の内訳と共和党支持団体の熱量、それに対する民主党側の同様の状況について観察していけばトランプ大統領の行動はおおよそ予測することができます。(複雑なパズルを組み合わせるトランプ大統領の外交・安全保障、4月2日)

トランプ大統領は極めて選挙的・政局的に脆弱な大統領であり、常に国内の支持率・支持基盤の動向を気にしながら政権運営を行うことを余儀なくされています。そのため、トランプ大統領の実際の行動は支持基盤受けする・直近の政局・選挙情勢で必要となる行動を実行する傾向があります。また、中間選挙のように選挙スケジュールがはっきりとしている場合、それに照準を合わせて分かりやすく弾を込めています。(トランプの貿易戦争を概観する)

たとえば、「なぜトランプ大統領北朝鮮との対話を優先しているのか」ということも背景情勢を知れば理解できます。トランプ大統領の支持率構造は「経済政策への支持は高いけれども、外交政策への支持率は低い」という構造が昨年末の大規模な減税政策の通過後に続いてきました。つまり、トランプ大統領にとっては中間選挙を見据えた支持率改善を図るためには外交政策上の手柄を上げることが必須の状態と言えます。

そこで、不人気な外交安保政策の担当者であった、ティラーソンとマクマスターの両氏を切って、ポンぺオとボルトンという共和党保守派受けする面々に人事を変更しました。日本では「対北朝鮮強硬派人事だ!」という視野狭窄の人事評価がなされていましたが、拙稿でも触れた通り、この2人の任命の狙いは北朝鮮ではなくイランであることは明らかでした。前二者はイラン核合意維持派、新任の二人はイランの核合意見直し最強硬派だからです。

米国において対イラン政策は、中間選挙の鍵となる共和党保守派の宗教右派を動員するために必要な政策措置です。特にトランプ大統領は女性問題を抱えており、最近では宗教右派からの支持が明らかに揺らいでいる状況があります。そこで、外交政策上のオバマ政権のレガシーを否定し、なおかつ支持基盤が喜ぶイラン核合意見直しを実行することは必然であったと言えるでしょう。2月末に行われた保守派総会でもトランプ大統領・ペンス副大統領のいずれも核合意見直しに触れていました。

一方、北朝鮮については「全ての選択肢がある」と述べるものの、同保守派の集会で発表された内容は「最大の経済制裁」に過ぎませんでした。この背景には、対イランで混乱する中東に戦力を投射することを念頭に北朝鮮とは外交解決を図ることがあったからです。北朝鮮との戦争は支持率改善に到底繋がらないばかりか、米国人に多数の死傷者が出る上にトランプ大統領の支持を下支えしている経済にも悪影響が及ぶものでもあります。

他にも細かい要素は多分にあるものの、外交成果=選挙対策、と考えると、イラン核合意見直しを通じた中東シフトは明らかであり、北朝鮮については早期の手打ちを図りたい、ということが本音であることは明らかです。

いまだにトランプが北朝鮮と妥協しないことを信じている日本政府

トランプ大統領ノーベル賞を受賞するのではないか」という噂が年明けからささやかれてきましたが、それを具体化する動きも米国で起きています。具体的には共和党下院議員18名がノーベル委員会に朝鮮戦争終結及び朝鮮半島非核化の功績でトランプ大統領に2019年のノーベル平和賞を与えるように推薦しています。(実績が実際に出た場合は可能性があると言えます。選挙上の意味合いは十分です。)

18 House Members Put Trump Up for Nobel Prize

この共和党下院議員の18名の取りまとめを行った議員は、ルーク・メッサー共和党政策委員会委員長で、インディアナ州上院議員選挙挑戦予定の人物です。同氏はインディアナ州議会議員からのたたき上げであり、ペンス副大統領はインディアナ州知事選挙に出馬した際にその地盤を引き継いだ人物です。つまり、このノーベル平和賞への推薦は、ペンス副大統領を含めた共和党の意向であると看做すべきだと言えます。したがって、少なくとも米国からの交渉決裂の可能性はほぼなくなったと考えるべきだと思います。

米国側は選挙という背景を抱えており、なおかつイランとのカードを切ってしまった以上、米国と北朝鮮との間で相当の譲歩が行われる可能性が高いものと思います。北朝鮮側は一時的な譲歩を行ってトランプ政権が関心を失うか・政権自体が終わる状況を持てば良いだけであり、現在の交渉環境は必ずしも北朝鮮の即時核廃棄につながるものではありません。

北朝鮮に対する圧力を弱める必要はないものの、政府関係者の発言などを見ていると、つい最近まで米国側が北朝鮮に核問題で妥協する可能性を意識していなかったか、またはいまだに認識できていないのか、非常に心配になる次第です。

北朝鮮情勢に関する見方。そして中国のアメリカでの「世論工作」(鈴木馨祐衆議院議員

トランプ氏の核合意離脱表明が金正恩氏を大連に走らせる(河井克行衆議院議員・党総裁外交特別補佐)

筆者はこれらの日本政府関係者の見解とは全く逆の視点で考えており、金正恩習近平に急遽大連で会った理由は「イラン核合意見直し」がチャンスだと踏んだからでしょう。なぜなら、上記の通り米国に中東・朝鮮半島の両面で戦える戦力はないため、金正恩にとってここで中国の後ろ盾を確認することは交渉を有利に進めるための乾坤一擲だったものと思います。

したがって、シンガポールでの米朝会談に習近平国家主席が出席する可能性も十分にあり、事実上の米中による東アジアにおける大取引の一つが行われてしまう可能性があります。安倍首相は日本が蚊帳の外ではないと主張しているものの、米国が交渉するための物率的な盾として中途半端な強硬姿勢を崩さないこと・最終的な合意後に支援費用をむしり取られる見通しであることを「蚊帳の外ではない」というなら論外ではないでしょうか。日本にとっては何一つメリットがないやり方で交渉に参加することの意味が分かりません。

さて、今回はトランプ大統領地球儀外交・第1回として、簡単に現在のホットな話題から触れてみました。今後の連載では、トランプ大統領、そして共和党が見据える大戦略について触れていきたいと思います。

 

 

 

 

(引用終了)

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記事
岩田温2015年08月21日 15:06日本人奴隷の存在に激怒した愛国者豊臣秀吉

(私のコメント)
日本人奴隷に激怒した豊臣秀吉愛国者だから、と言う訳でもなく、ましてや人権擁護だからそうしたのでなない。
なぜ外国へのどれいに怒ったか、と言うと、領主として農業をやる農民が少なくなることを恐れたからだ。
農民は過酷で厳しい農業を忌避することが多くなり、そうすると、領主として年貢が入らなくなり、非常に困る。
特に戦国時代は農作業をやるより戦争に足軽として参加し、他国に行って略奪などをした方が楽だし儲かるのだ。
豊臣秀吉もたびたび農民が農地を離れることを禁止している。
だが、戦国の世の中だから例え農作業に明け暮れても収穫の時に焼かれたり収奪されたりして苦労が無になることも多い。
これをきちんと整理して、一つの田んぼは一人の領主だけにして、戦いを無くし、農作業をした人に収穫がもたらされるようにしたのが、豊臣秀吉刀狩令と検知だった。
あれは農民の為に行われた政策だったが、戦後のサヨクマルクス主義歴史学では逆に農民弾圧と間違ったイデオロギーで解釈された。
徳川家康は更に「元和偃武」と称して大量に武士を農民に戻した。
また、全国的に築城などの土木事業を行い、失業した武士を助けた。
今の日本のエリート指導層より秀吉家康の方が、よほど国民(くにたみ)のことを考えているのだ。
外国への奴隷輸出は、非人道的で船の船倉に魚のように何十にも寝かせて運び、数週間の船旅だから下の方の人は皆死んでしまうようなやり方だった。
大体は他国に攻め込んで、そこの領民を狩りだして外国にうるパターンが多かった。
だから、他国に侵略されると領民総出で死に物狂いで戦った。
国内であれば奴隷になっても、それほど悲惨なことにはならないが、外国に売られると全然扱いが違う。
また、秀吉は神社仏閣をキリスト教徒が破壊することを非常に怒ったのだが、これは一向宗などの宗教集団と戦ったトラウマがあったからだ。
こういうことから総合すると、豊臣秀吉も日本人として愛国心があったと考えてよいだろう。
最初に豊臣秀吉愛国者というわけでない、と言ったが、それは、それまで愛国心など考える必要が無かったからで、外国という対立概念があれば立派な愛国者だろう。

