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ナンミンウォッチ


(見出し)

難民受入先進国があまりにもデタラメ過ぎる件(3)
2017/11/15(水)
(私のコメント)
結論を先に言えば、西欧の近代合理主義思想はようやく行き詰まり段階で、だから下記メルマガのように必死に現実を見ないふりをしているのだ。
女性が移民に強姦されるとき、フェミニストなのにどうして難民の肩を持つのか。
この奇妙な現象は西洋の思想的歴史を追ってみないと分からない。
そもそも、西洋の近代というのは、17世紀の西欧の宗教的混乱と戦争から始まったという。
この時代の特徴は各国の宗教対立で、どの国も内戦に明け暮れていたのだ。
フランスは宗教的な内戦だし、ドイツも有名な30年戦争、イギリスも内戦で混乱していた。
こういう中から人間の理性を中心とする啓蒙思想などが出てきたのだが、これがまた混乱に拍車をかけた。
例えば、ルネサンス16世紀のコペルニクスは地動説を唱えたが問題がなかったが、17世紀のガリレオは宗教裁判にかかってしまった。
こういった大混乱の、宗教同士の戦いから逃れる為に17世紀のデカルトのような思想が現れた。
人間が考えることが全ての始まりだ、というような人間理性を中心に立てた思想だ。
「われ思う、ゆえにわれあり」と言って、神も自然も皆人の理性の外側においてしまった。
実は人間は自然の内にあって神とともにあるのだが、外側に置いたのでそれ以降の西欧思想はマルクス主義のように歪んでしまった。
ところが、今になって考えると、これも理性神という一つの宗教だったわけで、人間の理性を信じるのも宗教だったのだ。
余談だが、リベラルサヨク朝日新聞などがやたら上から目線なのはデカルトのように自分を外側においているからだ。
左翼の信奉する人権とかフェミニズム、平等思想は宗教に代わる宗教だったのだ。
そこで、彼らの信奉する人権経、平等経などお経の文句の方を優先させ、現実を捻じ曲げるような理屈がまかり通るようになったのだ。

また余談だが、近代合理主義の特徴は、
「各人の話し合い合議より形式論理優先」
「個別的なものより普遍的なもの優先」
「部分的なものより一般的なもの優先」
「タイミングなどの時間重視から無時間的なものを重視」
17世紀が混乱した時代だったから、確実安定したものを求めた結果、うまれたのが西洋近代思想だった。
そこで、話し合い無視(例えばエリート頭の良い人まかせ)や、個別の事情無視(例えば善悪の判断は個別の案件で違うがそれを無視)、
部分的なもの無視(例えば各民族の相違を考えずグローバリズム)、
時間的なものを考えない(例えば手術は行うタイミングが大事)というような考え方をする。
こういう考えで戦乱で大混乱のなかに宗教に頼らず、一般原則、根本原則を立てて宗教に対抗しようとしたのだ。
こういう教条的な思想が特に現在のリベラルと言われる人々に受け継がれている。
だから、こういう人たちは絶対に現実を認めず理念優先で個別の善悪は興味なく、自分がエリートであるがゆえに正しく、民族の差も考えず、ということになる。

日本の9条平和教なども西欧思想を学んだエリートがリベラルサヨクとなって主導しているから、同じ傾向だ。
なお、上記の話は中野剛志さんの本からの受け売りです。
ぜひ中野剛志さんの本を読むことをお勧めします。
面白くて分かりやすいです。

 

(私のコメント終)

(引用開始)
さて「難民受入先進国があまりにもデタラメ過ぎる件」三本シリーズの1部、2部に続くトリは、やはりあの国、

スウェーデンです。
ドイツより先駆けてシリア難民を人数無制限で受け入れてきたほか(その結果、内戦などなくただ貧困を逃れて豊かになりたいがためにやってきた幅広い第三世界ムスリム移民をも受入れましたが)

年齢確認もろくすっぽしないで「ミセイネンでーす」という申告だけを頼りに、「身寄りのない未成年」たちを大量にかくまいました。

その結果・・・・その未成年(たとえば15歳)がミョーにごつい体格で、難民施設勤務の若い女性を刺し殺してしまったり、(↓の写真が容疑者)
子供たちと混じって(父兄にしか見えない)「国内で一番俊足の14歳」に輝いてみたり、
(画像あり)
・・・・・・・・・・やりたい放題。

いっぽう、年齢詐称だけならまだしも、地方によっては路上でのいきなりの襲撃・強姦事件の数もハンパじゃなく、必死になって「移民による」犯罪と報じないで隠そうとしていますが、その多くは隠しきれていません。
加えて、移民の若者による野外フェスでの集団痴漢とか、吐き気がするような性犯罪は絶え間なく発生し、子供たちも犠牲になっているというのに、

奇妙なことに、ドイツやオーストリアで見られたような「移民反対政党の躍進」といった事象はいまだ見られません。

その謎は今回解くことはできませんでしたが、とりあえずスウェーデンという国の大矛盾をひとつご紹介します。

それは、移民犯罪とフェミニズムのビミョーな関係です。

フェミニズムの国なのに・・・・(泣)

スウェーデンといえば男女同権で有名。国をあげて、「生活の全ての面において男女の機会均等、同権、等しい義務を保障」するべく努力しており、各政党や企業の自主的なクオータ制(割り当て)その他の努力によって、国会議員や企業重役の約半数近くが女性、という目覚しい「成果」を挙げています。

(まあ、筆者個人的には、こういった政策が実際に経済その他でプラスの効果を生むかは疑わしいと思っていますが、とにかくスウェーデンは女性の権利保護に敏感だということで・・・)

ところが、そのスウェーデンで、(まあ、今までも信じられないような事件が沢山おこっていますが)首を傾げざるをえないようなニュースがありました。
スウェーデンのマルメ(いわゆる移民の町・・・)で、移民の男子生徒たちが14歳の少女たち3人に対する性的虐待を働き、アラブ系のAhmedという男が起訴されました。

その結果、判決として50時間の奉仕と 47,400クローナの罰金の支払いを命じられたあと、学校に戻ることを許可されました。(この時点でもうおかしいと思いますが・・・)そして、その後2週間もたたないうちに、今度は15歳未満の少女を強姦したかどで再び嫌疑を受けています。

ともあれこの事件のうち最初の、3人の少女たちが被害をうけた事件にまつわる不思議な話があります。

被害者たちが学校の校長に被害を訴えたところ、話を聞いてもらえなかったどころか、なんと校長は事件が起きた理由として

「少女たちの服装が性欲を掻き立てるようなもので、身体を十分覆っていなかったからだ」

と主張したというのです。

あの~・・・痴漢事件で被害者に対して「そんな格好をしているからそんな目に遭うんだ」と言うのって、

俗に言うセカンドレイプ

ですよね?もろミソジニー(男尊女卑)丸出し、先進国どころか、いったいどこの発展途上国のオッサンだ?って話。

でも、この校長はスウェーデン人男性なのです。え?男女同権はどこにいったの?

この校長ひとりだけ、たまたまスウェーデンのお国柄に似合わず時代遅れのミソジニストなんでしょうか?

いや、どうやら、ここだけの話、スウェーデンでは、移民様に限っては、女性の権利を侵害しても非難されないらしいのです。
(中略)
ウェーデンはドイツと同様、移民性犯罪、特にアフガン、エリトリアソマリアからの難民・移民による犯罪の急激な増加に悩まされており、特に野外フェスティバルで発生する「タハルッシュ・ガーミア」が問題となり、ドイツ同様水泳プールでの性犯罪も激発しています。
(引用)
「強姦をするスウェーデン人男性は、性的平等の中で育ったにも関わらずそれをするのです。彼らは能動的に選択をしています。これは[移民による強姦事件]より悪いものです。」

「全ての人が平等なものとして育てられる平等社会としてのスウェーデンの姿を思い描きなさい。そして、あなたがその中で育てられたと言うなら、平等でない社会で育てられた場合と比べ、あなたは平等でなくなるという能動的な選択をしているということです。」
この方のスウェーデン男性に対する常日頃からの憤懣は相当なものがあるようです。

しかしそれでも疑問が残ります。結局、これらの犯罪が起きるたびにドイツ(あるいはスウェーデン)男性を厳しく非難するのはいいとして、被害を防ぐための行動はどのようなものがとられるのでしょうか?