 

(私のコメント終)
(引用開始)
日本人奴隷の存在に激怒した愛国者豊臣秀吉
豊臣秀吉の名前を聞いて、何を思い浮かべるだろうか?
 織田信長の草履を暖めていた話だろうか? 一夜にして築いたと伝えられる墨俣城だろうか?
 それとも、朝鮮出兵の話だろうか?

 これらの話は有名だが、豊臣秀吉に関しては、多くの国民に知られていない逸話があり、こちらの方が、非常に重要だと考えている。詳しくは『人種差別から読み解く大東亜戦争』を参照して欲しいが、簡単に書いておく。

 それは、豊臣秀吉が、日本における奴隷制の強烈な反対論者だったという事実だ。
 奴隷制というのは、日本の内部の話ではない。戦国時代、多くの大名たちが欧米人との間で奴隷貿易を行っていた。これも教科書に記載されていない重要な事実だ。
 多くの日本人が奴隷として売りとばされ、哀しい想いをしていた。これに関して、豊臣秀吉は激怒し、キリスト教の宣教師に対して詰問する。


「予は商用のために当地方に渡来するポルトガル人、シャム人、カンボジア人らが、多数の日本人を購入し、彼らからその祖国、両親、子供、友人を剥奪し、奴隷として彼らの諸国へ連行していることも知っている。それらは許すべからざる行為である。よって、汝、伴天連は、現在までにインド、その他遠隔の地に売られて行ったすべての日本人をふたたび日本に連れ戻すよう取り計らわれよ。もしそれが遠隔の地のゆえに不可能であるならば、少なくとも現在ポルトガル人らが購入している人々を放免せよ。予はそれに費やした銀子を支払うであろう。」


私自身、この秀吉の言葉を知ったのは、奴隷について一生懸命研究するようになった後だ。多くの日本人は、愛国者であり、日本人を奴隷とすることに断固として反対した秀吉の姿を知らないはずだ。
 先に引用した言葉を何度も読み返してほしい。
 私は非常に真面目で、同胞を想う秀吉の愛国心、同胞愛が滲み出たよい言葉だと思う。
 何故、教科書では、こうした豊臣秀吉の功績を記載しないのだろうか。
 伴天連追放令が出されたことだけを取り上げれば、まるで秀吉がキリスト教を弾圧しただけのような話に聞こえるが、この伴天連追放令の前段階で、キリスト教徒たちによる奴隷売買に秀吉が激怒しているのだ。
 こうした事実を記さなければ、「伴天連追放令」に至る理屈が理解できないだろう。

人種差別の歴史は根深いが、私たち日本人の先祖が奴隷として売りとばされていた事実を多くの国民は知らない。

こうした過酷な事実を知ることは、大きく日本史を眺める際に重要なことだろう。

教科書で「南京事件」「慰安婦」の問題が取り上げられることは多いが、こうした豊臣秀吉の功績については、問題にすらされていない。

どうか、一人でも多くの国民に、秀吉の素朴な愛国心と同胞愛を知っていただきたいと思う。


詳しくは拙著『人種差別から読み解く大東亜戦争』の第四章「奴隷貿易と無縁ではなかった日本」を参照して頂きたい。


(引用終了)

1805-5-1256-5/5メルマガブログ転送長崎キリスト教世界遺産

(優秀メルマガブログ紹介)「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」平成30年(2018年)5月5日(土曜日)         通巻第5691号 (見出し)   ♪(読者の声2)過日の貴誌に奥山篤信氏のキリスト教批判の書評がありました。関連ですが、下記のような情報がネットで流れておりますのでご参考までに。 (引用開始)「当時キリスト教は教義で奴隷を公認しており、イエズス会は商船の奴隷貿易に関する 許認可権をもっていた。コエリョ自身が日本人奴隷売買契約書に署名した記録もある  @株式日記と経済展望 2018年4月27日 金曜日(下記に引用)◆イエズス会は日本で何をしてきたか 4月24日 北村浩司(宮崎正弘のコメント)ほぼこの概要が真実に近いと思われます。小生も島原の乱については現地に二回行って、原城跡、天草全島を回りました。秀吉の結果的には失敗に終わる朝鮮征伐にしても、列強の陰謀を未然に防ぐ予防的先制攻撃でした。 こうした史観は敗戦前までは当然の基本知識として、日本では共有されていたはずですが、GHQが解体してしまった。 ところが、いま長崎県熊本県キリスト教跡地を「世界文化遺産」の指定を受けることを喜びとしているのですから、開いた口がふさがらない。 ついでに言えば天草の乱を鎮圧したのは?川幕府とはいえ、軍事的には背後で列強の大砲の力を借りたのです。


(私のコメント)同じ内容のブログがある。(引用)株式日記と経済展望
https://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/7d3aa52c48af07b297a3c22ce7377f2b
当時キリスト教は教義で奴隷を公認しており、イエズス会は商船の奴隷貿易に関する許認可権をもっていた。コエリョ自身が日本人奴隷売買契約書に署名した記録もある
2018年4月27日 金曜日
イエズス会は日本で何をしてきたか 4月24日 北村浩司(下記に引用)(ブログ主私のコメント)
今日はキリスト教の暗黒史になりますが、キリスト教宣教師たちが日本人奴隷売買に関与していたことは以前にも書きました。このようなことは学校の歴史教育では教えられることはなく、テレビの歴史ドラマでもこのような事実は描かれることはない。
高山右近が日本の神社仏閣を破壊しまくったことも描かれることはない。しかしこのような行いが日本の鎖国令と大きく結びついているのですが、このような事実が隠されているからなぜ鎖国令が出されたのかが分からなくなる。最終的にはキリシタン大名は日本から追放されましたが、キリスト教は悪魔の宗教だったのだ。
当時の日本は戦国時代であり、戦闘で獲得した捕虜たちを売り飛ばす商売が出来たのだろう。テレビドラマでは小西行長などは善良なキリシタン大名として描かれるが、奴隷を売り飛ばした悪徳キリシタン大名なのだ。その他のキリシタン大名も同じだ。
日本のキリシタン大名をこのように仕向けたのがイエズス会の宣教師たちであり、それはアフリカやアジアで植民地にして行く為の第一歩でもあった。秀吉や家康などはそのようなことを聞いていただろう。このような歴史があるから日本ではキリスト教は野蛮な宗教として普及しないのだろう。
島原の乱についても、「教科書からは島原・天草地方のキリシタン弾圧が酷く、重税を課したことから農民たちが圧政に立ちあがったと読める。しかし事実はかなり異なっている。」というように学校では出鱈目な歴史教育が行われている。実際にはキリシタン大名の残党が反乱を起こしたのであり、その背後にはスペインやポルトガルなどに勢力が糸を引いていたらしい。
農民たちの反乱と教科書では教えながら、実際には火縄銃などで武装した反乱軍であり、このような事実は教科書には書かれることはない。なぜこのようになってしまうのだろうか。それはアメリカを忖度した歴史観だからであり、戦後において日本の歴史はGHQによって書き換えられてしまったからだ。