例えばスウェーデンでは「痴漢しないで」と書いたリストバンドを配布しました。

ところが、実際には当の痴漢がこのリストバンドをしていた、という笑うに笑えない事件が発生しています。

結局、効果的な対策は一切とられることはなく、女性たちは被害に遭い続けるのです。

ーーーーーーーーー(転載おわり)

・・・・・・・・・つまり、この女性政治家にとって、前代未聞のレベルでスウェーデン女性に集団で痴漢する移民男性に対する怒りよりも、スウェーデン男性による性犯罪(まあ件数自体は少ないにせよあるのでしょう)への怒りのほうが、よほど強いのです。

「移民様」は、スウェーデン男性とちがって性的平等の教えを受けていないが、スウェーデン男性はその教えを受けながらなお痴漢するので(・・・・って全体で何件だよ・・・)よりいっそう罪が重い。

でも、これっておかしくないですか?

だって、野外フェスで被害にあった女性たちの視点が完全に抜け落ちてますよね?

いままでフェスに行っても、数人の男に取り囲まれて痴漢されるなんてこと滅多になかったのに、2015年夏難民大量流入以後、バンバンそんな事件が起きるようになりました。

どうすればいいでしょう?

一つの方法は、ある特定の背景を持つ人たち、要するに移民・難民を入場禁止にすることです。

でも、それは絶対ダメ。「差別」という、人権原理主義国のドグマにとって、もっとも冒涜的、背教的、地獄行き確実の行為にあたるから。

とにかく移民を責めちゃダメ。わかった?

で、どうするか。

結局、イベントそのものをキャンセルするのが一番手っ取り早いということになります。

(中略)

とにかく、とにかく、とにかく、とにかく、とにかく、とにかく、

移民様を責めちゃダメなんです。

移民様を責めるくらいなら、皆が楽しみにしてるフェス自体を中止するほうがまだマシ!

移民様は、なにしろ、男女平等を教わっておらず、ミソジニーな文化で育っているのだから。

その反面、スウェーデン男性は、男女平等を教わっているのにもかかわらず、痴漢をすることがあるから、絶対許せない。

じゃあこうすれば?

「今後、移民様たちに対して、強制的かつ徹底的なジェンダー教育を施す。」

「テストの点数が悪いやつは問答無用で強制送還だぁ!」

・・・・いえ、そんなこともできません。だって「人権侵害」になるもの。

だから、いつまでたっても問題は解決しません。それに、解決するつもりもどうやらなさそうなのです。

つまり、この「人権原理主義」「フェミニスト」社会では、力関係があきらかに、

移民 > 女性 > スウェーデン男性

なんですね。

筆者は、昔からフェミニズムジェンダー平等はマルクス主義みたいなアヤシイ思想なのではないか、と疑っていましたが、

やはり、スウェーデンフェミニズムの本当のキモは、女性の権利を保護することではなく、

移民様をひたすら持ち上げ、スウェーデンネイティブ男性をひたすら貶めるところにあるという確信を強く持ちました。

デタラメすぎる人権原理主義国!

本当は、たくさんたくさん例を挙げたいのですが時間がないためこの辺で区切ります。

イギリスも、ドイツも、スウェーデンも、本当にやっていることがムチャクチャ、支離滅裂です。

凶悪犯の人権はあらゆる手段を使って保護する傍ら、ネイティブの障害者への手当ては減額・打ち切りし、挙句ネイティブを「強制送還」しようとする。

人道だ人道だ、といって何万人ものナンミン志願者を面接もなしで受け入れ滞在資格を与える。

第三世界移民による性暴力が激増している状況で、ネイティブ男性をひたすら責め、貶める。

国家の運営というものがこんなにデタラメになりうるのか、と、筆者自身もあらためて驚いています。

なぜなのかといえば色々な要因があって難しいですが、

ひとつには「人権原理主義者」(=よくアムネスティFacebook広告投稿に賛成コメントしているような、 「人権人権」と喚いて他人にマウンティングする人たち)の声があまりにも大きくなりすぎたというのがあるように見受けられます。

このような人たちは、あくまでマウンティングが至上目的なので、どちらがより「人権に配慮」しているかで互いに偉さを競い合うことになり、その結果どんどん提案する政策が過激になります。

よくあるところで、「不法入国・滞在者の人権」に始まり、「テロリストの人権」「犯罪者の人権」などと言いだすわけです。

(ちょっと関係ないのですが、筆者は「犯罪の重さに呼応した刑罰を望むのは一種の「復讐」であって、間違っている。われわれはむしろ犯罪者を「赦す」べきだ!」と主張するトンデモ牧師をイギリスの記事で見かけたことがあります。

これも、「人権原理主義」を追求している人たちは、誰も思いつかないようなラディカルな「人権」政策を言い出し、他人に押し付けようとするご仁ほど「エライ」のだという、一種独特の精神構造にだんだん変質してくるからだ、という仮説をあてはめると、すんなりと納得のいく現象です。)

でも、こんなのは、もともと、多数の人の人権を真に考えているのではなく、自分がエラク見られたいだけですから、すぐに別のところで破綻が出てきてしまうのです。

しかも、「人権原理主義」に取り憑かれた人たちは、これは致命的欠点なのですが、「自分が提唱してきた人権原理主義政策はもしかして間違っていたのではないか」と立ち止まって反省することがなかなかできません。

なので、移民による性犯罪激増に際して、なぜかネイティブ男性に対する怒りを募らせたり、なにかうまく行かないことがあると「右翼」のせいにしたり、対症療法にさえならないような頓珍漢な対応しかできないのです。

決して後戻りはしないので、このような人たちが権力の中枢に座ると、本当に大変なことになります。(まあ、権力目当てに人権原理主義を追求してきたのだから当然といえば当然です。)

もう、スウェーデンみたいな国は、「他山の石」としてその推移を見守ることしかできませんが、日本では「人権原理主義」がのさばらないように気をつけましょう。

そのどんな主張も、他者への「マウンティング欲」に駆動されているに過ぎないというところを見透かすことができれば、その議論に惑わされることも少なくなるのでは、と私見します。

 

 

(引用終了)


(要約引用開始)
http://totb.hatenablog.com/entry/2017/09/17/192516
2017-09-17
[グラフ]フェミニズム国家・スウェーデンの性犯罪
世界初の"feminist government"を誇るイデオロギー国家・スウェーデンですが、性犯罪のために来年の音楽祭が中止される予定になったり、代わりに男を排除した女だけのイベントを開催しようとする運動が始まったりと、国是のジェンダー平等とは矛盾した事態が生じています。
性犯罪に遭った女の割合は3年間で倍増しています。

このタイミングで増えているのが難民・移民です。
https://togetter.com/li/1148009
【痴漢無罪】電車内でキス!女性の手をつかんで下半身を触らせたブラジル男性に無罪判決!!
田辺裁判官は判決理由で「すぐ近くにはほかの乗客もおり、被告は女性に自分の名前も名乗っていた」とし、「隙を見て体を触る痴漢などの行為とは違い、被告は女性の同意があったと考えていたと認められる」と結論づけた。
 また、女性の対応について「羞恥心などから、はっきり断れなかったことは不自然ではない」と言及。そのうえで、同意があったと男性が誤解したのは、女性が明確な抵抗を示しておらず、外国人の被告が遠回しな態度を理解できなかったためだと述べた。

 


(要約引用終了)