◆日本の歴史教科書はキリシタンが日本の娘を50万人も海外に奴隷として売った事は教えないのはなぜか? 2006年1月27日  株式日
(引用終)
https://twitter.com/miosugita/status/992574980301901824杉田 水脈‏(引用)認証済みアカウント @miosugitaフォロー中 @miosugitaさんをフォローしていますその他何故、秀吉はバテレン追放令を出したのか?その原因は、布教の陰で神社、仏閣が破壊され、日本人が「奴隷」として売買されていたからです。その史実を知らせず、一方的に「日本が酷いキリシタン弾圧をした」ことを世界遺産として語り継ごうとするのが今回の登録です。杉田 水脈‏認証済みアカウント @miosugitaフォロー中 @miosugitaさんをフォローしていますその他 杉田 水脈さんが岩田温をリツイートしました岩田先生、詳しい説明をありがとうございます!杉田 水脈さんが追加岩田温 @iwata910返信先: @miosugitaさんhttp://blogos.com/article/129458/  ご参考までに。18:30 - 2018年5月4日 場所: 兵庫 神戸市 垂水区杉田 水脈‏認証済みアカウント @miosugitaフォロー中 @miosugitaさんをフォローしていますその他【長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界遺産に】言論さくら組の中で、大高 未貴さんが、「切支丹弾圧と遺産登録の真相」と題してこの世界遺産登録の問題点を語ってくださっています。1.03.36辺りからご覧ください!
(引用終)

(私のコメント終)(引用開始)http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=335080ルイネット 国家の支配構造と私権原理335080 イエズス会は日本で何をしてきたか  北村浩司 ( 壮年 広報 ) 18/04/24 

○日本人の奴隷貿易1587年九州平定過程にあった秀吉は、 イエズス会の日本のトップである、ガスパルコエリョに、イエズス会の日本での行為について詰問している。
 「予は商用のために当地方(九州)に渡来するポルトガル人、シャム人、カンボジア人らが、多数の日本人を購入し、彼らからその祖国、両親、子供、友人を剥奪し、奴隷として彼らの諸国へ連行していることも知っている。それらは許すべからざる行為である。」(ルイス・フロイス「日本史4」) 当時キリスト教は教義で奴隷を公認しており、イエズス会は商船の奴隷貿易に関する許認可権をもっていた。コエリョ自身がポルトガル商人に代わって日本人奴隷売買契約書に署名した記録もある。日本人奴隷貿易は15世紀後半には16世紀の後半には、ポルトガル本国やアメリカ、メキシコ、南米アルゼンチンにまで及んでいた。『東洋ポルトガル古記録』には「ゴアにはポルトガル人の数より日本奴隷の数の方がより多い」「日本人奴隷は男よりも女が好まれた。行き先はゴアを中心とする東南アジアだが、ポルトガル本国にも相当数入っている」と記されている。 ローマに派遣された少年使節団も、世界各地で多数の日本人が奴隷の身分に置かれているのを目撃して驚愕している。彼らは大村、小西らキリシタン大名らにより捕虜とされたもの達や仲介商人によるものである。奴隷売買と引き換えに当時日本では希少価値であった硝石と交換され、硝石一樽と日本人女性50人が交換されたという記録もある。当時の日本人の奴隷売買は人口1200万に対し2万人から4万人余と推定される。 ○寺社の破壊と僧侶の殺害秀吉は同じくイエズス会コエリョに「キリシタンは、いかなる理由に基づき、神や仏の寺院を破壊し、その像を焼き、その他これに類した冒涜を働くのか」と詰問する。秀吉は農村秩序の核になっている寺社の破棄を、かなり重く見ていた。実際特に九州では寺社破壊は凄まじく、例えば大村領では神社仏閣が破壊され、その結果6万人以上のキリスト教信者が生まれ、87の教会ができたという。寺社破壊はキリシタン大名の統治する地域で日本各地に及んだ。キリシタン大名であった高山右近は大阪の高槻城主であった時に、普門寺、本山寺、広智寺、神峯山寺、金龍寺、霊山寺、忍頂寺、春日神社、八幡大神宮、濃味神社といった大寺社を焼き討ちにより破壊したといわれている。イエズス会コエリョをはじめ当時の宣教師の多くは仏像や仏教施設の破壊にきわめて熱心であり、九州では信者を教唆して神社仏閣破壊させたことをフロイス自身が書いている。
島原の乱の真相 キリシタンの悲劇として描かれている最大のものが1637年の『島原の乱』である。教科書からは島原・天草地方のキリシタン弾圧が酷く、重税を課したことから農民たちが圧政に立ちあがったと読める。しかし事実はかなり異なっている。当時の反乱勢は3万7千人、篭城戦時では幕府軍は12万以上で圧倒的な差がありながら制圧に半年を費やしている。しかも緒戦においては板倉重昌率いる幕府軍4万人は惨敗。一揆勢の死傷者が僅かに7名なのに対し、幕府軍の死傷者は4千名にのぼった。しかも板倉は討ち死にしている。これは、反乱勢が大量の武器弾薬を保有していたからにほかならない。では、彼らが大量の鉄砲などを保有していただけではなく、その使い方にも習熟していたのは何故なのか。
まず、一揆勢の中心が百姓ではなく、キリシタン大名だった有馬や小西の残党だったことである。有馬と小西は関が原の合戦において西軍側につき、他国に移封される。『天草征伐記』と『徳川実記』等の記述にも、キリシタン大名であった小西行長の遺臣が中心になって、それに有馬の旧臣も加わって、困窮した農民を糾合して蹶起したとある。しかもただの「農民」とは思えない行動が目立つ。一揆勢の行動で目に付くのは寺社への放火や僧侶の殺害である。有馬村では村民らが、所々の寺社を焼き払ってキリシタンに戻ると宣言し、これに周辺八ヵ村の村民らが同調して寺社に火を点け、キリシタンにならない村民の家には火をかけている。らに島原城の城下町でも江東寺、桜井寺に放火している(『別当利杢左衛門覚書』)また彼らは、代官の林兵左衛門を切り捨てた後、村々へ廻状を廻し、代官や『出家』『社人』(下級神官)らをことごとく打ち殺すように伝達した為に、僧侶、下級神官や『いきがかりの旅人』までが殺されたという(『佐野弥七左衛門覚書』)。
その後彼らは、九州諸藩の討伐軍の接近を知って島原半島に移動し、島原の旧主有馬家の居城で廃城となっていた原城に籠城する。島原と天草の一揆勢が合流し、大量の鉄砲と弾薬を保有してこの場所に立て籠もったのである。彼らが原城に籠城したのはポルトガルなどの外国勢力の支援を期待していた可能性があり、少なくとも幕府はポルトガル等の支援を警戒していた。それには理由がある。ポルトガルやスペインには明と朝鮮を日本の傭兵を使って占領する計画があった。その際幕府と対立することは確実で、九州のキリシタン大名を幕府から離反させる計画であった。そのためには長崎周辺を軍事拠点化する必要がある。クルスがイエズス会に宛てた書翰によれば、 九州が日本から離反する際には、キリシタン大名達がポルトガル人に基地を提供することは確実で、特に小西行長が志岐港を差出すことを確実視している。キリシタン大名たちとの間で計画は相当詰められていたようだ。更にフランシスコ会の宣教師の本国への報告によれば「有馬や長崎は1590年には軍事要塞工事が行われており、イエズス会の宣教師達は、長崎近辺に有している村落のキリスト教徒たち全員に、三万名の火縄銃兵を整えた」とある。イエズス会は来たるべき戦いの為に、多くの武器弾薬を準備し、長崎近隣の信徒達に火縄銃の訓練をさせていたのだ。乱の中心勢力は小西行長や有馬の家臣である。スペイン・ポルトガルの影を幕府が想定したのは不思議ではない。
この3万挺の銃などの大量の武器の押収記録はない。大量の武器は島原、天草、ポルトガル船などに分散して隠され、訓練は江戸時代に入ってからも密かに続けられていた可能性が高い。そう考えないと、島原の乱における単なる百姓一揆とは思えない軍事行動や、大量の武器の調達や島原藩唐津藩などの正規軍を一時圧倒したことの説明は困難だろう。
参考:しばやんの日々等  (引用終了)

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       ロシア政治経済ジャーナル No.1746


               2018/4/28


(見出し)
★南北首脳会談、金正恩の戦略は?


(私のコメント)


国家同士の戦いは「戦略」が勝敗を決めるので、軍隊が強いかどうかは関係がない。
戦略とは、具体的に言えば、どこの国と同盟関係を結ぶか、ということだ。
例えば、関ヶ原の戦いでは徳川方も石田側もそれぞれ同盟を結んだが、家康の方が同盟の中身で勝っていた。
西軍の対象は毛利輝元だが、その配下の吉川隊は動かず、小早川は西軍を裏切った。
これでは戦い以前に勝敗は決している。
家康は吉川や安国寺恵瓊長宗我部元親の布陣する南宮山の麓の桃配山に陣を進めているが、余程自信があったのだろう。
同盟戦略がしっかり出来ていたからで、家康軍が強いから攻められなかったわけではない。
下記の記事の通り、北朝鮮核武装やミサイルより同盟が重要だ、ということに気付き、シナにすり寄り韓国に抱きついた。
今後は、韓国とシナを梃にして時間を稼ぎ、経済制裁を緩和するように工作をするだろう。
特にシナはアメリカのシナ融和派の力を使ってその工作を展開するだろう。
シナ融和派はユダヤ金融ウォール街を中心とするグローバリストだが、彼らはトランプを取り込めていないように見える。
シナの戦略は関ヶ原の西軍のようにほころびが出ていて、その力の源泉であるカネの力が弱まっているようだ。
トランプは秋の中間選挙に向けて強気で進むだろう。

 


(私のコメント終)
(引用開始)
全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!

北野です。


皆さんご存知のように、4月27日、南北首脳会談が行われました。

全世界が注目する歴史的会談だったといえるでしょう。


「冷麺を持ってきた」

「南北境界線を、両首脳が手をつないで往復した」


などなど、細かいところは皆さん、テレビでご覧になったこと
と思います。

そこで今回は、金正恩の戦略、今後動きについて考えてみまし
ょう。

 

金正恩の戦略は、祖父、父と同じ

 

去年一年、核兵器実験とICBM実験を繰り返し、世界を恐怖させ
ていた金正恩

今年になって一点、「対話路線」「平和路線」に転換しました。

彼は、何を狙っているのでしょうか?


これ、彼の祖父・金日成、父・金正日の成功(?)例を見れば
わかります。


1994年6月、北朝鮮国際原子力機関IAEA)からの脱退を宣
言しました。

同年10月、アメリカと北は、「枠組み合意」を締結。

内容は、

北朝鮮は、核開発を凍結する

北朝鮮は、NPTに復帰する

・アメリカは、北に軽水炉を提供する

・アメリカは、北に毎年食料と50万トンの重油を供与する


でした。

しかし、北朝鮮は、米朝合意後も、着々と核開発をつづけたの
です。


2003年1月、北は、再度NPTからの脱退を宣言。

米朝合意は、破棄されました。

同年8月、六か国協議開始。


2005年2月、北「核兵器保有」を宣言。

同年6月、金正日、「北朝鮮には、核兵器を持つ理由がない」と

「非核化の意思」を示す。

同年9月、北朝鮮が「核放棄」を約束する、「六か国共同宣言」
が採択される。


ところがその後どうなったか、私たちは知っています。

これらの経験から、何がわかるでしょうか?


北朝鮮の「非核化宣言」には、何の意味もない

北朝鮮が「非核化宣言」する理由は、「経済支援を受けるた
め」である。


こう考えると、金正恩の戦略は、規模が大きくなっているもの
の、金日成金正日と変わらないことがわかります。

彼の戦略は、


・核実験、ICBM実験によって脅威を高める

・一点、「対話路線」に転し、「非核化宣言」もする

・「非核化」を条件に、「制裁を解除させる」「経済支援を受
け取る」


ことだとわかります。

もちろん、「本当に非核化する意志」などないのでしょう。

 

▼それでも米韓は、「対話」せざるを得ない

 

では、米韓は、北と対話するべきではないのでしょうか?

これは、「せざるを得ない」のですね。

なぜ?


北朝鮮問題については、


日米韓を中心とする「圧力派」

中ロを中心とする「対話派」


にわかれていました。

中ロは、「前提条件なしの対話」を求め、

日米韓は、「前提条件あり=非核化前提の対話」を求めていた。


そして、金正恩は、「非核化前提の対話に応じる」といった。

彼は、「圧力派」の要求をのんだので、対話するしかないので
す。

日本では、「だまされるから対話するな!」という意見が強い。

これまでの経緯をみれば、理解できます。


しかし、「非核化前提の対話に応じろ!」と圧力を強化して、

むこうが「わかりました。応じます」ときた。

それで対話に応じないのは、論理的ではありません。


日本の理屈は、論理的でないので、日本は孤立し、蚊帳の外
に置かれたのです。

 

北朝鮮問題のこれから

 

では、北朝鮮問題は、これからどうなるのでしょうか?

各国の思惑を見てみましょう。

この問題に関わっているのは、

日本、アメリカ、韓国、中国、ロシア、北朝鮮

です。


そして6か国すべてが、「朝鮮半島の非核化をのぞむ」として
いる。

しかし、温度差があります。


日本、アメリカ、韓国は、

北朝鮮に核攻撃されるかもしれないから」

反対している。

切実です。

しかし韓国は、「金正恩と仲よくすることで戦争を回避するこ
と」を第一に考えている。

だから、「金正恩のいいなり」になる可能性が強い。


トランプは、歴史的「米朝会談」で「核放棄を実現する」決意
を示しています。


一方、金正恩は、「核兵器を破棄すれば、フセインカダフィ
のように殺される」と確信しているでしょうから、

容易に応じないでしょう。

「段階的な非核化」などを主張し、見返りに「制裁緩和」「経
済支援」を求めてくると思われます。


日本の今後の役割は、

「非核化が実現するまで、制裁を解除したり、経済支援をして
はいけない」

とアメリカを説得することです。

これに関して二つの注意点は、


・過去にだまされた具体例をあげて、トランプに主張すること

・アメリカに主張を伝えても、大声で国際社会に主張しないこ


この二番目は何でしょうか?

世界中のメディアを見ていると、どこでも今回の「南北会談」

「大歓迎!」なのです。


ですから、日本だけ大声で「だまされるな!」と騒げば、「

国際的 KY国」のレッテルを貼られてしまいます。


「日本は、『非核化前提』の対話を歓迎します!」といい、

トランプには、「過去のこんな例もありますから、十分気をつ
けてください」というのです。


中国、ロシアはどう動くのでしょうか?

この二国も、一応北朝鮮の核に反対しています。

しかし、「攻撃される可能性がある」日米韓とは、切実度が全
然違います。

中ロは、両国を「合法的核保有国」と認めているNPT体制が崩
壊することを恐れている。

北朝鮮がOKとなれば、日本や韓国が核保有国になるのを止める
のが難しくなります。


もう一つは、戦争になって「緩衝国家」北朝鮮が消滅すること
を恐れている。

「緩衝国家」というのは、両国の主敵アメリカに対する「緩衝
国家」という意味です。


というわけで、中ロは、「北朝鮮を守る」ために行動すると予
想されます。

具体的には、「北が歩みよってきたのだから、制裁を緩めよう
!」という運動を開始する。


日本は、アメリカ経由でこの動きを封じる必要があります。

「トランプさん、また北にだまされて、ピエロになりますか?」
と。

負けず嫌いのトランプさんは、「俺は絶対ピエロにはならない
!」ということでしょう。

 


(引用終了)

 

(優秀メルマガブログ紹介)
https://blog.goo.ne.jp/bb-danwa

BBの覚醒記録 

(見出し)
全校の90%が中国人生徒!? 日章学園九州国際高等学校

(私のコメント)

画像から見ると、明らか二十代の人間だ。
恐らく、人民解放軍で教育を受けた工作員、昔の言葉で言えば残置諜報員だろう。
一旦有事の時は、敵の背後で破壊工作をやるのだろう。
日本人は戦争に負けて百年たって、いよいよ総身に毒が回って完全に安全についてマヒしている。
大陸の掟では、支配する民族かされる民族かしかなく、共存は武力が均衡しているときだけ。
人は民族に属さないと生きてゆけず、人は皆同じでないのだ。
冗談抜きに、百年後は日本人は少数民族でシナ人の奴隷になっているんじゃないか。
(私のコメント終)
(引用開始)

(前略)
http://hosyusokuhou.jp/archives/48815407.html
保守速報
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180425/k10011416511000.html
NHKニュース
(引用)
救世主は留学生?
4月25日 17時19分

日本に住む外国人は年々増え続け、256万人余りと過去最高を更新しています。外国人が増えているのは東京や大阪などの大都市だけではありません。NHKが独自に分析してみると、北海道や九州といった地方の自治体で急激に外国人が増えていることが分かりました。
なぜ地方で?
聞こえてきたのは「救世主は留学生」という声でした。
旭川局記者 吉村啓/宮崎局記者 牧野慎太朗)

ここは中国!?ある私立高校では
取材に訪れたのは、宮崎県えびの市にある私立高校の入学式。

いきなり記者は驚かされました。
校長先生のあいさつは中国語で、生徒たちは中国の国歌を歌うのです。
今回入学したのは中国からの留学生167人。一方、日本人の生徒は全体でわずか16人。全校生徒の9割を中国人留学生が占めています。

この高校もかつては日本人だけでしたが、急激な少子化を受けて15年ほど前から生徒集めに苦労するようになりました。宮崎県の高校生の入学者数はこの20年でおよそ35%減少し、経営が立ち行かなくなるおそれが出てきたのです。

馬籠勝典校長は当時をこう振り返ります。
「どんどんどんどん日本人の生徒が減っていきましたね。会社でいえば倒産という事態です」
日本の大学に入りたい!留学生の熱意にかける
そこで学校が目をつけたのが外国人留学生です。

中国の長春に設立した系列校で2年間、日本語を学んだ生徒をまとめて受け入れ、1年かけて日本の有名大学に進学させる戦略に打って出たのです。

留学生の1人、尹傳淇さんは、日本の文化に興味があったことに加えて激化する一方の中国国内の受験競争も日本行きの背中を押したと言います。

「中国の大学受験は本当に競争が激しい。自分がどんなに努力しても、それよりもっと努力している人がいる。大学に入るために日本に来たので、こうした静かな環境はいいと思う。満足しています」(尹傳淇さん)

授業では大学入試の対策を徹底的に行い、7年連続で進学率100%を実現しています。実績を上げることで継続的に留学生を確保できるようになり、学校の経営も安定。今では生徒数の減少に悩む各地の学校から問い合わせが相次いでいるといいます。

「日本人の生徒を集めるのは難しい。であるならば中国がいちばん近い国であり、日本の大学に行きたいという留学生たちが来てくれれば学校経営は成り立つ」(馬籠勝典校長)
進む人口減少 自治体も留学生に注目
留学生に注目しているのは学校だけではありません。

全国の80%以上の市町村で日本人が減少する一方、335の自治体では人口が増えています。こうした中には日本人が減ったものの、外国人が増えたことで人口が増えたという自治体もあり、人口減少対策としても外国人の存在感が高まってきています。
人口を増やせ!町が日本語学校を運営
北海道の中央部にある東川町は3年前、町みずからが日本語学校を開設しました。全国で初めての取り組みです。

タイやベトナムなどアジア各国から留学生に来てもらおうと、町が授業料の半分を負担したり、寮の家賃も補助したりと手厚い支援も行っています。さらに留学生全員に、町の商店街で買い物ができるポイントカードを毎月8000円分配布。
留学生からは「東京や大阪より生活費がかからないので東川町を選びました」など好評です。

なぜ留学生?町の狙いは
町がこれほどの手厚い支援をしてまで留学生を呼び込もうとしているのは、財政上のメリットがあるからです。
自治体には人口に応じて国から地方交付税が配分されます。東川町ではおよそ200人の留学生が住んでいるため4000万円を確保できると試算しています。それを財源に高齢者福祉や子育て支援の充実につなげているのです。

松岡市郎町長は「外国人であろうと人が住んでいるということは町にとって極めて大きなメリットがある」と話します。

短期間しかいられない留学生を呼び込むことで人口を増やし、地方交付税を増やすという取り組みに問題はないのか。

総務省は「留学生も住民であり、住民が増えればその分、行政コストもかかるので地方交付税の額が増えるというのは問題ない」ということでした。

一方で課題もあります。今の日本の在留資格の制度では、留学生は母国で大学を卒業しているか、日本語学校を卒業してから日本の大学や専門学校に進学しなければ日本で就職することはできません。

このため留学生のほとんどが卒業後に町を離れてしまい、これまで町に定住した外国人は2人しかいません。

「留学生を呼び込むという入り口のところにいままで重点を置いてきたが、外国人にもできるかぎりとどまってもらい、町の持続を担ってもらうことができるといい」(松岡町長)
広がる外国人への注目 どう対応するのか
外国人の定住に詳しい日本国際交流センターの毛受敏浩さんは「地方では留学生にとどまらず、外国人の移住・定住を進めていこうという動きが出てきている」と指摘したうえで、次のように話しています。

「外国の人たちを今後どう受け入れていくのか、国の制度をしっかり作っていかないと、自治体など現場の対応だけでは無理がある」

人口減少対策が待ったなしとなっている中で、地域の担い手として外国人の存在をどうとらえるのか、日本全体で考えなければならない時期に来ていると感じた取材でした。

(引用終)

 


(中略)
◆ 2020年日本は侵略されるかも (紫陽花)2018-04-27 12:36:46

 

BBさま、大変ご無沙汰しております。

4/25のNHKで、宮崎県の日章学園国際高校が
90%のシナ人留学生を受け入れ、
日本の大学に進学させているというニュースが出ておりますが↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180425/k10011416511000.html

ツイッター上で彼らは人民解放軍兵士ではないか
という疑念が出ております。

高校の立地も、周りを山に囲まれた窪地で目が届きにくいうえ、
TVに出ている中国人学生の体格が、日本人の学生に比べて非常に大きくしっかりしていること、
(16歳には見えないし、番組中でも年齢の表記はありませんでした)

また動画では、中国人留学生の挙動が非常に軍人ぽいことが挙げられています。(Youtubeでお探しください)

中国人民軍が作った、2020年の日本地図では
日本を東西に分断し、

西日本は「中国東海省」、
東日本は「倭人自治区」となっております。

これが、実はNHKでみられる全国の外国人人口増加の分布図と重なってくるものでして↓
https://www.nhk.or.jp/d-navi/izon/prologue.html
非常に危惧しております。
各地域の出入り口になりそうな所への移民の割合が30%以上になっているのです。

現在、国内のシナ・韓国人留学生の割合は75%、
彼らに270億円もの税金が垂れ流され続けております

いよいよ来年、天皇陛下の代替わり、
急ピッチで60隻ものフリーゲート艦を作っているシナ、

2020年に皇室ともどもそっくりシナにとってかわられるのではないかと危惧しております。

「多文化共生」に名を借りた日本人の言論封殺、外国籍による監視も世田谷区で4月から始まっております。

 

 

 

 

(中略)

ぞな様ご紹介の「おはよう日本」報道の中国人9割の高校 (らむ子)2018-04-27 12:46:21

 

ぞな様おっしゃる
保守速報の記事。こちらですね。

小野寺まさる「本日のNHKの「おはよう日本」の放送内容は衝撃的。日本に9割の生徒が中国人の高校が出現してしまった。しかも…」2018年04月26日13:53
http://hosyusokuhou.jp/archives/48815407.html

▼小野寺まさるさんのツイート
本日のNHKの「おはよう日本」の放送内容は衝撃的であった。日本に9割の生徒が中国人の高校が出現してしまった。しかも、学校では中国の国歌を歌い中国人留学生にお小遣いも渡しているというではないか?この宮崎の高校には多額の国税が投入されている筈。日本は一体どうなっているのか??

▼過疎化に悩む自治体の切り札は「外国人留学生」⁉︎ 生徒の9割が中国人!裕福な家庭の子弟を集め日本の大学への進学教育をする高校。自治体が日本語学校を開校、留学生にお小遣い まで。外国人依存最前線。

 

こんな学校名に関する情報も…

上記記事 ネット・コメントの引用元の5ch
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1524695250/
35あなたの1票は無駄になりました2018/04/26(木) 07:59:07
>>1
ググったら、
日章学園・九州国際高校 】と出て来たわ。
単位制の高校で、高校中退者・留学の為の高校だとさ。
なのに、国立大学合格しているんだよ。
怖いわ。
そう言えば、宮崎県と言ったら福島瑞穂の出身地だったよな。


確認したら…ほんまや〜〜😱💦

本来は高校中退者の為の高校で、留学も取得単位にカウントしてくれる。
http://www.nissho.ac.jp/nkih/applicants4/

日章学園九州国際高等学校
第37回入学式、第13回留学生の入校式が行われました。2018.04.12
http://www.nissho.ac.jp/nkih/2018/04/12/第37回入学式、第13期留学生の入校式が行われまし/
第34回卒業式・第12期留学生修了式が行われました。
http://www.nissho.ac.jp/nkih/2018/03/12/第34回卒業式・第12期留学生修了式が行われました/

3月2日(金)に本校体育館で第34回卒業式・第12期留学生修了式が行われ、7名の日本人生徒と118名の留学生が学舎を後にしました。

昨年の…第36回入学式 第12期留学生入校式より
新入生代表の(日本名)君は「新たなチャンスをくれた保護者に感謝し、この学校で自分を磨いていきたい。また中国語を学び留学生と積極的に交流し視野を世界に広げたい」と誓いの言葉を述べてくれました。


中国人が増えるばかりか。同校の少数派日本人生徒諸君、大丈夫ですか? 孔子学院化して、日本が何もかも悪くて劣っていて、中国素晴らしい、ありがたい、習近平さま〜♡なんて洗脳機関にされそう。

これでは日本国民の金で、毎年100人超単位の中国人スパイを養成しているようなもの。
先ず、中国人留学生受け入れ分は一条校指定を外すべきです。国税を使って貰っては困る。

中国人は利己主義が民族性で、基本、家族以外は敵。製造品の質が悪いのは、見えないお客様の為に誠実に作るなんて論外の有り得へん世界だから。根本的に日本人と異なる。その上、中国共産党が手綱握っている。国防動員法がある事。北京五輪聖火リレー時の長野での出来事を忘れてはいけない。どんなに良い子と思っても掌返しを警戒しなければならない。
中国からの留学生167人。日本人の生徒はわずか16人。全校生徒の9割を中国人留学生が占めています。

日本にいる中国人たちが、中共政府の号令一下武装兵士として蜂起する「国防動員法」を忘れまい。

日本全国各地に反乱している中国語の、駅案内はまるで侵略どうぞという道しるべかも。

これを愛国心と持ち上げる朝日新聞、お里が知れますね。中国による、チベット東トルキスタンへの暴虐を「愛国心」と絶賛。

チベット亡命政府によると、中国政府は「政治犯」として50万人もの東トルキスタン人を虐殺。妊婦に対して「計画生育」という名目で胎児の中絶を強制、犠牲になった胎児は850万に上ると推計。チベットでも同様の残虐非道。

 

(引用終了)

1804-20-1247-4/27メルマガブログ転送腐って倒れる皇室

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https://blog.goo.ne.jp/2005tora
式日記と経済展望
http://akimasa-fushimi.sakura.ne.jp/wp/2016/11/22/2016112220161122092248/
伏見顕正の政経塾と四柱推命

(見出し)

【雅子妃】男性遍歴③婚約直前まで行った福田元総理の孫;越智隆雄自民党衆議院議員

(私のコメント)
今の天皇はアメリカGHQの選んだカトリックミチコを皇后にして、アメリカとアメリカ白人文化に忠誠を誓う初代天皇だ。
そして、その息子は創価学会が押し込んだマサコを嫁にした。
今回の天皇退位騒動も絵を描いたのは創価学会や外務省だろう。
新聞やNHKを使って無知な国民世論を動かしたのは、そういう宣伝謀略にたけた組織があればこそだ。
恐らく、下記のようなマサコの本当の姿が国民に知れると今の皇太子は天皇辞退に追い込まれて、欧州に暮らすようなことになるから、焦ったのだろう。
皇太子もヤフーのネットオークションで皇室財産を売却するような馬鹿げたことをしている。
ソーカマサコの父親はスイスの皇室隠し財産をちょろまかそうとして、捕まって軟禁された、というネットのうわさがある。
こういうことが国民に知れるとまずいから早く天皇にしてしまえ、と画策したのだろう。
秋篠宮は少しはマシか、と言われれていたが、二人の娘は相当のあばずれらしい。
ネットの噂だから相当差し引かないといけないが、それでもこういうことは何となく知れ渡る。
下記の記事のブログ主コメントにある、「雅子妃 男性遍歴」でググると面白い記事一杯ある。
http://maruga935.blog8.fc2.com/blog-entry-1901.html
https://www.youtube.com/watch?v=iT7u4WpDX2o
http://akimasa-fushimi.sakura.ne.jp/wp/2016/11/21/2016112120161121000000/
http://akimasa-fushimi.sakura.ne.jp/wp/2016/11/20/2016112020161120000000/
恐らく今後日本の衰退滅亡に合わせて皇室も腐敗して壊れてゆくのだろう。
但し、天皇の血筋はまだまだ沢山いらっしゃるから、フェニックスのように火の中から再生して、神道祭主として存続するかもしれない。
今の皇室がどんなに酷くても、日本の歴史文化はそんなにやわではないから、あきらめることは無い。現在の皇室と日本文化は別物だ。


(私のコメント終)
(引用開始)
(見出し)
それにしても雅子という女は凄い女です。気に入った相手とは手当たり次第という感じです
白人か黒人かも噂に出ない人数を合わせれば男性経験は20人は超えていると思います。

皆さんお元気ですか?

また出来てきました雅子の昔の男(笑)たたけば埃の出る女ならず、【たたけば昔の男が出る女】です。

越智隆雄という男は、福田赳夫元総理の娘が大蔵官僚の越智道雄に嫁ぎできた子で、孫に当たります。

同じく福田赳夫の孫で、チノパンの夫となった横手真一と同じく、慶應の幼稚舎から慶應義塾大学の経済学部までというコースは全く同じです。

就職も横手真一は三菱銀行(のちゴールドマンサックス)越智隆雄住友銀行(後父越智道雄の秘書)というのも似ています。

祖父の赳夫が小和田恒を可愛がっていたこともあり、幼少の頃から小和田家と越智家は家族ぐるみの付き合いをしていました。

小和田家と越智家は一緒にスキーに行ったり、雅子の母の小和田優美子が、着物に「福」の字を入れて、福田家に忠誠を誓うようなこともしていました。

その中で年の近い雅子と隆雄は次第に親しくなり、雅子が外務省に入ったころに結婚を視野に入れた真剣な交際を始めました。

特に雅子がイギリスのオクスフォード大学に留学中に、隆雄も「フランスのエセック大学に留学したいと言い出し、父親の道雄から「なんでフランスなんだ?」と聞かれて「好きな女がイギリスにいるから」と答えたそうです。

そして二人は、ドーバー海峡をお互い行ったり来たりして逢瀬を楽しみます。

わざわざ、イギリスから海峡を渡って隆雄に会いに来て、「お茶と食事がすんだらさようなら~」なんてことは常識的に考えて無いでしょう。お互い愛を確認しあったことは想像に難くありません。

しかし、気になるのはこの英国留学中の雅子の男関係です。

オクスフォードに一緒に留学したT氏と深い関係に落ちていました。

また白人男性との交際もありました。

少なくても三股はかけていたことになりますね(驚)

凄い女です。性欲が強いのはよくわかりますが、三人の男とのスケジュール管理もしっかりダブルブッキングしないようにやっていたのでしょう。

一人とSEXしているときに他の二人にばれないように完璧にやっていたんですね。

確かにこの時期男同士がかち合ってトラブルという話は聞きませんでした。

こういう能力はあるんですね(笑)

こんな雅子でも越智隆雄は真剣に愛していました。

二人とも帰国後に、越智家の方から、プロポーズしたのですが、小和田家は断っています。この辺の事情は、雅子入内後に、落ちとの関係を週刊文春や写真誌が掲載してたたいていました。

なぜなら、ハーバート→東大→外務省という箔付けが完了した今、一度断られた皇太子妃に名乗りを上げる環境が出来上がっていたからです。

皇室に食い込み権力と権勢欲を握りたい小和田恒がそのチャンスを逃すわけはありません。

また1988年当時に大勢いたお妃候補も、皇太子のちびで不細工な容貌で、早々と他の男と婚約したり、結婚したりして逃げ、残っていた候補も、ここが重要なところですが、創価学会が一人ずつスキャンダルを捏造し、辞退に追い込んでいました。

最終時点で残っていたのは、雅子と久邇(くに)晃子さんとタレントで皇太子のアイドルだった柏原好恵の三人でした。

柏原は早々に逃げるために「ヌード写真集」などを出して、自分が候補から抜けるように工作しました。

最後は雅子と久邇(くに)さんでした。

宮内庁は久邇(くに)さんを押していましたが、そこに皇族の小和田のトロイの木馬高円宮夫妻が出てきて、自宅で皇太子と雅子を合わせたり、外務省の小和田の後輩の柳谷謙介が自宅を提供して二人を合わせたりして、水面下の工作をやり、女性経験のない皇太子は雅子にころっとつかまってしまいました。

久邇(くに)さんの方も着物まで準備して、待っていたところに、皇太子側が勝手に雅子内定記者会見を開いて、宮内庁と両殿下を出し抜きました。

小和田―高円宮創価学会―外務省の連携工作にしてやられた【朝鮮女雅子入内事件】です。

それにしても雅子という女は凄い女です。気に入った相手とは手当たり次第という感じです

今も白人国家の元首があいさつに来たら出迎えに出ますが、黒人国家の元首が来たら絶対に出てきません。アメリカ時代に、黒人の子供を堕胎した経験がトラウマになっていて、出てこれないそうです。

名前が出た男だけでかなりの人数がいますから名前やイニシャル、白人か黒人かも噂に出ない人数を合わせれば男性経験は20人は超えていると思います。

雅子は、祖父から水俣病患者の怨念父から創価学会関係の邪気を受け継いで皇室に入りました。逆に言うと婚約を破棄された越智隆雄は変な悪霊を持ち込まれずラッキーだったかもしれません。

それでは越智隆雄の命式を見てみましょう。

 

(ブログ主私のコメント)

たまたま「雅子妃 男性遍歴」でググると多くの記事が出てきます。皇室を侮辱するようなすざましい記事なのですが、名誉毀損で消されることもなくネットで読むことができます。本当の話かどうかは私にはわかりませんが、このようなことはマスコミで報道されることはないようだ。

 

一番悪いのは小和田恒であり、強引に雅子を皇室に送り込むことに成功した。それができたのも創価学会などのバックがあったからでしょうが、皇太子が天皇に即位した後の日本はどうなるのだろうか。雅子皇后が本性を表してくるかもしれない。
(引用終了)

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ベストセラーから読み解く平成30年 第二回 平成2年
岩田温 mag2 0001648403

 


(私のコメント)


(要約)
思想家の石原慎太郎と実務家であるソニー社長の盛田昭夫の対比を行っている。
石原は観念的で、その言説は尊王攘夷や大戦前夜の鬼畜米英とよく似ている。
盛田は正しい日本の思想を受け継いだ立派な経営者だ。


「仕事というものには賃金をもらうだけでなく自分の働き甲斐というものがあるわけです。
日本の労働者は自分の利益と同時に自分のグループのためになる、という使命感があって、それが働き甲斐につながるわけです。」(88)
「会社の社長として儲けるだけが私の責任ではなく、採用した人はこれから二十年三十年おるんだから、
その人たちがリタイヤするときに「俺はいっぺんしかない自分の生涯をこの会社にいてよかったな」と後悔せずに辞めていかれるような会社にすることも
重要な私の責任であると考えています」(98 )

それに対して石原は
「勇ましいが現実感を欠く石原の放言は、終わりつつあるバブル時代に相応しい華やかだが空疎な発言であったといえるかもしれない。」
(要約終)
そして今は、石原の言説はバブル崩壊と日本の衰退で意味のないこけおどしだった、と証明された。
北朝鮮拉致問題もアメリカのトランプ大統領に丸投げしてカネは出しますから、とお願いする哀れな奴隷国家だ。
昔の尊王攘夷尊王開国に敗れたように、日米戦争が悲惨な負け戦でアメリカと協力して国民を虐殺しただけに終わったように、こういう空論はダメなのだ。

一方盛田の方は、要約引用で示したような状況が今の日本を覆っており、盛田の思想は死に絶えた。
死に絶えたから必然的に日本も衰退滅亡するのは当然のことだ。
今、我々はそういう滅亡する社会に生きている。
津波てんでんこ」という言葉があるが、我々は力の無い弱い庶民だ、ということを自覚し、たくましくしぶとく生き延びないといけない。
ウサギの耳のように周囲を見張り、危険を知らせる微かな情報も捉えて対処するようにして、生き残ることが庶民の仕事だ。
(要約)
Think outside the box
MAKE JAPAN GREAT AGAIN
1.資本主義の企業は、株主に最大の利益(配当)をもたらすことを以て、その目的とする。
宮内オリックス社長(当時)が言っていたように、企業は「株主にどれだけ報いるか」であって「雇用や国のあり方まで経営者が考える必要はない」、というより、考えてはいけないのです。「国賊」こそ正しい経営者のあり方です。*3
2.安倍首相が

「もはや国境や国籍にこだわる時代は過ぎ去りました。

企業活動の国境をなくす。

私が追い求める日本とは、世界に対してどこまでも、広々と、オープンにつながる日本です。

日本を、能力あふれる外国人の皆さんがもっと活躍しやすい場所にしなければなりません。

外国の企業・人が、最も仕事をしやすい国に、日本は変わっていきます。」
3.幸いなことに、日本の労働者は、ちょっとやそっとの技術革新くらいでは太刀打ちできないほど優秀です。
なので、企業にとっての目的合理的行動は、安価な「奴隷」の供給を増やすように政治に働きかけることになります。

日本経済が停滞に突入してから、非正規雇用と女の雇用者が大幅に増えていますが、その背景には、左派が「自由な働き方」や「女の労働力化」「家族給の廃止」を支持したこともあります。
過去20年間の日本において、株主利益を最大化するためには、設備投資よりも「優秀な人材」を安く大量に使うことが合理的であり、そのために、企業経営者は政府と左派の協力を得て女を賃労働に引きずり出すことに注力してきたのです。
4.企業に株主利益の最大化に反する社会的責任を押し付けることほど、自由社会にとって危険なことはないのです。*6*7
*6:エイプリルフールの記事です。

*7:マルクス主義を採用した国々が経済的に自壊したように、日本はフリードマン・ドクトリンを採用して自壊しつつあります。ケインズが『一般理論』に書いたように、危険なのは既得権益ではなく思想なのです。全学連委員長から新自由主義者に転向した香山健一は、日本が新自由主義によって自殺するとは想像できなかったでしょう。

(要約終)


(私のコメント終)
(引用開始)


ベストセラーとなったのは、『Noといえる日本』。石原慎太郎盛田昭夫の共著である。
太陽の季節』で芥川賞を受賞し、鮮烈な作家デビューを果たし、後に国会議員にもなった石原慎太郎ソニーの創業者の一人である盛田昭夫の共著なのだが、いささか風変わりな共著である。
石原の主張は単純明快である。アメリカに対してノーというべきときには、ノーといえという。

 

 

アメリカが日本を守るのではなく、日本がアメリカを守 石原は云う。

 

石原の主張に対して、盛田は日本的経営こそが素晴らしいと熱心に説く。

また、盛田は、戦後日本経済の繁栄の基盤を、会社を「運命共同体」にしたことにあると仕事、会社に関する哲学を語る。

これは極めて重要な指摘だ。労働を賃金を獲得するための苦役とみなすのではなく、自己自身の「生き甲斐」の一種とみなす。古代ギリシア以来「労働」を生きるために嫌々行う営みと見下す考え方が多かったが、日本では鈴木正三にみるように労働を貴ぶ考え方が存在していた。生きるための糧を得る手段ではなく、労働を通じて「生き甲斐」を感じることが幸せだという思想である。

盛田はアメリカの経営者に対して、厳しく「ノー」を突きつける。

 

マネーゲームに狂奔するバブル時代に、これほど見識の高い経営者が存在したということ自体が、日本の誇りというべきではないかと思えてならない。
これに対して、石原の発言は、勇ましいが、危うさを感じさせるものが多い。

 

確かに、自国のことを自国で守るという気概を失っては、国家は成立しない。
勇ましいが現実感を欠く石原の放言は、終わりつつあるバブル時代に相応しい華やかだが空疎な発言であったといえるかもしれない。

 

(引用終了)
(要約引用開始)
http://totb.hatenablog.com/entry/2018/04/01/233414
2018-04-01Think outside the box
MAKE JAPAN GREAT AGAIN
日本の経営者は「有能」
(前略)
以下、「日本の経営者は有能」であることをディベート的に論証します。

「日本がこの二十数年間、経済成長で他国に置いてきぼり」をくらったことについてのアトキンソンの分析は的確です。

そして、価格を引き下げるために社員の所得を減らすという暴挙に手を染める一方、企業としての利益を着々と貯め込んだのです。
利益は増えているのにGDPが増えていないということは、経営者は社員の給料を削って利益を増やしたということです。
その一部は外資系投資家に渡っていることを考えると、文字どおりの「売国行為」と言えるでしょう。

経営戦略としてこれ以上悪質なものはなく、その結果、日本経済をデフレという底なし沼に引きずり込んでしまったのです。

しかし、アトキンソンが誤解しているのは、企業の目的あるいは社会的責任は「株主利益の最大化」であって日本経済の成長ではないことです
フリードマン・ドクトリン)。*1
*1:[同書案内より]竹中平蔵元大臣の補佐官、内閣府参事官として郵政改革を仕上げた高橋洋一氏(東洋大学教授)の解説付き。

 

(中略)

アトキンソンは従業員の給料を削って外人投資家への配当金を増やしたことを「売国行為」と批判していますが、安倍首相が
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もはや国境や国籍にこだわる時代は過ぎ去りました。

企業活動の国境をなくす。

私が追い求める日本とは、世界に対してどこまでも、広々と、オープンにつながる日本です。

日本を、能力あふれる外国人の皆さんがもっと活躍しやすい場所にしなければなりません。

外国の企業・人が、最も仕事をしやすい国に、日本は変わっていきます。
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と言うように、時代は「内外無差別/非・日本第一」であり、日本人と外国人を対立させることは時代錯誤と言わざるを得ません。

以上、日本の経営者が全体として正しい経営判断を行い、唯一の社会的責任である株主利益の最大化を見事に達成したことに疑う余地はありません。
無能ではなく十分に有能と評価できます。

アトキンソンは「日本が明るい将来を迎えるには生産性を向上させることが不可欠」と強調していますが、
「日本が明るい将来を迎える」ためという全体主義的な大義名分の下に、企業に株主利益の最大化に反する社会的責任を押し付けることほど、
自由社会にとって危険なことはないのです。*6*7

*6:エイプリルフールの記事です。

*7:マルクス主義を採用した国々が経済的に自壊したように、日本はフリードマン・ドクトリンを採用して自壊しつつあります。ケインズが『一般理論』に書いたように、危険なのは既得権益ではなく思想なのです。全学連委員長から新自由主義者に転向した香山健一は、日本が新自由主義によって自殺するとは想像できなかったでしょう。

(後略)

 

(要約引用終了)